市場へ行こう。小高い丘にも上ってみよう。

2003.11.17
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カテゴリ: 日常記
昔からの悪いクセで、ろくに読みもしない雑誌をつい買ってしまう。

ちょっと?前なら、BRUTUS・STUDIO VOICE・SWich
ROCKing on・mono(マガジン)・Tarzan・ビーパル…

いまはグンと減って、Memo・Pen・湘南スタイル・通販生活・ダヴィンチ…
くらいだろうか。

表紙のタイトルに、まずやられてしまう。

「OUT OFBLUE ライ・クーダー 五線符の荒野 -流れ者の唄-」 だとか、
「MOVIN ON THE ROAD 移動する視線 ヴィム・ヴェンダースと
ロード・ムーヴィーの監督たち」だとか「家づくりのパーツブック」などと、


書店で手にし、「ほほぉ、これは手応えばっちし。家に帰って、ちゃんと読むぞぉ」
と勇むのはそこまで。あとは、パラパラ、ダラダラ、読むでもなし捨てるでもなし。
文字づらと絵づらを飽きず眺めると言った方があっているだろうか。

雑誌については、それでもいいと思って買っているところがある。
おもむろにページを開くと、「こだわりのログハウス・ライフ 都会に森を持ってくる」
なんて特集が組んであり、その外観・内装ともに木の質感を
ふんだんに生かした家づくりに憧れる。
今のところ、まったくの夢に過ぎないが、「こころとからだを育む木の器」に住みたい
人間にとって、想いを満たすビジュアルと過ごす時間も、また興なりである。

好きなアーチストも同じ。その人の好きな音楽、映画、影響を受けたアーチストなど、
ルーツに触れる時間が心地よい。所々、読み込んでは、あとは眺め・・・を繰り返している。


具体的なビジュアル(シーン)を想い描けという。
脳に潜在的なイメージを送り込むことで、その人の想うところに向かうと。

と考えると、好きな雑誌を眺めることで、そうなりたい人や空間の、絵と言葉に
具体的に触れる時間をもっているといえるかもしれない。
アルファ波、いっぱいでているかも。


特に必要はないが、この世界が「好き」だから買う、もあっていい。

ある音楽家がテレビで、「一見、ムダと思われることにどのくらいのお金を
費やせるかで、その国の民度がわかる」と言っていた。
(おそらく、日本は音楽や芸術に対して理解が足りないと言いたかったのだと思う)

国を論ずることはできないが、自分の中の民度としてなら、
そういうことがちょっとは言えるかもしれない。





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Last updated  2003.11.18 01:23:07
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