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2005年 8月いよいよ、エミ セル統括担当のNo.51組立ラインが本稼動する。エミの優しいけど、しっかりとした声が2Fフロアに反響する。エミ:「これから、みんなで(バッテリーパック)組立ラインを動かしま~す!!あせらなくっていいから~、間違えないよ~にしてくださ~い!!」みんな、まだ組立作業の要領がわからなくて、とまどいながら組立ている。・・・エミ:「あわててセル電池を落としたりすると、アルカリ性の電解液が漏れたり、ショートして高温になって焼けどしたり、発火・破裂する危険があるので、そのときは大声でセル統括デスクの私の名前を、呼んでくださ~い・・・バッテリーのラベルにも書いてありま~す。そうしたら、すぐに飛んでって緊急バケツに放り込んでフタを閉めま~す。もし、間に合いそうになかったら自分で放り込んでフタをしてくださ~い。」・・・バッテリーパックの組立をするのは、みんな初めての事で緊張してる。自分の両隣の工程セルのメンバーとタイミングをあわせながら、約20人がゆっくりとVAIO Type T ビジネス・モデル用のバッテリーパックの組立作業をスタートする。総合組立2 工程セル担当のキザイチ神田の背中の後ろではナオミが、VAIO Type BX ビジネス・モデル用のバッテリーパック組立ラインの、立上げ前の組立セルの配置や機材を揃えている。まだNiケイテムでNo.31組立ラインのメンバーを募集・選考してる最中。ナオミの担当する組立ラインには、まだ”No.31生産調整中”の看板が掲げてある。メンバーの姿は、まだ無く閑散としている。セル統括代理をNiケイテムから依頼される前のこと。エミとキザイチとナオミ・・・3人とも、まだシングル・ライフ(独身生活)を送っていた。エミの決断。。。-No.51組立ラインスタート 離陸- 編 <完>シーン:安曇野・豊科S*NY 特別プロジェクトライン1&2
2006年08月06日
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2005年 8月 1日 <真 夏>入社研修も終わり。。。独身寮(3DKアパート)利用誓約/給与振込依頼書等いろいろな入社契約書類に目を通し納得してからサインし捺印。。。作業や契約内容に納得できない場合は、白紙に戻して帰宅する人も年に1人くらいはいるらしい。ことわざでいえば”来るものは拒まず、去るものは追わず。”って感じ。。。。契約書締結完了。。。最後に”機密保持誓約書(テック内のIT技術等)”に目を通しサイン。。。(例えれば、豊科S*NYの”秘伝のタレ”を話しちゃダメってことか。)・・・2005年 8月 4日ナオミと出会う2週間前。。。入社後の電動ドライバー研修(ネジ研)も終わり、いよいよ初出社の日。。。テック内の日研Sgの事務所から配置される組立ラインに案内される。初めて見る組立ラインが並んでいる、その数10ライン以上・・・ライン横の往来(テック内の廊下)にある休憩用のテーブルで待たされる。。。雲形の変わった形のオフホワイト色のテーブル・・・ちょっと洒落てる。。。その横にはEdyカード(リチャージブル・プリペイドカード)で購入できるカップ飲料の自販機が3台ほど並ぶ。しばらくして、エミ:「皆さん、こちらに集まってくださ~い!!」今日から担当するNo.51組立ラインに案内される。それぞれ、担当セルが割り振られる。。。エミ:「みなさん、自分のセル工程の場所をよく覚えておいてくださ~い!!休憩時間とかに迷子になって違う組立ラインに行っちゃう人も、たまにいるらしいので、気をつけてくださ~い。」・・・そしてミーティングルーム。。。「みなさんには、これから組立ラインの立上げをしていただきま~す!!」新任のエミ セル統括から、仕事の概要が説明される。 エミ:「あたしが、これからこの組立ラインのセル統括をさせいただきますエミ山岡といいます。よろしく、お願いしま~す!!」偶然二人の目が合う・・・その瞬間、ほぼ同時にお互いの笑みが浮かぶ。”なんとなく感じの良さそうな人だな~”これが二人のお付き合いがはじまる最初の、きっかけだった。エミの一目惚れ。。。 -運命の出会い- 編 <完>シーン:安曇野・豊科S*NY 特別プロジェクトライン1
2006年08月03日
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