つららの戯言

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March 13, 2005
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カテゴリ: 劇団☆新感線
本日、「荒神」夜の部、my初日でありました。

えっと・・・もしここに主役さんのファンの方がいらっしゃいましたら、回れ右して帰っていただいたほうが懸命・・・。


注意しましたよ・・・気分を害されても知りませんからね。クレームは受け付けませんからねぇ。





 「あなたたちは、剛くんのファンなんじゃないのかい! それとも何かい、ジャニーズに所属してるタレントだったら誰でもいいわけ?開演時間になって、照明落ちてるって言うのにピーピーギャーギャーうるせぇ! こちとら芝居を見に来てるんだよ。振り返り、立ち上がり、ざわざわしてたら役者にも迷惑だろう。あんたの剛君は初舞台なんだからさ、ちょっと真剣にそこらへんのこと考えたら?」


  取り乱しました・・・・。ほんとに前に立ってる姉ちゃんたちをぶん殴ってやろうかと思った。誰が来てるか興味もないけどさ、スタッフさんや、役者のことも考えたら?集中力損なうだろう・・。始まって、いきなり携帯電話構えた姉ちゃんは後ろの立派なお姉さんに注意されてたし。カメラチェックの意味ねえな、今の時代。それと、ほんとに舞台中席立つ人多いよね、ジャニーズの舞台じゃ普通らしいけど・・。ご贔屓さんが出てないときは見なくいいってことですか?へぇ~すばらしい制度ですね。



 えっと落ち着いて、役者レビューおば・・・。


 もう、一番に言いたいのは、川原さんの美しさ。もうね、うっとりよ。刀さばき、台詞回し、やばいよ、完全に殺陣師の領域をはるかに超えた今回。跳躍力や体の切れが違うんだよね。最後の戦いの場面は「なんだったら、倒しちゃえ!」ぐらいの勢いで(笑)非道丸のような今回のお立場。「指一本触れさせぬ」ってそのまんまじゃん! いつかヅラが取れるんじゃないかといらぬヒヤヒヤ。カーテンコールは一人で登場だし。剣の魔人なんて川ちゃんそのまんまじゃないですか。惚れた。

 河野さんも、私が見た舞台史上の台詞の多さ、役の重要さ(リトルセブン未見のため) 万年二日酔い(地のキャラで)で、情けなくて、ちょっぴり頼りなさげな兄なんだけどね、妹を想い、肝心なときにはちゃんとびっちり決めちゃって。小左衛門風な衣装なんだけど、さすが長年団吾さんの衣装を着続けているだけあって、団吾さん特有のお尻のぴらぴらの処理がとても綺麗でそつがない。25歳っていう設定(らしい、たぶん)に見えるのが卑怯なところ(笑)



 粟根さんは・・・壷コスが、ジャンボころ助くん以上に衝撃的。ああ、あの壷の目つきの悪さ、目の周りは・・・粟根さんだったんだ(笑)素敵すぎる。まんまと旦那はあの壷粟根さんにはまりまくり。律儀で、杓子定規できっちり進めるあたりがいつもの粟根さんキャラで、でもね、かっこいいんだよ、壷なのに。なんかじゅんさんふんするボラーと昔からの馴染みみたいな、いらぬ伏線張られちゃって。そうそう、その伏線に関しては後日たっぷりと。殺陣も壷で執事なので刀というよりはフェンシングのような感じ。ちょい動きにくそうなのがたまに傷。

 カナコさんと前ちゃんのコンビ。もっと壊れちゃえば面白いのに。まぁまだ1週間だから後半ぶっ壊れている可能性ありか(笑) でも敵方に周り、カナコ、前ちゃん、川ちゃんで並ばれるとうっとりしちゃいますけどね。あのびっくり声で笑われやしなかって(爆)

 インディー君とメタルくんは、でかいよね・・・。対象物が小さいからでかさ倍増なんだけどね。メタルくんがまだあの野獣郎のヨギオウなしゃべり方で笑った。
ある意味本職なのね、ジャグリング。でも今回一番笑ったのが、「初代ぬいぐるみ師とぬいぐるみ職人」だっていうのはどうだろう(笑)それにしても今回の使いっぱの敵チームは揃いもそろってでかいよ。それが長ものとか振り回すんだもの。怪我がないようにね、皆さん。

 その2代目、ぬいぐるみ師の称号を得たいそごん。『影が薄い』と連呼、そういうキャラで進み、最後は猫着ぐるみ(笑) 旦那は「がんばれぇ!いそごん!」と励ましていた。う・・・確かに・・・薄いな(笑)

 残念なのは、エマちゃんかなぁ・・・。相手役が右近ちゃんだから。しかもこの前スパイダーシスター見たばっかりだから、嫌でも村木姐と比べちゃうんだよね。まだまだ村木姐のレベルまではいけませんな。吹っ切れ具合が足らないのよ。犬のコスなんだけど、中途半端よ。右近ちゃんの面白さも半減だわ。同じ風にしても超えられないし、でも求められているのはそういう路線のものだし。大変だとは想うんだけど、がんばれ!

 2時間ちょっとの舞台です。去年の深く、シリアス、重い、後日まで頭の中で「あの台詞は・・・」って考え込んでしまう舞台を見ていると、薄くって、軽くって、夏休みの子供向け芝居のようだけど、実は深い世界観だったり、こっていて美しい衣装だったり、ギミックたっぷりの舞台装置だったり、たぶん日ごとに増えている小道具だったりして、「芝居オタク」な新感線というテイストは満載。こういうのを自主興業で打てるほど、役者の層が厚かったら、新感線はどうなっていたんだろうなぁって思ったりして・・・。

 次は最終週、公演も終盤。どこまで変わってるかなぁ。









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Last updated  March 14, 2005 12:02:06 AM
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Twitterから@ Re:勢いに任せて・・・ 乱鶯 ネタバレあり。 妄想あり。(04/14) >それにしても、ヨーカ堂で流れる、カ…
通りがかりですた@ Re:髑髏城の七人(ネタバレあり 毒ばかり)(08/16) 足りないのなら足せばいい、の台詞を正し…
つらら  @ おかえり なぱさん、おかえり >古いデジカメと…
なぱ@ いいねー カメラいいね。その楽しみあったら、南の…
masako@ Re:誕生(07/16) お誕生日おめでとうございます! 6キロ…

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