◆長屋村       あらっ!ご近所さん♪

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September 5, 2008
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そして・・・

・・・それは突然にやってきた。

明け方、一番に起きた母が台所にいなかった。
母は「いつもの場所」にいた・・・
乾燥した大和と共に・・・

大和は手を組み、その上に自分の顔を置いた姿勢のままで乾いていた。
ほんの数時間前に鳴いていた大和は・・・今は乾燥しきった状態で・・・そこに横たわっていた。
その軽さは、指一本で持ち上がる程である。
これが大和なのか・・・

それは喧嘩仲間だった母にも伝わり、大和の亡骸の前を離れられなかったのだ。
みんな泣いていた・・・

大和との「その時」はこうして終わった。。。
今でもその想い出は消えず、時々「大和なら」とふと思ってしまう。
もう一年を迎えようとしているのに・・・
家には、未だに猫はいない。

近所の子供たちを含め大和と係わった人達は、命というものがどれ程大切であり無駄にしてはいけないかを感じたであろう。
言葉にすれば当たり前の日本語しか思い浮かばない事でも、事実を見てきた人には実感としてそれが理解できる。
どんなにきれいな言葉を使っても、この体験を説明し伝える事は出来ないだろう。
大和の死が教えてくれた多くのことは、せちがらい世の中で唯一純粋さを保っている子供たちに命の尊さを教え、そして慈しむという気持ちを教えた。
たかが猫と言えども、命を持った者同士その価値は同じであると言いたくなる。


最後に・・・
組んだ手の上に置いた大和の顔は、また一歩祖母の肖像画に近付いていた・・・

これで「大和と暮らす」は終わり。
一年の「喪中」明けには、新たな大和が家にいるかもしれません。(^^



http://www6.atpages.jp/nagaya/adiary/adiary.cgi/nick/01











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Last updated  September 5, 2008 01:26:48 PM
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