ねこっぽ雑記

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2006年04月30日
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* enak で宝塚歌劇団雪組「ベルサイユのばら―オスカル編―」の関連記事・舞台写真が見られます。

 約1年ぶりに宝塚を鑑賞。しかも演目は「ベルサイユのばら」。なんとなくイープラスのプレオーダーをやってみたら取れちゃったんです。ちなみに同じ方法で次回宙組公演のチケットも取れてしまいました。和央・花總の両トップのサヨナラ公演。しっかり目に焼き付けてこようと思います。
 それにしても久々に宝塚を観て、つくづく「自分の中の宝塚に対する免疫が薄れたなぁ…」と感じました。始まってしばらくの間は「うわー…(引)」と鳥肌が立っちゃったりして。宝塚の代名詞的な作品である「ベルサイユのばら」だから余計にそうだったのかもしれません。宝塚のエキスがぎゅっと詰まってますといった感じ。私は以前はヅカファンだったし、今も宝塚は嫌いではないんですが、あまりに宝塚らしいと却ってダメみたいです。あとは大人の演じる子役にも拒否反応が…。見慣れてしまえばそれが当たり前になるんでしょうけど。
 今回の「ベルサイユのばら」で楽しみにしていたのが、オスカルたち衛兵隊がバスティーユに攻めていく場面のダンス。というのは、スーパー歌舞伎の「新三国志」シリーズで劉備や姜維たちが戦いの場面でこれを模した踊りを踊っているんです。実際ここの場面は「ベルばらダンス」と呼ばれていたし。その本家本元を今回初めて観てきました。なるほど、確かに感じがそっくり。そしてやはり宝塚の方が軽やかな印象。
 あとは…そうそう。1幕の最後にオスカルがペガサスに乗って登場するんですけど、このペガサス、クレーンの先に取り付けられてるんですよ(笑)。空を飛ぶといえば宙乗りという固定観念があったので、このクレーンには驚いた。「吊るすのではなくて持ち上げるのか!!」と。しかもさすが宝塚。クレーンもばらを描くなど夢を壊さないデザインになっているんですよね。却ってツボ(笑)。宝塚ってすごいわーと感心したというか呆気に取られたというか、そんな3時間でした。オスカルの肖像画が池田理代子の描いたものそのままというのもなかなか楽しかった(笑)。
 キャストはオスカルが朝海ひかるさん、アンドレが安蘭けいさんの同期生コンビ。ロザリーは舞風りらさん。私が観ていた頃に新人公演の主役をされていた方たちがトップになっていて、立派になったな、貫禄が付いたなとしみじみとしていました。朝海さんはファンの間ではオスカルにぴったりと言われていたみたいです。なるほど、確かにそうかも。
若手では山科愛さんが目を引きました。山科さんの舞台を観るのは初舞台の時以来なんですが、すっかり宝塚の娘役らしくなっていて、その成長ぶりには目を見張るものがありました。
 作品自体の感想ですが、一緒に行った友人は「池田理代子の原作の方がずっとすごい」とコメント。私は原作を読んだことはないのですが、多分原作の方がいいと感じるような気がします。もちろん宝塚の舞台は宝塚の舞台で十分価値があると思いますが、多分私の好みは原作の方じゃないかな、と。


 ちなみに昨日「天守物語」の感想を書いている最中に歌舞伎座メールマガジンが。7月の演目が発表になったのですが、なんと全て泉鏡花作品なんです。玉三郎さんと海老蔵さんが出演、さらに玉三郎さんが朗読とはいえ「天守物語」に取り組まれた時点で多分「天守物語」は出るだろうなと思っていたのですが、まさか全部泉鏡花作品とは。「天守物語や夜叉ヶ池が観られる~!!」と大喜びしながら「ベルサイユのばら」の歌を口ずさんでいました(笑)。





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最終更新日  2006年04月30日 18時04分17秒コメント(0) | コメントを書く


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