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2004.10.05

アナフィラキシー的。

(1)

カテゴリ：日常記

免疫システムが、ある物質を身体を脅かすものとして認識するように
なり、過敏反応して、呼吸困難や血圧低下などの症状を引き起こす。

飼っていたハムスターに咬まれたことが原因で、持病の喘息を誘発して
亡くなった男性がいたり、ちょうど今はスズメバチの大暴れの季節でも
ありますね。急性全身性（身体全体）型のアレルギー反応というところが怖いですね。

先日、スズメバチに関するニュースを見て、そんなことを思ったのですが、
考えてみたら、これまで生きてきて、ひと・こと・もの・・・
日々の暮らしの中で、ちょっとしたアナフィラキシー状態になったことって、
してしまったことって、ありそうな気がするけど。きっとあったなぁ。

勝手な憶測や意味らしい意味ももたずに遠ざけてしまったり。
無意識に、酸素不足や呼吸困難を起こすようなことをしてきたこともある…なぁ。
しかも、即時型の過敏反応ではなく、日常慢性的に気づかぬうちに、
というのがいけないなぁ。人生は短いのであります。

関係ないかもですが、また、そんなとき読んだ新聞でのイチロー選手の言葉。
「大きさや強さに対するあこがれが大きすぎて、自分自身の可能性をつぶさないで欲しい。
自分自身のもっている能力を生かせれば、可能性はすごくひろがると思う」。
も、連鎖でちょいとひっかかったのでありました。

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Last updated 2004.10.06 02:10:08
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■コメント

イチローの言葉。

のどまる。

野球人としての偉業はすごいと思うのですが
それよりもいつもイチローの言葉の深さにココロを動かされます。
それはものすごい量の経験の裏打からだけきてるものと思っていましたが
最近は、イチローはものすごい優秀な表現者なんだな、と思います。
頭の中にあること、心にあることを、体や言葉に具体的に、しかも的確に、表すことができるのだと。
すごいなぁ。
(2004.10.06 08:03:35)

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