成定 竜一~高速バス新時代~

成定 竜一~高速バス新時代~

2009.06.03
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カテゴリ: 高速ツアーバス
本日は、サンデン交通の取締役がお越しになったので1時間ばかり情報交換させていただいた。言うまでもなく山口県下関市に本社を置く老舗路線バス事業者だが、2年前に、自社の高速路線バスと並行して高速ツアーバスに参入したところ、中国・九州地方の路線バス事業者の間でえらく悪者になってしまい、高速ツアーバス事業をいったん休止していた事業者だ。

自らの高速路線バスに並行して東京線の高速ツアーバスを企画実施・運行するというパターンは、昨年末に参入した青森県の弘南バスと全く同じパターンだ。だが、弘南バスは(内情は知らないが)特に大きな問題はなく、普通に毎日、高速ツアーバスが運行されている。もちろん、「ノクターン」「ラ・フォーレ」「パンダ」といった高速路線バスにも変化はない。そう考えると、前回のサンデンの挑戦は2年ばかり早過ぎた、ということか。あるいは、弘南バスの高速ツアーバスが基本的に自社エリアと東京を結ぶものであるのに対し、サンデンのそれは北九州市や山口県東部、それに広島県にも乗下車地を設定していた点が問題だったのか。つまり「乗合許可か募集型企画旅行か」という準拠法の問題ではなく、単純に「隣の事業者の縄張りに進出した」ということが周りの事業者を反発を招いた、というのが本質論かも知れない。

それはさておき、前回、私のサイトでサンデンと契約ができたときには、やっぱり嬉しかったのを覚えている。当時既に三重交通の子会社とは契約があったがやはり子会社であり、路線バス事業者そのものと契約ができた、というのは一つの壁を乗り越えたことを意味した。もちろん、私の希望は「あらゆる高速バスを取扱う」ことであり、そのためには「本物の」高速路線バスを取扱いさせていただくことが必要である。まるで私のサイトが路線バス事業者をたぶらかして高速ツアーバスの世界に引きずり込もうとしている、と周りから捉えられるのはマイナスであることは承知していた。それでも、路線バス事業者と契約できたのは嬉しかった。普通は、契約前後の各種手続きやシステムの操作説明は担当者任せなのだが、このときには下関まで自分で出かけていった。

「夜は一席設けますよ」と言われていて、うまい魚をいただくという本音の目的もあるにはあった。それでも、まさか春帆楼(全国的に有名な下関の老舗料亭)に案内され、上座に座らされるとは思ってもいなかった。地酒をいただきながら「ようやく、ここまで来た」と感じた。

それ以降、私の路線バス事業者への営業活動は必ずしも順風満帆ではないことは、何度も書いているとおりである。しかし、まだ目に見える果実はないが、またここには詳細は書けないが、確実に目的地に近づいている手ごたえはある。あと一息、がんばろう。

もっとも、「本物の」高速路線バスを私のサイトが取扱うことそのものはゴールではない。そこから後、私のサイトからどんどん高速路線バスに送客数を増やしていくことこそ、マーケティング屋としての本来の私の腕の見せ所なのだから。





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Last updated  2009.06.03 20:18:58
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京帝117@ 残念でした 他にメッセージをお送りする方法を知らな…
成定竜一@ Re[1]:中央高速バス~ふたつの路線~(02/24) 京帝117さん、コメントありがとうございま…
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