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子育ては、とても大変な仕事だと思います。妻の姿を見ていると、外で働いている自分の方が楽だと感じることがあります。休み無くひっきりなしに、要求を出してくる子供の体力に大人がついていくのは大変です。でも、体力的な辛さより、精神的辛さのほうが大きいと思います。どうしてかというと、「あれして!これして!」「いやだー!」「したくない」といって、要求を出し続けてくる子供と対するとき、自分のインナーチャイルドが持っているトラウマと向き合うことになるからです。前回の記事でも、すこし書いたのですが、親の癒されていない感情(子供の頃のトラウマ)を子供は、完全にコピーしているということが経験的に分かるようになりました。大人の場合は、心の奥底の自分の気持に気がついていない場合がほとんどですが、子供は、ストレートにそれを表現してくるので自分の癒されていない感情に向き合わざるおえなくなります。これをもう少し詳しく説明します。ある女性が幼い頃、ご両親から十分な愛情を受けられなかったとします。例えば、その女性の両親は働きに出ていて、自分はいつも保育園に預けられていた。そして、保育園から帰ってきてからも、その子の母親は、家事で忙しく、その子にちゃんと向き合ってあげられる時間を取れたなかったとします。その子が寂しくて泣いたとき、お母さんのぬくもりが欲しくてお母さんに甘えたかったとき、いつもお母さんは、「忙しいから向こうに行ってなさい!」「いま、洗物しているから、おもちゃで遊んでなさい」「お菓子でも食べてなさい」と言ってばかりで、「ちゃんと私に向き合ってくれなかった、寂しかった、もっと愛されたかった・・・」そんな気持を抱えたまま、大人になったとします。大人になると、社会的な意識が発達して、子供の頃のそんな寂しい思いは、忘れてしまいます。でも、潜在意識にはちゃんと残っているんですね。解放されなかった感情は必ず残るからです。そして、その女性が結婚して、子供を育てるようになったとき、その感情にもう一度向き合うときが訪れます。子供は、ご飯食べたい、お菓子食べたい、など、やりたい放題。その女性は、母親として、その子の気持を一生懸命、出来る限り受けとめてあげようと努力します。自分の気持は、そっちのけで、子供のために頑張ります。それが、その女性の許容範囲以内であれば、良いのですが、我慢できる範囲を超えたとき、イライラしたり、腹立たしくなったり子供の世話をするのが、嫌になってきます。おまけに、旦那は、自分の大変さも理解せず、のんきにしています。たまに家に居るかと思うと、ちゃんと子育てしてるのか?と分かったような事を言ったりして、余計に腹立たしくなってきます。「私だって愛されたいのよ。私だって、自分のこと誰かにわかって欲しいの」子供のとき心の奥底で取り残されていた感情、自分の気持を理解してもらえず、放っておかれた寂しい感情にここでもう一度向き合うことになります。これは、女性だけでなく、父親としての男性も同じです。それは、考えすぎだ。インナーチャイルドとは関係ない。単なる子育てのストレスだ、と感じる方もいるかもしれません。でも、関係しているのです。なぜそう言えるかというと、僕と妻のインナーチャイルドが癒され、トラウマが解放されると、子育てのストレスがどんどん減っていったからです。辛さより、楽しさと、子供を通して自分の心が癒される感覚がどんどん強くなっていきました。それは、子供のわがままを受けとめられる許容範囲が広がるからなんです。自分のインナーチャイルドが癒されていないときは、穴の空いたコップと同じで、愛情を注いでも、どんどん穴からもれていきます。心が満たされている度合いが少ないので、心に余裕が無く、子供のわがままを許せません。自分のチャイルドさんが癒されて、コップが満たされると子供のわがままを許して上げられるようになります。テーブルの上から、ご飯をこぼしても、イライラしなくなります。成長の過程だと、楽な気持で受けとめてあげられるようになります。ここ数週間ぐらいでしょうか、妻の幼い頃を振り返り、妻が幼い時に癒されていなかった感情と、夫婦で向き合う時間をもつようになって、妻の様子が格段に変わりました。自分の癒されていなかった感情と向き合い、自分の気持を受けとめることができたことによって、子供の感情をちゃんと受け止められるようになったようです。先日、我が家でこんなことがありました。息子は、現在3歳です。3歳頃というのは、最初の反抗期にあたります。親が言うことに対して、全部反抗して、嫌がります。あれしなさい。これしなさい。という言葉に対してすべて、「いや!いや!」と言って聞きません。(この時期、子供は、反抗することで自我を育てています。 親とは違う自分という感覚に気が付き始める時期です)自我が芽生えてきて、自分のやりたいことがはっきりしてくるにも関わらず、言葉でそれをちゃんと伝えられないので子供の方も、ストレスが溜まります。うちの子供の場合、自分の気持が整理できず、30分、40分ものすごい大きな声で泣き叫ぶ日が続いたときがありました。そして、抱っこしても、なだめても、叫びながら親の顔をバシバシ叩くのです。(これが結構痛いのです)泣き声がうるさいのと、言うことが聞いてくれないのとで妻の方が、精神的にかなりまいってしまいました。そんな状況のときに、妻の幼い時の感情に向き合う時間をもったわけです。ある土曜日、僕が外出していたとき、また、息子が訳も無く泣き出しました。寝ていて、おきたら急に大泣きを始めました。妻の顔を何度も叩いたそうです。でもこのとき、妻は、絶対怒らないと心に決めて、なだめました。その間、ずっと子供に叩かれ続けたそうです。30分ぐらいそういう時間が経った後、最後に息子がこう言ったそうです。「起きたとき、パパが居なくて寂しかった。 お魚いっしょに見に行きたかった。」(実は、その前日、水族館に行く約束をしていたのです)妻が、最後まで子供の感情を受け止めたとき、子供は、急に素直になってそう言ったそうです。「息子を信じてよかった。泣くのには、ちゃんと理由があったんだ」妻も、そう言って泣いていました。妻の涙は、自分の心と子供の心が深いところでつながった喜びの涙だと思います。その出来事以降、息子が泣き叫ぶということが、とても少なくなりました。おそらく、息子は、母がちゃんと自分の気持を受けとめてくれたと感じたのでしょう。妻と息子の関係がとても仲良くなったんです。僕もこの話を聞いたときは、とても感動しました。子供を通して、親も深いレベルで癒されるということだと思います。宇宙の導きというのは素晴らしいものです。子供のときに置き忘れた感情、やり残したことをこういった形でもう一度向き合い、解決する道を与えてくれているのです。
2009年07月28日
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最近は、自分自身のインナーチャイルドと向き合うということを 積極的にしています。 インナーチャイルドヒーリングというのを、少し前にレイキでやっていました。 クライアントさんのインナーチャイルドは、ヒーリング中に見えたり感じたり できていたのですが、よく考えると自分のインナーチャイルドさんとは 会ったことがありません。 インナーチャイルドという言葉は、スピリチュアルの世界では よく言われることですが、今回、自分のチャイルドさんと向き合ってみて 自分の生活観、人生観にものすごく影響をあたえているということが分かりました。 そのことについて感じたことを書きたいと思っています。 僕は、小さい時から周りの人の目や、評価がとても気になる人でした。 人から注意されたりすると、もう大変で、ドキドキしたり、自分が悪かったと 過度に自分を責めたりしていました。 人がたくさん居るところでは、自分がどう思われているのか気になって 胃が痛くなったりしていたことがあります。 最近、ヒーリングをしたり、されたり、スピリチュアルな学びをしてきたなかで そういったことはもう、ほとんどなくなっていたので、 チャイルドさんには、問題がないと思っていました。 でも、ある人から、ナビさんのチャイルドさんが置き去りにされていて 悲しくて、もう我慢できないと言ってるよ、と言われることがあって それから、真剣に向き合おうと決めました。 最初は、毎朝、毎晩、目を閉じて、チャイルドさんに声をかけるようにしました。 「大好きだよ」「今まで置き去りにしてきてごめんね」とか。 あまりよく分からないけど、声をかけるということをやってみました。 そのあと、深呼吸をして、瞑想しながら、お腹に手を当てて 子供の頃の記憶を思い出すようにしてみました。 とくに、胃が痛くなったとき、胸が締め付けられたような感じがしたときのこと を思い出してみました。 思い出そうとしても、なかなか、思い出せないのですが、 体に残った痛みを積極的に感じてみて、その痛みの奥にある心の痛み、傷を 探すように思いをめぐらせます。 そうすると、いろんなことを思い出し始めました。 父の異常に恐い顔がでてきたり、父と母にいつも、 「なにしてんの!」とか、「だめじゃない!」とか テーブルに何かをこぼしたたびに「なにやってんだー!」とか 言われていた感覚を思い出しました。 別にそんなに厳しい言い方をされていたとは、思っていなかったのですが、 幼い時に何かをするたびに、言われ続けてきたので 僕のチャイルドさんは、かなり嫌になっていたようなんです。 「僕は、お父さんとお母さんのことが大好きなのに、 どうしてそんなに怒るの?」 「そんなにいろんなことを言わないで」 と泣いて叫んでいる声が、体の中から聞こえてきました。 「もういやだ!誰か助けて!僕は苦しいよ~」と叫んでいるのです。 「この世界で、誰一人として僕のことをちゃんと分かってくれる人がいない」 そういう孤独感、寂しさで心がいっぱいだったということが分かりました。 子供の自分がかわいそうで、大人の僕も泣いてしまいました。 正直、こんな気持が隠れていたなんて、わかりませんでした。 でも、そういう気持があったことに気がついたとき 不思議なことが身の回りに起こっていることがわかったんです。 僕の子供は今3歳ですが、子供や言っていること、妻や僕と接するときの態度が 僕のチャイルドさんとそっくりなんです。 悲しんで泣いているんです。 本当に同じ気持を味わっているんです。ビックリしました。 そして、僕が自分のチャイルドさんの気持を感じてあげると、 子供が僕に寄り添ってきて、満面の笑顔を見せてくれるんです。 同時に子供のストレスが抜けているのがわかりました。 すごいことだと思いました。 深い魂のレベルでつながっているんですね。 子供の気持をなだめるのに今まで、苦労することがよくあったのに 自分のチャイルドさんが癒された瞬間に子供も癒されるなんて、 頭で理解できても、体験するとすごいなと思います。 トラウマは、遺伝するんです。 子供は、親のトラウマを間違いなくコピーしています。 子供は、親の問題を解決するために生れてくると言っている人もいますが その意味がよく分かりました。 親の癒されていない感情を癒すために、子供は、ポジティブな感情も ネガティブな感情もコピーして、受け取って、そしていっしょに解決するために それを現実世界に表面化させてくれているんです。 本当にありがたいことです。 そのことがわかると、家族間で起こることは、その90%以上は 自分の潜在意識の表れだということが感じられるようになります。 心の鏡なんですね。 家族と自分の魂は一つなんですね。
2009年07月17日
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昨日は、妻のトラウマ取りをしました。子供が起きているときは、ゆっくりと話をすることができないので子供を寝かしつけて、目が覚めないように電気を少し暗くして二人で話をしました。すこし脱線しますが、子供が寝る時間になっても寝ないときはレイキか、リコネでヒーリングするとスヤスヤ寝ていきます。昨日も、夜9時になったら寝て欲しいと思っていたんだけど、子供はテレビを見ていて、寝そうな雰囲気がありませんでした。それで、妻が子供を抱っこして、僕が二人にレイキでヒーリングすると5分ぐらいで子供はうつらうつらしてきました。とっても重宝しています。^^そのあと、妻の小さい時にあったことを二人で話し合いました。幼少期のトラウマやインナーチャイルドを癒すために必要なことはそのとき押さえ込まれた感情に向き合うことだと思っています。何か特別なことをする必要は無く、ただ、まっすぐにそのときに感じたことを受け止めることが大事だと、最近よく感じています。妻は、6歳ぐらいまでは、お父さんともお母さんとも友達ともとても良い関係で、楽しい時間を過ごしてきました。7歳ぐらいになって、学校にいって算数を習っているときにまったく分からなくて、先生からどうしてわからないのか?と何度も責められたことが、とても苦しい思い出だったようです。黒板に書かれた問題がとけないので、教室で立たされてクラスの人から勉強ができないだめな人という目で見られたことがひどく心の傷になっていました。そして、家に通知表を持って返ってお母さんに見せるのが本当にいやだっやそうです。お母さんは、そろばん塾の先生をしていて、算数は得意。だから、余計にお母さんに対して、申し訳ない気持が募っていきました。母親からみて、自分は、誇れるような娘ではない、だめな子供、出来の悪い子供。自分なんてこの家族に必要ない。生きている意味がない。そんな風に、自分の中で、自分自身に対する悪いイメージが出来てきたということが分かりました。小さい子供にとっては、母親からどう見られているか?ということが自分自身にとってとても大きな部分を占めています。母親が自分のことを誇りに思ってくれて、大好きだと思っていると自分のことが大好きになれます。母親が、子供の世話がめんどくさくて、子供のことを心のどこかで生まなければよかったなどと思っていると、言葉に出さなくても子供はその感情を受け取っているようです。子供というのは、本当に感性が豊かです。妻の場合は、お母さんはとても優しい人、大好きな人と思っていました。でも、その大好きなお母さんにとって自分はふさわしくない娘だという気持が強かったんです。学校でとても冷たい目線を感じていたからでした。友達もそんなに冷たい目線を送っていたわけではないと思いますが小学校2年生ぐらいで、教室で立たされたときに感じた感覚が妻にとってはとても刺激が強すぎて、自分の中でそういった世界を強めてしまったのだと思います。そんな話をしながら、妻自身も自分の中にある寂しい気持を受け止めて行くことができました。今朝おきて、朝ごはんを食べながら妻が話をしている内容を聞いてとても自分のことをちゃんと冷静に受け止められるようになったと感じました。今までは、子供が言うことを聞かないとイライラしていのですが、今朝は、イライラする自分を何とかしたい、どうしたらいいかな?と落ち着いて自分を見つめられるようになったようでした。こういう風になれると、外側で起こる事(嫌なこと)と自分の内面世界を切り離して考えることができます。そうすると、外側で起こることを自分の心の鏡として内面性をどう変えていけばいいか?いろんな気づきを得ることができる感性が磨かれてきます。妻が少しずつ変わっていく姿を見ながら、本当に嬉しく感じています。子育てのことについても、もっと深い次元で話ができるようになってきました。感謝・感謝。・感謝です。
2009年07月15日
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6月21日のブログで、僕の魂の目的について、若月先生にアカシックレコードをリーディングしてもらった内容を書きました。http://plaza.rakuten.co.jp/navigator1enjoy/diary/200906210000/今日は、その続きです。僕のアカシックレコードに刻まれた問題は、神が示した魂の役割とそれを実行しようとした場合に痛みとして現れる家族に関するトラウマでした。自分の魂の目的に沿って生きようとしたとき、同時に家族を失ってしまうかもしれないという恐怖を同時に感じてしまいます。意識レベルで感じるのではなく、潜在意識で感じるレベルです。だから、自分ではよく分からないのですが、なぜか前に進めなかったり、心の中にいろんな葛藤がうまれてくるんです。その生じた葛藤を解決しようとしても、もぐらたたきのように後から、後から別の葛藤がうまれてくるのです。それは、根本的な問題を解決していないからだということが分かってきました。じゃあ、どうすれば、その根本的な問題を解決できるのか?問題は、3万年も前のメソポタミア文明より前の時代にできたトラウマなのに。そんな問いを天に投げたまま、何日か時間が過ぎていました。そして、先日、富士山の浅間神社に参拝したとき、その解決の糸口をメッセージとして頂く事が出来ました。いっしょに行った方が、チャネリングできるひとで、浅間神社の神様からメッセージを受け取って、話をしてくれました。その内容は、「妻を癒してあげなさい」というものでした。最初聞いた時は、ちゃんと受け止められていなかったのですが、何度も同じメッセージをくれるので、次第に本気になってきました。妻を癒すことと自分のトラウマと関係がないと、最初は思っていましたが、もしかすると、このことが、僕が発した問いに対する答えかもしれないと思うようになりました。僕の妻は、ヒーリングやコーチングには、全く興味がありません。僕がやっていることを、認めてはくれていますが、その価値を本当の意味では理解してくれていませんでした。そういう意味では、僕と妻が距離があったのかもしれません。妻は、小学校、中学校のとき、いじめにあった記憶が強烈にあって人のことを信じることが出来ないところがあります。表面的には、とてもいい人なのですが、心の底で、自分は誰からも愛されない。人は自分のことを好きになってはくれない。人は、心のどこかで自分を嫌っている。そう思っている人でした。その部分を今まで、僕は気がついていたけれど、夫婦なので、僕がコーチングなどで癒して上げるのは難しい状態でした。ヒーリングも興味がないので、やってあげても、やっている途中で飽きてしまって、なかなか効果がでませんでした。そんな妻を見ながら、僕自身も理解してもらえない寂しい思いを感じていました。僕の心の中に、やはり寂しさというか、虚しさというか、そういう感情が根深く残っているということを感じていました。ずっと自分のやっていることを理解してもらえないのでは、という気持があったような気がします。富士山に行って、メッセージを貰ったとき、直感的に「これで解決できるかもしれない」と思いました。そして、家に帰ってから、本気で妻に向き合おうと決心しました。自分の気持をごまかすのはやめよう。面白おかしく、言うのもやめよう。真剣に自分の気持を伝えてみようと思ったんです。僕が、妻を心から大切に思っていること。妻の中にある心の闇を、僕が癒してあげたいこと。だから、僕のヒーリングとコーチングを受けて欲しいということを伝えました。そしたら、妻が「うん、わかった」と言ってくれたんです^^。それが、本当に嬉しくて。なんだか、やっと心が通じた気がしました。それから、4日間、リコネクティブヒーリングをしました。今までは、あまり、わからないと言っていた妻が、今回は、いろんな体験をし始めました。お腹をグーッと押される感じがしたとか、胃の中から、黒い塊が首まで上がってきて、消えていったとか。とても強い感覚を受け取っているんです。そして、4日間で、びっくりするぐらい素直になったんです。ヒーリングの効果は、受け取る人の心が開かれているか?受け取る意欲があるか?ということに大きく左右されるということがこのことで、よく分かりました。以前とは全然効果が違うんです。今までは、言いたいことを言わずに、がまんして、見えないところで苦しんでいるような感じでした。僕が、仕事で遅くなる日が続いて、寂しい気持が募っているときも言葉では言わずに、ストレスが溜まって、機嫌がどんどん悪くなっていくそして、明らかに態度が変になって、夫婦関係が険悪になる、ということがよくありませした。なぜ、気持を僕に言えないのかというと、言っても理解してもらえない、私の気持は受け取ってもらえない、私は愛されない人だから、という無意識の自己イメージがあるから、本音であれば、あるほど言えないという繰り返しでした。でも、4日間たって、妻が言った言葉を聴いて、僕は驚きました。「僕が、仕事で遅くなるときは、とっても寂しいから早く帰ってきて欲しい」とか、何か僕にして欲しいことがあるとき、これして欲しい、あれして欲しいとか明るく素直に言ってくれるようになりました。そんな単純なこと?と普通の人は思うかもしれないけれど、妻にとっては、それを素直に言葉にすることも、罪悪感を感じる人だったんです。自分の願いや希望をかなえてもらうこと、人に何かをお願いすること自分らしく振舞うこと、そういった自分を喜ばせることに対して抵抗を感じていて、何でも無理して自分でやらないといけないと考える人でした。そして、ひとりで抱え込みすぎて、うまくいかなくなると自分はだめな人間だと、自分を責めて、どんどん落ち込んでいくんです。それが、今では、素直に気持を言えるからストレスがたまらなくなってきたようなんです。心にあった壁が一つ崩れ落ちた、そんなイメージがします。そして、同時に、僕の心の寂しさやせつなさ、胸に差し込む痛みのようなものが、すっと流れていく感覚がありました。今、すごく妻と時間を過ごすこと、家族といっしょに居ると今まで感じたことがないくらい、とっても癒されるんです。家族を癒すということと、自分を癒すということこれはつながっているんですね。自分の魂と家族の魂はつながっているんだなと本当に感じました。当たり前のようでいて、とても深い意味がここにあります。一番身近な家族との関係で生れる感情は、すべて自分の魂の感情です。家族の誰かが悲しんでいるとき、それは、自分の心が悲しんでいるのとまったく同じことなんですね。気になっていない様でも、深いところで感じているんです。一つの命のようなものなんです。そう思ってみてみると、ものすごくいろんな発見があります。実は、自分の魂の問題全てを家族の中に鏡のように見出すことができるようになります。自分の今の問題を妻と子供との関係で発見できるようになります。そして、家族に対する振る舞いをかえることで、自分を変える事ができるようになりました。また、その逆もあります。自分の心を変えると、妻や子供が明らかに変わっていくのが分かるようになりました。家族ってすごいんです。
2009年07月09日
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