PR
Calendar
nodasukaさんComments
今日は 社労士制度40周年の式典 が行われるらしい。もちろん俺に出席の要請もなく、出席する意思もないけど、そんなのとは関係なく、俺なりに感慨深いものはある。なにしろ、半分の20年は、この業界にいるわけ(数年の廃業期間はあるが・・・)だからね。
社労士法 社会的地位 を引き上げたとは考えにくい。
この社労士制度が、なぜ国民に広く認知されず、また社会的地位がいっこうに向上しないかというと、いまだに役所、役人にべったりの団体だからだ。今日の式典の来賓にも沢山の役人がきていることだろう。俺的には、 あっせん代理 も 簡裁代理 もいらないから、もう
いいかげんに社労士法第1条を改正しろ!
と言いたい。なぜ、この 士業の存在理由 である目的が書いてある、この第1条を改正しないのか、またそういう議論が出てこないのか理解に苦しむよ。はっきり言うが、この目的たる条文には、 「おまえらは役人の犬である」 という主旨のことしか書いてない。
数々の役所・役人の不祥事が赤裸々になり、役所自体が解体、民営化という流れの中で、旧態依然の条文を残しておくことに、なぜ疑問を感じないのだろうか。そういうわけで、俺が勝手に第一条の改正案を記念に作ってみた。
(社労士の使命)
第一条 社会保険労務士は、基本的人権を尊重し、社会保障制度全般における国民の権利を擁護することを使命とする。
2 社会保険労務士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。
パクリとか言わないように。(笑)・・・良いものはどんどん吸収すべきだからね。これくらい崇高な姿勢があれば、仕事にブライドを持つことができるし、社会的地位というヤツも自然に上がるというものだ。
そろそろ仕事にもどろう・・・。
★特定行政書士と宅建士 2014年06月18日 コメント(2)
★人生いろいろ 2013年11月14日
★商標登録 2013年08月24日