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一昨日、近所の友人が40度の熱を出し、新型インフルエンザの検査をしたと聞きました。旦那様もお子様も居ますから、もし新型インフルエンザだと大変だなぁと思っていましたが、そうではない事が判明しました。それは有る意味で”良かった”のですが、結果は急性腎盂腎炎。これはこれで、とんでもなく大変な事です。
最近、御近所の方々や友人達と会うと、まるで決まり文句の様に、新型インフルエンザの話になりますが、すでにもう近くまでやってきているのだなぁと感じます。というのも、近所の子供達が通う学校では、もう学級閉鎖が始まっているというのです。
いわゆる季節性のインフルエンザよりも、死ぬ率が高いというのが怖いところです。こうなると、早めにかかってタミフル・リレンザのお世話になるか、妊婦になって優先的にワクチンを打ってもらうか・・・。どちらにしても、かかると死ぬリスクが・・・。私は自己免疫疾患の持病がありますので、昔から病気に弱いんですよね・・・怖い怖い・・・。むむむ。御近所の方なんかは、「ここは観光地だから、色々な方と接するでしょ。お互い気を付けましょうね。」と。そう言われれば、そうですね。
厚生労働省のホームページなんかでは、持病の有る人は要注意と言っていますが、私の友人の薬剤師さんが言うには、「健康でも死んでしまう方もいるんだから、絶対かからない方が良いけど。」と。かと言って・・・。人の居る所へ外出せず、うがいや手洗いをする位しか気を付けようもないですが・・・。
薬剤師さんは、普通の人よりも病人と接する機会が多く、ワクチンの優先順位が高いので、とりあえず彼女の事は安心しています。この様な想定外の緊急時に優先順位を付けるのはしょうがないですけれど、本来、命の優先順位は有りませんから、国民全員のワクチンを早急に作る技術を確立する必要が有ると思います。これは、国としての危機管理の一つに過ぎませんから、大変だとは思いますが、是非!
私は極論を考えてみるたちですが、例えば初期の時点で、戒厳令でも出して、国民全員、経済活動を休止し、しばらく家から1歩も出てはいけないという事にすれば、抑え込みが出来たのでは?と思います。これは1人2人が実行したとて意味がない事。ですから、こういう時は、厳しすぎる位の勇気と決断と実行が必要だと思います。そういう権限は、国のトップが持っていて良いと思います。
宿主を変えて生き延びるインフルエンザウィルス。とにかく、他人にうつしたら、その人を死に至らしめるほどのものだという認識を持って、他人を殺すことにならない様に、行動しなくてはならないと思います。
僕達・・・近くに居たら、駄目ですか?

猫にはうつらないから、大丈夫!!!