Naoya フランスでブラス!!

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ナオちゃん9978

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November 20, 2011
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カテゴリ: 修行の日々
「国際文化遺産のサロン」と銘打つだけあって、展示者側もフランス人に限らず僅かながら外国の方も参加していました。そして見学者の方たちも同様です。
「皆さんの中で、自分たちの職業を英語で説明できる方はいらっしゃいますか?」
11月4日金曜日の午前中、主催者側の方がアメリカからの見学者を引率してこられ、「フランスの人間国宝メートル・ダールとその弟子たちの会」の共同ブースの前で私たちに質問されました。世界中から旅行者もしくは移民たちが集まる国の一つであるフランス、フランス人が英語を話すことは苦手でもその必要性が問われることがあります。私は練習のために名乗りを挙げました。
 幸いにも日本での金管楽器用語は英語が多く用いられているため楽器用語を話すのに苦労はしませんが、私が気をつけたのは「弟子」という言葉の解釈。私たちは「弟子」という言葉をあらわすのにフランス語で「Eleve(エレーヴ)」と言いますが、フランス語では広く「学生」と訳され英語では「Student」と解釈されてしまいます。もっとも相応しい言葉は「Disciple(ディシプル)」で英語でも「Disciple(ディサイプル)」という言葉が存在するため英語圏の人たちにも通用します。ちなみに師という言葉は「Maitre(メートル)」、英語では「Master(マスター)」となります。ちなみに日本からつたわり「メートル・ダール」の称号を創るきっかけとなった言葉である人間国宝の称号はこちらでは「Living national Tresures」と訳されていますが、そのアメリカからの見学者の方たちには通じませんでした。解釈が間違っているのか、それともその役目を私が正しく説明できなかったからなのか?

 外国語を話すときに必要なのは相手が理解できるニュアンスで話すことであり。必ずしも文法的に正しく話すことではありません。私は通訳家でも翻訳家でもありませんがそのい点だけは言えます。

「いったい何語で話したらこいつらは理解できるんだ?」
パリであるホームレスが地下鉄に乗り、車両の中で十分の窮状を訴え施しを願っても誰一人として耳を貸さず、その捨て台詞を吐いて出て行きました。これはパリやその周辺の電車では日常茶飯事。言葉というのは不思議です。何を言っても伝わらなければ母国語であろうと外国語であろうと全く意味を成しません。外国人である私に求められているのはフランス人と互角以上にフランス語を話すことではなく、それ以外のもの。

Naoya「日出ずる国から来た弟子 トロンボーン製造を志す者」

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Last updated  November 21, 2011 01:20:41 AM
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