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masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
masa3@ Re:ゴルフスイングの手打ちを治す! 足跡辿ってきました 今年の私の課題は、ア…
未来博士@ Re:Golfの極秘・○秘・丸得情報を中心に(11/06) いつも興味深く読ませていただいています…
さくたろ@ Re:Golf雑誌とゴルフの思考 ありがとうございます。よくわかりました
さくたろ@ Re:ゴルフスイングのクラブを振る方向とは? 今回はちょっと難しすぎです。それにおす…

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2009年12月24日
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Golf スイングの要点

【スイング始動~テークバック】

注意点とポイント

● 始動⇒テークバック⇒バックスイングが
  両腕や手の力によって上がったときは、
  スイングはその時点で失敗したと考えます。

● アドレスで数秒の間じっとした状態で、スイングを開始  しないと、体が固まってしまいスムースな始動は出来ません。

  「静」⇒「動」の動きになってしまいます。

● クラブヘッドがボールの約10cm上(浮かせた状態)で、  ワッグルや足踏みなどを行って、体をずっと動かし続けます。

  そしてクラブヘッドをボールの後ろにソールすると同時に  即座にスイングを開始するんです。

● 人は静止している、完全に止まった状態から急に
  動き出すと、再現性があり正確でスムースな動作は
  できなくなるんです。

● 体が生死・・??ではなかった「静止した状態」から急に
  動き出すのではなく、体がずっと動き続けた状態を
  保ったまま始動を開始する意識です。

  必ず、「動」⇒「動」のイメージで行います。

● 切っ掛けはチンバック、フォワードプレス、そして
  岡本綾子プロのようにヘッドを地面に2度トントンと
  軽く叩いてスタートさせるように、人それぞれでかまいません。

● スタートは「右股関節と両肩を捻転」させることです。

  両肩と手(腕)、クラブシャフトの位置関係が崩れないように
  スイングを始動し、手が右ひざの上へくるまでは
  その状態で右股関節を入れつつ、両肩だけを捻転させます。

● スイング始動で動く部分は右腰と両肩です。

  リスト(手首)や両腕、ひじは両肩との関係を保ったまま
  その関係では動かない意識が必要なんですね。
  なのでその部分は殆んど力が要らないということになります。

● スイング始動では、両腕と手首、ひじとグリップ圧に  力は必要なく、力んだ時点で失敗したと考えます。

● 必要なのは右股関節の入りと両肩の回転(捻転)だけです。  この時、右ひざが動かない意識も必要となります。

次に手が右ひざの上辺りからトップまでの動きを説明しましょう。

【バックスイング】

注意点とポイント

● この位置からは両腕が両肩を支点にして、  横の方向ではなく、上の方向へ手とクラブが上がりはじめます。

● このときに、下腕(ひじから下)の力を殆んど使わずに
  上腕(ひじから肩までの腕)の筋肉を少し使って
  両腕とクラブを上へあげていきます。

● あくまで主になるのは、両肩の真横に近い回転(捻転)です。  ですから、上腕で手とクラブを上方向へあげるのです。

● この時点でもグリップ圧は脱力状態で手首を柔らかく使い、  リストコックが自然に行われるようにします。

● 同時に右肘が地面を指した状態で、上方向に軽く折れ始めます。

● 究極で理想のスイングを求めた場合、クラブヘッドは
  バックスイングで体から遠くへ離れるように大きく行う事  ですが、それはプロのように毎日1000球近く球を打ち続けている
  ゴルファーのことです。

ここで宮里藍プロのスイング動画(ビデオ)を見てみましょう。

アイ女子オープン.jpg
美人になった藍ちゃん

バックスイングでの右肘の曲がり始めとリストコック、右手首の折れはじめをじっくり観察してください。

ゴルフスイング動画(ビデオ)↓ http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/players/swing/tse0000000357.html

どうですか?

バックスイングで右肘の曲がり始めとリストコック、右手首の折れはじめが かなり遅いんですね。

アマチュアゴルファーがこれを真似てしまうと、とんでもなくスイングが難しくなってしまいます。

次にその部分を谷口徹プロのスイングで見てみましょう。

ゴルフスイング動画(ビデオ)↓ http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/players/swing/tse0000000067.html

どうですか?

バックスイングで右肘の折れ始めとリストコック、右手首の折れはじめがかなり早いですよね。

この2箇所が遅くなるほど、理想のスイングに近づくかも
しれませんが、そうなるほどアマチュアにとっては
スイングを難しくする原因になってしまうんですね。


◆ もうひとつ、アマチュアゴルファーが真似をすると
  スイングが難しくなってしまう部分があります。

それは、トップでの手の位置です。

再度2人のプロのスイング動画を見返すとよく分かると思いますが、宮里藍選手のトップでの手の位置は頭の後ろまでいってますよね。

しかし、谷口徹選手の手の位置はそんなところまでいってません。ですが、両肩はしっかりと左肩がアゴの下へ入っていますよね。

そうです、大事なのはトップで両肩がしっかりと回っているかどうか? なんです。

トップで手の位置を頭の後ろまでもっていこうとするから、
シャフトクロスになったり、フライングエルボのように右肘が背中の方へ飛び出して、右肘が地面を向かなくなって、
理に適ったスイングができなくなってしまうんですね。

トップで手の位置が「頭の後ろへ行くほど飛距離が伸ばせる!」と思っているアベレージゴルファーが多いように思います。

そうではなく、手は谷口選手くらいでいいから両肩を
しっかりと捻転(回転)させることが非常に大切なことなんです。

【スイングを難しくする要素】

ではオサライをしましょう。

■ バックスイングで右肘の折れ始めがあまりにも遅くなると  スイングが難しくなります。

■ リストコック、右手首の折れはじめがかなり遅くなると  スイングが難しくなります。

■ トップで手の位置が・・

  「頭の後ろへ行くほど飛距離が伸ばせる!」ではなくって、
  手の位置は低くても構わないので、両肩をしっかりと
  捻転(回転)させることがスイングでは非常に大事なことです。

この3点をしっかりと頭で理解しておけば、
スイングが見違えようになれると私は考えます。

更なる GOLF の健闘、ご活躍を待っていますよ。

「高~いロブショットを打つ方法」はこちら↓
http://yunakabe.seesaa.net/article/132717432.html

「スイングのコツ・ヒント」が
もっと 知りたい方はこちら↓
http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/
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Last updated  2009年12月24日 15時03分27秒
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