PR
Calendar
nodasukaさんComments
なんにも予定のないGWを満喫中。いつもと同じように机に向かっているが、物音一つしない静寂は、普段ではあり得ない貴重な時間だ。
最近のマイブームで万年筆にどっぷりと、はまっているのだが、今日は、一大決心をして所有しているモンブランマイスターシュティック149にインクを入れることにした。10年ほど前に、妻が俺にプレゼントしてくれたものなのだが、今日まで一度も使用しなかったのである。
理由は、あまりにも自分にとっては高級品であること。紛失が怖いので持ち歩くことはできない。それほど使用頻度がないので、そのままにしておくとペン先が乾燥してインクが固まってしまう恐れがあること等々なのだが、今回、意を決してインクを入れてみることにした。

箱からして、こんな感じで、いかにも高級品という感じがする。モンブランマイスターシュティック149は、世間の評価的には、 実用レベルの万年筆としては世界最高峰の万年筆 だ。装飾品としての万年筆には高価なものがあるが、それはまた別の世界の話。

モンブランのインク瓶。シューズ形の形状には理由があって、インクを吸いやすくするリザーバーも兼ねた形状になっているのである。これによって最後までインクを無駄なく使用できる。消耗品のインクボトルでさえ、この強烈な自己主張は凄いと感じる。

風格と威厳を醸し出す堂々としたペン先。これぞ、ザ・万年筆という感じがする。インク吸入は、もちろんスクリュー式でインクカートリッジとかコンバーターとかはない。胴軸のおしりの部分を回転させインクを吸い上げる方式で、大量のインクを吸うことができる。
さて、これまで廉価版の万年筆を含めて、いろいろな万年筆をいじってきたが、このモンブランは、ひときわ大きくて、胴が太い。この大きさが存在感を高めている一つの要素だと思う。
肝心の書き味だが、悪いわけがない。しかし、思っていたよりは、ずっと普通だと感じた。本来、こういう高級品はペン先調整が必要なので、買ってきて、そのまま使うのはもったいない。そして、長年使い込んで、初めてその真価を理解できるモノだと思う。正直、 この万年筆は、使う人を選ぶ。 どういう場面でこれを使うのが、もっとも相応しいかよく考えないと宝の持ち腐れになるな。こういうペンに相応しい人間になりたいと
感じさせる名品だと思った・・・。
★5人目?の事務所メンバー 2016年12月25日
★防犯カメラの設置と箱庭 2016年09月27日
★廃番のボールペンを買う 2016年08月06日