PR
Calendar
nodasukaさんComments
ステロイドは効くようだ。諸刃の剣で副作用もあるのだが、ここ一番で使用をためらってはいられなかったが、とりあえず親父は小康を保っていると思う。次のレントゲン検査次第では、家に帰れる光明が差しそうだ。
さて、この2~3ヶ月、私生活がバタついたので、すっかり忘却の彼方になっていたのだが、東京社会保険事務局から、 審査請求の弁論書 が送付されてきた。60日間という期限ぎりぎりのタイミングがなんともいえないが、反論書を提出することになる。
時間が空いたので、かなりテンションが低下してしまっているのだが、依頼人の権利というよりは、俺自身のスキルを向上させるためにやらなくてはならない。内容的には、傷病手当金受給中の者について 扶養の認定 を取り消されたのだが、そもそも
扶養の認定基準に法的根拠はなく、
通達で、取り扱っているだけだ。その通達も曖昧で、年間130万円未満・・・となっていて、この年間・・・というのは、どこから始まる1年間を指しているのか不明だ。つまり、たまたま傷病手当金の受給額が130万円を超えたから、 過去に遡って取消 というのは、職権の乱用と考える。
そもそも、傷病手当金は、たまたま医師が労務不能の判断をしたから、受給が可能になっただけで、 将来に向かって保証された収入ではない はずだ。こんな暴論が通るのなら、宝くじにあたったら、過去に遡って取消・・・なんてこともアリになってしまう。
久々に、月刊社会保険労務士(5月号)に目を通す。長年、行政、役人の奴隷、家畜、犬路線をひた走ってきた社労士会に若干の変化が見られる。役所があんな状況だから、いつまでもこのままだと 一緒にドボン だから当然だと思うが、風向きは確実に変化している。
審査請求に関する原稿募集
しねーだろーなぁ・・・・(苦笑)。
★特定行政書士と宅建士 2014年06月18日 コメント(2)
★人生いろいろ 2013年11月14日
★商標登録 2013年08月24日