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■Q1
午前中に引き続き雲は高く、爽やかな青空が広がる午後のイスタンブール・パーク・サーキット。予選開始時の気温は16度、路面温度は26度だ。そんな中、真っ先に昨日グリッド降格のペナルティを受けたジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)がコースインする。上位陣営は序盤は静観の構えだ。
序盤は各車ハードタイヤを装着してコースインするマシンがほとんど。暖かいコンディションのせいか、各ドライバーが27秒台を連発していく。開始5分過ぎには上位勢もコースインし、キミ・ライコネン(フェラーリ)が早くも26秒台にタイムを入れていった。
そのライコネンのタイムをひとり上回っていたのがハミルトンだったが、チェッカー周には2年連続でトルコを制しているフェリペ・マッサ(フェラーリ)が25秒台に入れQ1トップに。ハミルトン、ライコネンと続くトップ3となった。
スーパーアグリのF1撤退により、今回からQ1のバンプアウトは5台。16番手に終わった中嶋一貴(ウイリアムズ)、ネルソン・ピケJr(ルノー)、セバスチャン・ブルデー(トロロッソ)、フィジケラ、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)の5台となった。
■Q2(20分)
Q1に比べやや風が強まったQ2。Q2に残ったマシンたちはいよいよソフトタイヤを投入しアタックにも熱が入る。序盤からフェラーリ勢が好調で、ライコネンが26秒050というタイムでまずは1度目のアタックを終える。次いでマッサ、ハミルトンと続く展開。途中、ライコネンが後方からアタック中のマシンを行かせた際にコースをはみ出すシーンもあったが、これは意図的なもので問題なし。
セッション残り2分となると、フェラーリ勢を除く全車がコースイン。その中からロバート・クビカ(BMWザウバー)がマッサを上回り2番手に。一方、5台が脱落する11番手から15番手は、ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ)、これがメモリアルレースとなるルーベンス・バリチェロ(ホンダ)、ジェンソン・バトン(ホンダ)、セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)、ティモ・グロック(トヨタ)となった。
■Q3:
残り10台となったQ3。デイビッド・クルサード(レッドブル)はかなりスローなペースでアタックする。1度目のアタックではトップにマッサ、2番手にライコネンが続き、フェラーリがワンツーを形成する。
最後のアタックで、ハミルトンはやや苦しいアタックとなった一方でコバライネンは会心のラップで2番手へ。ライコネンがこのふたりに続く4番手となる一方、やはりトルコを得意とするマッサが素晴らしいアタックをみせ見事ポールを獲得。3年連続でイスタンブールの先頭を飾ることになった。
この結果、1列目、2列目にフェラーリとマクラーレンが並ぶグリッドとなった。その後方3列目にはクビカ、マーク・ウエーバー(レッドブル)が並ぶ。フェルナンド・アロンソ(ルノー)が7番手、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が8番手となった。

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