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ナナカツ

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2010.12.26
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クリスマスイブイブの出来事。

ソファーに座っていて立ち上がろうとした瞬間に腰に激痛が・・・

その日はなんとか我慢して

次の日の朝、整形外科に行った。

8時半受付開始で8時20分から待って、待って

漸く診察を受けたのは10時だった。

診察室に入ると、そこにはおじいちゃん先生と

その横に看護師さんが1人。

おじいちゃん先生がそこのベットに仰向けに横になってと言った。



するとおじいちゃん先生がこれは詳しく検査しないといけないね。と言い

レントゲンとCTを撮る事になった。

レントゲン室とCT室は別の部屋になるので

そこまで必死で歩いていき

それぞれの部屋でズボンを脱いで足首まで下げてくださいといわれた。

腰が曲げれないので自分では下げれませんと言い、

ベルトだけ外してしたまで下げてもらった。

なんと情けない恥かしい格好なんだろうと思ったけどそこは仕方ないと我慢。

漸く服を整えて、またもとの診察室に戻った。

レントゲンとCTを診て先生がまた横になってと言った。

私は再びベットに寝転んだ。



耳の悪い私は何度も聞き返した。「え?」「え?」

その度に傍にいた看護師さんが大きな声で先生の言葉を復唱してくれた。

また、おじいちゃん先生も私の声が聞こえないみたいで

全ての言葉を看護師さんが大きな声で先生に伝えていた。

この診察室にいる3人は明かに日本人なのに



伝達してくれた。

看護師さんの仕事もいろいろだなぁと他人事のように思ったけど

私の前の患者さんも後の患者さんもお年寄りだったので

常に先生の横でスタンバイしていらっしゃるんだと思った。

お年寄りでもなく私まで通訳しなくてはいけないなんてと思っただろう。

その後、うつぶせになり注射を6本・・・・・

痛くて痛くて笑い出した。「は・は・は・は・・・・」

すると看護師さんが「笑うしかないよね」とぼそっと一言。

きっと外で待っている患者さんは何してるんだろうと思ったと思う。

そして極め付けにとっても臭い注射を腕に一本。

そしておじいちゃん先生が腰に数回手をあててくれた。

すると不思議な事に少し痛みがやわらいで歩けるようになった。

数時間待ったかいがあった。

結局、私の腰は「椎間板ヘルニア」と診断された。

特に手術するわけでもなく、そのままにしていれば

出てしまったヘルニアが乾燥して干からびれば痛みはなくなると言われておしまい。

あれから3日経ったけど、日に日に痛みが和らいで動きやすくなってきた。

もう2、3日もすれば治るんじゃないかと勝手に推測。

早く治って欲しいなぁ。





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Last updated  2010.12.26 10:27:32


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