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2010.10.30

名古屋レポート 3

カテゴリ：ライブレポート B'z

2日間のセットリスト関連、演出その他。

《セットリスト関連》

05. 去りゆく人へ

◇2日目
ラスト、マイクスタンドを左手で持ち、右手でマラカスを振りながらシャウト。
その後、そのマラカスを両手で持って、野球のバットスイングのように振りました。
そのまま投げるのか、と思いましたが、手は離さず、最初に置いてあったドラムの前に戻しました。

07. 波

◇2日間
手拍子は起きませんでした。
初日の最初の方でほんの少し聞こえましたが、すぐにやみました。

08. LOVE LETTER

◇2日間
「今年の野球はどうですか　たぶん盛り上がってるでしょう♪」

11. Lone Pine

ヨギとのギターとブルースハープの掛け合いの最中

◇初日
「ヨギ～～♪　ヨ～～～～～～ギ～♪」

◇2日目
「ヨギッ♪　ヨギヨギヨギヨギヨギヨギ～♪」

ヨギも、稲葉さんにうまく合わせていました。

この曲は、武道館までは手拍子が起きなかったと思うんですが、神戸初日は、コリーが誘導したので手拍子が起きました。
コリーが手拍子を誘導したのはこの神戸初日のみ。
神戸2日目は、手拍子は起きませでした。

そして、福岡～広島は手拍子が起き、名古屋では2日間起きず。

おもしろいですね。地域性なんでしょうか。

17. 今宵キミト

◇初日
間奏で振っていたマラカスを稲葉さんが客席方向に投げると、福岡と同じように、会場から悲鳴が上がりました。

私は名古屋2日間、ステージサイドのいちばん端にいました。
初日は立ち見で、上手（客席から見て右）側の立ち見エリアのもっともステージ寄り。
2日目は下手側の26列。（左側は暗幕）

ですから2日間、ステージ下で待ち受けているスタッフのマラカスキャッチの瞬間をハッキリ見ることができました。
2日目は、稲葉さんからマラカスを受け取ったスタッフの方が、それをまた、アリーナ席の下手側端にいる別のスタッフに投げているのを目撃しました。

20. ハズムセカイ

◇2日目
途中で突然、ハーフパンツを履いたギタリストが登場。
誰かと思ったらシェーンでした。
じゃあドラムは？と見たら、ヨギがたたいていました。
かなり上手でした。
ミュージシャンって、いろいろな楽器を器用にこなす方が多いですね。

Ending挨拶

◇2日間
稲葉さんがサポートメンバーにマイクを差し出して、1人ずつ「イエーッ！」、「All right！」などと雄たけびを上げ、オーディエンスも同じ内容を返しました。

その中で初日のヨギは、「ナマステ！」。
メンバー紹介の時より、オーディエンスの反応もよかったように感じました。
2日目は、ほかのメンバーと同じように叫んでいました。

そしてあいさつが終わると、稲葉さんを胴上げ！
…まではいきませんでしたが、そんな感じで、稲葉さんがサポートメンバー全員の手で持ち上げられました。

退場

◇2日目
先ほど書いたように、私は下手側のいちばん端にいたので、メンバーがステージを降りた後、通路を通って楽屋の方に行くところまでが見えました。

ファイナルでは、ステージを降りた稲葉さんが、そこにいたスタッフの中の1人とハグ、そして、ほかの方たちとは握手をしていました。

《演出関連》

開演前
ステージの左右に映し出されていたツアーロゴの下に 「FINAL」 の文字がありました。

終演後
未発表の客出し曲が流れる中、センターのモニターに文字が現れました。
私は端にいたので、一番下の行の「稲葉浩志」しか見えませんでした。
上の行を確認する前に消えてしまったんですが、聞いたところによると

「すばらしい～enII～ありがとうございました　稲葉浩志」

という内容だったそうです。

～en～ では、ラストの曲で金のテープが飛び出してきましたが、今回、そういう演出はありませんでした。

《余談》

◇2日目
ライブ後、最寄りの笠寺駅で電車を待っていた時のこと。
若い男性の駅員さんが、ホームで待っている人たちに、後から来た人たちをホームに入れるため、もっと詰めてくれるようにと言いに来ました。
ただ、言葉はとても丁寧なんですが、説明はあまり上手とは言えません。

ひととおり説明し終わったその駅員さん、インカムでほかの駅員さんに状況を報告し

「めちゃくちゃ通しちゃってください」

周囲から笑いが起きました(^^;)

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