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川端康成 昭和46年.『掌の小説』新潮文庫.【感想】掌に書き付けた小説,というような意味らしい.2~3ページの短編小説122編を収録.解説者が「非情な人生観」と言うように人々の暮らしや一生について,温かく希望の持てる話よりもどうしようもない空しさや悲しみが無駄のない筆致で書かれていてそれがまた「非情さ」を強調している.10年くらい前に「伊豆の踊り子」を読んだけれど,川端康成ってこんな人だったんだ!と久々に読んで再発見した.あと,「この文章は何を言っているのか?」を脳みそをフル回転させて考えても分からないのが多かった.久々に小説を読んでフル回転した.「海」「有難う」「母」「硝子」が印象に残った.
2007.01.02
向山淳子・向山貴彦 2001.『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』幻冬舎.【感想】ネイティブではない言語を身に付けるにはある程度の理屈を知っていた方が効率良いであろう.って分かってるんだけれど,私,苦手なんだなあ,英文法.英文法に関する本を読んでいると眠くなる.残念ながら,この本も例外ではなかった.思わず覚醒する英文法の本なんてないか.帯に付いている「きっと人生が変わります」は宣伝しすぎではないか.印象に残ったせりふ=私が吸収したことは,1章の英語はとにかく,まず「読む」ことです.
2007.01.01
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