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2018.10.11

「パシフィック・リム：アップライジング」をみて

(2)

テーマ： DVD映画鑑賞(14651)

カテゴリ：映画鑑賞

「パシフィック・リム：アップライジング」

2018年イギリス、中国、日本、アメリカ映画、原題は”Pacific Rim: Uprising”です。

2013年の「パシフィック・リム」の続編です。

前作のギレルモ・デル・トロ監督が「ウォーター」

4つのノミネートがあります。

アメリカで」PG-13指定、日本ではGです。

あらすじ

太平洋の海底の裂け目の異世界から襲来したプリカーサーが送り込んでくる巨大怪獣

KAIJU(カイジュー)らと巨人兵器イェーガーで戦い自ら犠牲となって海底の裂け目を

封印したPPDC(環太平洋防衛軍)のスタッカー・ペントコスト司令官(イドリス・エルバ)。

息子で元イェーガーパイロットのジェイク・ペントコスト(ジョン・ボイエガ)は10年前に

除隊し、盗みなどを繰り返して暮らしておりました。

ある日、盗みに入ったイェーガー廃棄場で先を越して目的の物を先に盗んで逃走した少女

アマーラ・ナマーニ(ケイリー・スピーニー)を追いかけると、アマ―ラは倉庫に自作のミ

ニ・イェーガー、スクラッパーを所有しておりました。

するとそこに警察が来て、違法イェーガー所有でジェイク、アマーラは逮捕され、スク

ラッパーも没収されてしまいます。

姉同然に一緒に育ったPPDC事務局長の森マコ(菊地凛子)が面会に来て、心を入れ替えて

パイロット教官としてPPDCに戻ってくれるのであれば、釈放させてあげるとジェイクに

いいます。

ジェイクは応じ、アマ―ラもパイロット候補生として一緒にPPDCに入ります。

ジェイクに強く当ります。

中国企業シャオ産業の女性社長リーウェン・シャオ(ジン・ティエン)は、元PPDC研究

員ニュートン・ガイズラー博士(チャーリー・デイ)を雇い、イェーガー無人機の開発を

行っており、試作機の実演のためPPDCシドニー基地にやってきたシャオ社長。

そこに正体不明のイェーガー、オブシディアン・フューリーが突如現れます。

いたマコが巻き込まれ亡くなります。

目の前で姉マコの死を目撃したジェイクは、すぐに現場に駆けつけます。

ハーマン・ゴットリーブ博士(バーン・ゴーマン)はマコが入手したデータを解析し、

シベリアの元イェーガー燃料工場から発信されたと知ったジェイクとネイトが向かう

と再びオブシディアン・フューリーが現れ…。

私の感想

前作から5年も経っちゃいましたか。(￣∇￣;)

うーん、すっかりと前作 「パシフィック・リム」 のあらすじを忘れてしまった

かもしれません。

日本の怪獣に魅せられたギレルモ・デル・トロ監督が作った、巨大ロボット兵器

イェーガーと悪者怪獣との戦いを描いた前作。

一旦は棚上げ状態となった続編の制作は、制作会社レジェンダリー・ピクチャーズが

中国の大連万達グループに買収されたことにより再び日の目をめることとなり、

スケジュールの都合のつかなかった監督と主人公も代わったそうです。

ジョン・ボイエガは違和感ない演技でしたよ。

前作が中国で大ヒットしたからか、やたらと化粧の濃い(男優もなぜか)中国人キャスト

のズーム映像があったり、香港の基地では表示や台詞も中国語があって、予想はしてい

たけど、中国色の強い作品だなと思いました。

極めつけは、ネタバレになっちゃうかもしれないので、はっきりと言えないけど、

怪獣が目指すレアアースの在りかです。

山にはないでしょうに。海にありるものが。

それを視聴者に教えたくないのかな。　それともわざとですか。(-ω-;)

私は落ち着いて見れない印象だったので、☆2つにしときます。

☆☆