夏希ヒョウの世界へようこそ

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2021年08月06日
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カテゴリ: 健康&料理
脳神経外科医が明かす「脳の病気とケガ」最新事情(夕刊フジ)

外傷事故に遭った際、他のどこよりも不安になるのが『頭』だろう。家庭内であっても頭をぶつけた際、「痛みがないから大丈夫」と放置するのは危険だ。特に高齢者の頭部外傷は、症状の大小に関係なく病気が進行していることがある。

2018年、事故で救急搬送された人の年齢は、80代が首位、2位が70代、3位が60代。
若年層の頭部外傷が減った背景には、道路交通法が厳しくなり、交通事故が減ったことが関係しています。ではなぜ、高齢者は減らないのか?
それは高齢者の頭部外傷事故の9割が「転倒」によるもので、その66%が住居で起きているからです。同じ頭部外傷でも、若者に比べて高齢者は重症化のリスクが高まります。

その理由は?

年齢とともに脳は萎縮し、頭蓋骨との間に隙間ができてきます。スペースに余裕ができると脳が揺れやすくなり、この状況で強い外傷を受けると、細い静脈が切れやすくなるのです。切れた静脈から漏れ出た血液がたまって「急性硬膜下血腫」ができ、これが大きくなると重症(昏睡)に至ります。
もう一つ、高齢者の頭部外傷が重症化しやすい理由は、抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を飲んでいる人が多い。薬には必ずリスクがあることを認識しておくことが重要です。

実際に頭を打ったら、たとえ症状がなくても医療機関を受診することが大事で、症状がでてからでは遅いのです。

◆頭を打ったときはすぐ医療機関へ◆
・頭を打った瞬間や、その前後の記憶がない。
・頻回に嘔吐する。
・頭痛が続く。
・てんかんの発作が出る。
・3階以上(高さ6メートル以上)から落ちた。







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最終更新日  2021年08月06日 19時06分04秒コメント(0) | コメントを書く
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