最近「のらねこ。」という本を購入しました。
野良猫の現実の厳しい実情を写真家の中川コウジさんが撮ったものです。
ここで待ってるんだよって言われて、置き去りにされたのにずっと待ち続ける子や、
幼い兄弟猫の悲しい現実と、それでも生きていかなければならないという状況に
なってしまう子猫や・・・ほんとに厳しすぎる野良猫の生活がよくわかる1冊です。
のらねこ。
この本には2冊目も出ていて、こちらも思わず涙が出てしまいます。
のらねこ。~ちいさな命の物語~
今の季節は仔猫が生まれて捨てられたり、
野良さんの間に仔猫が生まれて増えていく時期でもあります。
私の住んでる町の某公共施設の駐車場にも、月曜日に仔猫が2匹親猫らしき猫と
遊んでいる姿を見ました。
下の写真は仔猫ちゃんです。多分1~2ヶ月くらいかなあ?
雨が降って来ると、どこで雨宿りしているのかなあとか気になってしまいます。
仔猫の場合は体力がまだ乏しいから雨にぬれて風邪をひいたり
してしまうと命取りになります。
下の写真は大人の野良猫さんたちの一部です。7~8匹くらいはいます。
でもみんな痩せていて、肋骨がうっすら見えるくらい細い。
地域猫としてそこで生きていければいいですが、それも結構難しい。
世の中にはいろんな人がいるので、そういう猫達の世話をしている
方を非難する人もいる。野良猫にはエサをやるな!とか。
猫だって生きる権利があるのに・・・。もとは人間が捨てていったから
そこにいるだけなのに。ご飯もたべちゃいけないの?って思ってしまうのは
私だけなのでしょうか?考えが浅すぎでしょうか?
せめてその場所で生涯を全うして生きれるように、避妊手術をする活動をしていくとか
地域ぐるみでそういう活動をしてく方が、将来的には野良猫が増えなくなるのにと思う。
でも、捨てる人が減らなければイタチゴッコですけどね
一番許せないのは捨てる人です
地球は人間だけのものではないのに、勝手に決めるなって言ってるニャ
ポチッと応援よろしくおねがいしますニャ
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