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アジアの星一番Ver4さんFreepage List
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今晩は
先日、私としてはこの夏一番の素敵体験をしてしまいました・・・
世界一周・豪華客船飛鳥・・・。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、約300日間で世界一周する巨大客船です
最近素晴らしいご縁に恵まれ、 元飛鳥クルー&南極料理人の篠原さん と知り合う事が出来、しかも篠原さんのご案内で普段見る事が出来ない内部まで飛鳥を見学する事が出来たのです
篠原さんは飛鳥で14年間料理人としてお仕事され、地球9周もしています
そして南極観測隊の料理人としても赴任された経歴を持つ素晴らしいお方
(去年の情熱大陸にも出演されています。)
その篠原さんが、今年の3月に南極から帰国され、 9月下旬に横浜に旅好き、船好きが集まるバーをオープンされるそうです。
詳細が分かり次第コチラでも改めてご紹介させて頂きたいと思いますが、今から篠原さんのお店に行くのがとっても楽しみです
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、今日はそんなご縁で見てきた飛鳥の内部をご紹介したいと思います

8月14日、横浜港に入港した飛鳥2。
船旅の途中のお客様は下船して横浜観光を楽しんでいます。
その間、殆どお客さんがいなくなった船に入りました

入った瞬間、レセプションデスクと優雅なラウンジ・・・。
既にただ事ではない空間が広がっていました

ディナーを楽しむレストラン。
結婚式の大宴会場くらいの規模があります。
一番中央の円卓は、1番上のクラスのお部屋のお客様と、この船のキャプテンのみが食事出来る席だそうです。
そして、この客席の奥にある、篠原さんの元職場をご案内頂きました。

さっきの客席スペースと同じか、もっと広い位の規模の調理場です
和食専用スペース、デザート専用スペース等、調理スペースは部門毎に整然と分けられています。

下ごしらえを担当しているのは殆どがフィリピンの方々。
日本人はリーダーとして数人いるだけです。
これは人件費を削減する為ですが、フィリピンの方にとってはそれでも国の平均所得の10倍は貰える仕事だそうです

前菜を盛りつけるテーブル。

大量の果物をカットしていた陽気なお兄ちゃん
篠原さんは当然みんなと知り合いで、とっても懐かしそうにお話されていました。
驚いたのは、船の安全上、調理場には直火が一切無く、全てホットプレートの様な感じの器具を使って調理していた事です
一見ホテルの調理場と同じに見えましたが、実は船上ならではの機能が満載でした。

再び客室に戻ると、飛鳥でしか飲めない長期熟成のエビスビールが・・・

もう十分飛鳥の凄さを感じて頂けたかと思いますが、まだまだ驚くのはこれからです(笑)
施設が多すぎて一度では書ききれない為、次回に続きます
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