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早起きして後海付近を散策しようと考えていたのですが、気持ちが萎えて
しまい、結局10時前まで部屋でグタグタしてしまいました。
朝食付きのツアーだったので、ホテルのレストランに食事に行きました。
朝食はお馴染みのバイキング。
ここで怒り爆発の事件が発生。
私が料理を一旦テーブルに置いてジュースを取りに行っている間に中年の
オバハン従業員が私の手付かずの料理を片付けてしまっていたのです!
(お前も中年やんけ!という批判は甘んじて受けますが。)
フォークとナイフはハの字に置いてるし、ナフキンだって椅子の座面の上に
置いてたのに。
しかも、一言も「対不起」と言わない。「あ、また取って来たらいいじゃない」
としゃあしゃあと抜かす(怒)
「これが食べ残しなのか?どこ見てるんだ?」と怒ってやりましたが、隣の
席のお兄さんが目を丸くしていたので、それ以上騒ぐのは止めました。
その後、その隣のお兄さんと話をしながら朝食を食べたのですが、彼は
深センから出張で北京に来ているとのこと。
「北京って、面白いか?」と聞かれたので、「うん、すごく面白いよ。嫌な事も
あるけど」と答えました。
彼は「フーン」って感じでしたけど。
ちなみに、例のオバハン従業員とは3日目の朝食の時にも遭遇しましたが
向こうが目を逸らしました(笑)
気を取り直して、地下鉄に乗り「鼓楼大街」駅へ。
鼓楼大街の駅から旧鼓楼大街を南下し、小道を左へ曲がると、そこに鐘楼が
あります。
(遠くからはよく見えるのですが、近くまで来ると姿を見失うので注意。)
こちらが鐘楼です。楼上には大きな鐘があります。ちなみに1階は茶館。

鐘楼のすぐ南にあるのが鼓楼です。

鼓楼の階段。ひょえええーーー
本当はこの後「恭王府」まで足を延ばすつもりだったのですが、雨と寝坊の
ため断念。
鼓楼東大街を東へ歩き、南鑼鼓巷へ向かいました。
ここは去年も訪れたのですが、どんどん店が増えて賑やかになってる感じがします。
このお店でワンピースを2枚買いました。1枚200元(約2500円)。
ちとお高めだけど、すごく個性的なデザインだったので。
確か「週末 weekend」というお店だったと思います。
南鑼鼓巷を南下し、地安門東大街に出ました。
分かりにくい写真ですみません。
ここが去年も行ったお気に入りの四川料理店の巴国布衣です。
巴国布衣
で担担麺を食べようと思ったのですが、残念ながら満席でした。
受付の男性店員さんは感じの良い方で、とても申し訳なさそうに
「あと15分位お待ちいただければ、お席に案内できると思います」と
言ってくれました。
ここのお店、去年も感じたんですけど、味はもちろんの事、社員教育が
行き届いてる。他の支店の事は分かりませんが、少なくともここのお店は
抜群です。また次回チャレンジしたいです。
さて、冷たい雨の降る中を歩き回ったので、すっかり体も冷え切ってしまい
ました。
そこで憧れの「茶館」に行ってみることにしました。
留賢館
というお店です。
ビチャビチャの傘を畳んで、店の入口を覗くと、やさしそうな女性が出迎えて
くれました。
雨の日の夕方なので、店は空いていました。
アートモードで撮ったので、分かり辛いですが、お店のインテリアはこんな感じ。

私が「鳳凰単叢」というお茶が好きだと話したら、「じゃあ、『宋種単叢』
というお茶がいいですよ。「鳳凰単叢」より苦味が少なくて飲みやすい
ので」と勧められました。

お茶を淹れるのはこのお嬢さんに全てお任せです。ラクチン♪

お腹が空いていたので、お菓子を2種類オーダーしました。
手前のが「南瓜餅」、奥が「豆沙餅」です。「餅」と名前が付いて
いますが、温めて出してくれたのを食べてみると、「うーん、トレビアーン♪」
なんだかパリに居るような感じ?
…分かり辛くてスミマセン。サクサクしてパイのようだといいたかったん
です(汗)
ちなみにここのお菓子は北京で一番有名なお菓子屋さん「稲香村」の
ものだそうです。
以前中国語友達のオジサマが「杭州で茶館に行って半日くらいボーッと
してた。あれはエエでえ」と言っていたのですが、貴重な半日という時間を
茶館でボーッと過ごすなんて、私にはちょっと勿体無い感じがしていました。
でも、それは違っていたのです。旅先でわざわざ「ボーッと」のために
お金と時間を使う。それは最高に贅沢なことなんだなぁーと実感しました。
勧められたお茶も美味しかったですし、最高にリラックスできました。
今度は友達と行って、半日くらいのんびりしたいなと思いました。
私は2時間近くマッタリと過ごしましたが、旅の疲れが吹き飛びました。
ちなみに料金は お茶葉80元、お菓子5元×2、お水代15元の合計
105元でした。
お水代を取られたのにはちょっとびっくりしましたが、嫌な臭いのない
綺麗な水でしたから、まあそれは仕方がないかと。
以前上海の5つ星ホテルでお茶を飲んだ時、ドブのような水の臭いに
打ちのめされましたから。
これも美味しかったですよ。
北京空港のカフェ・サンバルのエビ炒め。
ココナッツミルクとほのかなカレー味が
こんな感じで北京一人旅は、大満足で終了するはずでした。
なのに、なのに…
最後に重大なミスを犯してしまいました。
それは、
1日目に琉璃廠で
買ったロバの画を
ホテルに忘れてきて
しまったのです~!
気付いたのは、飛行機が関空に着陸する寸前
嗚呼、時すでに遅し。
疲れてたんだろうか?何度も忘れ物がないか確認したのに。
テレビ台の下の、見えにくい棚に置いたのがそもそもの間違い。
あんなにお兄さんが一生懸命梱包してくれたのに。
なんか、申し訳なくて…でもお値段がお値段だけにホテルに
問い合わせをするのも何だか憚られる。
誰かが家に持って帰って飾ってくれていたらいいな(ため息)。
また今度北京に行こうと思います。忘れ物を取りに行くために