Every day にんにん♪

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2003.12.28
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ネタ道貫き、死しても可なり。蒼き聖騎士、ツギノスケでござる♪






今月も再び課金がやって参りました。僕はまだクロノスを続けますが、今回の課金時にやめていかれる方もいるかと思われます。今日はこの大陸から去りゆく人々に向けて、 ハートウォーミングラヴストーリー第3弾「ツギノスケ家の人々~愛の南瓜~」 を贈りたいと思います。

















「ツギノスケ家の人々」


~愛の南瓜~




<登場人物>


ツギノスケtsuginosuke ・・・お父さん。漢のロマンを追い求める人間でもある。でも、その場のノリで行動するので周りが迷惑することも。最近、パンプキンベルトの合成に失敗したらしい。今はヴェプレスネックレスが欲しいらしい。


ツギノスケセイラさん ・・・お母さん。名前のイメージとは裏腹にキレやすい。「バッカじゃないの!バッカじゃないの!」が口癖。本当はノードボウを装備したいが、とりあえずマヌガンが欲しいらしい。


ツギノスケチャピン ・・・息子。父親がロマンを追い求めるあまり、両手マジにされてしまう。でも片手マジに変えたいらしい。フレオワンドが欲しいらしい。


ツギノスケドワッジ ・・・おじいちゃん。ボケてる。自分が片手ヲリなのに両手ヲリだと思っている。「わ、わしのピコハンどこかのう・・・」が口癖。










その日、ツギノスケ家は大荒れに荒れていた。



セイラさん「ちょっとあんた!!加湿器の電源ケーブルどこにやったのよ!!」



tsuginosuke「はぁ?おまえ何言ってんの?んなもん、加湿器を入れていた箱の中にあるだろうがっ!」







チャピン「パパ~、ママ~、ボクやっぱり片手マジシャンになりたいよぉ・・・。片手になって フレオワンド が装備したいよぉ・・・。」



セイラさん「ちょっと!チャピン!!あんたは黙ってなさいっ!!」



チャピン「ボク・・・ボク・・・片手に・・・・・・。」



チャピンは今にも泣きそうな顔になっていた。



tsuginosuke「うるせぇ~なぁ~。電源ケーブルなんて、正月ぐらいには出てくりゃいいじゃねえか。あんなもん無くても、死にゃあしねえよ!!」



セイラさん「何言ってんの?あんた!それに正月で思い出したけど、うちは正月に飾る鏡もちがないのよ?鏡もちを買うお金もないのよ!どうすんのよっ!これもあんたが パンプキンベルト の合成に失敗したからじゃないっ!!全く無駄なお金を使ったのよ!どうすんのよっ!」



tsuginosuke「はぁ~?鏡もちならあるじゃねえか。ほらっ。そこのテレビの上に。」



セイラさん「・・・・・・」






















セイラさん「あんたバカッ??テレビの上に置いてるのは 南瓜



tsuginosuke「なんだおまえ。知らんかったのか。昔はあれだぞ。 幕末の志士なんかは皆、鏡もちの替わりに南瓜を飾っていたんだぞ。 う~む・・・これぞ漢のロマンだぜ・・・。」



セイラさん「ちょっとあんたっ!そんなこと言って、クロノスをしているちびっ子たちが信じたらどうすんのよっ!!」



tsuginosuke「信じりゃいいじゃねえか。もし将来、ちびっ子たちが大人になって、あの時tsuginosukeさんが言ってたことは嘘だと気が付いても、きっと、 tsuginosukeさんって漢のロマンを追い求めていた人だったなあ・・・ って思うだろうぜ・・・。」



あんたの脳内ネタ に付き合うのは疲れてきたわよっ!もうあんたとは離婚よっ!離婚っ!!」



チャピン「パパァ・・・ママァ・・・。喧嘩はもうやめてよぉ・・・。ボクもうわがまま言わないから・・・。片手マジシャンになれたら、もうこれから先、パパとママの言うこと聞くから・・・。」



チャピンはさらに泣きそうな顔になっていた。

















ガラガラガラッ















ドワッジ「わ、わしの ピコハン ・・・どこかのぉ・・・。セイラさんさん・・・。」



戸を開けて入ってきたのは、tsuginosukeの父、ドワッジだった。しかし、セイラさんはドワッジが入ってきたことに全く気が付いていないようだった。



セイラさん「ああっ!もうっ!これから離婚届を取りにいくわっ!!あんた!あとで後悔したって、知らないからねっ!!」



tsuginosuke「うるせえなぁ~。俺もおまえみたいにすぐキレる奴とは一緒にいたくねえよ!!おっ、そういえば、 ヴェプレスネックレス の合成素材って何だったっけ?ちょっと攻略ページでも見てみるか♪」



セイラさん「あんた、合成アイテムの話なんてしないでよっ!わたしなんて未だに マヌガン も装備したことないのよっ!ふざけるのもいい加減にしなさいよっ!!」



ドワッジ「わ、わしのピコハン・・・どこかのぉ・・・。わ、わしのピコ・・・・・・。」




大人たち三人はそれぞれが勝手なことばかり言っていた。みんな自分の事ばかり考えていた。そんな時、チャピンの様子がおかしいことに誰も気が付かなかった。




チャピン「・・・・・・・・・。」



tsuginosuke「ヴェプレス!!ヴェプレス!!ヴェプレス!!」



セイラさん「マヌガン!!マヌガン!!マヌガン!!」



ドワッジ「ピコハン・・・ピコハン・・・ピコハン・・・。」























チャピン「ウエェェェェ~~~~~~~~~ン!!グスン・・・グスン・・・」







その時、チャピンから一滴の涙がこぼれ落ちた。すると・・・




















ピキピキッピキピキッ!!









大人たち三人は皆、テレビの上の南瓜に目を奪われた。チャピンが泣くと同時に南瓜が音をたてて割れたのだ。皆、割れた南瓜の中から出てきた物に驚いた。



















南瓜の中から出てきた物。それは・・・
























電源ケーブルだった。














セイラさん「え、ええ??まさか、電源ケーブルが南瓜の中にあったなんてっ!!」



tsuginosuke「そんなことってあるんだな。これぞ正しく、奇跡ってやつか。いや・・・漢のロマンだよなぁ!!」



ドワッジ「一人の少年の涙が南瓜を砕いたのだな。それと同時に我々三人の心を覆っていた氷も砕いたということだ。」



tsuginosuke「なんか、あれだな・・・。それぞれが勝手なことばかり言ってたな。悪かったよ。おまえ♪」



セイラさん「いいのよ、あなた。わたしたちが本当に必要としてた物。それは電源ケーブルだったのね。これでこの冬も快適に暮らせそうね♪」



ドワッジ「そうだな。わしもこれからはピコハンなんていらないわい。今度はあれだな、マーシレスグレイブでも装備してみるかな。知ってるかい?あれってHPの回復スピードがアップするのじゃぞ。すぐに元気になると言うことじゃ。ついでにわしの※※※※も元気になったりしてな!!わははっ!!」



セイラさん「あらやだわ、お義父さんったら♪それにお義父さんは片手ヲリだから、マーシレスを装備しても弱いわよ。また、ボケちゃってぇ♪」



ドワッジ「はははっ!こりゃまたセイラさんさんに一本取られたな!!」



チャピン「わーい!わーい!」



その日、ツギノスケ家には笑いが絶えなかったという。こうして、ツギノスケ家は再び大切なものを取り戻した。そう・・・




























という名の 潤い を。

(終)
















<本日の美しい別れの言葉>

鴨川さん。先日は偶然お会いすることが出来て嬉しかったです。とても楽しかったです^^。





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最終更新日  2003.12.28 17:28:11
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