鍋・フライパンあれこれ美味
佐藤さん、こんばんは。レスが遅くなって申し訳ありません。
へえ~、和泉元彌さんもそう仰っていたんですか。「観ることによって役者を育てている」なんて、観客って不思議な存在だなと思います。私も三田先生のお話を聞いたとき、心底見る目のある観客になりたいものだなと思いました。これからもできるだけ多くの舞台を観に行きたいです。でも歌舞伎だけではなくてもっと幅広く観なくては。
ご覧になった能は忠度特集だったんですね。偶然にも私は昨日今日と「平家物語」を読んでいました(部分的にですが)。
(2004年03月15日 00時48分56秒)
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2004年03月05日
歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想
(9)
テーマ:
こんな舞台を観た(古典芸能編)(730)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
今日は歌舞伎座3月大歌舞伎の夜の部を観てきました。実は幕見で昼の部の「藤娘」と「恋飛脚大和往来」も観てきたのですが、この感想も書くと大変なことになるので今日は夜の部の感想のみ。昼の部は8日にも観に行きますので、感想はそのときにあらためて加工と思っています。
それにしても今月は夜の部が非常に長かった…。歌舞伎座の夜の部は4:30から始まって9:00ごろに終るのが普通なのですが(でもこれでも十分長いと思う)、今回は始まりが4:15で終了が9:30!絶対途中で疲れ果ててしまうだろうと思ったのですが、案外大丈夫でした。それでは感想を。
1つ目の演目は『元禄忠臣蔵―大石最後の一日―』。あらすじは…
【吉良家の討ち入りを遂げたあと、大石内蔵助以下16名の赤穂浪士たちは細川家お預かりとなり、幕府からの裁断を待っていた。細川家当主の長子内記は一同と対面。内蔵助に言葉のはなむけを乞う。内蔵助は「人は初一念を忘れるな」との言葉を贈る。
その日の夕刻近く、男装して内蔵助に近付く1人の女性。それはかつて浪士の1人・磯貝十郎左衛門が吉良家探索の折のカムフラージュに縁組をしたおみのだった。彼女は十郎左衛門の本心が単なる方便か本当の恋心だったのかを知りたかったのだ。十郎左衛門に対面したおみのはその懐中に自分の琴の爪が大事にしまわれていることを知り、満足して自害する。同じ頃赤穂浪士の一同に切腹の裁断が下る。上使の情けで、吉良家の家名断絶を知った内蔵助は、今こそ初一念を通した満足に、一同を見送った後、静かに自分の切腹の座へと歩んでいくのだった。】
…というもの。大石内蔵助は幸四郎さん、磯貝十郎左衛門は信二郎さん、おみのは孝太郎さん。ちなみに『元禄忠臣蔵』の作者は真山青果。私は真山青果の作品はどうも話がご立派すぎてついていけないことが多いのですが、「大石最後の一日」は比較的好きな作品です。
「大石最後の一日」を観たのはこれで2回目だったのですが、今回はこの場面のキーワード「初一念」「偽りを誠に返す」が前より理解できたように思います。特に「初一念」という言葉は1回目に観た時からすごく印象に残っていました。
感想としては、幸四郎さんの内蔵助はこつこつと実直な、前回見た吉右衛門さんに輝きがあったのに対し、地味目な内蔵助でした。どちらの方がいい、ということではなく、どちらの演じ方もあっていいと思います。ただ、吉良家の家名断絶の知らせを聞いた内蔵助が、その気持ちを「日本晴れ」と表現するのですが、この場面は吉右衛門さんに軍配が上がりました。吉右衛門さんの台詞には観客の想像力をかきたてる力があるように思います。
2つめは『達陀』。東大寺二月堂修二会の行、通称「お水取り」を舞踊化した作品なのですが、今まで観てきた歌舞伎や歌舞伎舞踊とはあまりにもかけはなれていて、どういう展開になるのかまったく想像がつかないという異色の作品でした。一昨年の12月に南座の顔見世で上演された際の舞台写真を観た時、なんとなく「普通の歌舞伎舞踊じゃないな」というのは感じていたのですが、ここまで異色の作品であったとは…。「わけがわからなかった」というのが正直な感想ですが、わけのわからなさが度を越えていたので却って面白かったです(笑)。場面によっては音楽が4拍子だし、大太鼓やシンバル(←多分シンバル)がジャンジャン鳴っているし(ちょっと宝塚っぽかったかも)、かと思えばいきなりお経が聞こえてきたり…。踊りも「…誰が振付けたの!?」と聞きたくなるくらい歌舞伎らしくなくて、ただただ口をぽかんと開けて観てしまいました。一緒に来ていた母親は「わけがわからなくてつまらなかった」と言っていましたが、私は逆にわけのわからなさ加減が面白かったです。
【夫の平維盛を探す旅の途中の若葉の内侍と嫡男六代、供の主馬小金吾武里は下市村の小せんが仕切る茶店で、土地のごろつきで小せんの夫いがみの権太に出会い、金を騙し取られる。(「木の実」)追手から逃れるうち内侍・六代と離れ離れになった小金吾は、竹薮で大勢の敵に囲まれ、敢えない最後を遂げる。そこへ通りかかった鮨屋の弥左衛門は小金吾の首を討ち、家に持ち帰る。(「小金吾討死」)平維盛は弥助と名を変え、旧知の弥左衛門の家に手代奉公。この家の娘お里は弥助に惚れている。そこへ勘当された兄の権太がやってきて母親を騙し金を貰う。権太が金を鮨桶に隠し奥の間へ隠れると、小金吾の首を抱えた弥左衛門が帰宅。弥左衛門も首を鮨桶に隠す。夜も更け、お里と弥助が寝ようとしていると訪ねてきたのは若葉の内侍と六代。初めて弥助の素性を知ったお里は悲しみをこらえて維盛父子を落としてやるが、権太もその跡を追っていく。そこへ維盛詮議の梶原景時がやってくる。ついで権太が維盛の首と若葉の内侍・六代を召し取って連れてくる。梶原は恩賞に頼朝の陣羽織を与えて去る。怒った弥左衛門は権太を刺すが、実は維盛の首と見えたのは小金吾の首、若葉の内侍と六代と見えたのは権太の妻子だった。維盛父子はせめてもの仇討ちと陣羽織を刺すと中から出てきたのは数珠と袈裟。頼朝は維盛を出家させ、命を助ける腹だったのである。権太は息を引き取り、維盛は高野山へと旅立っていく。(すし屋)】
…というもの。権太は仁左衛門さん、小せんは秀太郎さん、お里は孝太郎さん、小金吾は愛之助さん、弥左衛門は坂東吉弥さん、若葉の内侍は東蔵さん、維盛は梅玉さん、梶原景時は左團次さん。
まず上方式の特徴ですが、わかりやすいところでは言葉が大阪弁であること。特に権太の台詞は「ああ、大阪弁やねぇ」という感じでした。あとは多くの面において江戸式が洗練されているのに対し、上方式は田舎くさい感じがします。でも上方式は江戸式よりも観客の情に訴えるものがあるように思いました。また江戸式だと洗練されすぎている部分もあるように思うのですが、その点上方式は丁寧で、「ああ、なるほど」と思わせられる場面が何度かありました。江戸式に慣れてしまっていた私にとって上方式の「すし屋」は非常に新鮮で面白かったです。
仁左衛門さんの権太は人間臭さとリアルな死に様が印象的でした。1度仁左衛門さんの権太をテレビで観たとき、あまりにリアルな死に様に思わず引いてしまったのですが、実際の舞台で観るとテレビほどは気になりませんでした。それでもやはり江戸式に慣れている身にとっては強烈なのですが。
小せんは秀太郎さん。秀太郎さんの小せんを観るのは3度目ですが、いつ観てもいいなぁと思います。特に「木の実」の場面で、「お前はなァ、お前はなァ」と意見するところが好きです。いかにも「また始めやがった」(権太の台詞)という雰囲気が出ていて。
お里は孝太郎さん。頑張っているのがよく伝わってくるお里でした。以前観た「俊寛」の千鳥と似た演じ方だったように思います。
小金吾は愛之助さん。演技を作りすぎて憐れさが薄れていたのが残念でした。個人的には新之助さんの小金吾が一番良かったです。
弥左衛門は坂東吉弥さん。やっぱり吉弥さんはいいですねぇ。それにしてもあんなに激しい弥左衛門は初めて観ました。権太が権太なら弥左衛門も弥左衛門だという感じ。最後に権太が死んだ時は頭を抱えて泣き叫んでいました。
非常に長くなってしまいましたが今回はこの辺で。最後まで読んでくださった方、伏して御礼申し上げます(笑)。どうもありがとうございました。
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最終更新日 2004年03月06日 21時53分17秒
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Re:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
報告者@佐藤研
さん
ねこっぽさん、おはようございます。
鑑賞記録、楽しく拝見しました。今月は(も?)あまり行く気がしていなかったのですが、こういう鑑賞記を拝見すると俄然観たくなってしまいます。『達陀』面白そうです。
ところで、幕見席にも入られるんですね。なんか意外でした(←なぜ?)。佐藤はもう何年も1階に座っていません。同じような金額で能は観に行けるのに、なかなか財布が言うことを聞かないんです。不思議です。 (2004年03月07日 09時00分45秒)
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Re[1]:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
ねこっぽ
さん
佐藤さん、こんばんは。レスが遅くなって申し訳ありません。
観劇記、読んでくださってどうもありがとうございました。どう感じるかは人それぞれだと思いますが、私は「達陀」のわけのわからなさが結構ツボでした。めずらしく身を乗り出して観てしまいました。もう1回観たいかと聞かれると微妙なところですが、でも良かったら是非観に行ってみてください。夜の部は座席に余裕があるみたいですし。
話変わって…
>ところで、幕見席にも入られるんですね。なんか意外でした
あ、そうですか(笑)?でも確かに最近はあまり幕見に行っていませんでした。母親が幕見で見る時に付いていったくらいでしょうか。歌舞伎を観出した頃は結構幕見にも通っていたんですが、最近は専ら3等B席です。
>佐藤はもう何年も1階に座っていません。同じような金額で能は観に行けるのに、なかなか財布が言うことを聞かないんです。不思議です。
1階席は私も親のすねをかじった時以外は座れません(泣)。そうそう親のすねをかじれ
るわけでもないですし、年に1回くらいでしょうか。最近は1階席に行くとどうも景色が目慣れなくて落ち着かないようになってしまいました。
そして私も「同じ金額を歌舞伎に払うことはあっても他の演劇に払うのには勇気がいる」という傾向にあります。佐藤さんの気持ちがすごくよく分かります。本当に不思議ですよねぇ。
(2004年03月11日 01時06分32秒)
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Re[2]:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
報告者@佐藤研
さん
ねこっぽさん、こんばんは
研修生発表会、良かったようですね。能楽の研修発表もそろそろです。
>どう感じるかは人それぞれだと思いますが、私は「達陀」のわけのわからなさが結構ツボでした。めずらしく身を乗り出して観てしまいました。もう1回観たいかと聞かれると微妙なところですが、でも良かったら是非観に行ってみてください。夜の部は座席に余裕があるみたいですし。
ハイ、結構席あるようですね。先日予約した席を今日窓口で買ってきたのですが、×はほとんど無しという感じでした。それにしても、『達陀』、「面白い」という声を漏れ聞きます。佐藤は未見の作品なので、楽しみです。菊之助ちゃんは綺麗でしたか?仁左サマ主役の『義経千本桜』も勿論楽しみですが。
そう言えば、仁左衛門を育てたのは関東だという前のお話、まことにその通りですね。眼鏡のCMに出ていた頃は(そう沢山観ていたわけではありませんが)つかみ所のよくわからない役者と思っていたのに、気が付けば「カッコイイ~、シビレルゥ~」となってました。磨き上げた観客たちが沢山いらっしゃったのでしょう。
>歌舞伎を観出した頃は結構幕見にも通っていたんですが、最近は専ら3等B席です。
今回は奮発して3階Aです!3Aも随分空いているようで、急に取ったのに、「えっ、ここ空いてるの?」というようなセンターです。実は3階Aの右サイド1列目の奥で、後ろに人が居ない時に立ち上がって見るのが好きだったりします。
それではまた~ (2004年03月11日 01時59分37秒)
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Re[3]:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
ねこっぽ
さん
佐藤さん、こんにちは。
あっ、3月歌舞伎夜の部、観に行かれるんですね(嬉)。佐藤さんのおっしゃる通り、夜の部は結構空席が目立つんですよ。終演時間が21:30なのは辛いところですが、でも「達陀」や上方ver.の「すし屋」などなかなか観る価値はあると思います。ぜひ楽しんでいらしてくださいね(うらやましいなぁ、3等A席。)。
あ、そうそう。「達陀」の菊之助さん、やっぱりきれいでしたよ~。着物の柄のセンスが今ひとつという気はしたのですが(ごめんなさい)、頭も似合っていたし声もきれいだし何よりお顔が美しいし、本当に眼福でした。
話変わって仁左衛門さん。私は最近歌舞伎を観るようになったので、「つかみ所のよくわからない役者」時代の仁左衛門さん、はたまた秀太郎さんがおっしゃっていた「大根役者と言われていた」時代の仁左衛門さんなんて想像がつかないというのが正直なところです。でもやっぱり役者さんというのは観客によって育てられるものなのでしょうか。
そういえば某他大で受けた伝統芸能の授業の中で三田徳明先生が、「芸を見る目のある観客がいればこそ、伝統がきちんと受け継がれていく」というようなお話をされていました。佐藤さんのカキコを読んでいてふと思い出しました。
(2004年03月11日 08時38分20秒)
返事を書く
Re[4]:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
報告者@佐藤研
さん
ねこっぽさん、こんばんは
>そういえば某他大で受けた伝統芸能の授業の中で三田徳明先生が、「芸を見る目のある観客がいればこそ、伝統がきちんと受け継がれていく」というようなお話をされていました。佐藤さんのカキコを読んでいてふと思い出しました。
はぁ~、まったくですね。和泉元彌さまも三田徳明さまのようなこと、しばしばそう仰っています。中には「役者は観客に育てられるもんではないわい」と言う方もいらっしゃるし(←おおっぴらに言うのは避けるようですが)、まあ、演者によって違うのでしょうが、そう思われるような観客になれたら幸せですね。
今日明日と宝生流に浸かってきます♪
(2004年03月13日 19時33分39秒)
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Re[5]:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
ねこっぽ
さん
Re[6]:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
報告者@佐藤研
さん
ねこっぽさん、こんばんは
介護体験、充実したものになるといいですね。
5日間ってことは、残り2日の体験の方はもう済ませたのですか?
>ご覧になった能は忠度特集だったんですね。偶然にも私は昨日今日と「平家物語」を読んでいました(部分的にですが)。
>
結局、狂言の「薩摩守」はモニター鑑賞だったんですけどね。無賃乗船の「ただのり」と平家の「忠度」をかけた駄洒落のような作品です(忠度自身は出てきません)。一方、今日観に行った能の「忠度」は歌人として生きた武将の優美な心が描かれる曲です。宝生流の「忠度」は地味ながらも気に入っているのですが、今回は優美さがちょっと足りませんでした。
それではまた~
(2004年03月15日 00時55分40秒)
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Re[7]:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
ねこっぽ
さん
佐藤さん、こんばんは。今日は介護体験の1日目でした。体験内容自体は思っていたより数段楽なものだったのですが、何しろ慣れないところだったので無意識の内にかなり気を使っていたらしくて疲れ果ててしまい、家に帰ってからしばらく口を開けたままぼけーっとしてしまいました。でもとりあえず1日目が無事終了してほっと一安心。明日からも頑張ります。
ちなみに2日間の方(介護体験は社会福祉施設で5日間+盲・聾・養護学校で2日間=7日間行う)は去年の11月に済ませました。盲学校での体験だったのですが、生徒さんはもちろんのこと素敵な先生方にもお会いすることができ、「やらせていただけて良かった」と思える2日間でした。
さて佐藤さんがご覧になった能・狂言の「忠度特集」。なーんだ、無賃乗船の「ただ乗り」ですか(笑)。そういえば以前観た狂言(「柑子」でしたっけ?)のオチは「柑子が“六波羅”に収まった(つまり食べてしまった)」だったな。狂言ってオチに駄洒落を用いていることが多々あるのでしょうか?
能の「忠度」は残念だったそうで。それにしても優美な印象を与える人間像を持つ忠度の物語が能の作品になっている、なんだかそれ自体がとても素晴らしいことのように感じられました。
(2004年03月15日 21時18分25秒)
返事を書く
Re[8]:歌舞伎座3月大歌舞伎夜の部感想(03/05)
報告者@佐藤研
さん
ねこっぽさん、おはようございます
今日で「介護等体験」も終了ですね!
>ちなみに2日間の方(介護体験は社会福祉施設で5日間+盲・聾・養護学校で2日間=7日間行う)は去年の11月に済ませました。盲学校での体験だったのですが、生徒さんはもちろんのこと素敵な先生方にもお会いすることができ、「やらせていただけて良かった」と思える2日間でした。
佐藤の短大では日文科が廃科になり、現在、教職過程と一般教養担当(一応、文学も教育学も修士持ってるもので)なのですが、「介護等体験」に行った学生は、大多数が「良かった」と言いますね。
2+5日で何ができるんだ、とか、始終学生が来るので受け入れ側は負担、とか批判の声もあったようですが、福祉が重要となってくる現代社会では、学生のうちに片鱗だけでも知るというのは大切なことでしょう。
>さて佐藤さんがご覧になった能・狂言の「忠度特集」。なーんだ、無賃乗船の「ただ乗り」ですか(笑)。そういえば以前観た狂言(「柑子」でしたっけ?)のオチは「柑子が“六波羅”に収まった(つまり食べてしまった)」だったな。狂言ってオチに駄洒落を用いていることが多々あるのでしょうか?
歌舞伎でも哀切漂う「俊寛」があるのに、狂言だと「六波羅へ納める」→「腹に入れる」ですからねー。
ところで、風流能のご専門、I先生はもうHP運営は止めてしまわれたのでしょうか。結構、面白いページだったのですが。
それではまた~ (2004年03月18日 11時26分41秒)
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