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さて、RYZEN7を購入しBOINC機として投入して2か月弱になります。
ということで、とある1週間の間でどれくらいWCGのポントを稼いだかを調べてみました。
ホントはもっと早く調べればよかったんですけども、忘れてました。
Ryzen7 1700(3GHz 8C16T)と、Core i7 6700(3.4GHz 4C8T)との比較をしてみました。
その1
CPU: Ryzen7 1700 3GHz のマシン
実時間一日あたりに得られるポイント(平均) 68,133ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約70W
その2
CPU: Core i7 6700 3.4GHzのマシン
実時間一日あたりに得られるポイント(平均) 38,883ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約45W
昔、といっても2年前くらいに調べた時は、i7 6700 3.4GHzのマシンは、一日 約41,000ポイントで消費電力は約40Wだったんですけども、もらえるポイントは減って消費電力は増えてしまいました。
ポイントは単に計算方法の都合なのかもしれないですが、消費電力はなんですかね?経年劣化ですかね。
まあ、マザーも変わってますから仕方ないとはいえ仕方ないのですが。
Ryzen7 1700の方がコア数が多いのでもらえるポイントが最も多いのは当たり前なので、ここに消費電力という点をで、踏まえてどっちが優れているかを調べてみます。
んで、どう比較するか?
日産ポイント/消費電力
という、 おおよそこのblogでしか意味を成さない数値
をはじき出して比較することにします。
ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。
まあ、この辺はいつもと同じです。
その1
Ryzen7 1700 3GHz
68,133/70 = 973.32
その2
Core i7 6700 3.4GHz
38,883/45 = 864.07
ワットパフォーマンスだけを見れば、Ryzen7 1700 3GHzの方が良い、ってことになりますね。
Skylakeの6700よりもKabylakeの7700の方が若干省電力ですので、その場合はもう少し接近した値になるかと思いますが。
Ryzen機はビデオカードもさっていないような、それこそBOINCをするだけのためにあるような正しく「専用機」みたいな構成けども、ワットパフォーマンスもかなり良く、BOINC機としても結構いけますね。
そんな用途のためにRyzen買う人がどれくらいいるんだって話ですけども。
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