ごった煮底辺生活記(凍結中

[日曜日のアニメ]
子供の頃に観たロボットアニメで一番印象に残っている作品はなんでしょう？
再放送していたのを何回も観ていたので...僕はこの作品が妙に印象に残っています。

ＵＦＯ戦士　ダイアポロン

まあ、アストロガンガーとかも妙に記憶に残っているんですが...。
時期的にはまだガンダムは放映されていおらず、ザンボット３も放映前だった
かと思われます。
そんな時期に、東京１２チャンネル（テレビ東京）が朝方によく放送していたんです。
チキチキマシーン猛レースとか、海底少年マリンとか、冒険少年シンドバットとかの
時期だったようなきもしますが、記憶が混沌状態なので勘違いかもしれません。

ＵＦＯ戦士という名前から、グレンダイダーとかと同じ時期だったのかなあ...なんて思ったりもしますが－－当時のＵＦＯブームの余波をここでも感じます。

ダイアポロンは一見、巨大ロボットですが、ちょっと異なる所があります。
まずは、主人公が乗るＵＦＯ（戦闘機）がヘッダーというＡロボの胸の太陽に収納され
ます。

主人公のＵＦＯとヘッダー（Ａロボ）はこんなかんじです。

トラングー（Ｂロボ）はこんな感じです。上半身担当です。

レッガー（Ｃロボ）はこんな感じです。下半身担当です。

そんでもって、3体合体いや、「合身」すると、このダイヤポロンになります。
しかし、この最終形態のダイヤポロン形態になる際、中の人にとんでもない事が
起こっているのです...。
　なんと、主人公が巨大化しているのです！
　ダイヤポロンの中身を埋める感じでグググーッとおっきくなっているのです！！
　そして、ダイアポロンは主人公の巨大な鎧となるのです！
　巨大ロボというより...巨大化ヒーローであるわけですね。

　え？　とりこんだＵＦＯやら、中の機械はどうなったんだ？　ですって？
いやあ、宇宙には人類の想像もつかないようなテクノロジーがあるってことです。
　まあ、もしかしたら、機械はじつはそのままあり、機械の隙間をぬうように巨大化
している説もあるようですが（笑　巨大化しているとき、機械が身体にあたって苦痛
でしょうね...たいへんです。

　巨大ロボを操縦する方法としては、けっこう異色の搭乗方法だと思います。　ガオガイガーのフュージョンを上回りますね（笑

　敵はザザーン軍団です。「～ザザーン軍団覚悟しろ～」です。
　子門さんの美声が気持ちいいです。

　ダイアポロンの必殺技の一つに、胸の太陽から巨大なカッターを精製してはなつ技が

ありますが、たしか、玩具では、プロペラを胸からとばすような感じでした。

　さて、僕は、ダイアポロンの格好...元ネタを知らなかったのです。

　口のところにある...気合をいれる時につかんで「むんっ」ってやるところ。
　武器のボールみたいなのや、ＵＦＯ少年団のコスチュームなど...
　ダイアポロンの創作物だとおもっていたのです。

　まさか、アメリカンフットボールなるものがあったとは（苦笑

　そんなわけで、はじめてアメフトを見た時、ものすごく衝撃をうけました。　ああっ、ダイアポロンがいっぱいいる！！！

　そんなわけで、今でも、アメフトを見ると複雑な気持ちになる僕でした。