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戸田周年が終わりました。今節は優出も出来ましたし、優勝戦も2着でしたし、終わってみれば非常に良いシリーズとなりましたね。ただ予選の間は正直こんな結果になるとは思っていませんでした。予選1走目から6着になり、そこから得点率6.00に戻して粘るも、5走目でまた6着になるという、絶望的な予選でしたからね。予選で6着2本とれば普通なら予選突破は難しくなります。実際今節も予選の得点率は5.83でしたから、普通なら準優には進めていない可能性が高い結果でした。しかし、2本目の6着をとってから流れが変わりました。まず、3日目終了時点で予選ボーダーが5.70となっており、茅原選手は4日目に勝てれば予選突破出来る可能性が出てきました。そして、4日目に勝つと、ボーダーは5.60まで下がっており、予選ギリギリ通過どころか14位(15番目)で通過出来ます。さらに、15番目に通過したことで準優は5号艇となり、その5号艇で展開もあり勝つことが出来ました。いずれも自力だけではどうにもならない要素が、茅原選手の方を向いてくれた結果ですから、流れが良くなったと言えます。2本目の6着をとったところまでは逆に流れが悪かっただけに、Vの字の如く良くなった、急激に良くなった流れを感じることが出来ました。流れが変わったといえば、今節のモーター抽選もようやくちょっといいモーターを引くことが出来ていましたね。そうは言っても今節使用したモーター中15番目の2連対率でしたから、劇的に抽選運が良くなったわけではありませんが、長らく低勝率モーターばかり引いていたので、相対的には劇的に高勝率のモーターを引いたような感覚もありましたけどね。また、今節は早いスタートばかりで危なっかしいSTも何度かありましたが、それでスタート事故が起こらなかったのも流れの良さを表しているのかもしれませんね。ということで、シリーズ後半から非常にいい流れを感じることが出来ましたから、リズムアップしていることに期待が持てます。何と言っても、戸田のG1で優出して、優勝戦2着になったことは、最高の起爆剤になってくれるはずですから、間違い無くリズムアップしてくれていることでしょう。SGグラチャンを前にリズムが良くなったことはとても意義のあることだと思います。それにしてもいつも思うことですが、レースも結果もやってみないとわからないですね。何が起こるかなって予想出来ません(笑)しかし、シリーズが終わってもわからないことがあります。それは今節の気配です。茅原選手の気配評価は前検から最終日まで一貫して「伸びが良い」というものでしたが、それを明確に感じることがないまま終わってしまいました。場面によっては伸びの良さを感じることもありましたが、それが伸び足の良さから来ているのか、繋がりの良さから来ているのかもわからないままで結論が出ませんでした。伸びが非常に良いと言われると、みるみるうちに直線で追いついたり、大きく引き離したりするものですが、そういった勢いはありませんでしたからね。それでも実際に水面で走っている茅原選手が言っているのだから間違いはないんでしょう。直線の足の違いはわかりやすいはずですからね。どの艇に対しても追いついていく感覚があったんでしょうね。ただ茅原選手も節間に言っていましたが、近況のモーターが弱かったことも、今節のモーターがよく感じることに繋がっていたかもしれません。だとすれば、気配の感じ方にズレがあることが懸念されますが、それは時間と共に補正されていくでしょうから、そこまで心配しなくてもいいかもしれません。それよりも、久しぶりに体感の良いモーターに乗れたことで既に補正された感覚があると思います。普通以上の気配の感覚をグラチャン前に体感出来たことの方が有意義だったといえます。そういうことで、茅原選手の次節はグラチャンとなります。グラチャンまではレースがなく、長めの休みに入ります。長い休みなのでしっかりリフレッシュしてグラチャンに臨んでくれることに期待ですが、リズムの良さまでリフレッシュしないようにしてもらいながら休みを楽しんでもらいたいと思います。
2024.06.06
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 .062コース 2号艇 黒井 達矢 .043コース 3号艇 茅原 悠紀 .024コース 4号艇 前田 将太 .125コース 5号艇 福来 剛 .106コース 6号艇 関 浩哉 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 桐生 順平2着 3号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 関 浩哉4着 4号艇 前田 将太5着 2号艇 黒井 達矢6着 5号艇 福来 剛優勝戦出場選手インタビューで「チルトは跳ねなくても伸びる。その他の足は水準くらい。乗り心地は我慢して乗っている感じ。3カドは考えていない。準優の足が良かったので何もせずこのまま行く。スタートは風がコロコロ変わるので難しい。」と語っていた茅原選手。本番はその通りの内容となりました。進入枠なり3対3、3角はせず。チルトも-0.5のまま。そして、スタートは合わせにくかったんでしょうね。トップスタートを決めてくれましたが、冷や汗ものの0.02でした。しかし、このSTなら展開に期待が持てそうなものですが、遅れずスタート決めてきた2号艇が壁になり展開が出来ないばかりか、1号艇を追う事が出来ませんでした。1マークに入っても2号艇の壁が立ち塞がりまくり差しは狙わしてもらえず。それならまくりたいところでしたが、そこは1号艇桐生選手に上手く抵抗されまくることもできず。埼玉支部のチームプレーに完全に抑え込まれてしまいました。そんな感じで中途半端な展開になってしまいましたが、それでも握ってターンはしていたようです。行き場を塞がれていても失速すること無くバックに入り、逃げた1号艇に追走して2番手で駆け上がります。続く1周2マークで内から回った6号艇を先に行かせて差し返したことで、ホームストレッチで6号艇と並走にはなりましたが、きっちり2周1マークで振り切って2番手を確保すると、後は後続を寄せ付けること無く周回して、2着でゴールしました。優勝とはいきませんでしたが、力走は見せてくれたのではないでしょうか。あの行き場の無い1周1マークの展開でも2番手を確保したのは、なかなかの結果だと思います。それにしても、G1優勝戦だというのに、みんなスタートが早いですね。(狙ってかどうかはわかりませんが)茅原選手がリスキーなスタートをせっかく決めても、内の2人が付いてきたのではどうにもなりません。茅原選手も含めてですが、G1優勝戦でのスタート事故のペナルティのこと頭にあるんですよね?(笑)わかっていたも攻めてしまうのがレーサーということなんでしょうね。誰もスタート事故にならなくて良かったです。さて、完全な結果論になりますが、3角にしていたらどうなっていたんだろうと考えてしまいます。なんせ、スローからギリのスタート決めても全く展開がなかったですからね。3角ならスリット同体でも出て行くことが出来ていたのかなとか、スローに茅原選手がいなければ2号艇のスタートはもう少し遅かったのかなとか考えます。そんなことを考えるぐらい完璧に抑えられていましたが、そんなレースで2着で走り切ったのは凄いことです。なので、3角にして欲しかったなんて1mmも思っていませんし、、普通にスロー3コースが正解だったと考えます。G1優勝戦で2着になったことで、賞金はしっかり稼ぐことが出来ました。優勝戦の2着だけで490万獲得していますので、賞金ランキングのチェックが楽しみです。それ以上に、戸田の周年記念で優出して、優勝戦2着になったことが嬉しいですね。この結果が戸田攻略の足がかりになればいいなと思います。気配については、基本昨日までと同じということで、見た目の気配も変わらずでしたね。直線は下がること無く、きっと伸びているんだろうなと思わせるものでしたし、ターン回りは悪くはないけど少々重めという感じでした。ターン回りは初日と比べれば大分良くなっていると思いますが、舟の向きなど動きが良くなってはいましたが、回り足の上積みはそんなになかったのかもしれませんね。それでも、節間通して気配が安定していたことが良かったなと思います。ということで、今節は準優勝という結果で終えることが出来ました。かなり早いスタートが多く(8走中7走が0台スタート)、際どいスタートもありましたがスタート事故もなく完走出来ました。もちろん文字通りの事故もなく元気に、優勝戦まで走ってくれました。無事故且つ好成績で今節を終えることが出来て、とても良かったと思います。茅原選手、今節も大変お疲れ様でした!
2024.06.04
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<12R>優勝戦 1号艇 桐生 順平 A12号艇 黒井 達矢 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 前田 将太 A15号艇 福来 剛 A16号艇 関 浩哉 A1準優勝戦を1着とした茅原選手の最終日は、優勝戦1回走りとなっています。今年3度目のG1優出となりました。そして、戸田のSG・G1で初めての優出となりました。これは茅原選手としても喜んでいることでしょう。そして、枠番は3号艇となりました。準優は荒れましたね。茅原選手が勝った10Rに続き、11Rも1号艇が逃げられずでした。その結果12Rで逃げた予選2位の桐生選手が1号艇となっています。予選1位の中田選手は優勝戦に進めませんでした。茅原選手としては、予選14位(15番目)から優勝戦3号艇を獲得したということで、大満足の結果ですね。そして、戸田ですから3号艇というのは非常に楽しみな枠番でもあります。4日目から連勝していますし、それでいい枠番が手に入ったということで、いい流れが出来ている気がします。茅原選手も今日の勝利者インタビューで、司会者の「昨日今日連勝でポンポンときていますが、ホップステップジャンプで明日6日目どうですか?」との問いかけに、「そうですね、あると思います」と言っていますから、これは優勝のチャンスがあると思って楽しみにしてみたいですね。そうはいっても、1号艇は地元のエース桐生選手ですから、簡単には勝てないでしょう。でも、桐生選手としても3号艇に茅原選手がいるのは嫌なのではないでしょうか。プレッシャーの掛かる並びですから、隙が出来る可能性もありそうですよ。まず茅原選手としては、角受けとして外を止めたいところです。角は今日一緒に走った前田選手です。準優で競り勝ったイメージがあるので、明日も自信を持って受け止めることが出来るのではないでしょうか。そして、外を止めたら内に向けて攻めるのみです。2号艇黒井選手の節間STは0.15と茅原選手の節間ST0.10に比べ遅くなっていますから、これは茅原選手に展開が向くこともありそうです。壁が無い状態になれば、茅原選手のターンが1号艇に届くことも十分ありますから、なかなか期待出来そうな番組だと思います。しかし、戸田ですから、茅原選手の言葉ではないですが、浮き足だって期待するのはやめておきたいと思います。勝てる可能性はあるでしょうが、まずはしっかりした走りをすることに集中して欲しいですね。また、優勝戦ですからスタートには十分注意してもらいたいと思います。そうしていれば、結果は付いてくるでしょうから、戸田での初優勝も期待しながらも、冷静に応援したいと思います。
2024.06.03
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 岡村 仁 .152コース 2号艇 前田 将太 .133コース 3号艇 柳沢 一 .054コース 4号艇 中野 次郎 .105コース 5号艇 茅原 悠紀 .066コース 6号艇 笠原 亮 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 前田 将太3着 1号艇 岡村 仁4着 3号艇 柳沢 一5着 4号艇 中野 次郎6着 6号艇 笠原 亮茅原選手やってくれました!今節2勝目は、優出を決める勝利となりました。2勝目、そして優出おめでとうございます!こう言っては何ですが、期待を超える結果となりましたね。これで2連勝とリズムも上がってきたでしょうか。勝利者インタビューでの嬉しそうな表情が印象的でした。レースは枠なりで始まり、スタートは茅原選手がダッシュ勢の中ではトップでしたが、3号艇が更に早かったのでスリットから展開を作ることは出来ず。それでも、早いスタート決めて少しリードした位置で1マークへ入ることが出来たので、1マークの展開を冷静に見定めることが出来たのではないでしょうか。その1マークですが、展開のキッカケを作ったのは3号艇でした。1マーク入口で絞って2号艇を直まくりに誘うと、自身は差しに構えて攻めます。その動きをキッカケにして、2号艇は直まくりで1号艇を沈め、4号艇はまくり差しに構えて差し込めず失速と複雑な展開となります。茅原選手はリードした位置にいたので、早仕掛けからのまくり差しを狙っても良かったのでしょうが、内の展開が見えていたのでしょう、急いでハンドル入れず内の各艇の動きを確認して攻めます。そして茅原選手が選択したのは最内差しでした。差しに構えた3号艇の内側を狙って差し込みます。茅原選手の差しは3号艇に届きませんでしたが追撃できる位置でバックに入ります。バックに入った時点では3号艇を先頭に、まくった2号艇がいて、そして茅原選手が3番手となっていましたが、バックを走り進めると茅原選手がグングン追い上げて2号艇を抜き、そして3号艇に並びます。完全に3号艇を捕らえて向かえた2マーク。3号艇を抑えてからの先マイを狙いましたが、2号艇が外から切り替えて内に潜っていたので、2号艇が先マイしたところを茅原選手が差し返すことになります。ここでまず3号艇を振り切ります。そしてホームに戻って茅原選手が内、2号艇が外で並走となります。じわりじわりと2号艇より前に出ながら2周1マークに入ると、先マイで2号艇を振り切ることに成功して、単独のトップに立ちます。その後も少しずつですが後続との艇間を広げていき、危なげ無く周回して、1着でのゴールを決めてくれました。展開があったとはいえ、複雑な展開をよく制することが出来ましたね。普通にまくり差したら差し場が広がっていたような展開の出来方ではなく、どこを狙って攻めればいいか悩むような展開でしたから難しい判断でした。差すことを決めた時には既にターンマークを外していましたから、そこから差し場に舟を向けたのはお見事でした。そのテクニックもですし、ボートもよく付いてきてくれました。とにかく今日は慌てず落ち着いて走ることが出来ていましたね。1周1マークもでしたが、1周2マークも2号艇が視界に入った時点でレバーを握って回りそうになるところですが、先に行かせて差し返したところは特に落ち着きを感じさせられました。この点については勝利者インタビューの中で、「節間通して戸田走って、あまり慌てていいことないので、しっかり回りました」と言っており、意識的に落ち着いた走りをしていたことがわかりました。落ち着いて成功することばかりではないと思いますが、今日に関しては落ち着いて走ったことが完璧にはまって勝利を引き寄せましたね。そして気配についてですが、今日は伸びの良さも見せてくれていました。1周目のバックではグングン追い上げていましたし、その後の直線でもじわじわですが艇間を広げる動きをしていました。今日の動きを見ると伸びが良いと言っていたことが理解できます。ただ、昨日も今日も基本的には先頭を走る展開だったので、引き波の無いところを走っていることが多かったことも、足を良く見せている可能性があります。というのも、昨日のレース後のコメントで、「全速だと伸びていく。競るときついがきにしてない。きれいな水面なら」と茅原選手が言っていたことが当てはまるからですね。今日も勝利者インタビューの中で、「伸び、めちゃくちゃいいです」と言っていましたが、その理由が見えるレースだったです。それと併せてターン回りも安定してきたことを感じました。これに関しては操縦で乗りこなしているものと思いますが、それが段々と板に付いてきたということでしょう。また、ターン回りに関しても先頭を走っていることが多いので、しっかり回れているといのもあるとは思います。それでも、これだけの走りが出来れば、明日の優勝戦も自信を持って臨める気配ではあると思います。茅原選手も「明日もこれで行こうと思います」と言っていました。
2024.06.03
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<10R>準優勝戦 1号艇 岡村 仁 A12号艇 前田 将太 A13号艇 柳沢 一 A14号艇 中野 次郎 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 笠原 亮 A1無事に予選突破した茅原選手の5日目は、準優勝戦1回走りとなっています。予選の順位から、予定通り5号艇での出走となります。茅原選手が出場するのは10Rです。メンバーを見ると、準優の3レースの中で唯一地元選手がいない組となっています。別に選手は気にしていないでしょうが、気兼ねなくレース出来る組に入れたなと私的には思っています。注目したいのは3号艇柳沢選手。今節ここまでに3号艇3コースで2走していますが何れも連に絡めずイマイチな結果となっています。なので、茅原選手のまくり差しが入る隙があるかなと期待しています。逆に4号艇中野選手は予選で4号艇4コースがありません。またダッシュの時のSTが遅めとなっていますから、中野選手が攻めて展開作ってくれることに期待は出来ないかもしれません。そう考えると、柳沢選手に攻めてもらって展開作ってもらっても良いかなと思ってしまいそうになりますが、そんな面倒くさいことを考えず、茅原選手が自力で上位着を獲ればいいですよね。今日の勝利者インタビューの中では、明日の準優勝戦について、「足はいいんで、伸びを活かしていけれたらなと思っています」と語っていましたから、自力でやってくれるでしょう。明日こそ自慢の伸びでスリットから前に出てガツンと攻めきってくれるといいですね。スタートには気を付けて思い切ったレースをしてもらいたいと思います。
2024.06.02
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戸田周年の4日目が終わりましたので、予選の結果を確認しておきましょう。1位 中田 竜太 9.002位 桐生 順平 8.333位 岡村 仁 7.674位 前田 将太 7.175位 平本 真之 7.006位 羽野 直也 6.837位 福来 剛 6.807位 須藤 博倫 6.809位 柳沢 一 6.409位 中野 次郎 6.4011位 安達 裕樹 6.2012位 黒井 達矢 6.0012位 中澤 和志 6.0014位 池田 浩二 5.8314位 茅原 悠紀 5.8316位 笠原 亮 5.8017位 関 浩哉 5.6718位 遠藤 エミ 5.60茅原選手は無事に、勝負駆け成功しいますね。予選突破、おめでとうございます!今日の勝利も久しぶりでしたが、SG・G1での予選突破も久しぶりのような気がしますが、それに関しては前節のオールスターで予選落ちしただけで、別に久しぶりなわけではなかったです。オールスター前が一般レースとG3の3連節だったのでそう感じていただけでした(笑)茅原選手の今日の勝負駆け条件は1着条件だったので、ギリギリの予選突破になっているかと思いましたが、14位(15番目)ということで、思ったより余裕のある通過となりました。準優は5号艇で出場できそうです。戸田だけに6号艇と5号艇では大きく違いますから、この結果は大きいです。思ったより余裕を持って予選通過出来たのは、ボーダーが低かったから。ボーダーが低めになることは想像していましたが、5.60まで下がっています。それでも、今日のレースで茅原選手が仮に2着になっていたら予選突破は微妙だったかもしれません。2着だったら得点率5.50でしたから、単純にこの結果に当てはめると19位石丸選手と同率になり着位差でギリギリ18位になれそうですが、今日出来る最高の結果を出してくれたので、そんな微妙なことを考えずに済みましたし、5号艇を手にすることが出来たので何よりでした。全体的には、ドリームメンバーは7名/12名が予選突破していますし、予選1位、2位の中田選手と桐生選手を含め地元選手が5選手も準優に進んでいるので、施行者としては満足の結果になっていそうです。
2024.06.02
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .022コース 2号艇 新田 雄史 .053コース 3号艇 桐生 順平 .074コース 4号艇 石丸 海渡 .035コース 5号艇 浜田 亜理沙 .016コース 6号艇 河合 佑樹 .03 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 浜田 亜理沙3着 2号艇 新田 雄史4着 3号艇 桐生 順平5着 4号艇 石丸 海渡6着 6号艇 河合 佑樹茅原選手、今節初勝利おめでとうございます!いや~、長らく待った勝利となりました。まず、15レースぶりの勝利。そして1号艇1コースとしても5レースぶりの勝利。また勝利者インタビューを受けるのは、3節(28レース)ぶりのことでした。1勝しただけとも言えますが、これほど1勝が待ち遠しかったのは久しぶりの感覚です。本当に良かったです。そして今日は勝負駆けでもありましたが、条件はクリアすることが出来ています。それについては次の記事で確認します。レース内容は完璧に逃げを決めたので、大して書くことはありませんね。早いスタートを決めて、先マイして誰も寄せ付けずターンしてバックに入った時点で独走にもなりましたから、すぐに勝利を確信することが出来ました。今日は1周1マークのターンが良かったですね。今節はターン回りの気配が微妙でしたが、とても綺麗なインモンキーが決まっていました。茅原選手もインタビューで「完璧ですね」と言いきっていましたから、良いターンが出来たようです。気になるところを強いて言うならスタートでしょうか。ちょっと危ない早すぎるタイミングでしたから、用心はして欲しいところです。とはいえ、全体のスタートがこうも早ければ引けないでしょうね。特にこのレースでは負けるわけにはいかない状況だったことを考えると、慎重に対応して欲しいというのも違うかなとも思うところもあります。とりあえず無事にスタートが入っていて良かったです。なお、茅原選手としては自信を持っていて、このスタートは全速だったということなので、そういう意味では完璧なスタートを決めたと言ったほうがいいのかもしれませんね。今日の気配は良かったかもしれません。でも、特に何かしたということはないようです。良く見えたのは、1周1マークのターンとその後のバックストレッチ。特に、バックストレッチで一気に独走態勢を築いたところは、伸びの良さを初めて感じた走りでした。しかし、その後はさらにリードを広げるほどの勢いはなかったので、どこまで伸びが良いのかは変わらずわからないですけどね。1周目のバックで伸びが良く見えたのも、1マークのターンが良くターン出口からの繋がりが良かったからとも見えるので、まだ伸び足の良さを確信することは出来ていません(笑)調整に関しては、レース前には「「伸びは悪くない。特に大きな事はせずにペラの開きを見るくらいで。」と言っていましたし、インタビューの中で「(前々走者須藤選手のペラを)尊重している」と言っていましたから、大きな調整も変わらずしていないようですね。今日のいい走りと結果で、明日からも自信を持ってレースに臨めると思いますから、リズム良く乗ることでモーターの良さも引き出せる可能性もありますから、明日はさらにいい走りを見せてくれることを期待しておきたいと思います。
2024.06.02
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<11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 新田 雄史 A13号艇 桐生 順平 A14号艇 石丸 海渡 A15号艇 浜田 亜理沙 A16号艇 河合 佑樹 A14日目の茅原選手は想定通り、1号艇1回走りとなっています。なので、明日の11Rのことは書きません。でも、4日目予選最終日ですから勝負駆け条件を確認しておきましょう。3日目終了時点で、茅原選手は得点25点で得点率5.00の24位となっています。ここまで6着が2回あるので厳しい状況になっていますが、首の皮1枚繋がっている感じでしょうか。現時点のボーダーは、5.75となっています。ボーダーがこのままであれば、予選突破の可能性はあります。明日のレースで勝つことが出来れば、得点率は5.83まで上げることが出来ますから、ボーダーが6.00より下がってくれれば勝負駆け成功です。しかし、勝てば即勝負駆け成功とはならないかと思います。例えば、茅原選手と同じ状況に池田選手がいます。得点率同じで、明日1号艇1回走りですから、池田選手も明日勝つと茅原選手と同じ得点率になり、池田選手は1着2本となるので、着位差で茅原選手より上になります。ちなみに24位だけでも4選手が並んでいますし、明日1号艇や3号艇の好枠を残しているので、ボーダー争いは混沌としそうです。ただ、ボーダー圏内の選手は外枠を残している選手が多いので、ボーダーが低めになることには期待出来そうでもあります。ということで、茅原選手には明日できる限り頑張ってもらって、ボーダーやライバルの結果の行方を見守りたいと思います。最後に今日のレース後のコメントの確認です。「伸びは悪くないし、特に修正点もない。」気配に関しては茅原選手の満足度は下がっていないようですね。今節の気配の感じはなかなか私の見立てと茅原選手の体感が合わないですが、茅原選手が納得しているのであれば、自信を持って明日のレースにも臨んでもらいたいと思います。そして、なんとか予選突破してほしいですね。
2024.06.01
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 赤岩 善生 .142コース 6号艇 深川 真二 .383コース 2号艇 福来 剛 .144コース 3号艇 笠原 亮 .135コース 4号艇 茅原 悠紀 .066コース 5号艇 岡村 仁 .09 進入 162/345 【レース結果】 1着 3号艇 笠原 亮2着 5号艇 岡村 仁3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 福来 剛5着 6号艇 深川 真二6着 1号艇 赤岩 善生<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 遠藤 エミ .092コース 2号艇 羽野 直也 .073コース 3号艇 柳沢 一 .114コース 4号艇 安達 裕樹 .245コース 5号艇 赤坂 俊輔 .306コース 6号艇 茅原 悠紀 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 羽野 直也2着 4号艇 安達 裕樹3着 1号艇 遠藤 エミ4着 5号艇 赤坂 俊輔5着 3号艇 柳沢 一6着 6号艇 茅原 悠紀巻き返しが期待された3日目でしたが、前半戦は3着としたものの、後半戦は今節2度目の6着となってしまい、予選の行方が厳しいものになってきました。気配は良いというコメントが続いていますが、結果が伴わないのは、ここが戸田だからなのでしょうか。コメント通りの気配を感じるスカッとしたレースを見たいのですが、なかなか難しそうです。5Rは進入想定通りとなり、茅原選手は5コースからのレースとなりました。展開を作ったのは茅原選手でした。トップスタートを決めるとスリットから絞りに行って隣の3号艇を煽ります。しかし、この展開で特をしたのは3号艇と5号艇でした。茅原選手の絞りを受け止めた3号艇は1マークを迷わず握って、まくり切ってトップになります。また、茅原選手が絞ったことで、マイシロたっぷりになった5号艇は1マークをまくり差して3号艇に続く2番手となります。一方茅原選手は、1マークで大きく遅れていた6号艇がいたのでまくり差しの形にはなりましたが、実質の2番差しのような攻めをしますが、握って回った3号艇と5号艇には追いつけず、3番手でバックに入ります。バックで追い上げるような足も見せましたが、前を行く5号艇に追いつけないまま2マークへ入ると、内から後続の2号艇と6号艇が回るのを待って差すことになり、結局3番手のままで1周目を終えます。その後は後続艇を抑えながらの走りとなり、前を追うことができず、そのまま3着でのゴールとなりました。10Rは大外6コースからのレースとなりましたが、何も出来ませんでしたね。スタートでダッシュ勢が大きく遅れたことで何の展開も出来ませんでしたし、ダッシュ勢の中で抜けたスタートも決めれなかったので展開を作ることも出来ませんでした。スロー勢の中では攻防があり1号艇は逃げれない展開ではありましたが、ダッシュ勢は蚊帳の外でした。こうなると1マークは最内差しとなります。戸田で最内差しとなるとは厳しいレースを強いられてしまいます。バックに最後尾で入り追い上げるも5番手にも届かず、2マークでは5番手5号艇より先に回るも振り込んでしまい艇団から大きく遅れてしまい万事休す。最下位6着が確定してしまいました。5Rは自分で展開作ったのにものにすることが出来ず残念でした。STを考えると一撃も狙えたと思いますがスリットからの動きを見るとレバー放っていたかもしれませんね。確かに早めのタイミングになっていたので、それは仕方ないところでしょう。しかし、それならば勢いが無いので絞りに行く必要は無かったような気がします。少なくとも絞りに行ってダメなら右側の5号艇を抑えに戻っておけば良かったかなと思います。6号艇が大きく凹んでいたので展開作るのは、2号艇と3号艇に任せて、茅原選手は展開を突く流れでも良かったかもしれません。位置取りについては、良かった場面もありました。それは2周1マークの時。1周2マークを差し構えで回ったので内にいましたが、ホームに帰って艇を外に出そうとしていましたが、後ろにいた6号艇と交差する形になり、6号艇が内に潜ることを感じると艇を外に出すのをやめて6号艇を抑えることに切り替え確実に3番手を確保することが出来ました。前を追う事だけ考えて艇を外に出していたら2周1マークのターンマーク付近は複雑な展開になっていたと思うので、ここの判断は良かったと思いますし、冷静な判断が出来ていたなと思います。10Rはスタートが面白くなかったですね。レース前に「スタートが届きすぎるし気を付ける」と言っていたので慎重になったのかもしれませんが、このSTでは戸田の6コースからレースするのは厳しくなってしまいますよね。ほぼ、スタートで茅原選手の運命は決まったかと思います。あと、1周2マークではおかしい動きをしていました。ターン入口でレバー放った時にかなりの衝撃のある挙動をしていたので、ペラが開いた等の何かしらの影響があったかもしれませんね。その後の走りも勢いが無くなり走りにくそうにしていたので、調整が狂っている可能性があります。ということで気配についてですが、やっぱりそんなに良いとは思えません。今日も5R後のコメントでは、「ターン回りは大したことないけど、行き足、伸びの加速感が半端ない。スタートが届きすぎるし気を付ける。近2節がよくなかったから、すごくパワーを感じる。」と言っていましたが、5Rのバックでもホームに帰っても直線でどんどん追い上げることも出来てませんでしたし、そもそもレバー放っていたかもしれませんが、スリットから出て行くような動きも皆無でした。スタートが届きがちということですし、バックに入った時点での勢いを感じる部分はあるので、行き足に多少の分はあるかもしれませんが、好結果に寄与できるよな伸び足だとは思えませんし、現に結果も出ていませんから、大したことはないと思います。それでいて、ターン回りが良くないのですから、上手くレースして中間着を獲るのが精一杯で、大敗もしてしまうという結果になるのも不思議ではありません。10Rで調整が狂っている可能性もありますし、この辺りで一度思い切った調整をしてみてもいいのではないかと私的には思っています。
2024.06.01
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<5R> 1号艇 赤岩 善生 A12号艇 福来 剛 A13号艇 笠原 亮 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 岡村 仁 A16号艇 深川 真二 A1 <10R> 1号艇 遠藤 エミ A12号艇 羽野 直也 A13号艇 柳沢 一 A14号艇 安達 裕樹 A15号艇 赤坂 俊輔 A16号艇 茅原 悠紀 A1予選も半分終わって折り返しとなる3日目は2回走りとなっています。前半戦が4号艇で後半戦が6号艇です。ということで、1号艇は4日目となりそうです。おかげで、明日は2走ともダッシュ枠で揃いましたから、レースはし易いかもしれません。またダッシュからなら伸び足の良さを活かしたレースも出来そうなので、楽しみな一日となりそうです。5Rは6号艇に深川選手がいるので進入に動きがありそうです。進入隊形は、162/345ぐらいになるでしょうか。せっかくの4号艇ですが、4角ということにはなりそうにないですね。戸田だけにセンター枠が欲しいところですが、それ以上に展開もありそうなので良しとしましょう。展開作るのは2号艇福来選手か、3号艇笠原選手か、それとも茅原選手か。好調福来選手が深川の選手で攻め手筆頭かと思いますが、笠原選手も今日4コースから勝っていますし、茅原選手もスタート次第では伸びを活かして攻めることが出来るかもしれません。とにかく、1号艇が逃げるのは難しそうなレースですから、茅原選手としてはどんな展開になっても対応出来る準備をしておいて欲しいですね。10Rは6号艇での出走。先に明日はダッシュ枠からの2走でレースし易いなんて書きましたが、戸田の6コースは狭いので難しいですよね。自分で書いておいてなんですが、決してレースし易いなんてことはないでしょう。展開に期待したいところですが、角受け3号艇柳沢選手がスタートも良く、調子も良くなので、ダッシュ勢に展開が向かないこともあり得ます。それだけに、ダッシュ勢に付き合うのではなく、茅原選手としてはスタート頑張って、ダッシュの2艇は出し抜くようなレースがしたいですね。難しい枠番ではありますが、今節毎日6号艇が3回ずつ連に絡んでしますから、明日は茅原選手も連に絡めるように頑張って欲しいと思います。最後に今日2日目のレース後のコメントを確認しておきます。「伸びは変わらずいい。ターンも乗り方の方向性が見えてきた。」2日間で3走して伸びの良さを実感しているということなので、伸び足は信頼しても良さそうですね。それ以上にターンの乗り方が見えてきたということが心強いですね。このコメントなら、前半レースもですが特に後半レースも難しい枠番でも活躍してくれることに期待したいと思います。
2024.05.31
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<12R> ドリーム戦【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .032コース 2号艇 茅原 悠紀 .083コース 3号艇 池田 浩二 .104コース 4号艇 関 浩哉 .115コース 5号艇 中田 竜太 .096コース 6号艇 寺田 祥 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 池田 浩二2着 1号艇 瓜生 正義3着 2号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 関 浩哉5着 5号艇 中田 竜太6着 6号艇 寺田 祥2日目はドリーム戦での出走となりましたが結果は3着。期待を裏切るような結果ではなかったですが、気配の前評判が高かったので、少し物足りない結果に感じるかもしれません。それでも、この結果得点率は6.00となり借金返済出来ましたので、明日からの巻き返しの態勢を整えることは出来ましたね。さてレースの方ですが、進入枠なりで始まりましたが、1号艇のスタートが早かったのでスリットで展開を作ることは出来ませんでした。しかし、茅原選手のスタートもしっかり届いていたので外からの攻めを抑えることはしっかりできていました。そのまま1マークへ入ることになったので、茅原選手は差し構えに。3号艇はまくり構えでしたが、スリットでしっかり壁になっていたので、3号艇の引き波にハマることもなくターン出来ました。ですが、スリット踏み込んだ1号艇の有利は変わらずでしたから、茅原選手の差しは1号艇には届かず。それでも1号艇に追走の2番手になっていれば良かったのですが、握った3号艇が茅原選手よりも前にいたのが余計でした。バックでは先頭の1号艇に対して3号艇が外を走り、茅原選手は内を走ることになり、その位置が2マークの展開に影響します。2マークでは、先マイする1号艇に外から3号艇が思い切って差し込んで行き、茅原選手はターン直前でマイシロ確保するために少しだけ外に出しますが基本的に内から内へのターンとなり、差し込んで来ていた3号艇との間合いを取らないといけなくなり、単独の3番手が確定します。一方思い切ったターンが出来た3号艇は1号艇に届いて並走となり逆転しましたから、2マークの展開は茅原選手と3号艇では対照的なものとなってしましました。その後は3番手のまま後続との艇間を広げ、前の艇との艇間はあまり縮まらないまま周回し、3着でのゴールとなりました。ここで今日行われた、ドリーム戦出場選手インタビューでのコメントを確認しておきましょう。「前検から伸びに手応えがあって、伸びはいいと思う。ターンで曲がれていないけど、伸びを生かしてターンは自分が乗りこなしたい。スタートが早いので注意していく。」これは公式のピットレポ-トのコメントでもありますが、インタビューを要約したものとなっています。まずスタートについては、注意して決めることが出来ていましたね。1号艇に付いていってたら危ういスタートになっていたでしょうが、ちゃんと抑えた上で早いスタートが決めれていたので良かったと思います。特徴としている伸びについては微妙だと思うんですよね。スリットから伸び返すような動きはなかったと思います。そこで伸びていれば、1周1マークの展開ももう少し良かったかと思いますし、バックで3号艇に追いつくことも出来ていたと考えると、そこまで伸びで勝負出来る感じではないかと。期待通りの伸びがあれば、このレースの結果はもっと良かったかなと思うところです。ターンは上積み狙わず腕でカバーするということでしたから、良し悪しを言っても仕方ないのですが、今日は昨日よりは舟が向いていたと思うので、上手く乗りこなしていたのかなと感じています。気配については既に書いてしまいましたが、正直、良いか悪いかよくわからないです。というのも、今日は相手が悪かったように見えました。3号艇の気配が良かったんですよね。昨日転覆していた影響があるかなと思いましたが、そんなの全く無く、良い気配していました。特にターン出口の押しが映像で見ていても強烈に見えたのですが、それが茅原選手と比較しての相対的なものだとすれば茅原選手の気配が悪くなるので、どう判断するか迷うところです。でも、3号艇は1号艇に対しても有利な気配でしたし、絶対的に機力が強いんだと思うんですよね。そうなると、茅原選手としては相手が悪かったということになります。直線でも茅原選手が3号艇に追いつくことはなかったですが、それもターン出口の勢いの差で直線足の差が無いように見えているか、茅原選手の足が大したことがないからなのかが判断付かないんですよね。まあ、それぐらい3号艇のターン回りの気配が良いということなんだろうなと思っています。とはいえ、ターンの弱さをカバー出来ない程度の伸び足だとすれば、そこまで期待出来る気配とは言い切れないかなというのが、現時点の私的な評価です。なので、今日のドリーム戦出場選手インタビューのやり取りであったような、「良さそうな雰囲気がふんだんに出ていた」という印象は感じていないですね。ただ、ペラについては今節はノーハンマーを決めていると言っていましたから、今節は安定した気配でレースは出来そうです。なので、現状の気配を活かした走りで頑張ってもらえればと思いますし、評判通りの気配の良さを感じられることを楽しみにしています。
2024.05.31
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<12R>ドリーム戦 1号艇 瓜生 正義 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 池田 浩二 A14号艇 関 浩哉 A15号艇 中田 竜太 A16号艇 寺田 祥 A12日目は予定通りドリーム戦に出場します。なので明日は1回走りとなっています。枠番も予定通り2号艇ですね。参加する他の選手も枠番も予定通りです。初日の成績を見ると、どの選手も悪くないですね。瓜生選手は3連対、池田選手は2走目転覆していますが1走目は6コースから3着。関選手は1走目が5着ですが6コースですし2走目は3着。中田選手は2連勝、寺田選手は4着2本とまとめています。池田選手に関しては転覆の影響が気になりますね。気配が良く無ければ茅原選手としては助かりますが如何に。とりあえずは、今日の2走とも0台スタートが出来ている茅原選手なので壁になる可能性は高いので、戸田といえども外をしっかり止めて、1号艇に挑戦する筆頭になってもらいたいところです。注意したいのは、地元周年で初日から連勝している中田選手。中田選手のまくり差しが茅原選手の上に回ってくると沈められる可能性もあるので、なんとかしたいところですが、自力で止めることは出来ないだけに、中田選手が差し込んでこないことを願うしかないですね。今日のレース後のコメントを確認です。「かなり伸びるし、エンジンはめちゃくちゃいい。舟の返りも良かった。」後半のレースについての気配は概ね満足しているようですね。納得のいく気配になってきているようで何よりです。自信を持ってレースに臨むことが出来れば、リズムも良くなりそうですし、結果も付いてきそうなので、楽しみです。でも、私的には「めちゃくちゃいい」気配だとは今のところ思っていないので、もう少し静観したいと思います。
2024.05.30
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 石丸 海渡 .112コース 2号艇 深川 真二 .313コース 3号艇 茅原 悠紀 .094コース 4号艇 篠崎 元志 .095コース 5号艇 須藤 博倫 .076コース 6号艇 磯部 誠 .06 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 石丸 海渡2着 6号艇 磯部 誠3着 4号艇 篠崎 元志4着 2号艇 深川 真二5着 5号艇 須藤 博倫6着 3号艇 茅原 悠紀 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 新田 雄史 .012コース 2号艇 赤岩 善生 .043コース 3号艇 三嶌 誠司 .044コース 4号艇 浜田 亜理沙 .025コース 5号艇 茅原 悠紀 .046コース 6号艇 前田 将太 .04 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 新田 雄史2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 三嶌 誠司4着 4号艇 浜田 亜理沙5着 2号艇 赤岩 善生6着 6号艇 前田 将太戸田周年が始まりましたが、いきなり初戦で6着になってしまい、近況の流れのままの結果だったので心配しましたが、後半レースで2着になってくれて何よりでした。とはいえ、戸田の3号艇で得点稼げなかったのは痛い結果であることに変わりは無いだけに、何とか明日からもそれを補えるだけの結果を出してもらいたいですね。さて大敗してしまった3Rですが、期待していた通りの展開になってんですよね。スリットで2号艇が凹み、壁が無い状態となります。こうなると、まくって良し、まくり差して良しの自在戦になります。茅原選手の選んだ攻めはまくりでした。1マークに入るまで絞ることなくマイシロを確保して握ったターンとなりましたが、1号艇と同体まで届かず、逆に張られて飛ばされてしまい最後尾に下がってしまいました。それでもまだ2周半あるので道中での追い上げに期待もしましたが、1艇も抜くことが出来ず最後尾のままゴールして6着となっていましました。10Rは5コースからのレースとなりましたが、こちらは期待していた展開にはならず、スリットはほぼ横並びとなってしまいました。これでは茅原選手も自力で攻めれず、展開作って欲しい4号艇も何も出来ない隊形なだけに、このレースも苦戦する可能性を感じていましたが、1マークで展開が好転します。何もないまま1マークに入ったので、セオリー通りにまくり差しに構えてターンしましたが、ハンドル入れてレバー握った瞬間グリップせずターンが膨らんで大回りすることになります。結果的にはまくり差しではなくまくりのようなターンになったのですが、これが功を奏します。逃げる1号艇に差す2号艇とまくり差す3号艇が競り合いもたついたことで、握ってストレスなくターンした茅原選手の方がその2艇よりも前に出ることが出来ました。1号艇に続く2番手でバックを駆け上がるも、3号艇も離れず付いてきていましたが、2マークで先に回させて差し返して振り切り2着を確定させ、そのままゴールとなりました。3Rは絶好の展開だっただけに勿体なかったですね。レース後に茅原選手も「足はいい。スリットからのぞく感じがあった。その分、行きたくなってしまった。道中乗っている感じはいいとは言えない。最近のリズムが物語っている。焦らずレースに行きたい。」と言っていたように、リズムの悪さを感じさせられました。それほど勢いがないままにまくりを狙ったことで中途半端な攻めになったことは否めません。おそらく直線の気配とターン回りの気配が違っていたために起きたことだと思いますが、まくりが決まらなかっただけではなく、最下位になってしまうところにリズムの悪さを感じずにはいられないレースとなってしまいました。また、最下位になってからもまだまだ道中で盛り返すだけの距離は残っていましたが、1つも着を上げることが出来なかったことから、輪をかけてリズムの悪さを感じることとなりました。10Rは上位着が獲れたので良かったのですが、狙ったとおりのレースが出来ての結果でないだけに、リズムアップ出来るかどうかは疑問です。1周1マークのターンが狙ったものであればリズムアップの期待も持てますが、そうでは無かったと思うので、たまたま展開が良かった結果だと思います。また、道中もなかなか3番手の3号艇を振り切れずにいたこともリズムの良さが伝わってこない原因だったかなと思います。それでも、結果が出たことは良かったです。この結果を起点にリズムアップすることも期待出来ますからね。さて気配ですが、先ほどのコメントにもあるように足の良さ見受けられました。スタートが届いているところもそうですし、直線でじわじわと前に出る動きを見せていますから、直線は心配しなくて良さそうです。しかしターン回りは心配です。とにかく動きが重く、もっさりした感じです。3Rでまくれなかったのも、道中追い上げることが出来なかったのも、10Rで3号艇を振り切れなかったのも、これが原因だと思います。ターン回りが良くなれば、もっといいレースが出来ると思いますが、ペラでどうにかなれば直ぐに良くなるでしょうが、調整に手こずると足枷にもなりそうなところです。不思議なのは、展示データではまわり足タイムは出ていること。前節も同じでしたが、最近ターン回りの気配が悪くてもまわり足タイムが出る傾向にあるんですよね。まあそういうものと理解すればいいのでしょうが、調整する上ではノイズになりそうで嫌な傾向だと私的には思っています。気配とタイムが比例している方が調整しやすそうですけどね。とりあえず、こんな感じですが、直線は良いという特徴はあるので前節までよりは良いですね。あとは、良いところを伸ばして、悪いところが改善すれば明日からはもっと期待出来そうです。
2024.05.30
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<5R> 1号艇 石丸 海渡 A12号艇 深川 真二 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 須藤 博倫 A16号艇 磯部 誠 A1 <10R> 1号艇 新田 雄史 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 三嶌 誠司 A14号艇 浜田 亜理沙 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 前田 将太 A1今節もドリームメンバーに選ばれていますが、茅原選手は2日目ということで、初日は2回走りとなっています。3号艇と5号艇ということで、奇数艇での2回走り。どちらもまくり差しを意識した枠番となりますから、スローとダッシュの違いはあれど、リズムが掴みやすい組み合わせに感じてくれるといいなと思います。まず3Rからですが、ここには2号艇に深川選手がいます。深川選手がいても2号艇なら進入に動きは無さそうですし、少なくても茅原選手に影響はなさそうです。ただ、逆に深川選手が外枠で進入に動きがあった方が展開が出来やすかったりするかなと思わなくもないですが、今シリーズ初戦ですから落ち着いてスタート出来た方が無難でしょう。初日なので各選手の気配もわかりませんが、モーター2連対率で見れば茅原選手が一番高いですから、乗り手に恵まれている感はあれども、期待はしてみたいですね。深川選手よりスタートも早いのでツケマイも期待出来るかも。ただ、全体にスタートが早い選手が多いので横並びのスリットになる可能性もありそうです。逆に考えると、茅原選手が角受けとして外を止めることも難しくはないとも言えます。まあ戸田なので、握ってまくることが一番期待出来ますから、何れにしてもしっかりターン出来る足でレースに臨めることを期待したいと思います。10Rには2号艇に赤岩選手がいます。こちらも2号艇なら進入に動きは無いでしょう。茅原選手は5号艇ということで、注目は4号艇浜田選手。まずはスタートがどうなるか。スタートが早いわけではないですし、今や地元選手となっていますが戸田での平均STは0.19と遅い部類になので、地元の利で早いスタート決めて展開作ってくれてもいいですし、遅れて茅原選手に展開が向いてもいいかなと思っています。ただ早くも遅くもないスタートが決まると茅原選手の壁になってしまうので、そのパターンになると困ります(笑)それでも戸田なので、センター勢が展開作ってくれることに期待して、茅原選手としては展開突いて上位着を狙ってもらいたいですね。最後に前検後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「スリット付近がめちゃくちゃいい。行き足から伸びもいい。」茅原選手としてはとても好感触だったようですね。まずは良かったです。ちょっと気になるのは、最近使用していたモーターが貧弱だっただけに、過大評価になっていないかということですね(笑)ファーストインスピレーションに期待して、明日からのレースを楽しみにしたいと思います。
2024.05.29
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長期休暇前、グラチャン前の最後のレースとなる、戸田周年が明日から始まるのに先立ち、本日は前検が行われましたので、結果を確認します。そろそろ、いいモーターを引いてほしいところでしたが、どうだったでしょうか。モーター 41号機2連対率 38.9% 15番目ボート 50号艇2連対率 45.2% 2番目前検タイム6.63 8番目最近にしては、まずまずの勝率モーターを引いているのではないでしょうか。これなら、少しは期待が持てるかも。そして、ボートに関しては2番目の高勝率となっていますね。ガラポンの引き運が良くなってきたでしょうか。今回だけでは何とも言えませんが、次節からも楽しみになる結果です。そして、前検タイムもそれなりに出ています。久しぶりに、数字だけを見た段階では期待でそうな結果となりましたね。このままモーター素性を見ない方がいいかもしれないなんて思ったりもしますが、いつも通りちゃんと確認していきます。モーター41号機はこれまでに22節で使用しています。昨年の7月から使用しているのでモーター相場も固まっている感じです。そんな41号機のここまでの成績は、優出5回、優勝1回と悪くないものとなっています。ちなみに戸田のモーターで最多優出回数は9回(40号機)、最多優勝回数は4回(46号機)となっているので、41号機の成績が際立って良いわけではありませんが、少なからず結果は残しているという点では悪くないです。使用した選手の級別は次の通り。A1級 8回 永井彪也、井本昌也、田村隆信、黒井達也、上田龍星、杉山祐也、濱野谷憲吾、須藤博倫A2級 6回B1級 7回B2級 1回半分以上でA級選手が使用しており、A1選手が8回も使用しています。これはマイナス情報ですね。乗り手に恵まれていると言えるので、勝率等の数字は高めになっている可能性がありますから、安心は出来ないですね。優出しているのはA1選手3回、A2選手2回と、こちらも乗り手に恵まれている感があります。優勝しているのはA2級の須藤博倫選手です。須藤選手はこのモーターを2回使用していて、昨年のお盆レースの際にA2級で使用して優勝しています。そして、2節前にA1級として使用して優出しています。ちなみに、A1選手で優出した残り2選手は、永井選手と、上田選手です。優出5回はいずれも一般シリーズですから、やはり乗り手に恵まれている感は拭えないですね。この41号機は、3月に開催されたSGクラシックでも使用されています。その時使用したのが濱野谷選手です。その節で濱野谷選手は初日から新ペラになり、準優には進めず、5日目にはフライングと散々な結果となっていました。その時のコメントを参考にしようかとも思いましたが、今年のクラシックは荒れた水面でのレースだったので参考にならなさそうなのでやめておきます。ただ、フライングしたときはチルト+0.5にしていたので、チルト跳ねると伸びが良くなる傾向はありそうです。部品交換履歴ですが、今年の正月レースでリング2本交換しているのと、先ほど書いたようにクラシック初日から新ペラに交換しています。部品交換はほぼ無いですから、本体整備しないといけないほどの機力気配の悪さは無さそうでひと安心です。アクシデントに関しては、昨年10月に転覆がありましたが、その際の部品交換は無かったので影響は少なかったのだと思います。それ以外は、濱野谷選手のフライングぐらいでしょうか。あまり気配とは関係無いですが、この41号機はS2が2回あります。妨害失格ということですが、茅原選手はくれぐれも失格にならないように気を付けてもらいたいと思います。タイム的なところでは、展示タイム順位が3.1で、レースタイムが1’48’1となっており、どちらも特に注目するようなものではなく、平凡な数字となっています。ということで、勝率とか数字だけ見ていた方が期待が持てたかもしれませんね。やはり乗り手に恵まれている感じはありますし、一般シリーズでA1選手が使用しても確実に優出出来るわけでもない結果を見ると、他と比べて良いと言い切れるほどのものではないかと思います。また、その他にも際立ったところもなく、現時点では普通ぐらいかなという印象しか持てない内容かなと思っています。とはいえ、勝率の極めて高いボートと組み合わされていますから、これまでよりもいい走りが期待出来る可能性もあるかもしれませんし、とりあえず頭を抱えるような気配ではなさそうですから、前検日時点としては、悪くなさそうで良かったと思うことにします。茅原選手の前検後のコメントは見つかっていませんので、見つかれば明日の番組の中で確認したいと思います。
2024.05.29
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SGオールスターが終わりました。ファン投票により選出が決まるだけに、各選手ともファンの期待に応えるレースがしたい大会であり、それは茅原選手も例に漏れずであったでしょうが、結果としてはファンの期待に応えきれなかった大会となっってしまいました。それだけに、応援する側としては残念に思いますが、それ以上に茅原選手自身がとても悔しがっているであろうことは、想像に難くないところですから、どんな結果でも受け止めるしか無いですね。今節苦戦を強いられることとなった要因は、モーター気配の悪さによるものが大きかったと思います。エンジン出しが上手くいかなかったこともあるとは思いますが、根本的にはモーター素性が悪かったのだと思います。タイミングは別として、セット交換までしても気配を変えることが出来なかったわけですから、何を施しても気配を良化させることは難しかったのでしょう。最近は悪いモーターを引くことが多く、苦戦するレースが続いています。あくまで、モーターが悪いだけなので心配する必要はないと言いたいところですが、悪いモーター続きで、思うような走りやレースが出来ないことで、様々なリズムが狂ってしまう可能性があることが懸念されます。例えば、走り方、操縦の仕方にも影響があるでしょうし、調整面でも今までのやり方では上手くいかなくなることで、暗中模索になってしうことなど、多岐にわたっての影響が懸念されます。実際、私的に気になることとして、乗艇の際の動きがこれまでと違っているなと思うところがあり、それ自体は問題無いことなんでしょうが、何かが少しずつ変化していることを感じっています。一つ一つの大会の結果は山あり谷ありだとは思いますが、こうまで結果が出ない期間が続くことに対して心配になってしまいます。そろそろどんな形でもいいので結果を出して、リズムを整えるタイミングが訪れてくれることを願うばかりです。今節の優勝したのは、定松勇樹選手でした。21世紀生まれ、5000番台初のSG覇者ということで、若手の台頭、世代交代の始まる兆しが見えています。茅原選手もうかうかしていると、若手の勢いに飲まれてしまうかもしれませんから、早く復調し、更なる活躍を見せて欲しいと強く思った、今年のSGオールスターでした。
2024.05.27
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 西山 貴浩 .152コース 2号艇 服部 幸男 .113コース 3号艇 関 浩哉 .074コース 4号艇 茅原 悠紀 .055コース 5号艇 永井 彪也 .066コース 6号艇 篠崎 仁志 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 西山 貴浩2着 3号艇 関 浩哉3着 4号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 永井 彪也5着 6号艇 篠崎 仁志6着 2号艇 服部 幸男茅原選手のオールスター最後のレースとなった3Rでしたが、何とか3着と連に絡むことが出来ました。とりあえず結果としては、普通にまとめることが出来て良かったです。レースは3対3の枠なりで茅原選手は4角で始まりました。スタートは茅原選手がトップスタートを決め、一撃のチャンスがあるものとなりましたが、スリットから伸びることなく横並びに収まったので、絞って行くようなことはありませんでした。そして1マーク。ここでも特に展開無く茅原選手はセオリー通り2番差しに構えます。5号艇の引き波に乗ることもなく、スムーズに回るターンで内に迫ることが出来ますが、ターン出口での足が弱く置いていかれてバックに入って5番手。バックでは1-3-2-45-6の順で駆け上がり茅原選手だけが内を航走する位置取り。そのまま2マークに入ると、競り合いながら回った3号艇と2号艇に対して茅原選手は内のままターンに入り小回りターン。3号艇はターンが膨らみ、2号艇はさらに艇が流れしたことで、茅原選手は3号艇との艇間を縮め、2号艇を抜き、また待って差した5号艇は振り切ったことで、3番手に浮上します。その後2周2マークまでは3号艇に迫るように航走していましたが、そこから艇間を広げられ、3番手からの浮上は出来ませんでしたが、3着を確保してゴールしました。昨日より着は良くなりましたが、気配が明らかに良くなったわけではなかったと思います。気配が良くなっていれば、このレース2着にはなっていたはずです。1周1マークの2番差しももう少し届いて2番手競りには加われていたでしょうし、1周2マークでは3号艇に並ぶことも出来ていたでしょう。2周1マークも同様のことが言えます。何度も着を上げるチャンスはありましたが、それが出来なかったのは気力不足といえます。とはいえ全く良くなってないわけではありません。直線で下がることは無くなっていましたし、ターン回りもスムーズで安定したものになっていました。それは展示データにも反映されており、今日は展示タイム、まわり足タイムが2番時計で色が付いていました。なので、出来るだけの調整はしてくれていたんだろうなと思いますし、レースの面でもトップスタートをい決めるなど、出来るだけの走りをしてくれていたんだろうなと思いますから、連に絡む3着になったのはホッとする結果だと思います。これで茅原選手のオールスターは終了です。最後まで納得のエンジン出しは出来ず、非常に厳しいレースを強いられましたね。悔しさも残るシリーズになったのでは無いかと思いますが、それでも今節も無事故完走出来て何よりでした。機力気配が悪いと走りのリズムも狂い、いつも以上に事故が発生するリスクが高いですから、こういう時こそ無事故で走り切ることが大切なことだと思います。事故や怪我さえ無ければ次節があると、いつも言いながら、なかなか結果が出なくいもどかしさもありますが、それは辛抱強く待つしかないでしょう。ということで、今節も無事に終えることが出来て何よりでした。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2024.05.26
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<3R> 1号艇 西山 貴浩 A12号艇 服部 幸男 A13号艇 関 浩哉 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 永井 彪也 A16号艇 篠崎 仁志 A1非常に苦しい走りが続いているオールスター。調子が上がりきらないまま明日最終日となります。最終日の茅原選手は1回走りとなります。今節は準優、優勝戦にも出場出来ず、9走することも出来ないと、いい走りが出来ていないためか番組も厳しいものとなっていて、最終日も3Rで終わりと寂しいものとなっています。何とか最終レースでいいところを見せて欲しい3Rは4号艇。角戦になると思われるので、普通なら楽しみな枠番ですが、なんせモーター気配が酷いだけに現状ではあまり期待をすることが出来ません。今日のレースを見る限り、直線もターン回りも弱く、差しても、握ってもどうすることも出来ずですから、このままでは明日も厳しいレースを強いられる可能性があります。メンバー的にも、準優メンバーが1号艇、3号艇にいますから、今節初勝利を飾って欲しいとも言い難くなっています。とりあえず、今の時点で望むのは、今日より良い気配でレースに臨んでくれること。それでどこまでの結果を残せるかはわかりませんが、一つでも納得出来るところのあるレースをして、今年のオールスターを締め括って欲しいですね。今日より良かったなと思わせてくれるレースをしてくれて、無事故で終えてくれることを望んでおきます。
2024.05.25
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 濱野谷 憲吾 .072コース 2号艇 羽野 直也 .063コース 3号艇 茅原 悠紀 .084コース 4号艇 椎名 豊 .095コース 5号艇 上野 真之介 .096コース 6号艇 長嶋 万記 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 羽野 直也2着 1号艇 濱野谷 憲吾3着 5号艇 上野 真之介4着 6号艇 長嶋 万記5着 3号艇 茅原 悠紀6着 4号艇 椎名 豊せっかく昨日はいい走りを取り戻せたと思ったのですが、今日は再び悪い気配に戻ってしまいました。昨日と同じ3号艇でしたが、今日は大きく着を落としての5着と結果も出せませんでした。レース内容も良くなかったですね。スタートこそ届かせて、角受けとしての役割を果たし、1マークもまくり差しでターンすることが出来たところまでは良かったのですが、そのまくり差しは全く届かず。それでも単独で3番手にいたので、このレースも連に絡むことは確実な状況ではありました。しかし、2周2マークで5号艇に追いつかれ逆転され、3周2マークでは逆転するつもりのないターンで回った6号艇にも抜かれて、5着まで下がってのゴールとなりました。気配が大きく下がっていたのが原因ですが、走りも良く無かったと思います。1周バックでは前で2号艇と1号艇が競り合っていたので、展開が出来ることも予想して2マークで鋭くスピードのあるターンを狙うために艇を外に出しておいた方が良かったと思うのですが、ずっと2号艇と1号艇の引き波の間にいた位置取りは疑問だったりします。結果的には内に切り替えって後続艇を抑えることで3番手を維持出来ていたので問題無いような気もしますが、消極的な位置取りに私的には感じましたね。ホームに帰っても、バックの時と同じ位置を維持していましたが、追走するように入った2周1マークでは引き波の影響で大きく下がって、後続艇に追いつかれ2周2マークでの逆転に繋がります。単独で回った2周1マークで上手く回れないのは良く無かったですね。2周2マークで逆転されたあとのホームストレッチの位置取りも消極的に見えました。内に切り替えるか大外を維持するかで迷っていたのは機力がなさ過ぎて悩ましかったのはわかりますが、結局初動時点から届かないとわかる握りマイをするよりも、内に入った方がワンチャンあったような気もしますし、積極性は感じたかなと思います。とはいえ、やはり機力気配の悪さが最大の原因でしたね。ターンする度に下がって行く様を見れば一目瞭然ですが、特に3周2マークで勝手に着を落としたターンになったところなんて、気配の悪さ以外に説明の使用がないですよね。あのターン自体は少し膨らんではいましたが、着を落とすようなものではなかったですし、相手の6号艇もターンが膨らまないようにほぼモンキーせずに安全運転で回していたので、何が起きたのか理解できないレベルの出来事にも見えました。まさにイリュージョン。昨日いい調整が出来ていて復調の兆しが見えていたのに、何故今日突然、節一悪い状態になったのかと言えば、セット交換をした影響だと思います。今日のレースに臨むにあたり、茅原選手は本体整備を施していました。昨日のレース後のコメントで「スリットで下がっている。このエンジンやばいかも。」と言っていたようなので本体整備に着手したようですが、結果は失敗ということになるでしょうか。まあ、セット交換自体、博打でもありリスキーなことですから、気配が悪くなったことは仕方ないと思います。気になるのは、昨日の気配の捉え方ですね。機力は大したことはなかったと思いますが、節一の気配ではあったと思います。それだけにこのタイミングでセット交換というのは、理解できる様な出来ないような感じなんですよね。ただ、昨日のレースで後方をかなり気にしながら走っていたのは下がり過ぎていたからということだったということはわかりました。もう一つ気になっているのが、周回を重ねる度に気配が悪くなっているように見えること。1周目より2周目、2周目より3周目とどんどん気配が悪くなっているように見えます。ちなみに昨日もそんな感じでした。これはモーターのせいなのか、ペラが開くからなのか、どっちなんでしょうね。モーターのせいなのであれば、セット交換で良くなりそうなものですが、そうならなかったということは、恐ろしくダメなモーターだということになりますね。ここまで来たら、明日はクランクシャフトまで変えてみたらいいのではないかと思ってしまいます。このままで、オールスターを追えるのは辛すぎるので、どんなことをしても明日は復調した気配でレースしてもらいたいですね。
2024.05.25
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<5R> 1号艇 濱野谷 憲吾 A12号艇 羽野 直也 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 上野 真之介 A16号艇 長嶋 万記 A1何の嫌がらせなのか、罰ゲームなのかわかりませんが、明日も5R3号艇で登場します。しかも1回走り。今日と全く同じ。もちろんそんなネガティブな意味は無いでしょうが、デジャヴ感強すぎて、4日目の番組か5日目の番組か迷ってしまいます(笑)準優組のいない5日目に2回走らせて欲しかったような気もしますが、今日と同じ枠番でのレースということで、今日以上の結果を期待したくなる番組です。一般戦となる5Rですが、それでも顔ぶれが豪華です。流石SGです。そして、このメンバーみんな準優に進めなかったと考えると、これもまた流石SGと重ね重ね思ってしまいます。このメンバーなので、スタートもみんな早いですし、スリットで展開出来ることは期待出来なさそうですが、今日のまくり差しを見ているので、そんなことは気にしなくていいでしょう。多摩川HPの前日予想のコメントには「③茅原悠は機より腕頼り」なんて書かれていますが、機も整ってきているので、攻めて筆頭で間違い無いと思いますけどね。1マークで、今日以上に攻めたまくり差しをしてくれれば、今日の2着以上の結果も楽しみに出来るのではないでしょうか。4日目から変貌した茅原選手の走りを明日も見せつけてもらいたいですね。
2024.05.24
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .072コース 2号艇 渡邉 優美 .073コース 3号艇 茅原 悠紀 .064コース 4号艇 田口 節子 .085コース 5号艇 峰 竜太 .096コース 6号艇 瓜生 正義 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 磯部 誠2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 田口 節子4着 5号艇 峰 竜太5着 6号艇 瓜生 正義6着 2号艇 渡邉 優美予選最終レースで、やっといいレースを見せてくれました。願っていた1着とはなりませんでしたが、今節最高の2着という結果。勝負駆けではありませんでしたが、いい調整をしてくれましたね。レースはピット離れで遅れ気味になってヒヤッとする場面もありましたが、何事もなく枠なり3対3となり、茅原選手は3コース。スタートはトップスタート決めるも、差の無いスリットだったので特に展開無し。こうなると、1マークでまくり差しを狙いたくても、昨日までの気配だと角度的に苦しいかなと思いましたが、今日は気配が違いましたね。やや2号艇の方が前にいるような隊形で1マークに入り、茅原選手は2号艇に合わせるようにターンを始めると、流れることもなく、跳ねることもなく、スムーズに旋回して、そして昨日まで見ることが出来なかった動きで舟の向きが変わり、舳先が差し場に向きます。そしてそのまま差し込んで、まくり差し成功。惜しくも1号艇には届きませんでしたが、堂々の単独2番手でバックに入ります。その後は危なげ無く2番手をキープして周回したわけですが、途中幾度も後方を確認しながら走っていましたね。あれは、田口選手の位置を確認していたのかなと思ったりしましたが、よくわかりません(笑)とにかく、茅原選手としては何事もなくそのまま2着でゴールとなりました。勝ったわけでもないですが、やっと茅原選手らしいレースがみれたので、何とも嬉しいレースでした。昨日までと大きく異なる走りができた要因は、もちろん気配の良化でしょう。もう今節のモーターは何をしてもダメなのかとこちらは諦めかけそうになっていましたが、やはりそれなりの気配には出来る答がありましたね。公式のピットレポートでは「伸びも出足も弱いです。足は全部が弱い。」とコメントしていましたが、これは昨日のレース後か、朝のコメントっぽいですね。朝のスタート特訓の時も悪かったようで、そこから真逆の調整をしてレースに臨んだ結果が2着となったとのこと。大きく変わった足は、回り足ですね。昨日まで、掛からない、落ち着かない、向かないの三拍子揃ったターン回りの気配でしたが、今日はそれが全て無くなって、非常にいいターンが出来ていました。そんなこと改めて書かなくても1周1マークのまくり差しを見ればわかりますね。直線はそんなに上積みが出来てるとは思いませんでしたが、やはりターン回りさえ良くなれば十分レース出来る状態になります。この調整をもっと早くに見つけることが出来ていたらなぁ、と言いたくなってしまいますが、調整なんて一度迷い込んでしまうとなかなか抜け出せないものですし、答が見つからないままシリーズが終わるよりマシです。次節以降の糧にはなりますからね。残念ながら、勝利者インタビューを受ける茅原選手を見ることは今節叶いませんでしたが、この気配なら明日からもレースの走りは楽しませてくれそうです!
2024.05.24
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<5R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 渡邉 優美 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 田口 節子 A15号艇 峰 竜太 A16号艇 瓜生 正義 A1本来ならば明日は4日目なので、勝負駆け条件を確認しないといけませんが、今回は3日目の時点で勝負駆け失敗しているので確認の必要がありません。何とも寂しいことです。しかし、このままいいところ無しで終わるわけにはいきませんから、明日こそは何とか活躍するところを見せてもらいたいと思います。明日は、5Rに3号艇での1回走りです。5Rの中で勝負駆けなのは1号艇、4号艇、5号艇です。6号艇は当確です。4号艇は1着条件なので少々厳しい条件となっています。そんな中で茅原選手が活躍するのは、今日までの走りを見ると厳しそうではありますが、それでも、準好枠である3号艇ですから、チャンスはあると思います。特に左隣が、茅原選手と同じぐらい調子が悪いですから、茅原選手の攻めがハマれば楽しみではあります。とはいえ、2号艇もスタートはしっかり届かせているので壁にはなりそうで、そうなると茅原選手は壁を越えて1マークで攻める事が出来るかどうかで、それは気配次第ということになりそうです。壁がある以上キツい角度からのまくり差しが必要になることを考えると、大きく気配が良くなる必要があります。まくり差しが厳しいようなら、握って攻めてもいいですね。アウトコースからターンマークを狙って5・6号艇も攻めてきそうですから、混雑を避けるのも有りでしょう。ただその時は直線足が欲しいところです。明日は勝負駆けとはなりませんが、それでもこのレースで何とかして勝って欲しいと想っています。このまま予選0勝で終えるのは悔しすぎます。また、勝利者インタビューを受けるためには、明日勝つしかありません。5日目以降で勝ってもインタビュー無しです。SGの舞台で、1度ぐらい茅原選手がインタビューを受けるのをみたいですから、そういう意味でも明日は勝って欲しいですね。
2024.05.23
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 丸野 一樹 .092コース 2号艇 石渡 鉄兵 .083コース 3号艇 山口 剛 .104コース 4号艇 桐生 順平 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 篠崎 仁志 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 丸野 一樹2着 3号艇 山口 剛3着 2号艇 石渡 鉄兵4着 5号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 桐生 順平6着 6号艇 篠崎 仁志 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 毒島 誠 .112コース 2号艇 服部 幸男 .143コース 3号艇 浜田 亜理沙 .144コース 4号艇 篠崎 元志 .085コース 5号艇 松井 繁 .086コース 6号艇 茅原 悠紀 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 毒島 誠2着 2号艇 服部 幸男3着 3号艇 浜田 亜理沙4着 5号艇 松井 繁5着 4号艇 篠崎 元志6着 6号艇 茅原 悠紀今日も連に絡めない結果となりました。2Rの4着な時点では首の皮一枚残していましたが、12R最下位になってしまい予選を1日を残して、予選突破はほぼ無くなりました。3日目終了時点の得点率ランキングで茅原選手は41位で得点率3.80となっていますから、明日どれだけ活躍してもボーダーには届かないですね。2Rは5号艇ということで、1マークはまくり差しになったわけですが、ターン入口の位置もタイミングも良かったと思います。そして、2号艇と4号艇の間に絶好の差し場も出来ていました。当然そこへ入ってくると思っていましたが、舟が向かないんですよね。2号艇の航跡の後ろを付いていくことになり、全くポジションを上げることが出来ませんでした。1周2マークで握ったターンが4号艇に届き抜くことが出来て、3番手の2号艇にも迫ったのですが、2号艇との競り合いでは全く歯が立たず、4着でのゴールとなりました。12Rは大外から展開無いまま1マークに入り、最内を差して回ることになりましたが、ターン出口では前を追いかけられるいい位置にいました。これなら2番手競りに加われるかもと期待する程でしたが、そこから駆け上がるのではなく、懸け下がることになり、5番手で2マークに入ることになります。その2マークでは、引き波だらけの中をターンすることとなり、何とか脱出するも出口でグリップさせたところでキャビってしまい失速。5番手を維持出来なくなり最下位に下がります。その後は2号艇と3号艇の2着競りに注目が集まり、映像に茅原選手が映ることはほぼ無かったので、道中どんな走りをしていたのかは不明ですが、ゴールしたときには5番手とも大きく離されての6着でした。こうなると、もう何が悪いのかわからなくなりますね。とりあえず、気配が悪いのは間違い無いのですが、それが素性として悪いのか、調整が悪いのかもわかりません。素性が悪いのであれば本体整備をしてもいいかと思いますが、その様子はありませんでした。調整に関しては12Rの時の方が良かったとは思いますが、結局直線でも下がり、ターンでも下がり、追いつけず離されるばかりでしたから、相対的に良くなっているだけで、いい調整が出来ているような動きは見られませんでした。レースでの走りを見ると、直線は機力が出て無くて下がる感じですし、ターン回りでは調整が合っていなくて、舟の向きが不安定な感じです。2Rが終わった後のコメントでは、「2日目がめちゃくちゃ合っていなかったので、それよりかは良かったけどいいって感じではないです。合っていて並くらいだと思います。2日目みたいに外さないようにして行きたい。」と言っていましたね。2Rの状態で調整がほぼ合っていたとすれば、12Rの時には合っていたということになりそうですが、そうだとすれば、合ったとしても「並」ではなく「下」ですね。これは本体整備しなければダメなレベルではないかと思いますが、茅原選手はどう考えているのでしょう。一方、今日も調整が合わせきれていない可能性もあります。そうなると、茅原選手の調整の調子が悪いのかもしれないですし、調整幅が狭く扱いにくいもモーターということかもしれません。後者であれば、やはり整備の必要性を感じますね。現状のままでは明日からも厳しいレースが続くと思うので、何かを大きく変えていかないと現状を打破するのは難しそうです。部品を変えるのもですが、調整の方向もガラッと変えるのもありかもしれません。チルトも0ぐらいは試してみてもいいような気もします。明日は調整面でも奮起してくれることを期待したいと思います。
2024.05.23
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<2R> 1号艇 丸野 一樹 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 山口 剛 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 篠崎 仁志 A1 <12R> 1号艇 毒島 誠 A12号艇 服部 幸男 A13号艇 浜田 亜理沙 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 松井 繁 A16号艇 茅原 悠紀 A1明日は外枠2走で、しかも2Rと12Rと間隔がかなり開いている番組となっています。これではいじめの様な番組とも思えますが、現状を考えると良い番組のような気がします。おそらく今日もレース後に調整していたことが想像出来ますから、明日はその調整を早いレースで確認して、その結果をもって更なる調整をする時間がたっぷりあるわけですから、大きく気配を良くするチャンスになるかもしれません。現状の気配では、予選残りのレースで巻き返しを図るのは難しいと思うので、明日は結果を出しつつ、調整もどんどん進めることが出来る一日になってくれることを願います。明日は5枠と6枠でのレースですから、展開も必要ですし、それ以上に機力の上積みが必要となります。2Rはまくり差しでしょうから、突き抜けることが出来るかどうか以前に、差し込めるかどうかでしょうし、12Rは最内差しになればバックで艇団について行けるかどうかでしょう。ですから、現状の気配でいくら考えても、良いイメージが出来ないので、各番組毎に確認はしないでおきます。とにかく、明日は気配も、操縦も、リズムも全てが良くならないといい結果は生まれないと思うので、出来る事を全て出し切って、予選突破出来るような結果にして欲しいですね。少し気が早いですが、茅原選手の勝負駆け条件は、残り3走で22点が必要です。(ボーダー6.00想定)そうなると、2着2本、3着1本という結果が必要になります。この結果を明日の外枠からのレースでも出さないといけないわけで、ちょっとやそっとの頑張りでは達成できないでしょうから、明日こそ何としても踏ん張ってもらいたいです。オールスタートいう舞台でこのまま終わるわけにはいかないでしょうから、茅原選手の底力を発揮してくれるよ信じています。
2024.05.22
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .162コース 2号艇 上條 暢嵩 .293コース 3号艇 椎名 豊 .104コース 4号艇 浜田 亜理沙 .085コース 5号艇 西山 貴浩 .056コース 6号艇 宮地 元輝 .02 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 椎名 豊2着 4号艇 浜田 亜理沙3着 6号艇 宮地 元輝4着 5号艇 西山 貴浩5着 1号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 上條 暢嵩今日も逃げれないのか…。弱々しくつぶやくことしか出来ません。これで、まさかの1コース逃げ4連続失敗となりました…。こんなことなら、やはり昨日の番組の記事の中で逃げて欲しいなんて書くんじゃなかったと、後悔しております。もちろん、1号艇のレースのことを私が書こうが書かまいが、結果に影響するはずもないのですが、願掛けとして書かないようにしているルーティンですから、やはりルーティンは変えちゃいけませんね。でも、流石に今日は逃げること前提だったのでショックです。4連続逃げ失敗というと、2019年4月にあって以来のこととなります。何とその時も4連続目は多摩川でした。過去には6連続というのもありましたが、それはまだデビューしてやっと1コースに入れるようになった頃の話ですから、参考にはなりません。何故今日のレースで逃げることが出来なかったかといえば、STを見れば一目瞭然ですね。2号艇が遅れて壁が無い状態でしたから、どうしようもない展開でした。しかし、茅原選手のスタートも早かったわけではなく1マークに入る前にはまくられていましたので、壁がなかったことだけが原因ではないでしょう。確かに、2号艇の起こしやスタートが遅れれば1号艇もつられるので、スタートが難しくなるのも理解していますが、自身が壁になってでもこのレースは逃げて欲しかったですね。また、逃げれなかったとしても連に絡むことが多かったのが、最近は大敗することが多くなっているのも気になります。今回の4連続の内3回は連に絡めていません。こうなると1コースだけの問題ではなく、予選への影響も大きく、シリーズ通して影響するとも言え、リズムが悪くなることも懸念されます。今節に関しても、内の枠番はほとんど終わっていて、明日から残る枠番は3号艇、5号艇、6号艇であることを考えると、巻き返しを図るのも簡単ではない状況になっています。今節の行方も不安になってしまいます。気配の方は、こういうレース展開だったのでよくわからないところも多いですが、道中前で3番手競りを6号艇と5号艇がしていたのにも関わらず、追いつくことがあまり出来ていなかったり、1周1マークでまくられて連絡みに残せなかったことを考えれば、大したことがない気配ではないかと思います。レース前のコメントでは「直線にターンの進み方と甘い。全体的な上積みを求めてもう一回調整をやり直す。」と言っていました。昨日よりターンが安定しているようにも見えましたが、スピードに乗れてなかった感じは見受けられたので、まだ調整は必要ではないかなと思います。
2024.05.22
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<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 上條 暢嵩 A13号艇 椎名 豊 A14号艇 浜田 亜理沙 A15号艇 西山 貴浩 A16号艇 宮地 元輝 A12日目の茅原選手は1号艇1回走りとなります。なので、これ以上は書くことはありませんが、今回ばかりは1つだけ書かさせてもらいます。現在1コース3連続逃げ失敗中ですが、4連続はありえないので、絶対に勝ってもらいたい!以上です。
2024.05.21
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 佐藤 翼 .192コース 2号艇 丸野 一樹 .103コース 3号艇 森高 一真 .194コース 6号艇 田頭 実 .175コース 4号艇 茅原 悠紀 .066コース 5号艇 西橋 奈未 .11 進入 1236/45 【レース結果】 1着 3号艇 森高 一真2着 1号艇 佐藤 翼3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 丸野 一樹5着 6号艇 田頭 実落着 5号艇 西橋 奈未 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平本 真之 .082コース 2号艇 茅原 悠紀 .123コース 3号艇 中田 竜太 .084コース 4号艇 石野 貴之 .125コース 5号艇 羽野 直也 .096コース 6号艇 原田 幸哉 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平本 真之2着 3号艇 中田 竜太3着 2号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 原田 幸哉5着 5号艇 羽野 直也6着 4号艇 石野 貴之オールスター初日の茅原選手は3着3着ということで、結果をまとめてくれたと言えるかもしれませんが、もう少しいけたかなと思うところもあり満足とまでは言えないですかね。今日の枠番が4号艇、2号艇ということを考えると、3着揃えてプラマイゼロという結果では物足りないというのもあります。この枠番なら得点を少しは貯金しておきたいところでもありますからね。5Rは進入から注目でしたが、本番は6号艇が4コースまでしか入らず4対2の進入隊形となりました。5角となった茅原選手はトップスタートを決めて、角を行かす展開を作ります。スリットから一撃狙って絞りにいくことになりますが、4コースの6号艇を叩くことも出来ないまま1マークに入ることになり、まくり差しに切り替えます。6号艇は早々に叩き、3号艇に対してはツケマイでターンして、そのまま突き抜けるのかと思いきや、3号艇は失速せず、1号艇も付いてきて、バックを3艇横一線で並走します。なお、の1マークで5号艇が転覆していますので、次の2マークが最後の攻防となります。並走の内にいた3号艇が2マークを先マイすると、外にいた1号艇は握ってまわり、挟まれていた茅原選手は3号艇の内を差そうとしますが、内に潜っていた2号艇を行かせてからのターンになったことと、サイドを掛けながら向きを変えようとした時に艇が跳ねてしまったことで、3号艇を逃がしてしまった上に、1号艇にも先に行かれてしまい、3番手に下がってしまい、ここで勝負が決しました。11Rも進入に動きがある可能性が少し有りましたが、こちらは枠なり3対3で折り合います。茅原選手は2コースとなりましたが、スタートで遅れて早速ピンチになりましたが、スリットから絞られることはなく、そのまま1マークへ。3号艇に付け回られるかとも思いましたが、遅れ差しパターンで3号艇の引き波にハマることなくターンに入ることが出来ました。しかし、それで安心は出来ませんでした。4号艇がまくり差しで茅原選手にツケマイをしようと迫ってピンチを迎えますが、4号艇のターンが膨らみ事なきを得ます。これでバックに入った時には、先頭1号艇の後ろで3号艇と並んで2番手競りの位置にいました。差した茅原選手が内側だったので、2マークでは茅原選手が先にターンしますが3号艇に差し返されて、内外入れ替わってホームに帰ってきます。そこから3号艇が内、茅原選手が外で競り合いを続けますが、2周2マークで内外を入れ替えるべく差しで攻めましたが3号艇に届かず逃がしてしまい勝負あり。このレースも3着でのゴールでした。どちらのレースも2着は獲れていた内容だっただけに満足は出来ないかなと思います。5Rについては一撃で勝てる可能性もある展開だったのでなおさらです。思った着が獲れなかった原因はやはり気配にあるかなと思います。気配については、レース前のコメントでは、「スタートは届いていたし下がる感じはなかったし、少しいい感じはした。」ということで、良さげな感じでしたが、いざレースをするとそうでもなかったです。スタートは確かに届いていましたが、スリットから伸びず絞ることも出来ませんでしたし、ターンではツケマイで3号艇を沈めることも出来ず、2マークのターンでは初期で艇が跳ね、後期出口では勢いがなく3番手に下がっていました。11Rでも2番手競りをものにすることが出来ず3着に終わってしまいました。これらのことから、行き足はまずまずだと思いますが、伸び足もなく、ターン回りに関しては勝負出来るレベルにないように思えます。ただし、伸びについては5Rのスタートではレバーを揉んでいた可能性もあり、そのためにスリットからの伸びが感じられなかっただけかもしれません。ですが、直線はまずまずだとしても、ターン回りの気配が現状では茅原選手としては苦しいレースをすることになるかと思います。ただまわり足に関しては、展示データのタイムは出ていましたから、レース足に難ありなのかもしれません。5R終了後のコメントでは「大したことない。調整もほぼ何もしていないし、足は普通かな。初日はこのままいきます。」と言っていました。なので、今日は大した調整はしていないようなので、明日は気配が良化する可能性もあります。現状の気配では苦しいと思いますが、調整がハマればまだまだ良くなるかもしれないですから、明日からいい走りを見せてくれることを楽しみにしておきたいと思います。
2024.05.21
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<5R> 1号艇 佐藤 翼 A12号艇 丸野 一樹 A13号艇 森高 一真 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 西橋 奈未 A16号艇 田頭 実 A1 <11R> 1号艇 平本 真之 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 中田 竜太 A14号艇 石野 貴之 A15号艇 羽野 直也 A16号艇 原田 幸哉 A1初日の茅原選手は、ドリーム戦には出場しないので2回走りとなっています。5Rに4号艇、11Rに2号艇で登場します。この5R・11Rという組み合わせの2回走りは、前節のびわこ最終日と同じ組み合わせとなっています。枠番は違いますが、びわこの最終日には良い感じでレース出来ていましたから、その流れを引き継いで明日もいいレースが出来ることを願っています。3Rは6号艇に田頭選手がいるので前付があるでしょう。そうなると茅原選手は5コースに入る可能性が高いかと思います。問題は田頭選手がどこまで入ってくるかです。3コースになってくれると、ダッシュ勢が有利な展開になることが期待出来るので希望するところです。2コースまで入ると3コースが有利になりそうなので、5コースの茅原選手まで展開が向くかどうか微妙です。とはいえ、全選手スタートが早いだけに、前付で深めの進入になってもスリットで展開が出来ない可能性もありますし、まずは茅原選手自身がしっかりとしたスタート決めて、展開の有無に関わらず積極的な攻めを見せてほしいと思います。11Rは2号艇。最近の2号艇は、まくりになることも多いですが、このレースに関しては1号艇平本選手もですがスタートが早い選手が揃っていますから、まくるのは難しそうなので差し攻めになるかと思います。そうなると、3コースをしっかり止めて叩かれない様に自在に立ち回って、鋭い差しで1号艇に勝負を挑んでもらいたいと思います。このレースは進入枠なりで考えていますが、6号艇が原田選手なので動く可能性も一考しておいた方がいいかもしれません。どちらのレースも進入に動きがあるかもしれませんから、展示から注目しておいた方が良いかと思います。それと同時に、気配の方も要チェックですね。現時点では「まずまずの動き」をしていたという情報がありましたので、「まずまず」がどれぐらいのものなのかを自分の目で見て確かめる必要もあるでしょう。
2024.05.20
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明日から開催のSGオールスターの前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 73号機2連対率 30.4% 36番目ボート 70号艇2連対率 41.3% 20番目前検タイム6.78 39番目たまにはモーター抽選運が良いときがあってもいいかなと思っていましたが、今回も安定の低勝率モーターを引いていますね。今年はモーター抽選がそもそも良く無い感じがします。それでも、2連対率30%あるのでなんとかなるでしょうか。その代わりに、ボートぐらいいいのを引いて欲しかったですが、悪くはないけど普通な勝率止まりでした。そして、このモーターとボートの組み合わせで出た前検タイムは、なんと39番目と期待を感じさせてく無いタイムで終わっています。詳しいところは、モーター履歴をみながら確認していくことにします。モーター73号機はこれまでに3節で使用しています。多摩川のモーターは4月14日から使用開始したばかりなので、まだ1ヶ月程度の使用実績がありません。成績の方は、優出0回、優勝0回ということで、今のところ結果は出せていません。使用した選手の級別は次の通り。A1級 0回A2級 1回B1級 2回B2級 0回3回使用しただけなので何ともですが、B1級選手が1回多く使用していますし、A1級選手の使用はないので、まだ発展途上である可能性は残っているでしょうか。転覆等のアクシデントはなく、まだ3節目なので部品交換履歴もありません。タイム的なところでは、展示タイム順位は4.9で多摩川全モーター中ブービーとなっています。今日何もせずに計測したとすれば、前検タイムが出ていないことも納得ではあります。問題は茅原選手が調整したらタイムが出るようになるのかどうかですね。まだ使用回数少なく、大半をB級選手が使用しているので、伸びしろはあると思っています。あとレースタイムも全モーター中の中の下といったところで、期待出来るようなタイムではありません。あとは、チルトについて。この73号機のチルトは0と-0.5を使い分けています。使用開始の節は半々の割合で使用していましたし、2節目はほぼ0で、3節目が全て-0.5としていました。成績は1節目、2節目の方が良かったですから、チルトは-0.5に拘らない方が良さそうな気がします。今のところわかる情報は以上です。まだ3節しか使ってないので情報も少ないです。ただ、まだ3節しか使っていないので、好モーターに化ける可能性もちょっとぐらいあるかなと淡い期待はしてみたいと思います。そのカギを握るのは茅原選手の調整力となりますので、しっかりエンジン出しに励んでもらいたいと思います。なお、茅原選手のコメントも今のところ見つけることが出来ていません。
2024.05.20
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びわこG3が終わりました。結果は、準優には乗れたものの、優出は出来ずでした。転覆も有りましたし、2度のイン戦で勝てなかったりと、G3にしては豪華なメンバーが揃っていたとはいえ、ここまで苦戦するのは想定外でしたね。そもそも、豪華メンバーとの勝負で苦しんだというわけではなかったです。転覆は単独でしたし、イン戦も初日はドリーム戦とはいえスタートで遅れ、4日目も豪華メンバーに攻められたわけでもありませんでしたから、基本的に茅原選手の調子が良くなかったということになると思います。しかし、調子が悪かったと言い切れるわけでもないと思います。2日目、3日目そして最終日からは調子の悪さは感じませでした。節間に良い日と悪い日が混在しているということで、調子が悪いというより、リズムが悪いということが当てはまるのではないかと思います。まあ、リズムが悪いこと自体が調子の悪さの表れともいえますが、何やっても上手くいかないとまでは言えないという、希望的表現です。とはいえ、今節は相手が悪かったです。その相手とは、「びわこ」です。今節はG3だし、びわこで初優勝すればリズムアップ出来ると期待していましたが、完全にびわこを私舐めてました。最近は、びわこでもそこそこ結果が出せていていましたし、びわこの1マークの位置が変わって相性も良くなるかなと思っていましたが、やはり「びわこ」はびわこでした。長年の実績に裏付けされた相性の悪さは、ちょっとやそっとではやっぱり改善ないんですね。びわこに一体何があるのか興味津々ですが、今のところこれと言って思い当たることがないんですよねぇ。いつの日かびわことの相性が改善される日が来ることを切に願っております。さて、今節印象に残ったレースは4日目の4Rです。転覆したレースですね。レースの記事の中でも書きましたが、転覆したのは昨年10月のG1びわこ周年以来のことでした。まずは、びわこで2節連続転覆ということに、びわことの相性の悪さに驚愕です。しかし、ここで言いたいのはそうではなく、あくまで私的な見解ではありますが、転覆するときほど調子がいいと思っています。今回の転覆は予選上位を狙う大事な場面だったので、失うものが多かったのですし、怪我をする可能性もあるので、決して望んでいるわけではありませんが、結果が残せなかったシリーズの中では、期待が持てる出来事だったのではないかと考えています。ちなみに、昨年びわこで転覆したあとは、次の多摩川周年で優出、その次のダービーでも優出と調子を上げてくれていました。なので、次節からのリズムアップに期待出来るかもしれませんから、オールスターでの活躍を楽しみにしたいと思います。
2024.05.18
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 内山 峻輔 .242コース 2号艇 杉江 浩明 .243コース 3号艇 茅原 悠紀 .204コース 4号艇 高橋 正男 .455コース 5号艇 山川 雄大 .376コース 6号艇 高倉 孝太 .41 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 高橋 正男3着 1号艇 内山 峻輔4着 6号艇 高倉 孝太5着 2号艇 杉江 浩明6着 5号艇 山川 雄大 <11R> 選抜戦【スタート情報】 1コース 1号艇 吉川 昭男 .162コース 2号艇 山本 隆幸 .143コース 3号艇 和田 操拓 .114コース 4号艇 中島 孝平 .115コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 郷原 章平 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 吉川 昭男2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 山本 隆幸4着 3号艇 和田 操拓5着 6号艇 郷原 章平6着 4号艇 中島 孝平リズムが悪いまま最終日になった感があり、最終日ぐらいは納得の結果で締め括って欲しかったのですが、今日は良かったです!5Rが1着、11R選抜戦が2着と、期待に応える結果となりました。今節3勝目、おめでとうございます!昨日までの流れのまま今節が終わってしまうと次節にも影響が出そうで心配しましたが、しっかりした走りを見せて安心させてくれました。5Rはトップスタート決めて自在戦の展開となり、1マークで放ったまくり差しが突き抜けて1着となりました。どれだけ鋭いまくり差しをしたのかと思いきや、非常にゆったりして見えるまくり差しでした。あくまで見えるだけで、スムーズなまくり差しだったというのが適切でしょうね。ハンドル入れてモンキー立ちした時点で舟の向きが変わり始めており、そこからレバーを握ると舟の向きが変わりながら旋回して、最後に1号艇の引き波を超えて突き抜け完了でした。見ていて非常に気持ちの良いターンで、スッキリさせてもらいました。11Rもトップスタートでしたが、同タイミングが3名いたので有利なスリット隊形になったわけではありませんでした。それでも1マークでは、5Rと同じくまくり差しで攻め、同様にスムーズなターンで艇団を突き抜けました。流石に波乱な展開はなかったので1号艇が逃げましたが、それに続く形で2番手に付けます。バックでは2号艇と並走になり、茅原選手が外側。そこに追い上げてきた6号艇も加わり3艇が並んで2マークに入ります。最内にいた6号艇が気になる展開ではありましたが、茅原選手は6号艇を待つことなく早々に握って回って、内から流れてくる6号艇を外から抜き返してホームに帰ります。2号艇は6号艇を待って差し返してホームに帰ります。ホームでも2号艇と茅原選手の並走が続きます。茅原選手は外側にいます。そして2周1マーク。先に入ったのは2号艇でしたが、茅原選手を警戒して最短コースで回らず溜めてターンを始めますが、そこに茅原選手のツケマイが襲いかかりました。2号艇の向きが変わった外側を茅原選手の艇が駆け抜けていくと、茅原選手の引き波にハマった2号艇は失速し勝負が決します。ここで茅原選手が単独の2番手になり、そのまま2着でゴールすることが出来ました。5Rが1周1マークのまくり差し、11Rが1周1マークのまくり差し、2周1マークのツケマイと、外から握って攻める豪快な走りのオンパレードでした。それだけにただ単に上位着を獲ったときよりもスッキリ感がありました。握ってもグリップして、舟もしっかり返る動きがあればこその捌きでしたから、今日は回り足の良さが光っていました。よって今日の気配は良かったです。ただ展示データ上では、まわり足タイムは相変わらず遅く昨日との差は見られませんでした。昨日と何が違ったかと言えば、チルトが-0.5→0に変わっていました。昨日は安定板使用していたので0にしていましたが、安定板が外れた今日もそのまま0にしていました。前半レースはスロー枠でしたがそれでもチルトは0でした。ということは、チルト0にしたのは伸びを付けたいためではなく、全体的な底上げ、またはターン回りの気配が良くなったと感じてチルト0にしていたと思われます。そして、確かにターン回りの気配が良くなっていました。もう少し早く、この調整に気付いていたら今節の結果も変わっていたかなと思ったりしますが、最終日にはなりましたが、最終的にに良い気配に仕上げることが出来たのは得るものがあったかなと思わせてくれます;。今日の結果で、なんとか悪い流れを断ち切れるかもしれません。というか、断ち切ってもらわないと困ります。昨日までのリズムで次節に臨むわけにはいかないですからね。そして、今節は早いスタートあり、転覆有りでしたが、スタート事故も怪我もなく、無事に最終日まで走り切れて何よりでした。結果はイマイチでも無地であれば、また次が頑張れますからね。ということで、今節もお疲れ様でした!
2024.05.17
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<5R> 1号艇 内山 峻輔 B12号艇 杉江 浩明 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 高橋 正男 A25号艇 山川 雄大 B16号艇 高倉 孝太 B1 <11R> 1号艇 吉川 昭男 A22号艇 山本 隆幸 A23号艇 和田 操拓 B14号艇 中島 孝平 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 郷原 章平 A2優出出来なかった茅原選手の最終日は2回走りとなっています。5Rが一般戦で、11Rは選抜戦となっています。選抜戦は準優勝戦よりも賞金額が多いので、少しは賞金上積みに寄与します。また、これで今節11走となり出走回数が多いことも寄与します。獲得賞金単価が低いなら、数で稼ぐという感じで良いと思います。なので、最終日は少しでも多くの賞金を稼げるように頑張って欲しいですね。5Rには準優メンバーが2名。1号艇内山選手と茅原選手。茅原選手の攻めに来たいですが、内山選手も準優に進んでいただけにイン戦となると簡単に抜くことはできないかもしれません。茅原選手の走りにキレが戻れば十分勝つことも出来そうな相手ですが、今日の時点では何とも言えないというのが正直なところです。11Rは選抜戦ですから、メンバー全員準優組となっています。枠番的には今節4回目の5号艇。一節間にこんなに5号艇に乗ることも珍しいと思います。ここまで5号艇での結果は、2着、転覆、5着(4コース)となっています。そろそろ綺麗なまくり差しが見たいところではありますが、これもまた明日の気配と調子次第ということになりますね。4号艇に中島選手もいるので、展開が出来ることもあるかもしれないので、良い状態、気配でレースに臨んで欲しいと思います。とにかく、今節はリズムが悪いので、最終レースまで気を抜かずに事故や怪我がないように走ってもらいたいですね。
2024.05.16
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 大澤 誠也 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .023コース 3号艇 三浦 洋次朗 .044コース 4号艇 佐藤 悠 .125コース 5号艇 萩原 秀人 .096コース 6号艇 川島 圭司 .04 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 大澤 誠也2着 2号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 川島 圭司4着 5号艇 萩原 秀人5着 4号艇 佐藤 悠6着 3号艇 三浦 洋次朗 <10R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 定松 勇樹 .102コース 2号艇 石渡 鉄兵 .103コース 3号艇 佐藤 翼 .154コース 5号艇 茅原 悠紀 .205コース 4号艇 岩永 雅人 .226コース 6号艇 郷原 章平 .28 進入 123/546 【レース結果】 1着 1号艇 定松 勇樹2着 2号艇 石渡 鉄兵3着 4号艇 岩永 雅人4着 3号艇 佐藤 翼5着 5号艇 茅原 悠紀6着 6号艇 郷原 章平今日は恐怖が吹く一日となり安定板使用でのレースとなりました。前半3Rは2着とまずまずでしたが、大事な10Rの準優では良いところ無く5着に終わってしまい、優出することが出来ませんでした。2Rも着はまずまずだったのですが、レース内容はイマイチだったかも知れません。全体に早いスタートの中、トップスタートを決めたのは良かったのですが、そのタイミングは0.02と冷や汗ものでした。後半に準優が控えている状況で、リスク高過ぎなスタートをしているところからリズムの悪さを感じたりします。また、せっかく決めたトップスタートを活かすことが出来ず、1マークではセオリー通り差しに構えて、まくり差して来た3号艇の影響も少しありながらのターンをして、1号艇を捕らえることも出来ませんでした。2マークで2番手競りから抜け出して2着を決めたところは流石でしたが、その後は1号艇に追いつくこともなくレースが終わったので、そこまで良い内容ではなかったと思っています。そして準優勝戦10R。ピット離れで出て4コースを奪取して気合いの入ったところを見せてくれていましたが、スタート届かず、1マークではターンも上手く回れず、そこからはずっと5番手を走るレースとなってしまいました。このレースは水面コンディションが悪くなっていたので周回短縮となっていましたから、道中追い上げる事も出来ず、いいところを見せられないまま終わってしまいました。準優でスタートが届かなかったのは3Rのスタートが早すぎて慎重になったことが少なからず影響していると思います。気配的には展示データを見ても、展示、直線とタイムが出ていたので足的に届かなかったということはないでしょう。せっかく奪取した4角が活かせないというところも、リズムの悪さを感じさせられます。また、1周1マークのターンも上手く回れていませんでした。3号艇との間合いを見ながら差しに構えて、モンキーをしようとしたところで一度止めて、もう一度3号艇の動きを待つようになったことで大きく勢いを下げましたし、止めて待っていた間には舟が外を向いて外に流れていたりと、まともにターンが出来ていなかったといってもいい状態でした。そんな状態でいいタイミングでターンしてもスピードが足らず差し込むことは出来ないですよね。一度モンキーしようとして止めたのは、3号艇とのタイミングの問題だったのか、ターンマークの位置関係が違っていたのか、はたまた単純にサイドが掛からずターン出来る姿勢ではなかったのか。いずれにしてもリズムの悪さを象徴するような場面でした。準優1周1マークのターンが上手くいかなかったのは、調整に問題があったかもしれません。展示データのまわり足タイムが3Rの時には5.60で1番時計だったのですが、10Rの時は6.05でぶっちぎりの最下位になっていました。コンディションの違いもありますし、メンバーも違うので単純には言えませんが、それでもタイム自体が0.45も遅くなるというのはちょっと異常に思えます。両レースとも安定板を使用していましたし、風速も1m程度の差しかなかったですから、そこまでのコンディションの差ではないと思います。そう思うと、調整のリズムも合ってない可能性があるのかなと心配になります。リズムの悪さを考えると、準優で4コースに入れたことも逆効果だったのかもしれないと考えたりします。枠なりで5コースからレースしていれば上位着になっていたりして…。なんて思ってしまうなんて、こちらの思考のリズムも悪くなっているかもしれません。
2024.05.16
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<3R> 1号艇 大澤 誠也 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 三浦 洋次朗 A24号艇 佐藤 悠 B15号艇 萩原 秀人 A16号艇 川島 圭司 B1 <10R> 準優勝戦1号艇 定松 勇樹 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 佐藤 翼 A14号艇 岩永 雅人 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 郷原 章平 A2予選突破した茅原選手の5日目は、準優勝戦と一般戦の2回走りとなっています。3Rが一般戦で2号艇での出走。10Rが準優勝戦で5号艇での出走となります。3Rは準優前の一般戦なので、気楽に臨んでもらいたいと言いたいのですが、なんせ4日目の結果が散々だったので、このレースでリズムアップして準優勝戦に臨めるようにして欲しいレースです。メンバー的にも、準優組は茅原選手と萩原選手だけですから、勝っておきたいところです。茅原選手が1号艇を抜くこと自体は問題無いと思いますが、萩原選手のまくり差しが茅原選手の上に入るのだけは勘弁してもらいたいですね。10Rが明日の茅原選手にとってメインレース。予選では良いレースもしてくれましたが、それ以上に期待を裏切ったレースがあっただけに、名誉挽回するべく頑張ってもらって、優出することで存在感を増大させてほしいと思います。とはいえ5号艇ということで、自力だけで2連対に絡むのは簡単ではありません。期待は3号艇佐藤選手。佐藤選手がしっかり握って回ってくれれば、茅原選手の差し場も出来ますし、上手くいけば1号艇を止めてくれるかもしれません。スリットで展開が出来ることは期待薄かと思いますが、1マークには楽しみがあると思います。今日、散々悪いことがあったので、明日はいい結果になってもらいたい!これ以上悪いことは起きないはずなので、明日は期待に応える結果になってくれるはずと信じて応援したいと思います!
2024.05.15
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 青木 幸太郎 .082コース 2号艇 森 智也 .143コース 3号艇 萩原 秀人 .124コース 4号艇 中村 有裕 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .076コース 6号艇 杉江 浩明 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 萩原 秀人2着 4号艇 中村 有裕3着 1号艇 青木 幸太郎4着 2号艇 森 智也5着 6号艇 杉江 浩明転着 5号艇 茅原 悠紀 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 吉川 昭男 .153コース 3号艇 和田 操拓 .164コース 4号艇 郷原 章平 .135コース 5号艇 定松 勇樹 .126コース 6号艇 岩永 雅人 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 吉川 昭男2着 6号艇 岩永 雅人3着 4号艇 郷原 章平4着 5号艇 定松 勇樹5着 1号艇 茅原 悠紀6着 3号艇 和田 操拓こんな事が起きてしまうんですね。前半レースは転覆で失格。後半は逃げれず大敗。予選トップを狙おうとしていたことが嘘みたいな結果となってしまいました。前半の転覆だけでも久しぶりで衝撃的でしたが、後半は初日に続いて逃げることが出来なかったことで激震が走りました。それは世間も同じで、11Rは11万舟という大穴を提供することになっています。前半レースは、1周1マークで3号艇のまくり差しが決まったことで、茅原選手のまくり差しが突き抜ける事は無かったですが、先頭の3号艇に次ぐ2番手でバックを走ります。そして、1周2マーク。先マイする3号艇に対して内から4号艇がターンしていたこともあり、茅原選手は握って回ることになりましたが、ホームに舟を向けようとしたところでグリップが抜けて宙を舞って転覆してしまいました。後半の11Rは、トップスタート決めて盤石の逃げ態勢を作れたと思っていましたが、1周1マークで4号艇がまくって来たことに反応して、内が空いたところに2号艇の差しが入り、また4号艇にもまくり切られ失速し、5番手まで下がってしまいました。その後は懸命に着を上げようと走ってくれてはいましたが、前を行く5号艇を捕まえることが出来ないままゴールとなり、5着で終わりました。4Rの転覆は単独での出来事でした。舳先は綺麗に返っていましたが、舟はまだ横に滑っている状態であったタイミングで転覆してしまいました。リプレイを見ていると、茅原選手のターン姿勢が腰高になっているようにも見えますし、荷重が後ろになっているのが気になりました。ハッキリとは言えませんが、荷重を後ろに下げたタイミングで舟が浮いたようにも見えます。他の艇の動きを見てみると、そこまで水面が荒れているような動きもしていませんから、水面状況の問題と言うより、茅原選手の操縦の問題で転覆した可能性が高いかなと思いますね。転覆したのも辛かったですが、転覆してからレスキュー艇でピットに戻ったのはレースが終わったあとのことになっていました。2周目、3周目と他の艇が2マークを旋回する内側で茅原選手は待つことになり、レースが終わるまで頭を何度も下げていた姿を見るのが辛かったですね。前半レースの結果を考えると、11Rは何としても勝って面目躍如たる活躍をして欲しかったのですが、それも叶わずでした。このレースに関しては茅原選手の落ち度は少なかったと思います。それよりも展開が悪かったと思っています。そもそも1コースでトップスタートをい決めているのに逃げれない時点で展開に難ありです。このレースでは3号艇と4号艇と6号艇の3艇が絡み合って出来た展開にやられたと思っています。まず6号艇が茅原選手と変わらないタイミングでスタート決めたことで、6号艇の攻めがまくりになります。それを見た4号艇は叩かれないために抵抗します。ここで3号艇がしっかり壁になっていれば問題無かったのですが、スタートで遅れていたため壁になれませんでした。そうなると、6号艇に抵抗するために握った4号艇はそのまま茅原選手に向かってまくってくることになり、それを見た茅原選手は抵抗せざるを得なくなったわけです。6号艇に押されるように4号艇が握ったら壁がなくて1号艇に届いたという展開です。茅原選手としては出来る事はほとんど無かったでしょうね。出来ることとしては、4号艇の攻めに飛びつかず、淡々とインモンキーで回ることぐらいだったと思いますが、仮に飛びつかなかったとしても4号艇に叩かれていたかもしれず、何とも言えないところです。不運だったとしか言えないでしょう。茅原選手の転覆は昨年の11月以来ですから半年ぶりのことです。茅原選手はアグレッシブなターンをしているので、他の艇を巻き込まないのであればたまに転覆するのは仕方ないとも思うのですが、今日は予選トップを目指す1走目だったのでタイミングが悪かったです。まあ、そういう気合いの入るレースだったからこその転覆だったのかもしれません。また11Rで逃げれなかったこともショックですが、これで1コース3連続逃げ失敗したことの方がショックです。今後のイン戦に変なプレッシャーが掛からないか心配です。それにしても、2連続イン戦で勝てず、転覆もしてということが起こってしまうとは、びわことの相性の悪さ恐るべしです。とはいえ、転覆で大きな怪我をしていなかったようで何よりです。後半レースもしっかり出走していましたし、明日の番組にもちゃんと名前があります。最後に気配ですが、今日の気配は悪くなかったと思います。スタートも届いていましたし、展示データもタイムがちゃんと出ていました。ただ、転覆の原因に気配が関わっていることが有るのか無いのかが気になるところですが、特に情報はありませんね。
2024.05.15
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<4R> 1号艇 青木 幸太郎 B12号艇 森 智也 B13号艇 萩原 秀人 A14号艇 中村 有裕 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 杉江 浩明 B1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉川 昭男 A23号艇 和田 操拓 B14号艇 郷原 章平 A25号艇 定松 勇樹 A16号艇 岩永 雅人 A2明日が予選最終日となりますが、明日も2回走りということで、今節は予選7回走りとなります。後半の11Rは予選特選ということで、得点増しレースとなっています。さて、先ほども言いましたが、3日目終了時点で茅原選手は得点率2位に付けています。ということで、明日は予選トップを狙ってのレースとなります。得点率上位陣の状況は次の通りです。1位 松井 繁 9.20 46点 5号艇 1号艇↑2位 茅原 悠紀 8.20 41点 5号艇 1号艇↑3位 石渡 鉄兵 8.00 40点 1号艇 5号艇4位 定松 勇樹 8.00 40点 2号艇 5号艇↑5位 中島 孝平 8.00 40点 4号艇 3号艇6位 萩原 秀人 8.00 40点 3号艇 2号艇得点率、得点、明日の枠番を書いています。↑は得点増しレース枠番と得点増しレースの兼ね合いで見ると、予選トップは松井選手と茅原選手の一騎打ちの様相を呈しています。少し言い過ぎかもしれませんが、トップ争いはこの2人でいいかなと思います。準優1号艇となるとここに挙げた6選手での争いになりそうです。とはいえ、予選トップの可能性が高いのは松井選手ですね。3日目終了時点で茅原選手との得点差は5点と大きくリードしていますし、1号艇も得点増しレースも用意されています。茅原選手も同じ枠番で同じ条件ではありますが、それでは5点差をひっくり返すのは簡単ではありませんからね。この5点差というのは、ちょうどドリーム戦で逃げれず獲りこぼした点です。ドリーム戦でのイン逃げ失敗がこんなところに影響していたりします。さて、明日茅原選手が松井選手を抜くための条件です。茅原選手が1着1着だった場合、松井選手が4着1着以下ならば逆転出来ます。不可能ではありませんが、ここまでオール3連対で3勝と好調な松井選手が大きな着を獲る可能性は高く無いでしょうから、ハードル高めの条件だと思いますが、可能性がないわけではないので、明日のレース結果の行方を見守りたいと思います。また、茅原選手としてはトップが無理でも準優1号艇は必ず確保したいところですが、その際には得点率8.00の選手も控えているので、大敗だけは絶対に避けなければいけません。そう考えると、明日は連勝狙って一か八かの走りをするわけにはいかない状況といえます。なお、予選突破となる勝負駆け条件は、明日無事故完走となっています。今日時点でボーダーは5.80となっています。それでは、明日の4Rを確認しておきましょう。このレースでも勝ちたいところですが、3号艇に萩原選手がいるんですよね。また、4号艇に中村選手もいます。1号艇、2号艇はB1選手ということで、内が勝つ可能性はそこまで高くなく、3号艇、4号艇、そして茅原選手も1着を狙う争いになりそうです。普通に走ったのでは4号艇が壁になりそうですし、1マークでは3号艇が差し場を塞ぐ可能性もあるだけに、茅原選手としては難しい捌きが要求されるかもしれません。まずはスタートでリードしたいところですがどうでしょうね。今節のSTを見るとそんなに差が無いので期待は出来ないかもしれません。そうなると、展開に期待したいですね。例えば4号艇がスリットから攻めてくれるとか、3号艇が1マークで握ってくれるとかです。とにかく、このレースで連に絡まないわけにはいきませんし、出来るだけ上位着を獲って、7Rに5号艇で出走する松井選手にプレッシャーをかけたいところです。11Rは、初日のリベンジあるのみです。明日は松井選手との得点差に注目しつつ、下からの得点追い上げにも注意しながら4日目のレースを楽しみたいと思います。
2024.05.14
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 大澤 誠也 .182コース 2号艇 濱野谷 憲吾 .133コース 3号艇 佐藤 悠 .184コース 4号艇 杉江 浩明 .185コース 5号艇 茅原 悠紀 .136コース 6号艇 松本 一毅 .20 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 濱野谷 憲吾2着 5号艇 茅原 悠紀3着 1号艇 大澤 誠也4着 3号艇 佐藤 悠5着 6号艇 松本 一毅6着 4号艇 杉江 浩明 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 吉田 凌太朗 .132コース 6号艇 吉川 昭男 .163コース 2号艇 茅原 悠紀 .154コース 3号艇 高橋 正男 .115コース 4号艇 山川 雄大 .146コース 5号艇 三浦 洋次朗 .13 進入 162/345 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 吉田 凌太朗3着 6号艇 吉川 昭男4着 3号艇 高橋 正男5着 4号艇 山川 雄大6着 5号艇 三浦 洋次朗今日は2走を2着1着と2連対の結果でまとめてくれました。今節2勝目、おめでとうございます!今日は今節一番得点も稼いでいい日となりましたね。3Rはトップスタート決めて、4号艇が3号艇に寄せていったことでマイシロたっぷりで1マークに入る展開になったのでチャンスかと思ったのですが、1マークは1号艇を挟んで2号艇と3号艇が追いついて並走のような隊形になってしまったことで、茅原選手の差し場が出来ず、まくり差しが突き抜けることはありませんでした。そのままバックに入ったので、213-5-4-6という順で、茅原選手は3艇並走の真後ろに位置する4番手となります。2マークに入り、内にいた2号艇が先マイし、1号艇は2号艇へのツケマイを狙うターン、そして3号艇は待って差し返しを狙います。そこに茅原選手が割って入ります。茅原選手は2号艇の内を差しに行きます。まずこれで3号艇は茅原選手も待ってからの差しになったことで遅れます。(実際には更に6号艇も先に行かせる形に3号艇はなっていました)また、ツケマイを狙った1号艇のターンが流れたことで、艇団を振り切って2号艇が先頭に立ち、それに続いて茅原選手が抜け出してきました。これで茅原選手は2番手に浮上。これで2着は安泰かと思われましたが、2周1マークでは3号艇が内に潜ったことで、今度は茅原選手が3号艇を待ってから差し返すターンになったために、3号艇については無事に差し返すことが出来たものの、後ろにいた1号艇に追いつかれてしまい2番手の座が危うくなる場面もありました。しかし、2周2マークで1号艇を先に行かせてからの差し返しで捌いて単独2番手に戻すと、その後は何事もなくゴールまで走り2着となりました。9Rは進入が想定通りになり、6号艇が2コースに入り、茅原選手は3コースとなります。進入隊形は3対3と言うよりも、2対1対3で狙い通りの隊形となりました。あとはスタートで少し前に出られれば、完全に茅原選手向けの展開になっていたのですが、そんなに上手くいくわけもなく、ダッシュ勢がややリードするスリット隊形で、スロー3艇はそんなに早いスタートとはなりませんでした。それでも外から攻められるような凹みではなかったので問題はなかったのですが、スロー3艇が横並びで1マークに入ることになったため、茅原選手の捌きは難しいものになります。ここで茅原選手の選択はまくり差しも狙いつつのまくりでの攻めとなります。まずは6号艇をまくったところで、1号艇との位置関係を見て、そこからもう一まくりすることになります。2段まくりと言ってもいいかもしれません。一気にまくったわけではないので、1号艇を抜き去ることは出来ませんでしたが、1号艇に届くことは出来たことで勝負は2マークへ移ります。外側に位置していた茅原選手は、1号艇が先マイでレバーを握るのと同時に差しに構えてレーバーを握り、1号艇の内に差し込むことに成功。ホームに帰って半艇身~1艇身のリードを作った状態で航走し、2周1マークで先マイして1号艇を振り切ると勝負が決しました。今日はそれぞれのレースに良いところがありました。3Rでは、1周1マークを回った後のバックストレッチの位置取りが良かったですね。前に3艇が並走している状態だったので、艇を内に出すか、外に出すか悩みそうなところでしたが、茅原選手はそのどちらでもなく、2号艇と1号艇の間に構えて追走していました。この位置は、2号艇の外側とも言えます。前で横並びになっている3艇の中で、次の2マークで誰が先頭に立つことになるのかを考えた時に、一番内にいる2号艇濱野谷選手が抜け出ることは予想出来ます。それならば、濱野谷選手をワンマークすれば良くて、それが出来る位置となると、このレースで茅原選手がいたところになるわけです。この位置取りはお見事でしたし、その結果2着を確保出来ました。内に濱野谷選手がいる番組でしたから、濱野谷選手に続く2着というのはベストな結果だと思います。9Rについては、1周1マークの技ありのターンが良かったですね。2段階的にまくったこと自体は、速さで言えばロスもあり良いターンだったと言い切れない部分もありますが、それでも1号艇に届いたという結果は素晴らしかったですね。仮にあの場面で全速で握っていたとすれば、恐らくターンが膨らみ1号艇に届かなかったのではないかと思うので、リスクの少ない捌きを冷静に判断してやり切ったというところに技を感じますし、お見事でした。今日のレースを見ていると、リズムが良くなってきていることを感じさせてくれます。詳しくは明日の番組の中で確認しますが、今日の結果で得点率は2位まで浮上し、予選トップの可能性も少し残した状態で明日の予選最終日に臨むことが出来るようになりました。今日は前半レースと後半レースでそんなに気配の差を感じることはありませんでしたので、大きくペラを叩いたりすることは無かったのかなと想像します。昨日の後半レースからバランスが取れている気配になっているので、その延長線上での微調整ぐらいだったかなと思います。よくわからないのが、見た目には回り足が良くて、直線が普通ぐらいに感じていますが、展示データでは展示タイムや直線タイムが班の中では良い方で、回り足タイムは大したことがないタイムになっているところです。まああくまで展示なので、そこのタイムを真に受けても仕方ないのでしょうが、敢えてタイムが出ないように展示航走しているとも思えないだけに、今節の展示データは当てにならないかもしれません。こういうのをレース足が良いと言ってもいいかもしれませんね。なお、今日の9Rのレースタイムは、3日目の中では2番時計でしたから遅くはないですね。ただ、昨日の10Rの時の方が早かったです。
2024.05.14
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<3R> 1号艇 大澤 誠也 B12号艇 濱野谷 憲吾 A13号艇 佐藤 悠 B14号艇 杉江 浩明 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 松本 一毅 B1 <9R> 1号艇 吉田 凌太朗 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 高橋 正男 A24号艇 山川 雄大 B15号艇 三浦 洋次朗 A26号艇 吉川 昭男 A2予選後半戦突入の3日目の茅原選手は、今日と同様2回走りとなっています。3Rに5号艇、9Rに2号艇と日に日に出場レースが早くなっています。2日目終了時点で、茅原選手の得点率は、7.67で6位となっていますが、明日得点しっかり上積みして、さらに上位になれることを願いたいですね。3Rは早いレースなので、メンバーに恵まれているのかと思いきや、2号艇には濱野谷選手がいますし、6号艇には今日の6Rの時に捕まえきれなかった松本選手もいますので、全然メンバーに恵まれている感じはないです。それでも、4号艇杉江選手がスタート遅く、結果も出ていないので、茅原選手に展開が向く可能性は十分あります。アウトコースから勢いよく内に差し込むことが出来れば、1号艇に届くだけでなく、2号艇濱野谷選手も抑えることが出来るだけに、期待はしておきたいと思います。9Rは進入に動きがあるでしょう。6号艇が吉川昭男選手ですから、内に入ってくることを想定しておかないといけません。出来れば吉川選手には2コースまで入ってもらって、16/2/345の隊形になってくれると、待機行動の時点で茅原選手に展開が向き、レースが面白くなりそうです。3コースなら今日勝ったのと同じコースになるので、いいイメージでレースが出来そうです。4日目に勝負駆け以上の楽しみを持ってレースを見ることが出来るように、今日以上の奮起を願っておきたいと思います。
2024.05.13
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 廣瀬 将亨 .072コース 2号艇 松本 一毅 .163コース 3号艇 吉田 凌太朗 .254コース 4号艇 高倉 孝太 .195コース 5号艇 西川 真人 .166コース 6号艇 茅原 悠紀 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 廣瀬 将亨2着 2号艇 松本 一毅3着 6号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 高倉 孝太5着 5号艇 西川 真人6着 3号艇 吉田 凌太朗 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 中村 有裕 .092コース 2号艇 後藤 隼之 .083コース 3号艇 茅原 悠紀 .074コース 4号艇 岩永 雅人 .175コース 5号艇 笠置 博之 .096コース 6号艇 郷原 章平 .14 進入 123/456 今日はしっかり結果をまとめることが出来ました。前半レースは2着にもなれそうではありましたが、手堅く連絡みしましたし、後半レースでは期待に応えて待望の初勝利を上げてくれました。今節初勝利、おめでとうございます!6Rは展開があったような、なかったようなことになりました。スリットで3号艇が大きく凹んだことで、4号艇が絞りにいったことで展開はありました。しかし、5号艇も連動して攻めてくれれば良かったのですが、まくられた3号艇も瀕死の状態までならなかったことで、3号艇の動きを見ながらの捌きに5号艇がなり、展開先読みしてまくり差しを狙っていた茅原選手も待たされた上にまくり差しで攻める場所がなく、結局最内を差すことになってしまったので、結果的に茅原選手には何の展開も向きませんでした。それでも3号艇は失速していましたし、それに付き合った5号艇も同様でしたから、バックに入って早々にその2艇は抜いて4番手に浮上します。そのままバックを駆け上がると、3番手だった4号艇にも追いつき、1周2マークで4号艇を振り切って3番手になります。さらに前にいた2号艇にも届き、2番手競りをすることになります。ホームストレッチでは茅原選手が内、2号艇が外でほぼ並走しており、2周1マークは茅原選手が先マイするも2号艇に差し返されて2号艇が前に出てしまいます。続く2周2マークでは、外から外へと握って回り再び2号艇との艇間を縮めて3周1マークの攻防へ。ここでも再度握って回しますが、今度は大きくターンが流れてしまい2号艇を逃がしてしまい、3着止まりとなってしまいました。10Rはトップスタート決めて有利なポジションを築き、1周1マークでしっかりマイシロを確保する位置取りからまくり差しで攻めると、逃げる1号艇に1艇身差まで届き、バックで徐々に追い上げ並走までもってくると、1周2マークで先マイから1号艇を振り切って勝負を決めました。まくり差しが直接的に差さっていたわけではなかったですが、決まり手はまくり差しという判定でしたね。6Rは2周目に入るホームストレッチで、もっと2号艇を抑えにいっても良かったような気がします。そうすると1号艇との位置関係、引き波が気にはなり、2号艇にツケマイされる可能性もあったのですが、茅原選手のターン入口の突っ込みがあれば、十分2号艇のツケマイが不発に終わっていたと思うんですけどね。2号艇を抑えに行っていればマイシロも確保出来、簡単に2号艇を振り切れたかと思うのですが、前を行く1号艇との距離感が気に入らなかったでしょうか。10Rは逆に1周1マーク入口で、4号艇が焦るぐらい強気に抑えながらマイシロを確保して勝ちを手にしてくれました。6Rでもそれぐらいの勢いで競り合っても良かったのかなという感じです。惜しかったかなという点もありますが、昨日の4着から3着、そして1着と右肩上がりの結果を出してくれましたから、リズムアップ出来るレースを今日はしてくれたのではないでしょうか。昨日の負けを帳消しに出来るぐらいの結果にはなったでしょう。こうなれば、明日からもどんどん存在感を示すことが出来る走りを披露して、4日目にシリーズリーダーを狙えるようになる結果を出してもらいたいですね。(まだ2日目終了時点では予選トップは見えてこないです。)気配の方は、大分バランスが取れてきたように感じます。6Rの時には少し伸び寄りを狙いすぎて回り足が微妙な気配になりかけていましたが、10Rでは回り足も安定してきており、調整が進んでいることを感じさせてくれていました。展示データを見ても10Rの際は3項目に2番時計ですか色が付いていましたから、いい方向に調整出来ている可能性を数字からも感じることが出来ました。レースタイムも10Rでは今節全体での2番時計を出せていたので気配の調子も上向いているかと思うので、明日からのレースでの活躍に寄与してくれることでしょう。
2024.05.13
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<6R> 1号艇 廣瀬 将亨 A22号艇 松本 一毅 B13号艇 吉田 凌太朗 B14号艇 高倉 孝太 B15号艇 西川 真人 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <10R> 1号艇 中村 有裕 A22号艇 後藤 隼之 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 岩永 雅人 A25号艇 笠置 博之 B16号艇 郷原 章平 A2今日は残念な結果となりましたが、明日からの巻き返しを楽しみにしていこうと思います。明日2日目の茅原選手は6R6号艇、10R3号艇の2回走りとなります。明日は2走ともG3らしい番組となっているので、活躍出来ると思うので、活躍して欲しいですね。6Rは6号艇ということになります。A級選手は1号艇廣瀬選手だけですが、その廣瀬選手も初日は6着2本と逃げれるか怪しいところですし、茅原選手も離れで出ることがなければ6コースになるのかと思いますが、どこまで届くかわからない。メンバー的には6コースからでも一撃の可能性も無くはないですが、茅原選手もスタートが合ってないのでその可能性はかなり低そう。攻め手としてはまず2号艇松本選手や3号艇吉田選手が考えられます。その2選手が先頭に立ったところを茅原選手が追いかけるのか、その2選手が責めきれず道中で茅原選手が抜くのか、はたまたその2選手が作った展開を突いて茅原選手が攻め手筆頭になるのか。いずれにしても、2・3号艇の気配や動きに注目しておきたいですね。でも、4号艇高倉選手の角からの攻めも気になります。スタート隊形的には高倉選手が有利な感じがします。茅原選手としては展開に連動してまくり差しを狙いたいところです。10RもA1選手が茅原選手だけということでG3らしい番組となっています。この番組の攻め手筆頭は当然茅原選手ということになりますが、それを迎え撃つ1号艇は地元の中村選手ですから簡単に攻めさせてはくれないでしょう。この辺が10Rらしい番組となっています。それでも、ターン回りの気配は良さそうな茅原選手ですから、しっかり攻め手になることができれば出たとこ勝負でも楽しみです。そのために、まずスタートはしっかり決めて外を止めて、1マークの攻めに集中出来るようにしておきたいですね。今日のドリーム戦の時のモーター評価が高い情報もあったので、気配が良い可能性もあるので、明日からの巻き返しに期待したいと思います。
2024.05.12
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<12R>つるやパンドリーム 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .222コース 2号艇 石渡 鉄兵 .163コース 3号艇 中島 孝平 .264コース 4号艇 佐藤 翼 .195コース 5号艇 末永 和也 .206コース 6号艇 山本 隆幸 .20 進入 12/3456 【レース結果】 1着 2号艇 石渡 鉄兵2着 5号艇 末永 和也3着 3号艇 中島 孝平4着 1号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 佐藤 翼6着 6号艇 山本 隆幸初日快勝してくれると思っていましたが、スタート遅れて2号艇の直まくりを受けると、後続の4艇にも抜かれて5番手に沈んでしまします。道中2周1マークで再び4番手の4号艇に追いつくと、2周2マークで振り切って4番手に浮上はしましたが、連に絡むことはなく4着でのゴールとなりました。びわこではゴールデンレーサーに金色のカウルとネームプレートを用意しくれているのが、この結果では逆に痛々しく見えてしまいました。そして1号艇の期待に応えることも出来ず、4万舟という高配当を悪い意味で提供してしまうことになりました。びわことの相性の悪さを初日から痛感させられましたね。このレースがドリーム戦で得点増しというのは救いでした。スタートが遅れた原因ですが、映像で見る限りスタート勘が合ってないだけのように見えます。起こしに問題があったのかなとも思いましたが、起こした後大時計をじっくり見る余裕があったので、起こし自体に違和感はなかったのかなと思います。そして、45mで再度大時計を確認してから慌てていましたから、単純にスタート勘が合っていなかったのかなと思います。展示でもスタートが届いていませんでしたから、修正してくるかと思いましたが、風速が展示より増していたのもスタートを合わせにくくしていたかもしれません。また、3号艇が3角に引いたことで、スロー勢の起こしの情報が少なかったことも要因の一つかもしれません。しかし、モーター気配に余裕があるかないかわからない状態での、イン戦でのスタート遅れは致命的ですから、なんとか合わせてほしかったですね。今日の時点の気配としては、「普通」といった感じですね。スタートが届いていない原因が気配に有る可能性は残っていますが、展示データなどみても普通ですし、本番レースでは道中の抜きも出来ていたので、悪いことはなさそうです。スタート遅れたことと、完全に直まくりされたことを考えると、行き足~伸び足は弱めで、道中抜けたところから回り足、出足系の気配なのかなと現時点では思うところです。とりあえず、上位級ということはないので、明日から更なる調整は必要な気配ですね。1号艇で逃げれなかったのは、前節の準優に続き2連続となります。1号艇で2連続逃げ失敗というのは、今年初めての結果となります。前回連続で逃げれなかったのは、昨年10月のびわこ周年、多摩川周年に跨がっての時でした。その時もびわこ絡みでしたね。びわこ恐るべし…。イン戦連続逃げ失敗は非常にリズムを悪くしそうで、嫌な結果ですから、何とか明日からのレースで巻き返せるように勝利レースを1つと言わず複数見せてほしいですね。
2024.05.12
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<12R>ドリーム戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 佐藤 翼 A15号艇 末永 和也 A16号艇 山本 隆幸 A2初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。そして、明日はドリーム戦のみの1走となっています。茅原選手のドリーム戦出場は予定通りですが、ドリーム戦メンバーは予定と異なっています。というのも、1号艇で出場予定だった石野貴之選手が前検で身体検査不合格となっているからですね。それ以上の内容はわからないですが、珍しいことがあるものです。そのため、明日のドリーム戦の枠番は繰り上がることになり、2号艇で出場予定だった茅原選手が1号艇になっています。そして、繰り上がりで山本隆幸選手が6号艇に入っています。ということで、茅原選手が1号艇になったので、これ以上は書くことが出来なくなってしまいました。とにかく、初日からの活躍を期待しています。
2024.05.11
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明日開幕のびわこG3の前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 65号機2連対率 0.0% 36番目ボート 15号艇2連対率 55.0% 8番目前検タイム6.82 39番目今回も2連対率の低いモーターを引いていますね。2連対率の数字自体は、びわこのモーターが4月23日から使用して間が無いので気にしなくてもいいと思いますが、モーター抽選運の悪さは変わらず継続中といった感じです。逆にボートは2連対率が高いものを引いていますが、ボートもモーター同様使用期間がまだ短いです。前検タイムがさっぱり出ていないので、ボートの2連対率も当てにはならないかもしれません。次に、一応モーター素性を確認しますが、使用節数が少ないので結論は出ないと思います。モーター65号機は、これまでに1節だけで使用しています。使用したのはB1級本田愛選手。8走して連絡み無しという結果でしたので、2連対率は0%となっています。一節だけの使用なので、情報は無いかと思いきや、少しだけ有ります。前節の結果で、5日目に妨害失格になって新ペラに交換していることと、最終日に落水で失格となっています。まず5日目の妨害失格は、1周2マークで最後尾からサイドの掛からないターンをして前を行く艇に突っ込んで落水させたための妨害です。自身は転覆も落水もしていませんでしたが、突っ込んで引っかけた箇所が相手の舳先と自身のペラ部だったのでペラを破損して、新ペラに交換となっています。最終日の落水は1周1マークで6コースからまくり差しを狙うも引き波に乗った反動で身体が飛んで落水となったものです。単独でのアクシデントでした。どちらのレースも完走出来ていませんが、モーターが水に浸かるようなアクシデントではありませんでしたから、モーター自体に影響はなさそうです。また新ペラに変わってから2走しかしておらず、まだペラを叩けれていないかと思いますから、調整はこれからという状態ではないでしょうか。ということで、前節の情報はほぼ参考にならないと思います。今節茅原選手が使用して、初めて65号機の実力が垣間見られると思います。いい情報が一つもないのも寂しいので、今日はボートの方も簡単に調べて見ました。ボート15号艇はこれまでに2節で使用して、優出1回という成績を残しています。A1選手の木村仁紀選手が使用していましたが、1/2で優出しているというのは聞いて嬉しい結果ではあると思います。ボートについては使用した2節でアクシデントはありませんでした。今回はこれぐらいですね。最後に、茅原選手のコメントを確認しておきたかったのですが、見つからなかったので明日の走りを楽しみにしておきます。
2024.05.11
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<10R> 1号艇 山下 昂大 A12号艇 梅原 祥平 B13号艇 山本 修一 A14号艇 林 祐介 A25号艇 米田 隆弘 A26号艇 茅原 悠紀 A1初日連勝ということで、明日も明後日も勝ち続けて完全Vに期待したいなんて書こうかと思ったら、明日は大外の6号艇1回走りとなっていました。これは完全Vに向けて、試練の1走となりそうですね(笑)一般レースなので6号艇でも勝てるチャンスはあるかもしれませんが、明日の10Rはなかなかの面々が揃っています。2号艇梅原選手以外はA級選手ですから、枠なり進入になれば、茅原選手とはいえターンマークは遠く感じるメンバーではないかと思います。展開があれば勝てるかもしれませんが、セオリー通りの展開になれば勝つのは少しキツいかもしれませんね。明日の結果によって、今節が完全V狙いになるか、オール2連対狙いになるか、オール3連対狙いになるかの分かれ道になるので、どんな着になるのかも楽しみですね。明日が1回走りということで、GW後半の連休になる3日目~5日目までは毎日2回走りになりそうです。最終日は流石に優勝戦に乗るでしょうから1回走りだと思いますが、連休はたくさん茅原選手の走りを見ることが出来そうです。
2024.05.01
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茅原選手の長めの休みも終わりますが、気がつけば世間はゴールデンウィーク。ボートレースも各地でGWレースが始まっています。児島のGWレースといえば鷲羽杯ということで、茅原選手の次節は鷲羽杯となっています。今回のレース展望の確認については、一般戦ということもあり情報少なめで、マンスリーBOATRACE 児島レースガイドの展望からのみの確認となります。『山本寛、吉田もV獲りへ意欲 地元の実力者たちが多数参戦するGW戦。地元のスーパーエース・茅原悠紀(岡山)が断トツのV候補だ。昨年はグランプリの舞台に復帰し、SGで6度の優出を記録して第一線を渡り歩いた。4月周年では優出を逃したが、当地一般戦は3連続優勝中と地元水面はお任せ。場合によっては首位独走の圧倒的Vもありそうだ。山本寛久(岡山)と吉田拡郎(岡山)も優出は最低条件か。A1級に定着した末永由楽(岡山)と白神優(岡山)は、地元の大先輩を相手に腕だめしだ。 勝率を戻してきた荒井輝年(岡山)、平尾崇典(岡山)、森定晃史(岡山)、山口達也(岡山)に、山本修一(岡山)、村岡賢人(岡山)、入海馨(岡山)も腕は確か。若手では、3月浜名湖で初優勝した藤原碧生(岡山)に期待が懸かる。大上、島川の広島勢も強力 隣の広島支部からは大上卓人(広島)が参戦する。今年は2月宮島地区選で準V、3月戸田クラシックに出場とSG・GⅠ戦線で活躍中だ。ベテランの島川光男(広島)も3月びわこで今年2度目の優出。果敢な攻めで地元岡山の強豪を脅かすか。』茅原選手は、正月お盆GWレースの連続優勝中でもありますが、児島一般戦も3連勝中となっています。昨年の天領杯(お盆)→昨年9月のニッカン・コム杯→岡山県モーターボート選手権大会(正月)ただ正月お盆GWの間で1節優勝をしていることでの3連勝なので、少しインパクトとが弱い記録かなと思ったりしています。4月の周年記念で優勝していれば、児島4連勝中でインパクトの強い記録となっていたのになぁという感じです。いずれにしても、優勝候補筆頭という期待に応えるべく、連続優勝目指して頑張って欲しいですね。さて、今年も昨年に続きオール岡山の中に少し広島支部の選手が加わるメンバー構成となっています。ただ昨年はB1級選手3名の参加でしたが、今年はA1級選手3名を含む総勢7名参加ということで、広島支部の選手の存在にも注目ですね。あと、女子選手については6名参加予定となっていますが、こちらは全て岡山支部の選手となっています。ドリーム戦も用意されており、茅原選手は1号艇で選出されると思いますが、メンバーや枠番は未発表となっています。今回の鷲羽杯にはA1級選手が14名出場していますから、ドリーム戦への選出はなかなか狭き門となりますね。また、展望記事の中にも書かれていましたが、荒井輝年選手、平尾崇典選手、森定晃史選手、山口達也選手については現在A2級ではありますが、A1級常連の選手ですから要注意です。今回の鷲羽杯は第40回と節目の年となっていますから、是非とも茅原選手選手に優勝してもらって、鷲羽杯の歴史にまた一つ茅原選手の名を刻み込んでもらいたいですね。
2024.04.29
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予選は順調にシリーズリーダーとして活躍してくれましたが、最後で悔しい結果となってしまった多摩川一般レースの振り返りです。新モーター、新ボート、新ペラとなった今節は、何かすれば必ず良くか悪くかなる状況だったと言えますが、茅原選手はペラを叩いたことで、悪くなってしまいましたね。振り返って考えたときには、ペラを叩いてないときの方が気配が良かったという結果になってしまいました。でも、叩かないことを貫くリスクもあるわけで、叩いたこと自体は問題ないと思いますが、元に戻せなかったのが悔やまれるところです。普通の6日間開催なら戻す時間もあったかもしれませんが、今節は4日間開催のショートシリーズだっただけに、戻す時間がなかったですね。ペラを叩いて気配が悪くなったことに気付いたのが3日目後半だったとすれば、1度もレースしないまま調整したペラで優勝戦に臨むことになるので、気配を戻すことも難しかったと思います。ショートシリーズならではの難しさでもありますね。今節に向けては、最近の悪い流れを変えるキッカケになって欲しいと思っていました。それだけに優勝戦1号艇に乗れたところまでは理想的な流れだと思っていましたが、最後の最後でどんでん返しが待っていました。優勝戦1号艇で逃げれなかったことが悪い流れが継続していると捉えるか、オール2連対で優勝戦にも乗れたので流れが良くなったと捉えるか、悩ましいとこではありますが、後者であると信じています。なので、次節の鷲羽杯ではさらに良い結果を出してくれるはず。さらに良い結果といっても優勝するしか選択肢はないですけどね(笑)今節記憶に残るレースは、初日の8Rです。一般レースに参加することで茅原選手の格の違いを再認識させられることがありますが、このレースがまさにそれでした。トップを走っていた3号艇に完全に振り切られていましたが、それでも道中逆転したわけで、問答無用で格の違いを見せてくれたレースでした。こういうレースを見ることで、茅原選手の凄さを確認出来るので、たまに一般レースで走ることも必要だなと思わされます。思い通りにならないところもありましたが、その悔しさをオールスターで再び多摩川に戻って来るときに、晴らしてくれることを願っています。
2024.04.19
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .162コース 2号艇 中村 日向 .153コース 3号艇 山下 和彦 .204コース 5号艇 井上 一輝 .185コース 4号艇 深井 利寿 .226コース 6号艇 角谷 健吾 .28 進入 123/546 【レース結果】 1着 2号艇 中村 日向2着 1号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 山下 和彦4着 5号艇 井上 一輝5着 4号艇 深井 利寿6着 6号艇 角谷 健吾今節オール2連対の活躍で締め括ることができましたね!というわけにはいかない結果になってしまいました。人気を一手に集めていた優勝戦1号艇で逃げることが出来ず2着で今節のレースを終えることになりました。レースの内容はシンプルで、スリットから少し前に出ていた2号艇の直まくりに1マークで沈んで2着になってしまいました。それでも、2周目に入る時点では艇間が2艇身半程度で、まだ追いかけることが出来る可能性もありました。しかし、2周1マークを前に茅原選手が位置取りに迷ったこともあり、ターンマークを回った時には2号艇に振り切られて勝負が決してしまいました。なお、進入はピット離れで4号艇が遅れたことで、4号艇と5号艇がコースを入れ替わりましたが、茅原選手には特に影響はありませんでした。何でこんなことになるんでしょうね。一般レースのイン戦なら問題ないと思っていましたが、そんなことありませんでした。優勝出来なかった要因としては幾つか考えられるかなと思っています。1つ目は、スタート。2号艇とのSTの差はほとんど無いのにスリットから2号艇が前に出ていってたので、茅原選手がスタートをアジャストした可能性があります。しかしST0.16ならアジャストするようなことはないように思えます。それよりは起こしの際にロスしていた可能性の方があるかなと思います。2つ目は、2周1マークに向けた位置取り。最初、茅原選手は2号艇に対して艇を外に出そうとしていました。しかし、2号艇も結構外を走っていたこともあってか、内に向けて切り替えます。すると今度は2号艇が抑えるべく内に舟を向け出したので、再び艇を外に出すことになり、結局外から2周1マーク回ることになったわけですが、ターンマーク付近には後続艇がおり接触スレスレの捌きとなってしまいました。位置取りで切り替えと、余裕のない捌きでロスしたことで、2号艇に振り切られたように見えます。位置取りとしては外と内のどちらが正解とも言えないとは思います。後続艇のことを考えると内に入っていた方が良かったのでしょうが、それをすると再び2号艇に頭叩かれる恐れもありました。なので、位置取り自体に問題があったとまでは言えませんが、その手前で外→内→外と艇を振ったのがどうなのかなと思うところです。フェイントという意味合いもある動きだとは思いますが、悪くとれば迷っていたようにも見え、その動きでロスもしたでしょうし、ターンも窮屈というか慌ただしく回ることになっただけに、切り替えるのは1回、もしくはフェイント狙いで2回までにしておけば良かったように感じています。選択した攻め方が正解ではなかったとしても、決断した攻めを信じて思い切って攻め込んでいれば、もっと良い展開になっていたかもしれませんし、残りの周回でまだ2号艇を追いかけることが出来ていたかもしれないなと思ってしまいます。3つ目は機力気配。スリットからの動きが2号艇に比べて劣勢だった原因としては、気配が悪かったことも考えられます。というのも、今日も昨日の後半戦に続き、展示タイムが全然出ていませんでした。昨日のレース後のコメントを見て、今日はペラを戻して少なくとも3日目前半までのように展示タイムが出る状態になるのかなと思っていましたが、今日の展示タイムを見ると、ペラを戻しきれなかった可能性もあるかなと思っています。ペラを叩くことはしていたのでしょうが、別の方向に叩いたかもしれないですし、単純に形を戻そうとしたのかもしれませんが、気配は戻っていなかったのは間違いないかなと思います。優勝出来なかった悔しさで色々書いてしまいました。まあ、年間何十節、何百走しているなかで、こういう結果になることもあるとは思うので、このレースだけで考えれば仕方ないとも言いたいところですが、なんせ最近の流れの悪さというか、運のなさというか、それを決定づけるような今日の結果に、ちょっとマズいなと思わされてしまう、今日この頃です。とりあえずは、今節も無事故で走り切ることが出来ましたし、一応オール2連対という成績で終えることが出来たので、そこについては良かったと思うところです。最後にスッキリしない結果になってしまって残念でしたが、今節もお疲れ様でした。
2024.04.17
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<12R>優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 中村 日向 A23号艇 山下 和彦 A14号艇 深井 利寿 A25号艇 井上 一輝 A16号艇 角谷 健吾 A1予選トップ通過で優出を決めた茅原選手は、最終日12R優勝戦の1号艇となります。そして、このメンバー6名が優勝戦メンバーとなります。1号艇ということで、特に書くことはありません。優勝有るのみです。これだけでは何なので、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「ペラをばちばちにたたいたら良くなかった。新ペラのままの方が良かったですね。たたく前の出足が100点なら今は60点。落ちていますね。でも、これもたたかないと分からないことですから」ということで、今日は角谷選手に比べて下がっているように見えていましたが、そもそも茅原選手の気配そのものが下がっていたんですね。展示タイム等では差は見られませんでしたが、実際にレース足は下がっていたということですか。それでも、元に戻せば(完全に戻せれば)それだけで気配が良くなるわけですから少しは安心できそうです。今日が中堅レベルなら、中堅上位ぐらいまでにはなりそうです。それだけの気配があれば明日もきっと問題ないでしょう。
2024.04.16
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多摩川一般レースの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。今節はショートシリーズですが、準優なしなので、予選は3日間あり、予選突破=優出となっています。1位 茅原 悠紀 A1 9.672位 中村 日向 A2 8.402位 山下 和彦 A1 8.402位 深井 利寿 A2 8.405位 井上 一輝 A1 8.336位 角谷 健吾 A1 8.20ーーーー優出ボーダー ーーーーー7位 重野 哲之 A2 8.008位 松尾 拓 A1 7.809位 三好 勇人 A2 7.4010位 宮地 元輝 A1 7.3311位 湯川 浩司 A1 7.1712位 平石 和男 A2 6.80茅原選手は見事予選トップで優出を決めています!予選トップ通過、優出、優勝戦1号艇獲得、おめでとうございます!今日も1着、2着と盤石の結果で初日からのシリーズリーダーの座を一度も明け渡すことがないまま最終日を迎えることが出来ました。結局予選突破のボーダーは8.20と、勝手に想定していた8.00より少し高めの結果となりました。一方、予選トップのボーダーは8.40以上と低めの結果でしたね。なので、茅原選手としては余裕のトップ通過ということになりました。これは昨日の時点で予選上位になりそうだった湯川選手や宮地選手が今日大きく得点率を下げてしまったことが要因でしょうね。おかげで、得点率2位が3人も並んでしまい、結果予選トップのボーダーを下げることになってしまった感じでしょう。さて、初日12Rの選抜メンバーについてですが、優出まで残ったのは2名だけとなりました。まあ準優がないので、予選突破の枠が準優形式に対して1/3しかないので仕方ないかもしれませんが、それでも少し少ないかなと思います。特に、今節茅原選手と2枚看板だった湯川選手が優出出来なかったのは意外な結果ですね。今日1号艇を残していたので余裕で優出すると思っていましたが、その1号艇で大敗するという予想外の結果が影響しました。やはりレースはやってみないとわからないですね。それでも、優出した6選手の内4名がA1選手、2名がA2選手ということで、この内訳自体は順当な結果だったかなと思います。
2024.04.16
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 樅山 拓馬 .292コース 2号艇 茅原 悠紀 .233コース 3号艇 山ノ内 雅人 .224コース 4号艇 吉川 晴人 .315コース 6号艇 松尾 拓 .246コース 5号艇 高井 駿弥 .36 進入 123/465 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 松尾 拓3着 3号艇 山ノ内 雅人4着 1号艇 樅山 拓馬5着 5号艇 高井 駿弥6着 4号艇 吉川 晴人 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 角谷 健吾 .262コース 2号艇 藤本 元輝 .313コース 3号艇 茅原 悠紀 .274コース 4号艇 横田 茂 .225コース 5号艇 柳内 敬太 .186コース 6号艇 都築 正治 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 角谷 健吾2着 3号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 柳内 敬太4着 6号艇 都築 正治5着 4号艇 横田 茂6着 2号艇 藤本 元輝今日も順当な結果でまとめてくれましたね。今節3勝目、おめでとうございます!これで予選トップ通過は決まりましたね。オール2連対の安定した予選での戦いをしてくれました。5Rはピット離れで5,6コースが入れ替わったものの、茅原選手は枠なりの2コース進入でレースが始まります。スタートは風が強かったこともあってか全体に遅いタイミングとなりましたが、その中では茅原選手は早いスタートを決めて、有利に1マークへと進みます。1号艇より前に出ていた茅原選手は1マークを直まくりで回ると、そのままトップになります。茅原選手の動きを見て展開捕らえようと3号艇が差しては来ましたが、茅原選手に追いつくことなく、茅原選手は単独のトップでバックに入っています。こうなると後は艇間を広げながら独走態勢を築くだけとなり、何事もなく1着でゴールしました。10Rは、スタートで想定通り2号艇が凹んだことで、茅原選手のまくり差し展開となりました。しかし1号艇のスタートも良く、スリットからもグングン前に出ていたことと、1マークでは2号艇の動きを見ながらまくり差しに入った関係で、1号艇には届かず2番手止まりのターンとなりました。バックに入っても茅原選手の外側に5号艇が並走していたこともあり、1号艇を追いかけるより5号艇を抑えることになったので、1号艇は逃げてしまいましたが、5号艇は2マークでキッチリ振り切って単独2番手は確保。その後は1号艇を追いかけてはいましたが、機力差もあってか追いつくことが出来ず、逆に振り切った5号艇との艇間をそれほど広げられないままでの周回となり、2着でのゴールとなりました。強烈な腕の差を見せるような内容ではありませんでしたが、冒頭でも書いたように、順当で安定したレースを今日も見せてくれました。無理することなく、獲りこぼすこともないというレースをしてくれていますから、何の問題もないかと思いますし、落ち着いたレースを初日から見せてくれていると思います。レース内容には問題はありませんが、機力気配的には3日目に入って機力差も見受けられてきました。今日の10Rでは1号艇の角谷選手の気配の方が良かったと思います。展示タイムこそ5Rも10Rもそれなりに出てはいますが、足がそこまで強くなさそうです。5Rではトップでゴールしましたが、そのレースタイムも平凡なものでしたから、機力評価として中堅といったところでしょうか。絶対的な気配としては満足いくレベルではないかと思いますが、今節レースをする分には十分な気配という評価になるかなと思います。
2024.04.16
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