2010年11月の記事
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髪
空を見上げれば、薄く白い雲が淡く地表の光に照らし出されて浮かび上がる。お星さまは見えず。無駄に職場にいることも変だから、キリがついたことを理由に早めに出たけどまだ帰りたくない。じゃ、久しぶりに走りますか。西に向かえば、空港にいそぐ飛行機たちが何機か。たくさんの人と共に、様々な思いを乗せて空を飛んでいる。なんかね、疲れちゃった。仕事ではなく、いろいろなことに振り回され、自分は何がしたいんだろうって考えた一年だった。思うようにならない苛立ち。曲げられない頑固な信念を持ち続けること。人間として強くあり続けなきゃいけないんだけど、ヘタれなmiki mamaにとってはつらいところ。うーん、昨年からの課題なんだな、その点は。強くありたい、なんて言っていると、普段の私を見ている人が笑うかも。それ以上強くなるなんて、無理ってもんじゃない？見た目や行動で、深層心理まで判断しないで。これでも一生懸命 バランスとっているんだから。人に話すことで自分の頭を整理することはできないし、アドバイスをきけば混乱する。私らしい解決を望むなら、一人で考え行動しなければね。考える時間が必要。だから、考えるために車を走らせる。昔、父が話していた。何かを考える時は、車を運転しながらがいいって。父の血をそのまま受け継いだ私は、全く同じ発想をするみたい。一時間走ったところで友人から電話。出なきゃいいのに、お人好しが頭をもたげる。あーあ、また振り出しに戻っちゃった。年末、何回走れば整理がつくかな。ちゃんとできた時、伸ばしていた髪を切ろう。来年は後悔しない年にしたいね。
2010.11.30
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11月30日 カレンダーの残りが気になる
高気圧に抱かれた空服の上から刺す冷気お洗濯物を干す指先は冷えるけどこのくらいがちょうど良い朝年末の楽しみ子どもの予約より先に入れた港町へ心を飛ばす今度はどこを廻ろうか待ち遠しい火曜日仕事帰りお買い物に寄ろう一日笑顔でがんばりましょ
2010.11.30
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昼前の北風は寒さを連れて山里に吹き込む
炭窯に蓋がされた後は自由時間。秋深まる里山は、紅葉の名所にも劣らぬ美しさを堪能することができる。うん、秋だけじゃないのよね。冬の雪景色や春の新緑、初夏の蛍に盛夏の木陰、そして秋の実りに紅葉。一年通して輝く景色が楽しめる。そしてその景色に溶け込む炭窯からのけむり。不思議なのよね、煙りくさいのに嫌な匂いじゃない。少し酸味を帯びた、ミルクティー色のけむり。自由時間とはいえ、せっかくの里山散策。皆で巨石、天狗岩までの一キロ足らずの散策をしようということになった。尾根づたいに獣道を歩く。落ち葉のサクサクした音が心地いい。松ぼっくりやコシアブラの落ち葉が秋を物語る。申し訳なさそうに植林された檜は手入れがされていない。山の尾根は痩せた土地だから、いい材ができない。なのに、未来の子たちのために手当り次第植林した昭和30.40年代。そのツケが、今ここにある。岩についた。何年前かに巨石が崩れて、小さな祠が朽ちはててしまったらしい。すぐ横には、数ヶ月前に落雷で倒れた木。足助という土地は巨石信仰があったという論があると、案内してくれた人が仰る。うん、確かにね、この里山まで来る道のりにはたくさんの巨石に出会う。この一画をぬければ、杉檜の美林が延々続く。でも、広葉樹が織りなす四季の移ろいは何ものにも変えがたい美しさ。そして、炭に適しているのは、これら広葉樹たち。この里山には、広葉樹林を守り続けた力がある。この炭焼きに檜は暖を取るために使われるだけ。散策で見つけた冬イチゴをそっと添えた。次は窯だしだよ。来月12日だからね。お昼ご飯はピッツァだよ。好きなトッピング持ってきてね。テレビの取材も入るみたいだよ。うん、よくTVにでている有名人だからね、塾長は。私は映りたくないけど、窯だしやピッツァは楽しみ。さっ、街へ戻りましょ。日常の時間の世界に戻りましょ。でも異空間はいつでもここにある。いつでも優しく出迎えてくれる。来月もよろしくお願いします。
2010.11.29
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11月29日 身が締まる気持ちいい空
朝日の登場は華やか輝きを増してピンクに光る昨日の疲れが残るけど自然に包まれた体にはたくさんのエネルギーがある来月も楽しみ月曜日下弦の月を待ちながら旅の計画をたてよう今年はどこへ行こうかな一日微笑みを絶やさずに
2010.11.29
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里山の秋は深まって
青空だってウキウキお洗濯物をほしていたのは、今朝の7時。昨日、ケーキ屋さんでパン屋さんでもあるお店で、今朝の朝食用のパンを手に入れておいたのだけど、ここのレーズンパンがとても美味しい！ポケモンサンデーの途中で、さぁでかけるよと家から追い出す。水筒O.K.食器O.K.差し入れのえびせんも、よし持った！現地までは、車で約30分。先週渋滞がピークだった愛知県は足助の香嵐渓方向へ走る。ふっふっふっ！国道なんか使わないもんねぇ。どこで止まるかわからないから、随分手前から右へ逸れる。それでもその道を知っているのか、数台が前方を行く。来年はまた道を考えなきゃね。またまた右側に曲がって、車一台が通れるほどの細い林道を駆け上がる。何年か前は、雪でここが上がれなかった車があったよね。今年はまだ11月。落ち葉にタイヤが取られるけれど、はい、頑張っちゃいました。毎年午後に来なきゃ、年が越せない炭焼き塾。今年は日程二日目の今日の行程を参加する。一日めはチェーンソーで樹齢25～30年のアベマキを倒し、1mの薪を直径15cmぐらいに割って行く作業だったはず。油圧式の薪割り機で木の中心部にある赤身を取る作業は昨年でマスターしたし、まっ、いっかぁ～。今日は割った薪を窯に入れる。太めのほうを上に向けて立てた薪の上に、端材をその上にのせていく。アベマキは、皮を手前に向けて並べていく。三人入っていた窯は二人になって、やがて一人しか入れないスペースとなる。入り口まで目一杯入った窯。さぁ、ここに蓋の鉄板をして、その手前に炭で火を炊く。少し温めて、炎材に火が付きやすいようにとの塾長の配慮。さあレンガを積んでのその前に、美味しいお昼ご飯をいただく。今日は海鮮みそ汁にご当地の美味しいごはんはミネアサヒ。お漬物や煮豆は子どもたちが大ハマり。お腹がいっぱいになったところで、耐火レンガを並べていく。土で入り口を補強しつつ、炎材を横向きに並べていく。窯の後ろにある数センチの煙突から空気が入ってくるから、表から煙がもくもく。そんなことも気にせず、炎材に火をつけていく。さっ、できる限りレンガで口を塞ぎ、中の炭材を乾燥させる。これからの行程は、塾長におまかせする。後ろの煙突で60度を目安に、炭材に火をつけるタイミングを計る。火がついたかどうかは、80度と今までの経験に基づく感。出来上がりは来月。楽しみ楽しみ。窯入れが終わったあとのハイキングの様子はまた明日。
2010.11.28
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リンゴ
昨日のうちに息子の定期受診を受けることができたので、午前中はのんびりする時間を確保することができた。とはいうものの、7時すぎには部活に出かける娘のために、ある程度は早起きをしなきゃいけない。あ～あ、吹奏楽の中学生って頑張るわぁ。でもね、やっぱり半日のんびり時間は大きい。洗濯機を二回まわして、パタパタお掃除して、時々コーヒーをいただく。その合間に、少し痛みかかったリンゴを煮ることにした。リンゴ狩りに行ったんだよ、少し傷んでいるけど食べてねとママ友からいただいたもの。ありがとうねといくつかは口に入ったんだけど、実家からきた富有柿や買ったばかりのみかんもある。うーん、じゃ甘煮でも作ればパンケーキとかにのせてもいいじゃんと考えた。でもね、お砂糖が黒糖しかない。色が黒くなるけど、まっいいかぁ～。小さいお鍋でことことと煮込む。透き通った感がでれば完成。うん、甘くて美味しい～！これを使って蒸しパンなんていいんじゃない？はい、また思いつきで作ろうとしちゃいました。だけど、作り方が見当たらない。ケーキミックスもない！あー、お砂糖もないんだったぁ～！小麦粉、牛乳、卵にハチミツ、ベーキングパウダーを適量入れた。うわっ！牛乳入れすぎ！小麦粉、これだけしかなかったっけ？リンゴも入れて混ぜこんだ。蒸し器にかけて数十分。案の定、リンゴのおにまんじゅうっぽくなっちゃいました。でもね、材料がいい分、味はとても良い。部活から帰ってきた娘が、美味しいねって言いながら、これまた美味しそうに半分以上食べてしまった。ごめんね、今度はちゃんと材料を確認するからね。一番手っ取り早いのは、蒸しパンケーキミックスを使うこと。まっ、おにまんじゅう風もよかったんだけど。これからの時期は、いろいろなおやつ作りをしたくなるからね。次はもっと美味しいもの、作るからね。さっ、明日はいよいよ山に入る。今年は一日しか参加できない炭焼き塾。明日は釜入れだね、楽しみ楽しみ。今夜は早く休んで、明日に備えましょ。
2010.11.27
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11月27日 夜明けが遅くなって
消炭色白鼠胡粉水色空天色勿忘草黎明からの空の色白く輝く月一つ土曜日娘を送り出したあとのひととき苦めの珈琲にくつろぐ一日のんびりと
2010.11.27
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11月26日 気持ち良い朝
体が冬を迎えることを許した今朝の朝日が歓迎してくれた神さまありがとって心で呟く今日も元気に朝を迎えれた夜遅くに尋ねてきた母旅の土産話に花が咲く夕食を食べながらみんな笑顔が一番うれしい金曜日欠ける月を見送る一日やさしい気持ちで
2010.11.26
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捨てられない
広がっていた雲も、お昼前には青空に溶け込み、穏やかな一日になった。先日までの慌しさが嘘のように時間が流れていく。でも仕事量はさほど変わらず。責任の大きさってものかな、肩の荷が降りたというのはこんな気持ちかと改めて実感。またのほほんのふわふわmiki mamaに戻る。やっぱり私はこうでなきゃ。このお休みは、家での雑務もこなした。壊れた15年物のエアコンを新品に付け替えて、ご縁がなかったエコポイントを確保したし(交換申請したのはもちろん図書カード)、交通に関するアンケートを送付したり、娘の入塾手続きをとったり、年賀状を購入したり。あーあ、面倒なものって後回しにしちゃダメよね。切手や本、様々なパンフレットの整理と、本当に我が家は紙物が多い。情報は少しでも目を通したい私としては、気になるものは片っ端からとっておく。普通のフリーペーパーなんかは、すぐに棄てちゃうくせにね。一番多いのが、薬局なんかにおいてある健康情報もの。特定の疾病についての記述や予防法が書かれてあるものなんか、ずっととっておくタイプ。まとめて医学関係でとってある。いざという時のためにね。ほんと、捨てられないのよねぇ。子供服とかも、よほどヨレヨレにならなければ、しばらくは手元においておく。ある程度年数がたったら、その服が着れそうなお子さんを持つ人にまとめてあげたりしてる。勿体ない病保菌者なんだな。昔の考え方に近いのかもしれない。なんでも大切に使ってきた両親や祖父母たちに育てられたおかげかな。私、嫌じゃないんだな、こういうところ。なんでも捨てればきれいに片付く。少しうらやましいとも思う。でも私にはできないな。まっ、いいじゃん、こんなんでも。あはは、将来は勿体ないばあさんになりそうね。
2010.11.25
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11月25日 日射し遮られ気味
上手に隙間を作ってお日さまは顔を出すおはよう朝だよ大丈夫ちゃんと目覚めてる子どもたちのおしゃべりにぎやかな登校に付き添ういってらっしゃい気をつけて木曜日さあ仕事一日自分のペースを守ろう
2010.11.25
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もみじ
土日の代休で生まれた三連休は、バラエティとんだ天気だった。初日は大雨。お買い物やお食事で楽しんだから、あまり関係なく過ごすことができた。昨日は眩しい青空に強い風。息子のサッカーで一日済んでしまった。夜は何故か眠れず、睡眠不足の今日は、ほどよい雲に暖かな一日。そう、年一回、大学時代の友人とのお墓参りの日だった。まだ中国で頑張っている友人家族はいなかったものの、相変わらずの弾丸トークであっという間の一時間。私もね、今日は用事で早く帰らなきゃいけない。でもほんのちょっぴり仏壇に手をあわせにお邪魔して、今年は解散とした。バイクでやってきた一人は、そのまま紅葉の名所、香嵐渓まで足をのばすって。ちょっくら刀削麺を食べてくるわと明るく手を振る。二歳の娘さんを連れた彼女は銀杏の落ち葉の上を歩いてから帰るって。いいなぁと言いながら、私はダム湖の錦を眺めながら帰ることにした。今年は、香嵐渓のライトアップに行けるかな？夜は冷え込むけど、光の中、舞い散る黄金のシャワーは幻想的。食べ物の楽しみもある。混雑を避けるため、山側から入るルートは内緒。空を見て思う。何処か、行きたいな。美味しい空気を、胸いっぱい吸い込みたい。両手をぐっと天に向かって伸ばしたい。紅葉の季節。赤や黄、オレンジの山をみれば旅心躍る。冬がくる前に、ひとあし伸ばしてみたい。
2010.11.24
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11月24日 白から青へ空気は色を得て
のんびり平日休みの朝幼子のようにワクワクしてる今日は子どもに振り回されないスケジュールは半分埋まってる残り半分は自分次第紅葉はどうかな桜はどうかな山里に漂う炭焼きのけむり風が奏でる葉っぱのシンフォニー水曜日ちょっぴり頭は重いけど今夜は早く休めばいい一日風にたわむれ自然にたわむれ私という人を楽しもう
2010.11.24
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鉄塔
温室のような部屋の中なら、今日みたいな日はぽかぽかで気持ちがよかったのだろう。だけど、休日は子どもの用事で一日が終わる。私のおやすみって何なのって、時々考えてしまう。今日もそうだった。だけど、こんな日もたまにはいいかって思える一日だった。朝からサッカーの試合に参加した息子。場所は、トヨタスタジアム。名古屋グランパスが午後から試合をする前に、小3が対象となる試合が開催され、入っているクラブチームが参加したのよね。実は初めてアリーナに足を踏み入れた。へぇ、結構広いじゃん。上から見るのとはまた違う、天井の高さ、迫りくる観客席。さすが世界の黒川紀章氏が設計したデザイン。試合は二試合目で負けちゃったけど、普段は入れない場所で試合ができたことに大喜びの息子。友人含め、ちゃっかり写真とりまくり～。昼からのJリーグ親子券をもらって、友だち母子とそのまま試合を観戦することにした。前半をみて、渋滞を避けて帰宅したけど。まぁ、棚ぼたのチケット。試合を見ながら子どもたちのツッコミの声がうるさかったのも事実だし。優勝が決まった後の気の緩みからか、グランパス、結局負けちゃったけどね。帰宅後、明日から旅行に出かける母にコートを貸すために、実家へ向かった。実家へは南に向かう。右手に夕焼け空をみる。平坦な道のり、平坦な地と空のさかい。地平線に沿って薄っぺらく雲がかかる。まるで山脈のよう。その上をピンクのベールがふわっとかぶさる。北から南にかけての180度。きれいだな。坂道を上ろうとしたとき、いつも目にする鉄塔の列が気になった。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、・・・。人が立つような姿が西側へと続く。遠くに行くほど小さくなる、当たり前の遠近法。まるで西へ憧れるように向かってる。どこまでいくのかな。以前の私なら、用事を無視して追いかけるのに。ここ数ヶ月、心を見失っていた私には、それはまだ無理な話。でもね、やっとトンネルから抜け出せそうなところまで来ているのかな、夕闇の鳥の影を目で追ったり、遠くの山並みをぼーっと眺めたりする私に戻ってる。キリキリした気持ちから解き放たれたんだね。やっと元に戻りそうです。小さなことにも幸せを感じられる。それが綺麗な石ころを見つけたときの喜びだったり、大好きな音楽がFMで流れたりしたときのようであったり。足元に転がる小さな幸せ、それを感じる心の余裕。今一番、この手に入れたいものなのかも。そんなことを考えながら、お行儀よく並ぶ鉄塔の先に心を飛ばした。明日は晴れるかな。またみんなに会える。さっ、お買い物をして帰ろう。やっぱり鍋にしよっと。ホクホクしながら家族三人で突く鍋、子どもたちの笑顔。あはは、私って幸せね。
2010.11.23
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11月23日 はれ
雨に流され風で乾かされたどこまでも青い空どこまでも広がってこの空に向かって心を解放しよう閉ざし気味な心後ろ向き気味だった心ほんのちょっとの余裕がほんのちょっとの勇気に変わる青空に負けないクリアな心風に負けない清々しい心胸を張って凛として火曜日勤労感謝の日一日笑顔の休日を
2010.11.23
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パズル
予報どおり、一日雨降りだった。あ～あ、残念。二回まわした洗濯機。乾かないままベランダでぶら下がっている洗濯物。明日はお日さま、お目にかかりたいわね。土日の代休一日目、貴重な平日休みは郵便局から始まった。そう、年賀状だ。ももとうぐいすとキャラクターものをいくつか手に入れる。今年はどんなデザインで作ろっかなぁー。やっぱり家族三人並んで撮った夏の旅行写真が良いかな。みんな元気、で、いつも気にかけてくれている人たちに安心してもらいたい。そんなことを考えながらカウンターで待っていると、息子がご当地麺のパンフを発見。いいねぇとつい注文する。あはは～、こういうの、弱いんだなぁー。週末行けなかった息子の受診を済ませ、職場の若い女性と合流する。実は、息子のゲームに付き合ってもらう約束をしていたんだ。どうせするなら名古屋は栄のポケモンセンターでとの話をしていた。三人車で、名古屋の中心部へ向かう。ランチは名駅がいいねと、ツインタワーへひとまず向かう。わぁ、平日のランチなんて久しぶり。12階で天心をいただく。小龍包に大満足の息子。よかったね、今日がお休みで。実は、名駅に来た理由はもう一つある。同じ職場の人が、ご結婚された。何かと仲良くさせてもらっているから、何かプレゼントしたいなって訊いてみたところ、パズルが欲しいとのこと。うーん、そっかぁ～。リクエストはちょっと変わったものだったけど、それらしいものがない。ふと目についたのは、立体感溢れるパズル。キャラクターものに混じって、天体や地球儀まがいのものもある。わぁ、世界遺産80箇所もかかれてあるなんて素敵じゃない？ご夫婦でこれからの人生、回りたいねなんて言いながら作り上げていってもらったら、そんなうれしいことはない。星座ものも迷ったけれど、まずはこの星に思いを飛ばして欲しいと思って、地球儀物に決定した。幸せになって欲しいと願いを込めて、彼女に贈りたい。やっぱりね、自分に関わりある人全て、幸せであって欲しい。大なり小なり、笑顔であって欲しいから、今できることはしてあげたい。人の幸せを願える私は、今、それなりに幸せなんだ。あなたは今、幸せですか？幸せであって欲しいと願っています、皆さんに。
2010.11.22
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11月22日 空から涙ひとしずく
広がる雲は厚みを帯びて私と青空を引き離す耳を澄ませばわずかにきこえる草木を打つ小さな雨粒の音忙殺された時間に身を漂わせてたそれも一区切り穏やかな朝を迎えるいつもの私に戻ろう余裕を取り戻そう月曜日あたたかな小雪の黎明満月は期待薄せっかくの代休なのにね一日のんびり街へ繰り出そう
2010.11.22
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月明かり
途切れた雲の隙間をぬって、白く輝く月が高くなる。夜空には、わずかな星たち。それらも西の雲に隠れてしまうのは時間の問題。明日はお天気が崩れるみたい。日の出が遅くなった。朝日を拝もうと6時ぐらいからそわそわしだすけど、ほんわか東の空が明るくなる程度。西を赤く染めて、雲か青空か判定するのに時間がかかる。まぁ、目が悪いというのも手伝っているのだけどね。青みがかかるのを確認すると、嬉しくてつい小さくガッツポーズしてしまう。月夜に山の動物たちは何を思う？今年はミズナラのどんぐりが不足だったって、山の人に聞いた。コナラはまあまあだったらしい。でも、不作の年は冬眠する動物たちが困ってしまう。人に一番影響するのは熊かな。つい里に降りて来て、人とトラブルを起こしてしまう。ただ、お腹が空いているだけなのにね。たくさん食べたら、来月早々にはどこかのうろで春を待つだけ。たぬきやイノシシも、餌を探して走り回っているでしょう。たぬきは賢いから、人に上手になつく技を持っている。イノシシは、突進動物だから周りが見えない。あ～、そんな人、周りにいない？我が道をいって周りが見えないって人。ある意味、悪くないわ。うさぎやしかは眠ることがないから、のんびり構えているでしょう。熊のほとぼりが冷めるまで、身を隠してやり過ごす。頭いいよね、世渡り上手だ。あくまで空想の、動物たちの世界。ほかにも出番を待つものたちがいるのかも。みんなどんな気持ちで、満月に一日足らずのお月さまを見上げているのかな。誰を思って、見上げる空なのかな。あなたは今夜、空を見上げましたか？
2010.11.21
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早すぎる
秋空って今日の空を云うのねってぐらい、澄んだ青空。遠くは恵那山が見える。冬の冷え込んだ朝には、更に御嶽ものぞむことができる。今日は学芸会だった。お弁当は昨年から親と一緒に食べなくなったので、やっぱり弁当持ちで友達と一日楽しむ娘に託し、私は自分のこれまたお弁当を持って時間に合わせて小学校へ向かった。はい、私もお仕事だったのです。明日までの長丁場、頑張るぞって気を奮い立たせながらね。家から持っていった100均一のお猿のかぶり物はよくにあった息子。よし、笑いを取ったよ、大成功！急いで職場に向かい、こちらもイベントで大騒ぎ。今日のある場所の責任者になっていたから、ある意味心が解き放たれた。あー、しばらく燃えつき症候群だわぁ。明日もあるのに、気分は終わった終わった～って感じ。よし、今晩から寝れるぞ！夜、コーヒーが切れていたのに気づき、24時間営業のスーパーへ向かう。自動ドアの向こうに、あれ？しめ縄？クリスマスや年賀状はわかる。おせちの予約なんか当たり前って感じの11月。だけど、しめ縄って早すぎなんじゃない？店内を見渡せば、商品陳列に隙間がチラホラ。あぁ、四半期棚卸なんだとすぐ分かる。かわいそうに、早すぎ商品を数えなきゃいけないんだよね。大小何種類かあるんじゃない？しかも山積み、まだあまり買われた様子もない。コストと利益、どっちが高いんだか。在庫としてカウントなんだよね、あー、もったいない。あはは、いけないね。つい3Mを探す、昔のくせが出てしまった。今はあの世界から足を洗ったはず、いけないいけない。買って来たコーヒーを淹れたら、また眠れなくなってしまった。明日もあることだし、さっ、お布団に入りましょっかぁ。明日もお天気よさそう。いいお天気、いい気分。おやすみなさい、良い夢を。
2010.11.20
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11月19日 雲が見当たらない
空蒼く風は見えず桜の葉は去りアワダチソウの黄はくすむ街の色も緑からオレンジへ田畑は土が見え隠れ季節を彩る自然は美しい四季がある土地に生まれ育ったことが嬉しい金曜日まだまだ大丈夫一日お日さまに負けない笑顔で！
2010.11.19
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11月18日 青空に紅葉映えて
朝6時の時報が合図しゅんしゅんと湧くお湯を気にしながら空を見上げる一昨夜から木星は満ち続けるお月さまに追いついた昨夜には一歩追い越し先へ走る月が丸くなる頃には遠く遠く去っていく季節と心の有様に似て木曜日背中に重いものがのしかかる一日明るく元気に
2010.11.18
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正直者は勇気を持て
ある人と話す機会があった。その人は社会貢献の念頭に、いろいろな企画を練っている方だ。いつも勉強させてもらえる、なかなかの活動家でもある。年一回のお話しする機会を、いつも楽しみにしている。今日も一時間ほど、最近のご活躍を伺った。この地区は大企業が軒を連ねているから、そこを動かして何かできないかと動いているみたいだ。だいたいの道筋はできたとのこと。ほか、いくつか同時進行のものも形になってきたとその人は口にされる。凄いなぁー、ただそれだけしか言えない。だってね、いろいろ皆さんが集まるとこうしたい、あぁしたいって話は出るよ。でもね、それを実行しようにも、ノウハウもなければ行動力もない。そうだね、だけど自分が数人救うってことを考える人が何百人もできれば、たくさんの困っている人たち(ひきこもりしている人やうつを患って苦しい人、社会生活からあぶれてしまった人など)を救う社会が出来上がるのではないか。それを理想として動いている訳だから、今までいろいろな形で儲けさせてもらった分以上に、みなさんに奉仕したい。頑張った分だけ評価される世の中でなきゃいけないんだよ。正直者はバカをみるってのは、勇気と根性がないからだ。正直者にこの二つを持たせたら、これ以上強いものはない。きっとすごくいい社会ができるよ。私って人間が何人もいたら、きっと拍手喝采もの。そうよ、そうでなきゃいけない。理想論かもしれないけど、そうであってほしい。久し振りに聞く明るい話に、なんだかとても嬉しくなった。よし、家に帰ったら子どもたちに話そうっと。正直者は勇気と根性を持て！
2010.11.17
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11月17日 厚い雲に覆われて
闇が明るさを取り戻すときソワソワするのは何故だろう肌を刺すまではいかないけれど気が締まる空気が心地良い木立はお日さまに近い所から幹へと御化粧直ししていくねお先にと葉っぱが手を振る水曜日雨降るかな一日緊張感を持ち続けよう
2010.11.17
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気付く人 気遣う人
白い息が朝日に浮かび上がる。快晴は幸せなんだけど、ちょっぴり寒い。半月をすぎたお月さまの下に木星がぼんやり光る。夜になれば雲も出てきて、お星さまを隠してしまった。明日の朝も、また冷える。温かい工夫が必要ね。世の中、何でそんなことに気づかないのって人がいる。ワザと気づかないふりをしているのかって疑う場面も結構多い。自分に精一杯なのか、人のことはどうでもいいのか。逆に、気を遣いすぎている人もいる。周りの考えを先読みし、先手を打って周囲に火の粉が降らない努力をしてくれるような人。気を遣う人の近くに気づかない人がたくさんいると、とても可哀想だ。ただただ疲れるだけである。自分のしていることが無意味に思えるのではないだろうか。何のためにしているのか、その行動の意味さえ見失いがちではないだろうか。世の中の社会人は、そんな人が多く存在するみたい。でもね、大丈夫。必ず見ている人は見ています。見ている人は、気遣いの上手な人。やっていることに無駄はない。そんなことを考えながら、今日一日、仕事をしていた。近頃は頭と体を、今できる最大の力を使ってお仕事してる。あー、でも昔の半分も仕事してないや。今の私は、あまりにも制約が多すぎる。うん、気付く人になろう。そして、気遣う人でありたい。愚直に、ただ愚直に。そうあることを、よしとしよう。今週末に向けて、頑張るぞ?
2010.11.16
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どこへ行こう…
北風が星空の舞台を広げた。瞬くきらめきは、いつもよりその数を増やす。あ～、明日の朝は寒いんだろうなぁ～。八時をすぎての帰宅。今日は忙しすぎて休憩も取れなかった。それを横目にとっとと帰宅して行く正社員。ちょっぴりカチンときた。んたく、人に仕事押し付けてさ！あーだめだめ、人は人、自分は自分。愚痴を言ってしまえば、せっかく積み上げた人としての格が下がってしまう。楽をしようとすればいくらでもできるが、それじゃあありたい自分になれない。甘えるな、私。んでもね、もやもやしたものが胸に広がる。あー、やっぱり疲れているだな、私。どこか、温泉にでもつかって美味しいもの食べてノンビリしたいな。なにげなくガイドブックや観光地図をペラペラさせる。いつも車ばかりだから、たまには電車で行くのもいいわね。山へ向かうモノトーンの世界に浸るのも悪くない。各駅停車で駅の様子を楽しむのもいい。駅弁は車内で。幹線バスに乗り替えて行くのもいいじゃない？湯煙ただよう温泉街で、二泊ぐらいしたいわね。はい、ちょっぴり夢をみています。まぁ、子連れだからね、色々限定されはするけど。年末年始の計画はお早めに。あっ、その前に年賀状ね。今年は何枚必要かな。来年は卯。使うのは、やっぱり真夏にとった家族写真かな。デザイン、考えなきゃね。のんびりの年末年始。さあ、どこへ行きましょっかねぇ。
2010.11.15
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11月15日 青空にきいろい風
ゆっくりした日曜日眠るくせがついたみたいあくびをこらえてお米を研ぐ日の出前今週は忙しさのピーク体もつかな早く帰れればいいけど難しいこの季節わたし がんばれ月曜日七五三おめでとう健やかに育ってね一日よし！がんばろっと?
2010.11.15
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思いやりなのか気づかないのか
今日の夕陽は美しかった。まんまるいお日さまが、黄砂で汚れた空気を照らした芸術。写真を撮ろうとしたけど、もたもたしていたらその姿は向こうへ沈んでしまった。待ってましたとばかりに、上弦の月が明るくひかる。でもね、やっぱりくすみ空。星の数が少ないのはそのせいね。夕方、車の販売店へ向かった。少し薄暗くなった頃。横断歩道には、手をあげた女の子が二人いた。後続車はいなかったけど、対向車が数台。どうも気づいていないみたい、よし、教えてあげようと思った。手前で停車して、ライトであちらさんに合図。まぁ一台目は間に合わないから仕方ないにしてもね。二台目のグリーンのmini！車間空いているなら止まれるでしょ！全くのムシ。三台目の軽ワンボックスがようやく停車して、女の子たちは無事渡ることができた。んとに、わざわざ知らせてあげたのに。前を向いていないのか、歩行者よりも自分達を優先したいのか。そういえば、最近のドライバーの緊急車両に対するマナーはなってないと感じる。先日は、信号交差点付近で後方から救急車のサイレンがした。こちらは停車している側だったから、前後の車はなんとか隅に避けようとした。救急車はサイレンの音を変え、交差点に進入しようとした時、青信号の左右から猛スピードの車が何台も通過した。中には、青いデザインの有名どころの宅配業者の軽トラックも！数台見送って、救急車は曲がっていった。昨日は名古屋市内で、やはり信号交差点付近のこと。片側5車線の信号待ち停車中で、パトカーがハマっていた。横目でちらりとみたけれど、誰も避けようとしていなかったわ。いったいどうなっちゃったんだろうね。公共精神がなくなった社会に、思いやりを求めようなんて無理な話なのかしらん。ちょっぴり悲しくなったのでした。明日はいいこと、ありますように。
2010.11.14
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11月14日 雲を透かしてお日さまちらり
冷え込みもなく風も穏やか青空もなく雨もなくおにぎり作ってお茶淹れて差し入れ用意して会場に向かったでもね残念初戦負けだって参加できて良かったね日曜日イベント会場でのんびり広いから人の多さが気にならない残りの一日のんびりと
2010.11.14
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価値観
今日は一日晴れるでしょうと、ラジオから聴いたと思ったんだけどな。私の中では、晴れというのは青空であって、ベールをかぶった白っぽい今日の空をささない。んとに、なんで今頃黄砂なのよぉ！ここ最近、仕事の密度が濃過ぎだ。20時ごろ帰宅して、お夕飯をいただいてから少し横になる習慣がついてしまった。だいたい二時間ぐらいグッと寝て、慌てて休む支度に入る。本当はうたた寝なんかせずに(2時間の本寝はうたた寝とは言わないかしらん)、続けて休む支度ができればいいけどね。冬眠本能と重なって、その日の疲れが眠りへと引きずりこませるんだな。せっかく治った風邪、また振り返さないように気をつけなきゃね。昨日、友だちと長い間話していた。人と付き合うことについて(あはは、主に男性が対象ですわ)、こういう人はどうよってな話。たとえば、口頭一番に出る言葉って、結構その人柄を表している。嫌でも付き合っていかなきゃいけない間柄では、これって重要なこと。時々、そんな言い方するからポイント落とすんだよなぁって人、結構いたりする。私もいじわるだから、わざと相手にあわせた返事のしかたで、気分を害させることもある。その人の、今まで生きてきた環境や価値観が、そんな言動活動の中枢を支配しているからしかたないんだけどね。でも、他人である以上、気を遣った言葉をやりとりすべきだと単に思う。じゃあ、おつき合いしていると仮定した男性ならば？そんな言い方する人なんて、まず対象外。全ての言動に対して、責任をもてるようでないと。朝の日記にかぶってしまうけど、誰々がこうしたから自分はあぁなったんだとか、イレギュラーなことが起きたからこんな自分になったんだとか言われたら、百年の恋も冷めるってもんでしょ。彼女もちょっぴりキツイいから、なかなか辛口激論が交された。まあ、あくまで主観はわたしたちだから、結構勝手な言いたい放題。あはは、週末の気楽さゆえの、友だちとのひとときを楽しんだのでありました。さっ、明日は息子のドッジボール大会。ちょっくら応援にでも行ってきましょっかぁ。
2010.11.13
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11月13日 黄色い風
はっきりしない空気みるく色の空はっきりしない頭週末の夜更かしも板につく深夜の水面に光の粒車から降りて見てみれば糸からこぼれたパールたちのよう西へ東へ流れる車にいろんな休日を想像する楽しく過ごす日？悲しみにひたる日？でも大切なのは自分の行い考えを人のせいにしないこと自分の言動に責任をもって土曜日相変わらずのほほんの休日一日穏やかにのんびりと
2010.11.13
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11月12日 泣きそうな空
銀杏並木には青空が似合うだからお願い晴れてきて心身ともに気忙しい朝車に乗れば勤め人の顔金曜日うたた寝がくせになるいけないね一日雲間からもれる光に期待を込めよう
2010.11.12
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11月11日 うす雲ひろがって
夜明け前に今日は晴れているかどうか空に残る星たちに聞かなきゃ曇りガラスに名を書く息子白い湯気をあげてお湯がわく朝のちょっとしたことが嬉しい木曜日ちょっぴり睡眠不足今夜は早く寝よっと一日気を締めてでも笑顔で
2010.11.11
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11月10日 快晴
西に小さな雲ひとつその青さに目を細ばめて今日も元気と呟く空黄色い帽子が去るのをオレンジ色の拍手で見送る集合場所の色木立水曜日ちょっぴりお疲れ一日それでも明るく笑顔で
2010.11.10
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予防接種
北西の風が強くなるごとに、寒さが増してきた午後。仕事のキリがついた頃を見計らって、インフルエンザ予防接種に数名と出かけた。注射、大っ嫌い！だから待合室ではちょっぴり憂鬱で、お喋りしていてもついしかめっ面になってしまった。さぁ名前が呼ばれて診察室の列へ。あらかじめ書いてあった問診票に目を通し、お医者さんは容赦なく左腕にぶすぶすと針をさしていく。まるで流れ作業。うっ、自分の番がきた。ちょっぴりお薬飲んでますが良いですか？期待していたんだ、やめましょうって。儚い望みは打ち砕かれた。大丈夫だよ、くすり飲んでても打てるから。はい、ずぶっとやられました。でもね、痛くなかったの。あれっ？って感じ。ラッキー?とかいって、予防接種、甘く見ちゃいけません。一時間経ち、二時間経ち、どんどん痛くなる左腕。まるで筋肉痛のよう。今、とても痛いです。うぇーん、やっぱり痛いじゃない～。へたれなmiki mamaは、涙ちょちょぎれ状態です。明日は痛み、治まっているといいなぁ～。んとに、注射なんて、嫌いだあ～?
2010.11.09
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11月9日 風強く
朝日を浴びて七色変化の雲の端西風に押されて彼方へ向かうしなる枝にそしらぬ顔横をかける黄色い帽子見え隠れする青空は灰色のいたずら雲に連れ去られる火曜日早朝から消防車のサイレン一日笑顔で雲に負けないで
2010.11.09
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飛ばしすぎ
南向きの大きなガラス窓がある職場は、夏はたいへん暑いのだけどこれから先の季節にはその恩恵に感謝しなければいけない。小春日和の今日のようなお天気は、羽織った一枚を脱ごうかどうしようか頭を悩めさせるぐらいだ。午後二時までは、まどろみさえ覚える環境に思わず苦笑い。今年はある意味ラッキーなんだね。だからといってではないが、今月に入ってから仕事量が格段に増えてしまった。再来週に締め切りの文書が二つ。来週中に仕上げなければいけないものが一つ。後者はまだしも、前者については頭を悩ます、ただでさえ文章が下手くそなmiki mama。しかも、ここで書いているような軽い言葉なんか使ったら、即刻アウト！ふぇ～ん、どないしよ～。さしあたり、目の前のことをこなしながら勉強も進める。もともと頭脳的に問題がある上に老化現象が追い討ちをかけるからなかなか理解できない。あ～あ、昔は一度聞きゃすぐ実行できたのになぁ～。うん、愚痴をいったって仕方ない。やらなきゃね。と、仕事をちょっぴり飛ばし気味。今年は職場が早く閉まるから、要領良くしなきゃいけない。密度が濃い分、帰宅後はヘトヘト。ついうたた寝をして、日記もこんな時間に更新です。体壊さないようにしなきゃね。若くないんだからさ。さっ、休む支度しましょ。部活がある娘のために早く起きて朝ご飯作らなきゃ。しばらくは働くお母さん、頑張りましょ。おやすみなさい、良い夢を…。
2010.11.08
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11月8日 ちぎれ雲去って
朝日の力は偉大ちぎれ雲を照らし蹴散らしたあの子たち何処へ行くのかな人の心配ばかりしてる花を育てて人を育てるそんな生活に憧れる遠くの国もそうならね議席を占める銃と迷彩服何故人を傷つける道具で身をかためるの？何故花と会話で心を解き放とうとしない？銃に美を感じ得ない月曜日平和ってなんだろうちょっぴり重い気持ちを背負う一日それでも笑顔を作ろう
2010.11.08
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ダリア
期待どおり、青空は広がった。お日さまが恋しくなる季節が、またやってきたんだね。午前中、息子の伸びた髪を切りに駅まで出かけた帰り道、街路樹の赤い実が気になった。秋は確実にやってきている。でも、それを楽しむ私がいない。よし、部活に行った娘もまだ帰ってこないから、ちょっぴり歩きに行こう。少し抵抗する息子をなだめて、市の自然観察の森へ出かけた。新しくなってからは、初めて足を向ける。バリアフリーのエントランスから見える木立は、きれいに整備されていた。遊歩道を展望台まで歩く。葉を透かす光がやさしい。展望台からは、市街地が一望。あ～、気持ちいい。施設に戻って、カワセミの塗り絵を楽しんだり小動物の剥製をみたり。映像視聴や図書コーナーもあってなかなか楽しめる。今度はゆっくりこようねと、すっかりお気に入りになった息子を引っ張って帰ってきた。夕方は実家の畑へ。特大サイズのゆずをゲット。これを浮かべたお風呂は、気持ちいいんだろうなぁ。娘は中学校へ持っていく花を手折る。今一番の盛りは、ダリアの花。他にもけいとうやセンニチボなど、赤い花が中心。ダリアは本当にきれい。花弁一つ一つがはっきりしている花は好き。ただ、少し華やかすぎる点がたまにきず。でも、よく見れば、やっぱり美しい花よね。秋の休日は、こうでなきゃ。自然に触れた一日。さっ、また一週間、頑張りましょ。
2010.11.07
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11月7日 立冬 曇り空
金曜深夜のドライブ鋭い刃持つお月さまが待てなくて流れに任せてハンドルを切る土曜日は一日バタバタ子どもの用事で日が暮れる輪郭怪しい夕暮れにゴールに向けて飛ぶボールドボルザークが今朝のオープニングちょっぴりからだを揺らす明るい雲に青空を透かしそっと微笑む 今日も元気立冬昼間は暖かくなるみたいでも油断大敵ニットで喉を守る一日のんびり休日を楽しもう
2010.11.07
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家族
我が家は三人家族だ。私と娘と息子。喧嘩といえば、姉弟でするか私と娘とするか。私と息子というパターンは、過去にはない。娘と息子は、普通の兄弟姉妹と同じかそれ以上に仲がいいと思う。今日も、午後からサッカー、ドッヂボール、またサッカーと四時間ぶっ通し動いてヘロヘロの弟を、おんぶして駐車場から家まで連れてきてくれた娘。面倒見がいい、気持ちの優しさは周りの人にも定評がある。ちょっぴり自慢の娘なんだな。学校では無駄な争いをするよりは黙って適当にいたずら者をあしらう息子は、いざという時、その正義感と行動力を発揮する。くだらぬことには付き合わない、すでに大人じみた態度をする彼は、何か問題が発生した時皆の声がかかるようだ。家の中では、甘え上手のムードメーカー。そして私。一日の大黒柱なんだけど、ね。はい、毎日てきとうに生きてます。いけないことはいけない、これっておかしいんじゃないのってコトは手を出さない。楽しいこと大好きの空風見人。我が家が一番大切にしているのは、助け合いの心。家族の中で、ご近所で、そしてもっと大義へと広がる。人ってね、一人じゃ生きていけないの。手をつなぎ合わなきゃ、育ち合いしていかないの。その気持ちを拒絶する人はほっといて、同じ考えを持つ人同士、手を取り合わなきゃね。我が家の考えの根底には、そんな思いが流れてる。仲の良い家族だ、我が家って。ありがたいね、神様、ありがと。偏っているように見えるけど、うまくバランスとれてるみたい。バランスが崩れたら、それはその時。家族で力を合わせて軌道修正かけましょ。大丈夫よ、結構お互いを信頼しあってるから。空は星が輝く新月の夜。山の方へいけば天の川が見える日がいない澄んだ空気が気持ちいい。改めて思う。この子たちの母でよかった。
2010.11.06
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11月6日 快晴
夜更かし明けの快晴お洗濯物干してお布団干して一緒に心も干して中学生たちは資源回収よしお手伝いしちゃお雑誌はこっちねダンボールはサイズを合わせて素直な子たちはテキパキ動くまだまだ子ども輝く瞳に明るい未来を思う土曜日睡眠不足なのに元気一日パワフルに動きまわろう
2010.11.06
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髪
港を照らす灯りが水面に光の帯をつくる。ゆらゆら揺れて、心まで一緒に漂いそう。夜の海は不思議な力があるのね。基本、私はショートカットだ。量が多く、真っ黒の髪。ちょっぴり伸ばしてみようかなと思ったのは夏のはじめ。ようやく、ひとつに縛れるぐらいまでの長さになった。先日、印鑑証明を取りに行ったついでにシュシュを買った。モスグリーンのと、クリーム色の。毛糸で編んだお花がついたヘアゴムも手に入れた。毎日、気分によって変えている。今日はモスグリーン。好きな色だ。この色が似合う人、なんかいいな。髪を伸ばすのは、何年振りだろう。子どもが小さい頃以来かな。独身時代はソバージュだったし。今は完全なストレート。少し癖っ毛だけど。何故かな、伸ばそうと思ったのは。いつもの気まぐれかな。まぁ、いつまで続くことやら。さっ、夜空を楽しみましょ。今夜は月の出が遅い。星空散歩にはもってこい。今夜はいくつ、星を数えれますか？
2010.11.05
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11月5日 薄い雲ひとつ
花水木の照柿に欅の朽葉山はもっと鮮やかな美しい衣を身に纏う夜明け前の雲は穏やか日が上れば恥ずかしがって西へ東へ身を隠そうとするピリッとした空気に気持ち良さを感じる秋は駆け足冬はすぐそこ金曜日仕事は忙しいのに気持ちにちょっぴり余裕一日smile smile smile
2010.11.05
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冬の星座
新月に向かって、細くなる月はまだ顔を出さない。澄んだ空には、夏の大三角形が西の彼方へ沈もうとしている。アルデバランが頭をもたげ、夏の終わりを告げる。それを合図にオリオンは、天井高く上ってくる。冷え込みは放射冷却によるもの。今朝はこの冬一番の冷え込みだったらしい。これから同じ言葉を何度耳にするのだろう。今年の冬は寒くなるからご用心。寒くなれば、星空散歩が楽しくなる。いつもより輝きを増す星座たち。物語はいろいろあるけれど、ただ無口な星を眺めているだけで気分が落ち着く。いくつもの自分のストーリーを星に重ね、涙する日もあればはにかむ日もある。ただ、遠くを見る目だけは変わらない。寒くなった。ホットカーペットのスイッチを入れた。ぬくもりが足元から伝わる。薄着の息子が座り込んで動かない。うん、そうだね、ここで宿題やっていいよ。秋は嫌いじゃない。 冬は暖かくすれば問題ない。どちらかといえは活動的な我が家。今年も元気に過ごすことができたらいいな。年賀状も気になるね。今年は何枚書こうかな。印刷に頼っても、一言メッセージは忘れない。無機質な印字寄りも手書き文字に心がこもる。気持ちが見えないお手紙なんて、もらってもつまらないもの。人が人を思う気持ちって大切。元気かな、懐かしいな、会いたいな。そんな言葉を筆にしたためよう。そうね、星の話の一つでも添えてみるのはどうだろう。寒い夜空は、星がきれいねとか。誰に気持ちを届けます？
2010.11.04
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11月4日 雲のない青空
窓を開けようかためらう開ければ目に入る赤い葉緑の中に遠慮気味大丈夫季節を先取りしてるだけそのうち皆 真似をする肩を冷やさずに手袋持っていったら朝練の娘かける声白い空気と消える気をつけて木曜日休み明けのバタバタは相変わらず一日元気にいきましょ
2010.11.04
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おつき合い
子どもを持てば、嫌でも子ども関係のおつき合いをしなければいけない。まぁ中には意気投合して、子ども抜きでランチに行ったり出かけたりする人もいるけれど、大半がその場限りのおつき合いになる場合が多い。今日もそうだった。基本、誰かと一緒でなければ動けないっていうタイプじゃないから、引率の先生や他の保護者の動きを見て自分の行動を決めるんだけどね。今日は娘の同級生のお母さんと行動を共にした。彼女は車がないから仕方ないんだけどね。初対面ながら適当に話を合わせ、楽しく過ごそうと多少は気を遣った。でもね、中学生になったのに出身の幼稚園はどこだ、うちのことは違う学年の誰それちゃんは知ってるかなど、返事するにも躊躇する質問を投げかけないで欲しい。気になる高校進学についても、ちゃんと情報を調べてから話したほうがいいんじゃないかというような見当違いのことを言ってくるし、何よりも物事を客観的に見る人ではなかったことは、私を大変疲れさせた。むしろ、ちょっぴり苦痛だったことは事実。他の初対面の人に向かって、お宅のお子さんは先日の期末試験で一番だったんですよねなんて、開口一番で言う？聞かれた相手の方はぽかんとしていたわよ。まあ悪い人じゃなさそうだったから、これからもお困りなら一緒に行きましょうねと声掛けをしたけれど、多分、人とのお付き合いが得意なほうじゃなさそうね。パートとかでも働きに出ていれば、きっと世間に揉まれていろいろわかるお人そうなのに。悲しいかな、私が最も苦手とする浮世離れ専業主婦タイプと判断した。今の時代、こんな人、多いんだろうなぁ。それが悪いって訳じゃないし、非難するほど私は上から目線で見たくない。ただね、ご自身中心で世の中動いている訳じゃないから、面倒な事はやってもらって当然って感覚だけは捨てたほうがいい。人は人の事情があるからね。好意を自分の都合いい方に考えてもらうのは、いかがなものかと思う。皆が親切に相手を思いやる姿は美しいと思う。ただ、それを利己にとする意識を持たないように、私も気をつけたい。あ～あ、お母さん同士のおつき合いって難しいわぁ。
2010.11.03
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11月3日 文化の日 お布団干しにいい天気
花水木の赤い葉が半分ぐらい散ってしまうぐらいの風が吹く。市で一番大きいホールへ向かうケヤキ並木は、すっかり秋の装い。文化の日らしく、すっきり晴れた文化の日。半世紀以上続く市内中高の吹奏楽定期演奏会に、娘の学校も参加した。先日の文化祭に続き、二度めの舞台。まぁ、小学生から数々の舞台を踏んでいるから、本人はそんなに緊張していないみたいだけど。実は昔、この演奏会を含めた市総合文化祭に、娘と同じユーフォニウムを持って参加したことがある。当時はこの楽器が珍しく、所属していた部に初めてこれがきた時、自分が吹くとは思わなかった。右指はトランペットと同じ動き。音はトロンボーンよりもやや低いか。チューバより小型、でも形は一緒。持ち運びやすく、ドリル演奏向き。人より背が高かったからトランペットからこちらに変えさせられたんだなぁって、今だったらわかるけどね。主旋律を演奏するタイプじゃないから、正直少し嫌だったのも事実。今、娘が同じ楽器を演奏している。素直に嬉しい。まだね、中一だから技術は未熟。高校生とは比べものにならない。だけど、毎朝一番に登校して練習に励む娘をしっかり応援したい。はい、好きなことには頑張り屋さんなんです、彼女は。午前で娘たちのは終えたけど、午後からも他の学校の演奏がある。一旦帰宅してお布団を取り込み、若い楽団たちの活躍を見よう。こんな一日も、秋ならでは。文化の秋、楽しみましょ。
2010.11.03
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日本地図
女は地図を見るのが苦手と言われると、ちょっぴりムッとする。地図があれば、かなりの時間楽しむことができる私は、それを片手にかなりの距離走り回っていた。今の車にしてからナビに頼るようになったけど、ときおり車を停めてルートを探す時間は車旅の醍醐味だった。道の駅が充実している地図が、今一番のお気に入りだ。この冬はどこへ出かけようかチェックしている。昨年みたいに、二人ともスキー合宿に入れることは難しそうだから、三人でのんびりと温泉にでも行こうかな。寒いところへ行くと荷物が多くなる。ちょっぴり温かい場所というと本当に限られてくる。東側か西側か。塾の冬期講習の日程とにらめっこだ。空きはあるかなと、楽トラもチェックを入れる。でもね、地図をみていると、気分は旅人なのよね。旅は計画から始まっている。まさしく言葉どおり。さっ、元気いっぱい笑顔ファミリーの我が家。今シーズンの冬は、どこに出没しようかな。うふふ、楽しみ。
2010.11.02
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11月2日 黎明の雲を楽しむ
連夜のあらしに色づいてきた葉は地に舞う急にスピードをあげた季節に身体が悲鳴をあげたまま週末から飲み始めた薬効きすぎみたい服薬すればすぐ夢の中いつも目覚めて大慌て火曜日冷え込み注意暖かくしなきゃね一日気を締めていきましょ
2010.11.02
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はつもの
夜半の雷には驚いた。夢うつつな頭に、地響きのようなおどろおどろしい音が降りそそいだ。まぁ、地震前の地鳴りじゃないとわかったら、またすぐに夢の中へ入り込んでしまったのだけど。あはは、安全さえ確保されれば、どこでも眠れる得意技をもつ家族よね。霜月に入った。今年もあと二ヶ月。年賀状って今日が発売日だったんじゃないかな？紅葉の名所、香嵐渓は今夜から30日まで飯盛山全体をライトアップする。光に照らされて舞い散るもみじは幻想的な世界を見せてくれる。何故かそんなとき、平家物語の冒頭が思い浮かぶのは私だけかな。桜にはない、闇夜に舞うもみじを愛でるもこれ一興。さて、今月は山遊びの月でもある。はい、後半から来月にかけては楽しみがいっぱい。今年は山の実りが少なく、あちらこちらでクマ出没の話を聞く。でももうすぐ冬眠するから、それからがお楽しみなのよね。木の葉沓を踏みしめ、檜の葉っぱを焚き火に放り込み、音を楽しむ。うふふ、山って面白いと感じるこの月。母が柿を持ってきてくれた。昨年は当たり年だったから、今年は少なめ。一年ごとにやってくる豊作と不作。今年の初ものだ。さすが富有柿、甘くて美味しい。数本しか木はないけどね。あ～、なんか幸せ～。美味しいものをいただくと、自然と笑顔がこぼれちゃう。あはは、単純ね、私って。
2010.11.01
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