盗み見教案 きいろいぴよ の著者のHP

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生ライチの季節だよ



 またしばらくタイを放浪しておりまして更新できずにいました。


 で、放浪が終わって気がつけば表題のとおりライチの季節に突入しておりました。

 実はぷっちんいちごはかなりのライチ好きです。

 日本のライチも昔は好きでした。

 しかしながら2年前ベトナムにて冷凍物でない生ライチに出会いその旨さに衝撃を受けてからは日本のライチは好きではなくなりました。

 バイキングなんかでライチが出てきたら1~2個は食べますが、それだけです。


 ベトナムで食べた生ライチと日本の冷凍ライチの何が違うのかといいますと、まず色が違います。

 日本のライチが完全なる白色なのに対しベトナムの生ライチは半透明でした。


 残念ながら写真はありませんが、ここタイの生ライチも日本のように真っ白ではありません。

 本日写真をとってみました。

 これ↓↓


単独生ライチ


 果肉が透けて中の種をなんとか確認できるかと思います。

 ちなみにいちごは本日ライチを6キロ購入しました。

 6キロのライチってこんな感じです↓↓


6キロ生ライチ


 近くの市場には売っていないので市内までリュック背負って買い出しに行きました。

 帰ってきてリュックを開けるとライチの匂いがたちこめてなんとも幸せな気分になりました。


 ライチにも色々種類があるようで生ライチだと思って何でもかんでも買いあさるとおいしくないライチをつかまされてしまうので注意が必要です。


 まずできれば枝付きを購入しましょう。

 時々枝ありと枝なしどちらもおいていたりするのですが、屋台の枝なしは無神経に実をひきちぎっているようで果肉が露出してそこから雑菌入り放題で傷むのが早いかと思われます。

 よくみると袋の下のほうのライチが圧迫されて汁が垂れ出ていたりします。



 そして手で触って極端にイガイガするものは避けましょう。

 酸味が強くしかも種が大きいため実が少ない可能性大です。



 さらに触ってみてぷにぷにと弾力があり大粒の実がたくさんついている束を選びましょう。

 ジューシーで肉厚な果実を食べるためにはぷにぷに弾力&大粒は必ずチェックしたい項目です。


 更に可能であれば匂いも嗅いでみましょう。

 熟れたライチはかなり甘いにおいを発しています。

 気づいてあげてっ!!


 更に更に可能であれば味見してみましょう!!!


 上記の条件をクリアしていればまず問題ないかと思うのですが、熟れすぎや種がやたら大きい等見かけ倒しのライチも存在するので最後はやはり食べてみるのが一番でしょう。


 で、自分の舌にかなうライチと出会うことができたならあとは全力で買って問題ないかと思います。



 本日いちごは3か所でライチを吟味し一番旨いと思ったお店で一気に5キロ購入しました。

 1キロあたり40バーツで日本円にしてだいたい600円ほどです。


 お店といってもおばちゃんが個人的に出している屋台のお店なのでいちごが5キロ買うと店先にあるライチの3分の2がなくなりかなり買い占めた感があり楽しかったです。


 で、あとの1キロをどこで買ったのかというと、市内の市場からバス停までの移動の途中で変なおっちゃんが家の前でほそぼそと売っていたんですよねぇ~~。


 なにをって・・・ライチ。(><)v


 このライチが不思議でねぇ~。

 写真を見てもらえばわかると思うんですが他のライチが赤っぽいのに対しこのライチは茶色いんですよねぇ~~。

 で、触ってみるとイガイガはしていないんですが皮が固いんですよ。

 駄目だなこりゃ、たぶんピークを過ぎたライチの屍だね。

 なんて思ってみたものの一応味見をしてみてびっくり!!

 まず皮がびっくり薄かったです。

 ペリって感じでむけます。

 ゆで卵の薄皮の2倍ぐらいの薄さですかね。

(実はこの皮の薄さこそ日本のライチとベトナムの生ライチの違いその2です。)


 そして甘味はやや劣るものの肉厚でジューシー。

 しかも1キロたったの20バーツ(60円くらい)

 肉厚感とジューシーさ、そしてこの皮の薄さはいちごがベトナムで食べたあの幻の生ライチを彷彿させます。


 あとは甘味と種の大きさか・・。


 ベトナムで食べた生ライチの種の小ささを証明する一枚の写真があります。

 これ↓↓


種の大きさ


 種、小さいでしょ??

 この種の小ささが日本とベトナムのライチの違いその3です。

 ライチ自身の大きさは普通の大きさですから、薄皮で種が小さいとなるとそりゃ~もう皮をむけばあとはもうジューシーな果肉ばっかりになるわけですよ♪♪

 最高に旨いっ!!

 生ライチはどうしてこうも旨いのかっ!!


 甘味、酸味、さわやかさ、食感、食べやすさ、この5点の総合力で戦わせたら生ライチと対等に戦える果物といえばいちごはただの1つしか思い浮かびません。(←ってあるのかよっ)


 それは日本が誇る果物の最高傑作「巨峰」だす。


 ここまで生ライチをほめちぎっておいてなんですが「巨峰」こそ日本の宝、果物の王様だす。

 なぜなら「巨峰」には「安定感」があるから♪♪


 その「巨峰」についてはまた後日熱く語るとして、楽天でも「冷凍ライチ」ではない「生ライチ」の購入が可能なようなので紹介しておきます。

 まったく便利な世の中ですね♪♪


★生ライチの検索はこちらをクリック(購入もできます)★




 かなり絞り込みましたが生のライチかどうかは最終的にはそれぞれのお店の記事や感想等を参考にして判断してください。


 やっぱり日本で買うとなるとそれなりの値段しますねぇ。

 まぁ、それだけの価値があるということなのでしょう!!



 今回も熱く語ってしまいましたね。

 疲れたのでライチでも食べて寝ることにしよう。。。



 ぷっちんいちごでした。









ネットで買えば断然お得!お買い物なら楽天市場




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