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無農薬EM栽培のお野菜を買いに行くショップにて、講演会がありました。
講師は、杉本一郎氏(脳外科医)。
きれいにまとめられた資料をパワーポイントで見ながらの、とてもわかりやすい内容でしたが、
とても盛りだくさんだったため、メモを取る手が追いつかず・・・。
箇条書きにしたものをほぼそのまま書きますが、わかりにくい点はご容赦下さいね。
全ての情報を鵜呑みにする、というのではなく(途中、EM製品の宣伝っぽい内容も
あったりしますし)、考えるきっかけになれば、と思います。
<ワクチンについて>
・ワクチンは、WHOと業者の腐敗した関係がある。
・インフルエンザのパンデミック説は、WHOの陰謀。
・新型インフルエンザワクチンは、流産を700%増やした。
・WHOでは、タミフルやリレンザの予防的投与は勧めていない。
しかし、日本では勧められている。タミフルの80%は日本で消費されるが、
予防の効果は期待できない。
・インフルエンザワクチンについては、『前橋レポート』参照。
・ワクチン中の添加物の一つである有機水銀は、自閉症の原因と言われる
(日本ホメオパシー協会のHPを参照)。
このことは、既にアメリカでは認定されているが、日本では、古い資料を根拠に
未だ安全だ、とされている。
・ワクチンが安全だ、という研究結果も出ている←業者(研究費を出している)との癒着。
・厚生労働省HPに・・・「ワクチンには感染を抑えるという働きの 保障はない
」
「 発症をある程度
抑えたり、かかっても重症になるのを防ぐのに 一定の効果
」
・ある糖尿病治療薬で、年間500人の心臓病死。この薬を推奨した科学者の9割が
業者と癒着。薬の危険性を訴えた科学者は、その業者から脅迫を受けた。
その業者とは、子宮頸がんワクチンの開発業者である。
<医療被曝、日本のがんについて>
・日本の医療機関のMRI、CTスキャンの所持数は世界各国と比べて桁違いに多い。
→医療被曝は、日本のがんの原因の3.2%。
・WHOによれば、先進国がん死亡率は、日本のみ右肩上がりで増加している。
他国は減少傾向・
・日本人の二人に一人はがん。
がん死亡数1950年60000人、2008年343000人。
・なぜ日本はがん大国に?国立がんセンターによれば、「日本は世界一の長寿国だから」
日本は、国民全て保険に入り医療的には恵まれているのに、病人やがんで亡くなる人は増え、
医療費も増え続けているという矛盾。
<食について>
・日本の農薬使用量は、アメリカの5倍・
・食料自給率4割弱。原発事故により、ますます下がっている。
・日本での抗生物質の利用はアメリカの3~4倍。イギリスの9~12倍
(世界消費量の25%)。家畜にはもっと使用している。
・一人当たり、年間約25キロの添加物を摂っている。
・トランス脂肪酸は「狂った油」。あらゆる病気の原因に。「健康エコナ」にも入っていた。
マーガリン、ショートニング、総菜屋やファーストフードの油にも大量に含まれる・
・遺伝子組み換え食品=モンサント社の恐怖。
<電磁波について>
・電磁波は、ヨーロッパでは「21世紀のタバコ」と言われている。
・2011年9月4日、読売新聞が、長年日本ではタブーとされてきた電磁波問題に
切り込んだ。
・携帯のSAR値を知ろう。機種名で検索可能。
・日本の基準はとても高い(2.0/kg)。携帯の電磁波はMRIよりも高い。
・iphoneの説明書には、「体から1.5センチ離すこと」と書いてある・
ポケットには入れてはいけない。通話時も頭から離す必要がある。
・『携帯電話使用時の10か条 アメリカピッツバーグ大学がん研究所 2008」参照。
・Wi-Fiも危険。EUでは禁止。日本は逆行している。
・一日20分5年間携帯の使用を続けると、聴神経がんのリスクは3倍に増える、
と 日本で
研究結果が出て、 世界に発信されたが、日本での発表の予定はない
。
WHOでも認められた研究だが、ドコモは「総務省の基準以下だから安全」と。
その基準に疑問があるのに・・・。
・多種科学物質過敏症(MCS)が増加している。アメリカで16%、日本でも10%超とも。
・欧米は予防原則。日本は危険と断定されるまでは安全、というスタンス。
<放射能について>
・SPEEDIによる累積汚染予想を参照。
・国による暫定基準=飲料水(100)は、海水浴(50)や原発からの排水(90)よりも高い!
・東京世田谷で、2.7で大事になったが、福島では3.8まで安全とされている・・・。
・予防原則とは、科学的に危険だと判断されなくても、危険な可能性があれば
それに対処することだが・・・。
・水田にEM(微生物)を蒔いたところ、セシウムがバリウムに変化(無害化)し、
放射線量が下がった。という記事が福島の新聞に載ったが、すぐ削除される。
アインシュタインの相対性理論に反するものだとして。
・微生物=酵母菌=発酵食品を摂っていると、放射性物資をはじめ体に有害なものを
排出・除去してくれる。
<食による対策について>
・物質に放射線が当たると、酸化現象~活性酸素が出る。
・代謝とは酵素の化学反応のこと。酵素の働きには、最適温度がある。
インフルエンザで熱が上がるのには意味がある。リンパ球の働きは、39度~で活発になる。
・酵素は、アミノ酸・ビタミン・ミネラルが大切。
アミノ酸は卵、ビタミンは有機野菜、ミネラルは天然塩に。
・酵素はまず、活性酸素やDNAの損傷対策にまわる。消化にまで回らないので、
病気の時に食欲が出ないのは、理にかなっている。
・放射能と戦うために・・・
腸内細菌を善玉菌優位に。←酵母などを取り入れて。
汚染されたものはなるべく取り込まない。
ペクチンを含む食品(リンゴやバナナ)を摂る。
活性酸素対策としては、ビタミンE,C、本物の発酵食品を摂る。
油に気をつけ、自己修復能力を高める。
◎オリーブ、アマニ、シソ、エゴマのオイル
△紅花、グレープシード
などなど。。。
<母たちのちから>
・大気圏核実験禁止条約は、第五福竜丸事件より立ち上がった母たちの署名運動
(3千万人集まった)から、諸大国を動かす力となった。
・『子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク』
講演会の内容は以上です。
日記、もう一つ書きました。 ⇒ こちら