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ポールスタートのXANAVI NISMO GT-Rがホールショットを決め、トップをキープする。
GT300クラスも予選ポールのARTA Garaiyaがトップを死守。
開幕から連勝を決め、幸先いいシーズンスタートを切っている本山/トレルイエ組NISMO GT-R。
14時にレーススタート。ポールポジションから順調に飛び出したXANAVI NISMO GT-Rがポールショットを奪い首位をキープ。以下、ARTA NSX、カルソニックIMPUL GT-Rと予選順で後続車が続く。
前戦でも速さを見せつけたXANAVI NISMO GT-Rが、今戦でも安定したペースで周回を重ねていく。しかし負けられない2位ARTA NSXが徐々にトップとの差を縮め、21周目のメインストレートでは2台が並ぶという場面も。しかし直後の第1コーナーを制したXANAVI NISMO GT-Rがトップを死守し、再びXANAVI NISMO GT-RをARTA NSXが追う展開でレースは盛り上がった。
大きくレースが動いたのは小雨が降ってきたレース中盤の32周目、トップのXANAVI NISMO GT-Rがラップ遅れのGT300車両2台を抜く際に軽く接触。XANAVI NISMO GT-Rにダメージはなかったが、後ろの(2位走行)ARTA NSXが前車の接触でよろめいたGT300車両をかわそうとして、こちらも接触。ARTA NSXは不運にもフロント部にダメージを負って、緊急ピットインを行なうことに。
フロント部の応急処置と合わせて、ここでドライバー交替など通常のピットイン業務を済ませたARTA NSXは、なんとか2位はキープするもトップからは大きく遅れてしまう。
レースも終盤戦に入ったころには雨脚が少し強くなり、コース各所でスピンする車両が続出。懸命に2位を走行するARTA NSXも68周目のWヘアピンでハーフスピンを喫してしまう。ARTA NSXはすぐにレースに復帰するが、ここでカルソニックIMPUL GT-Rが2位に浮上。レースも残り僅かというところで、またもGT-R勢がワンツー態勢を構築することになった。
結局そのままXANAVI NISMO GT-Rがトップ、カルソニックIMPUL GT-Rが2位でチェッカー。開幕戦に続いてまたもGT-R勢がワンツーフィニッシュ(前戦の2位はMOTUL AUTECH GT-R)を決め、ウエイトハンデ(速いクルマにはハンデとしてオモリが乗せられる)を物ともしない、その速さを見せつけた。
連勝を決めた本山は、「僕のスティントは、ブノワ(トレルイエ)が差を開いて戻って来てくれたので、リスクを犯すことなく走れて、すごく楽でした。今回、このウエイトでの優勝は岡山というコースがGT-Rに合っていたからじゃないかと思います」と謙虚にコメント。
トレルイエは「スーパーGTで連勝なんて不可能だと思ってましたから、気分は最高です」と喜びを語った。
GT300クラスでは、ポールポジションスタートのNo.43 ARTA Garaiya(新田守男/高木真一組)が、終始安定した走りで優勝を果たしている。2位はユンケルパワータイサンポルシェ(谷口信輝/山路慎一組)、3位はクスコDUNLOPスバルインプレッサ(山野哲也/佐々木孝太組)。
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