PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
図書館に週7日入り浸る、活字のムシと申します。
小学生の時から読書の沼にハマりまして、そこから24歳の今に至るまでずっと、活字を追いかけて暮らして参りました。
このブログではそんな私がおすすめしたいと感じる本をご紹介していきたいと思います。
本日は、自身の小さい頃に好きだった本より、あんびる やすこ作『なんでも魔女商会 お洋服リフォーム支店』をご紹介します。
小学校低学年くらいの時、何の本が好きだったかな、と思い返してすぐに浮かんだのがこちらの作品でした。
転校生の主人公ナナ。気づけば迷い込んだ森の奥でレンガ造りのお家を見つけます。中に入ってみると、そこには"お洋服のリフォーム"を専門にする魔女"シルク"がいました。動物なら誰もが知っているという、信用のあるお店屋さんで、ナナとシルクが受けるご依頼とは……?
まずはお話が面白い。
魔法使いがお店をやるなら何だって魔法でやってしまうのかなと思いきや、縫うのも手作業、アイロンも手作業、さらには洋服のデザイン画に至るまで手作業で仕上げるんです。
魔女の意味は?って思うかも知れませんが、それは読んでのお楽しみ。
それから、この本の良いところは何と言っても絵です。
かわいい。
表紙だけ見ても伝わると思いますが、こんな可愛い絵がほとんどすべてのページにあるんです。
そして先程述べた洋服のデザイン画、なんとあれも本に載っているんです。しかもちゃんと魔女のシルクのサイン付きで。
幼い頃とてもテンションが上がったのを覚えています。
指ぬきでそのデザイン画をつついてみたりしました(読んだことある方ならわかると思います)。
まるで絵本の世界が実在しているみたい。
これを読んでいる時に無性に裁縫がやりたくなって、歪なテディベアを仕上げたり、キーホルダーを作ったりしました。
ちなみに、裁縫がやりたくなるのは作者の方も織り込み済みらしく、子どもでも出来そうなアイテムの作り方が載ってたりもします。
本嫌いな子どもでもきっと読みやすい絵本形式。
ファンタジーや魔法の好きな子、かわいい絵が好きな子にはハマること請け合いです。
ぜひ、図書館等で手にとって見てくださいね。
この本との出会いが、あなたのこれからの人生を彩ることを願っています。
P.S.
思い出した時懐かしくなって、思わず地域の図書館で読んできました。
私が見ていた頃はなかった新刊もいくつか出ていて、ちょっとしばらくは児童書コーナーに現れる謎の大人になりそうです。
今日この本を選んだのは、昨日の記事を書いたことがきっかけでした。
「読書って素晴らしい」ということを言って勧めている割に、長すぎたり、ビジネス書系だったりという初心者向けとは言えない本ばかり紹介していたなと反省したんです。
それで、自分がまだそこまで本好きではなかった頃に何を読んでただろうか、と考えて浮かんだのがこちらの本だったのです。
これから週の後半はこういう本を紹介していこうかなと考えていますので、もし「こんな本紹介して」などありましたら、お伝えいただければと思っています。
ということで、明日もまた、小学生低学年向けの本の紹介になります。
ぜひ御覧ください。