とあるところで知り合った日本人のママさんに紹介されて、行ってきました、コンケンの子ども図書館!!
日曜日の午後遅く、初めて自分で運転する道にドキドキしながら、
コンケン市内のブン・ケン・ナコーンという湖へ。
この湖の周囲は芝生に公園、ジョギング&サイクリングに最適な周遊道路などがある
市民の憩いの場所。
以前から一度ゆっくり来てみたいと思いつつ、まだ来たことがなかった。
入り口を間違えて、ウロウロすること20分。結局そのママさんに電話して、もう一度場所を教えてもらい、やっと到着。
まずは駐車場から入ってすぐの屋台でオレンジジュースを買い、一服。ちょっとさびれた感じのある子供の遊び場の横を通り抜けると、大きな恐竜がお出迎え!

大きく開けた口に、たっくんはちょっとビビリ気味(笑)
図書館は、もうすぐそこに見えます。

うわー、なんだかイイ感じ!!
本棚が並んでいる2つの建物。
そしてその2つの建物の間や周囲には、もともと生えていた木が涼しげな木陰をつくっている
板張りの広いスペース。
図書館に来た人たちは、思い思いに本棚から絵本を手にとって、
この板張りの縁側のような場所で、くつろぎながら本を読んだり、
家に借りていく本を選んだりしています。
子供に絵本を読み聞かせてあげるお母さん。
その逆に、おじいちゃんに絵本を読んで聞かせる女の子。
子供を待っているうちに、うとうと昼寝しているお父さん。
ひたすらあたりをハイハイしている赤ちゃん。
読書中のお兄ちゃんやお姉ちゃんにちょっかい出している子供・・あ、それはウチの子だった
いいねえ、いいねえ。ものすごーーく、この雰囲気、気に入っちゃったよ
蔵書も豊富!
絵本に関しては、これまで本屋さんで見たことのあるほとんどのタイ語の絵本がここにあるのでは?!と思っちゃうぐらいで、しかも1種類の本につき、5ー10冊くらいは
揃ってます。

たっくんも大喜びで、本棚から本を出したりしまったり・・・
どんな本が好きかな~と思ったら、まず「あ! あ!」と向かっていったのは
ウチにもある「はらぺこあおむし」(これもタイ語)でした。
この本以外でも、どうも「ウチにあって見慣れた本」に、まず手が伸びる様子。面白いなあ。
ちなみにここの蔵書は先月の時点で、絵本だけで1300冊以上、その他、百科事典や大人用の物語の本などが700冊以上だそうです。
図書館の利用時間は平日は12時~20時、土・日は9時~20時(季節によって変更アリ?)、
誰でも利用可能ですが、館外貸し出しは会費200バーツで会員証を発行してもらわないと
いけません。(確か期間は1年だったかな?)
会員証を作るのにIDのコピー(外国人だったらパスポートかな)が必要のようだったので、今回はカードは作らなかったけど、次回は早速会員になって本を借りちゃおう~
この日は結局、ここを紹介してくれたママとその可愛いベビちゃん&優しいタイ人のパパの
ファミリーが5時頃到着。それから、やはり紹介されてここに来ていた、彼女達の友人ファミリーも合流して、
涼みながらなごんでいたら、やがて薄暗くなってきたので退散。
帰り道が暗くなって、ちと大変だったけど、夕方のサバーイサバーイな風に吹かれながら、充実したひとときでした♪
聞いたところによると、本の閲覧・貸し出し以外にも、人形劇やクラフトなどの
アクティビティもあるらしく、今度はそのスケジュールもチェックしなきゃね
この図書館、もとはNGOが運営していたものが、
今年から(去年かも)コンケン市に移管されたとか。どちらにしても、こういう場所をつくってくれて、ありがとおぉぉ なのです。
ローイクラトン@コンケン 2011年11月14日 コメント(8)
サコンナコン旅行記(その2) 2010年12月03日 コメント(6)
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