(本当は年末までにこの記事を公表したかったのですが、パソコンの不具合で年を越してしまいました)
【林修の今でしょ講座・傑作選】(テレビ朝日)より。
年末にそばを食べる=栄養学的に理にかなっていた。というのも、年末に最も老けやすい臓器は《血管》だからです。
それはなぜか?
室内外の温度差で体が縮む→血管も収縮し強い圧力がかかる=血管にダメージ❢
つまり、そばは血管が老けることに対して、いい効果をもたらす。
白いそばに比べ、黒いそばは、血管を老けさせない『ルチン』が豊富。
ルチンが多いほど血管に良い。
人間は酸素を吸って呼吸をしているので、体がどうしても酸化していきますが、酸素の一部は体内に入ると血管を傷つける活性酸素や動脈硬化の原因になったりします。ルチンは、その活性酸素を減らす働きがあります。さらに、血圧を上げる酵素の働きを抑える作用が期待できます。
そば粉が多い=ルチンが多い=血管に良い。
『十割そば』はそば粉だけから出来ています。
白いそばにもルチンは含まれていますが、量は少ない。白いそばのメリットは、デンプン量が多くエネルギー補給に最適。
ルチンの吸収率を高めるトッピングは『かき揚げ(油もの)』(油と一緒に摂る)=ルチンの吸収率を高める油もの。(血管に良い働きが期待される)
そば(乾麺 100g )タンパク質 14g =和牛( 100g )タンパク質 14g
そばを茹でるときに使った茹で汁を有効活用(味噌汁やご飯の炊き汁、炊き込みご飯などの料理に活用することで、そばのタンパク質を無駄なく摂取できます)
※乾麺の場合はドロドロしにくく、つゆには使いやすい。しかし、生麺は打ち粉の関係でゆで汁がトロッとしやすい。
健康長寿の方がよく食べるそばの中で、血管を老けさせないトッピングには『かき揚げ』、筋肉を老けさせないトッピングは『卵』……卵の黄身のビタミン
D
を、そばのタンパク質と一緒に摂ると筋肉をつくる効果
UP
。
卵のビタミン D がタンパク質合成を促進→運動後に筋肉を修復してくれる。
(運動後に月見そばはオススメ❢)
筋肉をつくる効果が UP する薬味は……《ごま》(ビタミン B6 )、七味唐辛子にも筋肉に良いビタミン B6 は含まれている。
【そばと血糖値】
食べるタイミングは、夕食より朝食がベター。(血糖値の上昇を緩やかにしてくれます)
そばのデンプン『レジスタント(抵抗)スターチ(デンプン)』は、消化されにくいデンプンが含まれていて、その分血糖値が急上昇しません=朝にとると昼食までお腹が空きにくい。つまり、消化が悪いともいえるが、それは健康にとってはプラスに働く場合もある。
血糖値の上昇をより抑えるのは……「温かい掛けそば」より「冷たいざるそば」
血糖値対策につながるレジスタント・スターチは冷ますことで増加する。
温かいそばのメリットは体温が上がり免疫力
UP
。冷たいそばに比べ、消化がいい。
【医学的に正しいそばの食べ方】
ワサビを直に(そばに)つけて食べたほうが、つゆに入れるよりいい。
ワサビの 6 メチル(血流を改善する働き)は水に溶けやすい。
【血管&筋肉を老けさせない、そばの栄養を最大限にとる究極の方法】
雑炊にして、そばの実を食べる。(そば米雑炊)
都内のスーパーでも自然食品売り場などで『そば米』を取り扱っている店もある。
※そばアレルギーについて。そばを食べて不調を感じたら、早めに医療機関で受診しましょう。
……以上が放送内容ですが、中国産のそば粉を使っている場合は事情がまったく違ってきます。日本そばといっても、多くのそば店は中国産を使っています。立ち食いそば店やチェーン店はかなりの割合で中国産が使用されているのが実情です。
(過去には、中国産の冷凍食品が衛生的に問題があったのをニュースで報道していました。中国産の小麦粉が使われている食物品には虫やネズミも寄りつかないものがあるそうです。そして、中国からインドネシアに輸出された米に、プラスチックが大量に混じっていたことが判明しインドネシア国民を震撼させています。プラスチックは米粒状に成形されていたようですから、意図的といえます。他にも中国産の野菜の農薬にはヒ素が使われている場合があるそうです)
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