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2007.01.28
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カテゴリ: ウォーキング
タ゜ンポポ綿毛


久大線駅づたいウォーキング(大分駅~湯布院駅)その4です。

庄内駅を過ぎて、足の重さと相談しながら次の駅を目指します。
上武宮の集落が見えてきたところで、不思議な標識を発見しました。
みなさん、どう読みますか?
スクールゾーン標識(13:40)

まあ、意味は分かるんですが、
どうも「危ない」が、子供にかかっていて、「危ない子供が」周辺にいるみたいで、
ひとりで、笑いが止まりませんでした。
もし、子供に出会ったら吹き出したかも知れません。

なんか、少し疲れを忘れさせてくれる句碑や標識が続きます。

ここからも、美しい棚田の風景が見えました。
幸野へ(13:54)

実は、この辺りで思わぬハプニングがありました。
道の向こうから野良犬がやってきます。
よく見ると鼻をくんくんさせながら道を下りてきます。
しかし、よく見ると野良犬ではありません。

イノシシです~。

イノシシは、突進すると怪我をすると言いますから、
とっさに、近くの、こぶし位の石を握りしめて道の脇へ。
イノシシは、においながらどんどん下りてきます。
5mの距離になったとき、向こうは私に気がつきません。
よく見るとウリ坊ではありませんが、子供のイノシシです。


そのまま、道の端をにおいながら下りていきました。
安心しましたが、とっさに写真をと思いましたが、
刺激するのもなんですから、そのままバイバイです。
庄内を過ぎるといろんなことがあります。
まさに、未知の領域です。


湯ノ平といえば、由布市湯布院町の中にあっても、
秘湯と呼ぶにふさわしい、ひなびた風情の温泉ですが、
駅も温泉から離れたひなびた場所にあって、
駅前といえども閑散としていました。
庄内~湯ノ平駅は、5.53km。
湯ノ平駅(14:12)

ここにも、種田山頭火の句碑を発見です。
湯ノ平山頭火句碑(14:12)

もう、ここまで来たら湯布院で温泉に入る事しか考えません。
地図を見ても、あと残りが少しのように見えました。
しかし、実はここからが一番の難所でした。
湯ノ平から渡司へ(14:16)

地図を見ると、旧道はかなり山の中腹をくねくねと行く道です。
時間と体力を考えるととても山越えの旧道を行く気にはなれません。

旧道はあっさり捨てて、再び国道と合流します。
お友達のように大分川と線路と道路が並んで山を登っています。
渡司付近(14:31)

ここから、歩いては休んで、何度も地図を見て現在位置を
確認する一番辛い時間に突入です。
田舎道は、ほんぼのとして癒されるんですが、
国道はどこまでも同じような道が続くので風景が楽しめません。

バッテリーも気になってきたので、
写真も撮らずに、ひたすら歩き続けるのみです。
後で距離を測ってびっくりです。
実は、湯ノ平から南由布の間が一番距離があって、
7km以上の道のりです。
国道に沿って、単純に歩くという作業が続くだけです。
胸突き八丁とはまさにここのこと…。
当然歩くペースも落ちますし、1時間近く重い足を引きずって、
やっと視界が少し開けてきました。
上津々良付近(15:26)

湯布院の町が近づいてきました。
見慣れた内徳野の集落を過ぎました。
眼下にやはり、大分川が見えます。
内徳野付近(15:31)

湯布院の中心街へと向かう交差点に到着です。
ここまでたどり着くと、もう着いた気分になります。
湯布院方向への交差点(15:36)

交差点からは、南由布駅はすぐでした。
到着は、15時43分
湯ノ平~南由布駅は、7.29km。
一番の難所を踏破です。
雲で頂は隠れていますが、由布岳が向かいに見えます。
南由布駅と由布岳(15:40)
由布院の森号通過(15:42).jpg
☆由布院の森号通過☆
南由布駅舎(15:43)
☆南由布駅舎☆

もう、湯布院に到着した気分はよかったのですが、
肝心の湯布院駅までまだ距離があります。
いろんなルートがあるのですが、
とりあえずは一番広い道を中心街目指して歩きます。
この辺りでは、たぶんどのホテルでも宿泊客に
差し支えない範囲で、温泉に入れるでしょうが、
どこにしようかと迷いながら歩きます。
駅についてからでもいいしと言い聞かせて歩きます。
足先が痛むのと、右足裏にマメができたようで、
やはりペースがぐんと落ちてきました。
おまけに途中で、あられが降ってきました。
次第に激しくなってきました。
ようやく、中心街への分れ道の交差点に到着です。
中心街への交差点(16:16)

思えば、歩き始めて9時間余りです。
もう、限界です。早く温泉にと気がはやります。
みぞれのような雨の中、カッパを着て歩きます。
途中道に迷いかけましたが、人力車のお兄さんに道を聞くと、
やさしく教えてくれました。

湯布院駅への途中で、
の看板が目に入りました。
ここは、ホテルや旅館ではありませんが、
クワハウスのような健康温泉施設です。到着は、16時34分。
南由布駅~クアージュゆふいんまでは、3.84km

寒さと疲れた体を温めるには温泉が一番です。
さっそく、湯布院駅の事は忘れて、施設に吸い込まれました。
クアージュゆふいん(16:34)

水着をレンタルして、ゆっくりくつろぐ訳にはいかないので、
温泉と露天風呂で温泉三昧です。
疲れた体に、温かい温泉は滲みます~。
透明で癖のない、美しい温泉だと改めて思いました。
温度が、熱めのしかし温まるいい温泉です。
足をマッサージしながらじっくり温めます。
地獄と極楽と一日に体験したような気分です。

温泉の体重計に恐る恐る乗ってみます。
65.8kgでした。飲んだり食べたりしていますが、
昨日より約1kgのダウンです。
あーー、このままどこかの旅館に泊まりたいなーと思いつつ、
しっかり着替えて再び湯布院駅をめざします。

地図が途切れていたので、駅までの距離がつかめません。
しかし、歩いてすぐ遠くに湯布院の大鳥居が見えました。
もう、駅はすぐそばでした。
駅前の大鳥居(17:31)

鳥居を過ぎて曲がれば、ゴールの湯布院駅です。
長かったウォーキングもここで終了。
到着は、17時37分。
クアージュゆふいん~湯布院駅までは、0.69km。
湯布院駅(17:37)

もっと早足の方もいるんでしょうが、
自分のペースでの完歩なのでこれで満足です。およそ1時間5kmのペースです。

ちなみに、時間は全てデジカメに記録されている時間の表示です。
覚えてなくても、写真が経過時間を覚えているのでありがたいです。
距離は、ゼンリンの距離測定で後から地図をなぞって計測しています。
神社や寄り道をしている分の距離が含まれていますが、
全行程の総距離は、47.25Km
温泉入浴時間も入れて、10時間と37分での踏破です。
全ルート図

駅前で少しばかりの土産を買って、
18時30分の普通電車で帰路に着きました。
大分行普通電車(18:27)

もう一回歩くかどうか…。
うーーん、温泉の魅力に負けて歩くかもです。
でもねー、湯ノ平からが本当に辛かったなー。(^^)/^








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Last updated  2007.01.28 23:41:23
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