毛糸とビスケット　-編み物記録-

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2019.04.02

【真綿糸で編んだ100のタンポポショール】ダイアモンドでなく、ダンディライオン

カテゴリ：小物

この冬はブログをずーっとさぼっていたせいで、完成品のアップがRaverlyへしかできていませんでした。
（Raverlyはほんと楽なので・・・）
編んだ順番としては前回記事と前後するのですが、こちらも妹からの頼まれ編み物でした。

100Diamonds

My Raverly Project Page

デパートの催事で一目惚れして買ってきたという真綿100％糸。
小樽にある染織アトリエKAZU（おたる織物）
私も以前見たことがあるのだけれど、ブースでは主にこれら真綿糸を使って織った作品を置いてあるのですが、真綿糸自体も売られていました。

季節によって出品の色合いが違うのか?私が見た時は冬で、濃い暗い色合いの糸が多かったのですが、妹が見た時は明るい色が多く、中でもこのレモンイエローに薄いオレンジや薄い黄緑色まで入った揺らぎのある色合いが気に入ったみたいです。

でも、妹は織をしない・・・
（したいのだけど、道具とか、習う方法とか、色々難問がありできないでいるみたい)
悩んだ挙句、何とかこの糸を使いたいので、何か編んで　ということになったそうです(笑)

Raverlyを見ながら相談した結果、シンプルだけど繊細できれいな大判ショール「100Diamonds」に決定！
本来はビーズをスクエアー模様の間に編み込んでいくのだけれど、そちらはカットで。

こういった大判ショール、そのうち絶対編んでみたい!と思っていたので勇んで編み始めたのですが、ちょっと大変でした。

糸がプークレー調なので、細い針で編んでいるうちに、糸の膨らんでいるところを針先で引っ掛けちゃったり、ただでさえ滑りが悪いプークレー糸の上、絹なのできしんでつっぱって・・・

その辺りに泣かされましたが、いつの間にかこんなに大きなショールを編み終わっていました。

自分のはレースタイプの細毛糸で、絶対ビーズを付けて編みたいと思いました。

水通しをした後は糸が艶々しっとり柔らかく、さすが真綿の肌触りでした。

＊＊＊ memo ＊＊＊

・使用編み図：Raverlyより「 100Diamonds 」
・使用針：5号輪針
・使用糸