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2004.10.02

敬意ある人。

(3)

カテゴリ：日常記

野球への深い敬意と愛情。

イチロー選手をみていて、いちばん感じることです
そう思っているから、今日の記録達成の際、観客に応える姿・表情が
なおさら、そんなふうに感じてしまうのかもしれません。

自分の取り組むことに、心から敬意を持ち続け、接することができるって、
なんと素晴らしいことか。当たり前のことでしょうか？
世の中には、成功者と呼ばれる人たちが数多くいて、
その人たちの言動や著作から、？？？…この人は、と思ってしまう人もいます。
まったくの赤の他人が、勝手に感じることではありますが。

以前、イチロー選手の言葉が、ときに面白みに欠け、ときに血の通わないように
感じたこともありましたが、そうではありませんね。
野球に対する想いや考えを、胸の内でたえず反芻し、言えることを言葉にして
素直に伝えているだけなのかもしれません。

野球…自分の取り組むべきことに集中しつづける姿勢って、やっぱり並みじゃないなと。

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