アメリカ人の日本大冒険

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Harris

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不案内の案内

(4)

テーマ：日本、その姿と心(131)

カテゴリ：社会問題・常識問題

今日は
身近な人はちょっぴり独身のことを味わい
自家の町へ飛び、
今頃、

「飲んで、吐いて、また飲んで」

・・・というテーマの誕生会で楽しんでいるはず。

そういうことで、
僕ら3人独身男性が
充実にしました。

夜勤明けで、

あれから直ぐに
公園に行って遊んだ。

長男にＪＤレイザーを貸してあげた。
凧揚げをした。

めったに行けない
ケンタッキーで
食事を食べて
めったに飲めない
コーラを飲ました。

あれから
映画でも見に行こうよと。

「トランスフォーマー」
身近な人は興味なさそうな映画だった。

しかし、
近くにあった映画館では、
夜の上映しかなく、
子供に厳しかった。

時間的に問題は丁度よかった。

近くまで来たらびっくり。

通行止め。

岸和田祭、開催中。

しまった。

でも、
子供はもう映画にこだわってきた。
どうにか、
映画館まで行く道を。

でも、
どう行っても近くまで辿り着かない。

高速に乗って、
料金所のおっちゃんに
「いけるよ、いけるよ」

と言われた。

でも、
また通行止めの向こう側についただけ。

そこの警察に聞いたら、
優しかったけど、
無理やと説明してくれた。

大きな公園が
臨時駐車場になっていた。
そこで車を止めて、
２０分ぐらい歩くしかなかった。

えっ！

映画がもう始まってまうのに！

言われる通りにした。

そこの案内おっちゃんにどうやって
映画館まで行けるのか、
聞いてみた。

「あの車の並んでいる道があるやろう？
　それを真っ直ぐ行ってや、
　　大きな道になったら、右へ。
　　　それからまたややこしくなんねんけどな、
　　　　左へ行って・・・」

・・・とりあえず、そこまで行ったら、近くにあるので、
　　　もう見えるはずなので、教えてくれた道の最初の部分だけを
　　　覚えた。

大体、東方向の案内。

しかし、全然そのような道が現れず。

また違う案内おっちゃんに聞いた。

教えてくれた道は全然違う。

今度は、
正反対の西方向。

駐車したところまで戻らなければならなかった。
そこから、
入ってきた大道路を添って、
北西方向へ。

時間がないのに、
どうして２つの全く反対の案内を言われなければならないの？

どちら
信じたらいいの？

結論：　どちらも間違えていた。

大道路に戻ったら、
確かに映画館を見やすいから、
そちらへ向かった。

早足で行かないと
段々遅れてしまうので、
特に次男がゼイゼイしていた。

結果的に、
分かりやすい行き方ではあったが、
遠回りになった。

しかも、
北西方向になかった。

やっぱり、東、細かくいうと北東方面。

最初、
公園を通って行けば、
早く映画館に着いたはずだけど、
解り難いことで、
全然合ってない案内しか受けていないので、
余計に迷ったかも。

結局、
１５分ぐらい遅れた。

とにかく僕が言いたいのは、
案内おっちゃんは相変わらず
役に立たない存在になっている。

道を聞けば、聞くほど
迷う結果になる。

皆が凄く自信をもって言ったのに。

でも、
それぞれ異なっても間違えていた！

少しぐらい
周りの案内を出来るように勉強しなさい。

じゃないと、
案内係りになっていない。

交番が一番！