毛糸とビスケット　-編み物記録-

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2017.09.02

【夏バッグ！】エコアンダリヤのさわやかバッグ

カテゴリ：小物

今年の夏は割と早い段階から夏の編み物計画を立てていて、5月あたりから以前編んだのと同じ SASAWASHIの帽子を編んだり、同じく以前毛糸で編んだ TSUBOMI をコットンで編んだりしていたのですが、どれも上手に仕上げられず、なんとなく編み物テンションが下がってしまってました。

でもエコアンダリヤのバッグをこの夏使いたくて、指定材料と「定番の帽子とおしゃれバッグ」という本も購入していたので、「えいやぁーーーー！」と気合を入れなおして編みました!

「定番の帽子とおしゃれバッグ」より、ショルダーバッグ

Ravelry My Project Page

底は丸い皮のバッグ底を使っているのでしっかり形が保てるし、規則的に編んでいった模様の一つにショルダーひもを通すだけだから、ひもの位置を難しく考える必要もなく、とってもらくちん編みでした。

ショルダーひもについてはエビコード編みなのですが、本に簡単に記載されていた絵図ではよくわからず、youtubeや検索で編み方を探して編めました。

ちなみにトリコロールのリボンで持ち手ひもを縛っていますが、単なる飾りのつもりではなく、ひもをまとめるためです。
説明が難しいのですが、バックの片側に２本ひもがあってバラバラになりやすいのですよ。
バッグを持つとき不便なので、いっそ根元を少し縫い留めちゃおうかと思ってます。

ところでエコアンダリヤを編むときって、ビニール（ではないけど）を広げて編むものなのでしょうか?

私は編み始めた時は何も考えず、出てくるそのまま使っていたのですが、時々硬く折りたたまってしまってひものように細くなった部分が出てくるので、細くなったところだけ指で広げてから編んでました。

でもそうすると今度は広げた部分と広げなかった部分の差が出てしまったので、最終的には全部広げて編みました。
この工程のおかげでバッグ一つ編むのにかなり時間がかかってしまったのですが、仕上がりはふっくらした編地になったように思います。

最終的には好みの編み時になるようにすればいいのでしょうが、そうすると私の場合は編むのにとっても時間がかかってしまうので、エコアンダリヤを編むときは心しないといけないようです。

＊＊＊ memo ＊＊＊

・使用編み図： 「定番の帽子とおしゃれバッグ」よりショルダーバッグ