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2017.06.21
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カテゴリ: 映画鑑賞
「マリアンヌ」

2016年イギリス&アメリカ映画、原題は"Allied"です。

アカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされましたが、受賞は逃しています。

他の受賞もありません。

アメリカでR指定、日本ではPG-12指定です。



あらすじ



1942年、フランス領モロッコ。

砂漠にパラシュートで1人着陸したカナダ軍工作員、マックス・ヴァタン中佐

(ブラッド・ピット)は、迎えに来た車に乗り込み、現地ドライバーから指輪を

渡され、あなたの妻は紫色のドレスを着ており、目印はハチドリだと言われます。



クスは、店内にいるはずの妻クリスティーヌ役のフランス人工作員マリアンヌ・

ボーセジュール(マリオン・コティヤール)を探します。

程なく大勢のドイツ人有力者と共に席についていたハチドリの大きな刺繍付きジ

ャケットを椅子に掛けた女性と目が合います。

女性は駆け寄って来て、夫モーリスが久しぶりに来たわと取り巻きの人達に紹介

します。



空白を埋めるために早々に失礼しますと、店を出た2人。

実は2人は初対面。

作戦実行の為、今回夫婦を演じることになったのでした。

パリ支局襲撃から生還した話をマリアンヌから聞きながら、マリアンヌがクリス

ティーヌとして暮らすアパートに向かいます。



ながらもおしどり夫婦らしく振舞い続ける2人。

現地ドイツ人コミュニティですっかり人気者であるクリスティーヌの夫として

お披露目を受け、近々ドイツ大使館で行われるパーティへの招待状を手に入れね

ばなりません。

そのためにはドイツ大使連絡係のホバー(アウグスト・ディール)と面会し、招待



ホバーとの面会では、ポーカーやリン光石の化学式を聞かれるなど試されながらも

見事に対応し通したマックスは、招待状をもらえることになります。



2人の任務は、パーティ会場でのナチス大使暗殺で、生きて戻れる可能性は

高くないと思われたものの、2人は無事生還します。

本当の妻としてロンドンに来ないかとマックスはマリアンヌに求婚し、マリア

ンヌは応じます。

3週間後のロンドン、上官フランク・ヘスロップ(ジャレッド・ハリス)に呼ば

れたマックスは、相変わらず敬語を使わない態度をたしなめられ、マリアンヌの

入国が認められたと伝えられます。

ドイツ軍の激しい空爆の最中、燃え盛る病院の外に運び出されたマリアンヌは、

担架の上で娘アナを出産します。

ある日、S.O.E.(特殊作戦部隊)高官(サイモン・マクバーニー)から呼び出しを

受けたマックスは、妻マリアンヌがドイツのスパイである可能性が高い、72時間

以内に真偽を確かめ、もし確証を得た場合は自らの手で殺害せよ、と命じられ…。



私の感想





ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールという、アカデミー賞男優と女優の

豪華な共演作です。

モロッコのシーンの衣装・調度品の豪華さといい、素敵な音楽といい、贅沢に

お金と手間をかけて作られた大作だろうなと思いましたが、実在の人物を基にした

物語というのに、受賞に全く縁がないというのはどうしたことでしょうか。

(-ω-;)

主演俳優の離婚騒動の影響でしょうか。

私が本作を見て勝手に想像するに、主役のマックスとマリアンヌ夫婦(そもそもカナ

ダ人とフランス人?)の行動がアメリカ人の心情から大きく外れていたからではと

思いました。

ネタバレになっちゃうといけないのであまり言わないようにしたいのですが、

つまり、偽られることを嫌うのがアメリカ人ですが、これまで偽ってきたことを家族

にさらけ出すからには洗いざらい全てを話し、許しを乞うべきところ、それが最後ま

でなかったのが、アメリカ人観客ひいてはアカデミー賞審査員らの心情に訴えない

作品になってしまったのではないと私は思いました。

マックスは、アメリカ人ではなくカナダ人であったからこそ、最後の最後まで自らの

正体を明かさなかった妻を許せたし、責めることもなかったということでしょうか。

腑に落ちませーん。

( ̄∇ ̄;)

マリオン・コティヤールは、エレガントな役も魅力的ですが、 「君と歩く世界」

「サンドラの週末」 のような気どらない等身大の悩める現代女子像も似合います。


☆☆☆











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最終更新日  2017.06.27 22:13:02
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