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2005/01/16
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カテゴリ: 業界研究!




最近の旅行業界はようやく光が差してきた感じだ。
旅行業界研究~その1~ でも書いたように、日本の不況に加え、01年のアメリカ同時多発テロ以来、イラク戦争やSARSなどのように大きな事件が毎年のように起きたため、旅行へ行く人が減少傾向にあったわけだ。しかし、ここにきて、日本の景気が上向きになってきたため、最近は海外旅行者も増える傾向にあるのです。




<旅行業界で働く人の様子>

 旅行業界で働く人はこんな感じ。

1.旅行大好き!
→圧倒的にこれが理由でこの業界を選んでいる。学生の頃から国内・国外問わず、色々なところへ足を運んでいる人が多いようだ。私の友人で旅行業界へ進んだ人は人気の地域でなく、あえてマイナーな地域を選んで旅行に行っていた。3日休みがあれば、アジアなら十分遊でるとその友人は豪語している。

2.学生の頃は企画係り
→学生の頃、仲間と遊びにでかけるときなどは率先して企画を担当。数あるプランを調べ、
 それを提案することにやりがいを感じたりしていたのでは。

 2はあくまで予想です。ただ1は確実でしょう。学生の頃からバイトをしては、海外旅行へ行くという生活を送った人はこの業界では少なくないはずです。

<給与>

 旅行業界の平均年収は約600万円位(正社員)です。 国税庁 の平成15年調査によると、民間の平均年収は約444万円(男性544万円、女性275万円 平均年齢43.5歳)ですから比較的高い水準と言えます。では実際に各旅行会社の平均年収を挙げてみます。

JTB        平均年収:不明(36.9歳)
HIS        平均年収:389万円(28歳)
阪急交通社     平均年収:不明 04年冬季ボーナス577,802(36歳)
近畿日本ツーリスト 平均年収:464万円(38.7歳)

(出所:会社四季報 東洋経済新報社)
※企業情報は容易に調べることが可能です。 yahoo!ファイナンス なんかを利用すると便利ですよ!
※平均年収を見るときの注意ですが、鵜呑みにしてしまうのは危険です。平均年収とはその企業に勤める社員全体の年収の平均です。総合職・一般職・契約社員の人数の割合や平均年齢なども見るときは注意した方が良いと思います。


 トップ4の平均年収を見てもわかるようにその数値だけを見ると安い印象を受けます。ただ、これは最近の旅行業界全体に言えることですが、契約社員の方が多くなっているためだと考えられます。この業界に入る人はお金目当てで入った人というわけでなく、純粋に魅力的な仕事として旅行業界を選んでいる方が多いため、給与に関して文句を言う人は少ないようです。色々と旅行業界ならではの特典もあるようですし。

<仕事とプライベート>

 旅行業界が忙しくなるのは、当たり前ではありますが、多くの人が旅行の予約を入れる時期です。それはそうですよね。一般的に旅行への予約が多いのはG.W.や夏休み、お正月etc。やはりその時期は大忙しなようです。しかし、逆に言えばそれ以外の時期はそれほど多忙ではないとも言えます。多くの人達が休んでいるときには働く、多くの人が仕事に励んでいるときに休みが取れるのがこの業界の特徴でしょう。繁忙期でないときに長期休暇をとって旅行に行く人はやはり多いようですね。

<福利厚生>

 就職情報サイトや企業のサイトを見た限りでは、そんなに福利厚生が充実しているわけではないようです。最大のポイントはやはり旅行が安く行けること!多くの社員がこのポイントを十分に活用して、プライベートを楽しんでいるみたいです。

<業界の噂検証!!>

噂1「旅行がタダ!」
→微妙。全ての会社でそうなるわけではありませんが、時にはタダで旅行に行くと言う人も中にはいるようです。ただし、これはほぼ例外。基本的には格安で旅行です。

噂2「ツアーの企画の仕事は狭き門!?」
→ホント。多くの人がツアーの企画がしたいという希望を持ち、会社を受けますが、実際に旅行の企画を立てる部署に行ける人はわずか数人。非常に狭き門だというのが現実です。ただ、人事担当者に対してしっかりと伝え、実績も残していけば、もちろん移動もあるようです。

噂3「旅行業界は女性が多い!」
→ホント。各支店の受付窓口を見てもわかるように、この業界は女性のが多いです。社内恋愛も多くそのままゴールインなんてこともあるようです。

<管理人マツの関心ごと>
最近の20代~30代の働く女性は自分自身に「ご褒美」を与える傾向があるようです。その主な内容がエステや旅行。この年代の女性って実はすごく自分で自由にできるお金が多いので、各企業はこぞってターゲットにしている年層でもあります。その年層の人が、自分自身へのご褒美として旅行を挙げている今、これは旅行業界にとって大きなチャンス!このチャンスをどう業界が活かしていくのか。これにはすごく注目です。この年齢の人達は消費もするけど、それに対してこだわりも持っている人が多い。単なるおいしいものを食べに行くツアーだったり、エステのツアーではなかなか動いてはくれないでしょう。こういった人達を揺さぶる面白い旅行の提案!どんなものがでてくるのか楽しみです。


<生声>

このコーナーでは訪問者の方々から届いた業界の生声を
ご紹介します。
今回生声を届けてくださったのは 自慢家じゃない自信家 さんです。

ではどうぞ!!



私の姉は某旅行会社で契約社員としてカウンターで働いています。
姉はプライベートでもよく旅行に行ってますが、無料ではなく、5%割引だとか。
ちなみに私は家族割引で3%引いてもらいました。
契約社員は時給制で、確か自給1,000円くらいだったかと。
契約社員を何年か更新すると正社員になれるみたいですね。
もちろん4大卒の男性は正社員としてはいって来てるみたいです。
研修としてちょくちょくいろんなところに行ってますが、あれはおいしいですね。
タダでいい旅館。いい飯。いいお風呂。
旅館側も旅行会社相手ならぞんざいには扱えないでしょう。
ただやはり夏休み前、正月前は残業が多いです。大変そうです。
以上、旅行会社情報でした。



ありがとうございました!
勉強になります。
やはり旅行業界に務めているとその業界特典はあるものなのですね。
本人だけでなく、家族の方まで割引が効くものなんですね。
友達にも効くのでしょうか?
研修環境が良いとはなんとも羨ましいお話です。
マツはアルバイトの研修でしたが、とんでもないところで
研修を受けたことがありました。
せめてトイレはキレイにしておいて欲しかったなぁ。

最後話がずれてしまいましたが、ほんとにご投稿ありがとうございました。
今後も宜しくお願い致します。



以上で旅行業界研究~その2~は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は旅行業界の各企業にスポットを浴びせていきたいと思います。

この記事に関する感想やコメントなどありましたらドンドンご連絡ください。
お待ちしております。





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最終更新日  2005/01/23 05:16:33 PM
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