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2014.04.25
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カテゴリ: 映画鑑賞



実在のノルウェー人人類学者・海洋生物学者・探検家である故トール・ヘイエルダールの

1947年コンティキ号航海を描いた作品です。

ノルウェー史上最高金額の制作費(93,000,000クローネ(約US$15,500,000))をかけて

作られたそうで、アカデミー賞最優秀外国語映画賞にノミネートされたものの、受賞は

逃しています。

他の7つの賞を受賞しています。

アメリカでPG-13指定、日本ではGです。


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あらすじ



1920年ノルウェーのラルビク。



少年トールは、すぐに足を滑らせ湖の中に落ちてしまいますが、幼馴染みの

エリックに助けられ命拾いをします。

それから17年後の1937年、ポリネシアのファツバ島に恋人リヴ(アグネス・

キッテルセン)とやってきて現地住民の暮らしぶりを研究し始めたトール・

ヘイエルダール(ポール・スヴェーレ・ハーゲン)は、南米とポリネシアの

意外な共通点を見つけ、ポリネシア人の先祖は南米からはるばる8千キロ

メートルを航海して渡ってきたに違いないと考えるようになります。

1946年、ニューヨークの出版社に10年越しの仮説を出版してもらおうと原稿を

持ちこんだトールは、いかだでいけるはずがない、ペルーからポリネシアまで

自分で航海して実証してみせろと追い返されます。

ならばその資金をだしてもらおうと、ナショナル・ジオグラフィック社でプレ



酒場で水兵をスカウトしようとしていたトールの話を小耳にはさみ、声をかけて

きたノルウェー出身者で冷蔵庫の営業マン、ヘルマン(アンドレス・バースモ・

クリスティアンセン)は、本気でトールの計画に乗って来ます。

スポンサーも決まらないまま、トールは、ヘルマンと共にペルーのリマに渡ること

にします。



航海に出るからと電話をし、リヴを失望させます。

1947年2月、ペルー、カヤオの港で、無線技士クヌート(トビアス・サンテルマン)、

トルステイン(ヤーコプ・オフテブロ)、かつての命の恩人エリック(オッド・マグナス

・ウィリアムソン)と合流、1500年前と同じ製法でいかだを組み始めます。

そこに現れたスウェーデン人探検家ベンクト・ダニエルソン(グスタフ・スカルスガルド)

も加わり、1947年4月28日、総勢6人で出発し…。


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私の感想



トール・ハイエルダールのことも、自分の仮説を証明するがための、いかだコン・ティキ号

での航海も、本作で初めて知りました。

本作は、最初からノルウェー外で公開することを想定してでしょう、主なキャストは

ノルウェー人(一部スウェーデン人)俳優でしたが、台詞は英語でした。

1500年前のいかだを忠実に再現して作って8000kmもの距離を単独航海するなど、誰が

考えても無謀な冒険ですが、トール一人だけでなく他に5人ものメンバーと共に実行して

しまう、その勇気には恐れ入りました。

うまくいけば仮説は実証できたと大手を振って話ができるであろうが、失敗すれば救助も

してもらえないまま海の藻屑と消えてしまうんですから。

私も学生時代に一人で中国を旅して、それなりにヒヤヒヤした経験があり、若かったから

こそ実行できたんだなあ、再現は出来ないな、向う見ずな冒険だったと思っていますが、

この人達のチャレンジは凡人の発想や行動力では想像もつかない命がけのレベルのものです。

驚いたのは、ホオジロザメがずっといかだにピッタリとついてきて隙を狙っていたことです。

野生の狼も原生林で遭難した人間を狙ってずっとついてくる話は映画で何回か見ましたが、サメ

も獲物がいかだの上にいると分かっているんですねえ。

( ̄。 ̄)ホーーォ。

前人未到の偉業を成し遂げるだけでも素晴らしいことですが、先人の知恵を生かし信念を持って

臨むと運も天気も味方してくれるのかもしれませんね。(*'ω'*)......ん?

☆☆☆☆



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最終更新日  2014.04.27 00:31:10 コメント(2) | コメントを書く


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