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2005.10.31
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テーマ: 生き方上手(719)
カテゴリ: 大家族の暮らし
「柴田(我が家の苗字)で予約してるの?」
土曜日の夕方、同居の舅&姑も交えて
家族で水炊きを食べに行った時の舅の台詞。
顔は真剣だったので、心の中でホントウケた!
すいませーん、柴田以外で何で予約するんですかー??
私の旧姓?
それか「柴田企画」とか「ナチュラー企画」とかに
するべきだったかしら?


この日は先日の宇部市からの謝礼を使って


宇部市の講演をするために、
舅には次男を幼稚園に送ってもらい(車で20分)
姑には次男と2歳の娘の朝ご飯&娘を1日預かってもらった。
この日は幼稚園の保育後2時半から保護者懇談会もあったので、
小2の長男の帰宅時も、舅&姑に家で出迎えてもらった。
その日の夕食も姑の当番になった。
ついでに言うと、普段は車で通う次男の幼稚園だが、
私はこの日博多駅からバスで幼稚園に向かった為、
幼稚園からの帰りは公共交通機関の慣れないルートで
帰宅しなくてはいけないはずが、夫が当日気遣って
懇談会後を見計らって連絡をくれ、幼稚園まで次男と私を


これだけのことを身内以外に頼む術もない訳ではないが、
我が家ではいつもお互いに色々協力しあってまかなってきている。

もちろん、それは身内だからと言って、
いつでも容易に出来ることではない。
今回は宇部に行く2日前に2歳の娘が嘔吐下痢系の風邪になったのだが、

(孝行娘じゃ)
姑は宇部に行く前日、ちょっとした横やり(?)を私に入れた。
1「お父さん(舅)、風邪気味だけど、Hちゃん(次男)
  明日幼稚園送ってあげられるのかしら?」
 ↑「は?お父さん、そんなこと言ってなかったけど」
  (何を言ってんだ~、今ごろ!お父さんは責任感あるから
   無理そうなら事前にちゃんと私に言うさ!
   それに車の運転も出来ないほどの風邪にはとても見えんぞ!?)
2「明日、あなた行けるかしら?と思ったわ。(娘の風邪で)」
 ↑「行ける、行けないじゃないから。行かない訳には行かないでしょ?」
  舅もこの姑の発言には苦笑いしながら、私をフォロー。
 「相手のあることだからな。そんな無責任なことはできないんだよ」
3「でも、母親が出ようとすると、いつも子どもって病気するのよね~。
  ほら、いつだったっけ、あの時もHちゃん(次男)がひどい便秘で
  青白くなっちゃったでしょ?それに・・・(といって、義理の妹のことまで
  引き合いに出していた)」
  ↑「・・・(ムカ)。いつもっていつ?Hの便秘って生後3ヶ月のことでしょ?
    今Hは5才だけど。それに、そういう訳ではないと思うけど」

いつもはほとんどこういうこと言わない姑なのだが、
(言いたくても言えないのかもしれないけど)
今回は色々複雑な想いもあったのだということは想像がついた。
もちろん聞いたほうは感情的には波立つし、私はそれを表したし、
「次回は病児保育も調べとこう!」と思ったりもしたけど。
でも、それ以上は別に何も思わなかった。
端的に不快感を表して、明日はそれでもお願いします、と
頭を下げて(あれ?下げてはいないか)当日お願いした。

でも、姑はそういう台詞を言った自分の心も
きちんと捉えたようで、「何か嫌な言い方したね」と
しばらくして皆の前で笑っていた。
「そうそう、嫌な感じだった。わかってるんだ」とそこはすぐに
フォローはせずに、笑って答えたけど。

当日はさすがの姑。
私の帰宅早々「お疲れさま!」(この言葉ってすごい!)
「どうだった?」と笑顔で迎えてくれた。
何と言うか、ただ単に娘を1日預かってくれた、とか
そういう行為に対してだけでなく、
自分のいろんな心情を吐き出し、発見しつつも
自分の役割を果たしてくれたことに本当に頭が下がった。

傍から見たらたいしたことのない大家族の日常的な
ちょこちょこしたやりとり・・・。
でも、それはキレイ事ではなく、やっぱり底辺に
愛というか情というか、そういうものがなくては
単なる「嫌なこと」「煩わしいこと」で終わってしまう。
家族というのは日常を重ねて作られるもの、と思えば、
些細なことでもちゃんと向かい合って情を重ねていかなくては
いけないと実感している。

よく同居って大変でしょう?とか聞かれるけれど、
冷静に考えたら、実の家族と暮らすのだって
別に「ラク」じゃぁないと思う。
結婚して、ちょっと実家を美化してないかい?って。
実際、結婚してからの実家との同居暮らしでは、それはそれで
面倒なところや気遣いが必要だし、
独身で実家にいたって、ぶつかり合いや葛藤って
みんなそれぞれあったはず、特に思春期とか。

そういう意味では、私は「血が繋がっているか、いないか」ということに
あまり重きを置かない方がいいと思っている。
一緒に生活する、時間を共有する、「家族」
そう思えば、実の親との同居でも、パートナーの親との同居でも
自分達家族だけの生活でも、比べる大変さ、なんて存在しないと思う。

ただ、コミュニケーションにおいて、シンプルかつわかりやすく、を
心掛けているけれど。

そして、水炊きじゃないけれど、やっぱり相手への感謝を
できるだけすぐに行為で表すことは務めている。
家の場合はケーキ買っていったり、
ごはん食べに連れて行ったりっていうのが
素直に喜んでくれることだから、(食いしん坊家族なので)
そうしているだけで、
プレゼントが喜ぶ相手ならそうするし、
実家に対してなら、また別の方法をとると思うけど。

自分からお願いして子どもをはじめ家族の
世話を頼む時は、ちょこっとしたお礼はこういう風に
すぐにするようにしている。
素直に喜んでくれるので、私も嬉しいし。

宇部での質問タイムでも、まさにタイムリーに
同居の義母が嫁が外に出るのを嫌う、とか
自分が何かをしようとすると子どもが熱を出す、とか
そういう質問が出た。

もちろん、そんなことには一概にこうですよ、とか
答えられることではないのだけど、
自分はこうです、ということをお答えしてきた。

でもって、姑にも
「どうだった?」と聞かれた時、
「おかーさん、役立ったよー!どんな質問が出たと思う??」
といって、前日までの我が家のやりとりが経験談として
お話出来て、非常にありがたかった、とお礼を言った。
(↑性格悪そうな嫁だなー、こうして書くと。
  ホント、決して嫌味で言ったわけではないんだけどね。)
舅はそれを聞いてうけていた!


この舅、最近けっこう笑わせてくれる。
冒頭の台詞もそうだけど、
先日もこたつの上で皆の柿の皮を剥いていた私が
柿を半分に切る時、勢いあまってカツーンと包丁を
叩きつけながら切ってしまった。
「気をつけて!」って舅が言うので
私が指を切らないように心配してくれてるんだなぁ、と
ジーンとしていたら
「机、傷ついてない?」だって。
確かに新品のコタツ机だったのさ。

結婚して同居して9年も経つと、
嘘でも「指大丈夫?」とは言わなくなるんだなぁ(笑)、と
皆で大笑いしたものだった。

どれだけ日常の中で笑えるところを拾えるかっていうのは、
同居に限らず家族が楽しく暮らすコツかもしれない。














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最終更新日  2005.10.31 23:45:36
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偉いわ!  
アナタ!大きなお腹して活動的よね。
そのエネルギーを貰いたいくらいよ。

家族には家族にしか理解できない「波長」みたいなものもあるからね~。
カチンときても、なぜか「家族」ってだけで自然に
流れてしまうし。。。

いや~、同居人(笑)に恵まれてて羨ましいよ。
(2005.11.01 21:44:38)

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