りらっくママの日々

りらっくママの日々

2007年02月19日
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山で二人で過ごしたかと思えば、今度は島!


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夏の香り 9
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台風が来るから…と舟が出ない。
先輩たちから、ミヌもいないと聞き、気が気ではないチョンジェ。

島ではヘウォンと会えたミヌ。
ヘウォンに、いっしょにいることを拒まれる。みんなに誤解されたら困るから…と。

ミヌは先輩にだけ島にいることを連絡する。
先輩はミヌは仕事場に戻ったと嘘をついてくれた。
それを聞いて安心したチョンアとチョンジェ。

ヘウォンはミヌに冷たい態度を取ったことを後悔していた。
一人宿を探すが、なかなかみつからない。
おばあさんに声をかけられ、宿をようやく決めて、チョンジェに安心するよう連絡を入れる。
おばあさんは、お金は要らないと言う。ミヌが支払いをしてくれたのだ。

それを知ったヘウォンは外へミヌを探しに行き、ようやくみつける。
「どうしてそんなに優しいんですか?どうして…」
詫びるヘウォン。
「ミヌさん、私に優しくしないで下さい…。」

「ヘウォンさんにしてもらったことは沢山あります。どうか泣かないで下さい。」
そう言って、ヘウォンを宿に送り、翌日は一人で帰るように言う。

「ぼくは優しいことなんてしていません。苦しめてばかりだ…。
ここで別れましょう。仕事場に戻ったら、何もなかったように、また会いましょう。」
「ミヌさん、ありがとう…」


ミヌは教会に泊まることにしていた。
翌朝、舟に一人乗ろうとしたヘウォン。
考えを変えて、ミヌのいる教会へ。
船着場にはチョンジェが。
船乗りから、ヘウォンが乗るのをやめてどこかへ行ってしまったと聞く。

(なぜ…?)
舟に乗っていなかったのは、寝坊したからだろうと、みんなに伝えるチョンジェ。
チョンジェは病院にヘウォンの薬を取りに行くことにした。
ミヌといっしょなのではないのか?不安になり、職場へ確認の電話をするチョンジェ。

ヘウォンは寝坊したと嘘をついて、ミヌといっしょに島で夕方の便まで過ごすことにした。
「いっしょに仕事をしましょう!」
砂浜でリゾート地を作る二人。

船着場にはチョンアが。船乗りから、ミヌに小さなボートを貸したことを聞く。
ミヌが愛している女性はヘウォンではないか…?
不安になるチョンア。

最後の薬が波で濡れて、飲めなくなってしまった。
この薬は毎日飲まなければならないけど、一日位大丈夫、と話すヘウォン。
「この心臓は若い男性から提供されたんです。
以前、ミヌさんと会ったお茶畑に、その人の家があって、会いに行ったの。
私はその人や、その家族に借りがあるような気がします…。」
「ヘウォンさんが元気に生きているだけで、充分恩返ししてますよ。
それに、優しい人の心臓になれて、幸せですよ、きっと。」
「ありがとう。」
素直に言葉を受け取るヘウォン。

「薬は欠かさず飲むよう、注意して下さいね。」
医者はチョンジェに注意を促す。
そして、心臓提供者の家族がヘウォンに会いたがっている、と伝える。
「何か、別のことが目的じゃないですよね?」
「多分、亡くなった娘さんを思い出したのだろう。
手違いがあったらしくてね、ヘウォンに心臓を提供したのは20代の女性だ。」

チョンアはヘウォンの荷物から、
ミヌの写真が手帳にはさんであるのをみつけてしまった。
そして、先輩たちの会話から、二人がいっしょに島にいることを立ち聞きしてしまう。
ミヌが好きなのはヘウォンだと言うことも。
ショックで愕然とするチョンア。

夕方の舟便を遅くできないか聞くミヌ。
船乗りから、ヘウォンが朝の便で舟に乗るのを迷って乗らなかったことを聞く。
(寝坊したんじゃなかったのか?)

夕方の便に間に合うように戻ったチョンジェ。
チョンアはチョンジェに人を疑わないのか?と、なじる。

ヘウォンの帰りの時間が迫っていた。
ミヌはボートで帰らなければいけない。
別れ難い二人。
「私、ミヌさんにプレゼントがあるんです。目を閉じて下さい。」
目を閉じるミヌ。
(いっしょに過ごしたこの時間をプレゼントします。私の心を…)
そっとミヌの頬にキスをする。
そしてゆっくりお互い見つめあうと、ヘウォンは舟で帰って行った。
手を振るミヌ。
そしてヘウォン。むりやり微笑んで手を振る。

ヘウォンの帰りを待つみんな。
チョンジェが一人で船着場へ行くと言う。チョンアも無理について行く。
ヘウォンが到着した。
「帰ってきたならそれでいい。無事で良かったよ。」
チョンジェが言う。

「何で一人なの?ああ、そっか。ミヌ先輩はこれからボートで帰ってくるんだ?」
チョンアは怒りにかられていた。
「何を言ってるんだ、チョンア!?」
「私は知ってるのよ。二人がいっしょに島にいたこと。お兄ちゃんだって、気づいてたんでしょ?
認めたくないから、話を避けてるだけでしょ?」
口篭るチョンジェ。
「ヘウォンとミヌ先輩は、お互いに愛し合ってるの?
ねえ、そうなの?」
泣き出しそうなヘウォン。
「チョンア…あのね…」
ヘウォンの頬を思いきりたたくチョンア。
「嫌な女!」

続く

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うっへー!修羅場だ!とうとう始まった!!
う~ん、これは殴られて当然。
ミヌの自分への気持ちを知ってるくせに、はぐらかしてた罰かもしれないですね。
多分この先、
「私がいけなかったの。殴られて当然よ。」
と、ヘウォンが言うのが目に浮かびます…。 ^^;

ちなみにこの後、「細木数子の六星占術」がやっていて、
水星人マイナスの私は、
「口を開けばグチや不満ばかり、半身浴でストレスを発散」とありました。

ヤバイ!当たった!
実は今日、幼稚園で嫌なことがあったんですね~。
友達に、「渡る世間は鬼ばかりなの~!」と、メールで聞いてもらったばかり。
友達が優しくフォローしてくれました。いつもすまないね!(^з^)-☆






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最終更新日  2007年02月19日 15時06分55秒
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