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映画【Life of pi/トラと漂流した227日】を観てきました!ディズニーチックな善悪の物語なのかと思っていましたが、どちらかといえば哲学チックな冒険小説で、私が好んできた映画とはちょっと違っていました。簡単にあらすじを説明しますと、主人公のPi(パイ)はインドで動物園を営むどちらかといえば裕福な一家の次男坊。家はヒンズー教ですが、子供の頃からカソリックやイスラム教にも興味を持ちスクスクと育っていきますが、カースト制度の強いインドに見切りを付けたお父さんがカナダ移住を決断し、動物園の動物ととともに乗った貨物船で嵐に遭い、両親・お兄さを乗せたまま船は沈没。Piは運よく救命ボードで助かりますが、そのボートには・・という設定です。どこが哲学?と言われれば、哲学の意味をちゃーんと理解していないので上手く説明できませんが、この救命ボードに乗った動物達の弱肉強食のすさまじさを理解しうる感情や、命を繋ぐために釣った魚への感謝とか自然や神に対して敬意を忘れず、パニックになりそうな自分を抑えて理性を保つ姿こそ、自分の身を守る唯一の手段なんだなあと感じました。それにはやっぱり知識を養い、生命への執着が大切なんだなあと。きっと私だったらパニックになって、泣いてわめいて、あっという間に死んでしまうかもしれないですねえ(>
2013.02.19
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6月に入って、蒸してきましたねえ・・・ 家にいても暑いだけなので気分転換に友達を誘って、映画に行ってきました。どれどれ、現在上映中の映画の中で興味があるのは ジョニーデップの 『ダーク・シャドウ』ジョージ・クルーニーの『ファミリーツリー』阿部チャンの『テルマエ・ロマエ』愛しのジョージ・クルーニー様ではありますが、家族愛の話で、今日の気分ではなくブログ友のまりんさんが、意外にも高評価を与えていた阿部寛さん他、顔の濃-い俳優さん達総出演の『テルマエ・ロマエ』 に決定 この映画、よくTVでもCMしているので、ご存じだと思いますが古代ローマ帝国時代のアベちゃん扮するテルマエ(公衆浴場)設計士が現代の日本にタイムスリップする話です。日本の銭湯や内風呂・湯治などを体験してそれを古代ローマ帝国で設計していくのですが・・・いや~なんといいますか大爆笑ではありませんが、クスクス笑いの連発でバカバカしいと思いつつ、最後まで釘付け又、おじいちゃん達の演技とも思えぬ、温泉に浸った時の笑顔は温泉好きにはたまりませんでした。ちなみに、この映画ではお風呂上がりの飲み物はフルーツ牛乳皆さん、ご存知ですか 私は子供の頃、よく仁王立ちで飲んだものです 久しぶりに飲みたくなったなあ・・・
2012.06.02
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前作で、新しいホームズ像にちょっとなじめませんでしたが今回も懲りずに行ってきました。子供の頃から推理小説が大好きでコナン・ドイルのシャーロックホームズを何度も読みました。この映画はそのイメージと真逆の、ホームズ像なんですが逆に人間くさくて、魅力的に見えてきます。悪玉であるモリア-ティー教授の悪事も、はっきりしていたし 脚本も前作よりスピーディーで、楽しめました さて、いつも洋画は字幕で観てましたが今回は吹替えにしました。邪道かもしれませんが、見ててとってもラクチン自分の眼を、労わる年齢です(笑)
2012.03.31
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友達が、映画館の無料チケットが当たったそうで一緒に行けへん?と、声をかけてくれました。『今やったら三丁目かあべちゃん、どっちにする?』『勿論、あべちゃーん』だって、男前だからTVドラマの新参者面白かったんだもんってなわけで、今日観に行ってきました昨日が初日だったこともあり、ほぼ満席でした。東野圭吾さんの作品は、内容がしっかりしているし面白いそして、キャラクターもなかなか個性派そろいです。ただ、TVと同じキャスティングだったことで、油断して途中寝ないか心配でしたが、それは大丈夫でしただって、ぐいぐい話に引っ張られていくんだもん*洋画だと字幕に追いつかなくっちゃと思って眠れないですけど、邦画はついウトウトしちゃうんです。 三浦貴大さん(百恵さんの息子)も、なかなか頑張ってましたただ三浦貴大さんって、現在放映中のNHK『キルトの家』でも自分の夢と現実に悩む青年役を演じていて今回の役と似通っているんです。現実と違って、彼のイメージはお金持ちのボンボンというより、汗水流して働くタイプなんでしょうねさて、あっという間に時間が過ぎ、楽しませてもらいましたが別に映画でなくてもいいんじゃないの?というのが私達の本音です。2時間ドラマで前篇・後篇でも十分いけるやん なのです。アクションものとか3Dじゃないと、TVドラマの印象が強すぎてその枠から、なかなか出にくいのかもしれませんね。でも、同世代の中井貴一さんはとっても渋くてステキでした。ということで、レディスデーにお勧めしたいです(笑)『麒麟の翼』に興味のある方は こちらから→
2012.01.29
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映画『ライフ(いのちをつなぐ物語)』 を観てきました。 この映画は、動物(爬虫類・哺乳類・両生類・虫達)の自分の一生を、必死で生き抜く姿が写しだされています。 そこには、家族の愛・兄弟の愛・パートナーとの愛・子供への愛言葉を発しない毎日食事にありつけるわけでもないそんな彼らの、生きていく知恵やチカラの素晴らしさに『日々甘えているなあ・・私』『ちゃんと考えて、生きていかなきゃなあ』 と、ふと思ってしまいました。ぼーとしている日があっても、いいんです。それが、次につながれば・・・焦ることはないんです。自分や廻りの家族・仲間を信じれれば・・・1つ1つの動物の話が短いのが残念ですが子供さん達に、是非観てもらいたいなあ・・と思いました。 PS: 3度の手術をして奇跡の生還をされた同僚のお母様に明日、額を送る事にしました皆さん、コメントありがとうございました。悩みが、一気に吹っ飛びました。
2011.09.10
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映画『パイレーツオブカリビアン』を観てきました。しかも、初体験の3Dでパイレーツで3Dはどうかなぁ?と思いましたが、ちょい期待して…うーん、別に普通でもいいやん♪って、感じ(笑)もう少し、技術が発達するまで、メガネは大切にしまっておこう(笑)あ、今回のストーリー今までとは違って、ちょっと切ない感じがしましたでも、うまくできてますよねぇ。さすが、ディズニー期待を裏切らないわどう考えても、続編はあるな!というエンディングジョニーデップの動きにキレがあるうちに、お願いした~い(笑)
2011.06.05
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昨日のGW初日は『のだめカンタービレ』を観に行ってきました。無謀にも繁華街にある映画館を選んでしまった為、大変な目にあってしまいました。普段よりは人が多いだろうと思って、ランチを食べる前に座席指定しておこうと思ったのはよかったんですが・・・商業ビルの中にある映画館(8F)にエレベーターで乗っていき、ドアが開いた瞬間最後列 の看板が目の前にあり、言われるがまま最後列を探して階段をくだり、いきついた先は、6Fの非常口階段徐々に8Fまで上がり、そこから受付までに約30分かかりました。並んでいる間も『12:15上映のコナン:残席僅かです』 とか『12:10上映のアリス:完売しました』の声が聞こえてくるし回りからは 『どうしょう・・見るもん変える?』 なーんて、不安の声も聞こえてくるし連休中は、映画館も避けたほうがいい…事を思い出しました。そんな中、ラッキーなことに希望してた時間に、映画をみれた私達これが最後かと思って真剣に見てたらまたまた感情移入しちゃってねぇ(笑)何度、目から涙がポタポタと落ちてしまったことか・・これって20代前半の青春物語なんだけど、それはそれ人を好きになる気持ちとかって、時代とか年齢なんて関係ない!で・す・よ・ねえ千秋先輩を想う気持ちとか、すんごーくわかるし~(笑)しかも、その時に弾いている曲も素敵で・・・この映画のお陰で、クラッシックのよさをまたもや、再確認できました。今回の映画で完結編らしいのですが、続編ができそうな終わり方でして(笑)踊る大走査線のように、数年後にできるかもしれませんね!ちなみに大好きな千秋先輩、じゃなかった玉木宏さま、痩せすぎですよアップでみると、頬はこけすぎてるし、横幅もほっそくて、魅力半減。もうちょっとポッチャリしてた方が好きだなあ。私は(笑)
2010.04.30
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LONG LONG AGO(笑)当時、夢見る夢子だった私が、夢中になった小説があります。それは、推理小説アガサ・クリスティーの、エルキュール・ポアロに始まりコナン・ドイルのシャーロック・ホームズそして、モーリス・ルブランの怪盗ルパンもう、ワクワクハラハラして、あっという間に読んでました。個人的には、とっても紳士な怪盗ルパンがお気に入りでしたが(コミックのルパン三世とは大違いデス)何故か、シャーロック・ホームズは苦手で(笑)その頃NHKで放映されていた、ホームズ役の男優さんのイメージが、とっても強く残ってしまっているんでしょうそう、私の中でのホームズは、冷静沈着で、プライド高き温かみのない男性という風になっておりました同じ冷静沈着でも、ポアロ役の男優さんは小太りのおっちゃんでちょっと愛嬌があり、嫌いではありませんでした。そんな私ですが・・・・映画 『シャーロック・ホームズ』を観てきましたというのも、私のイメージとは大違いと聞いたからなのですがほんまに、全然違っていて、正直ショックでした(笑)小説の中では、ホームズの冷静さを、人の良いワトソン君がフォローしていたというイメージだったのにこの映画は、逆で熱い男ワトソン君に、ちょっとだらしないホームズなのです どっちが好きかは、観る人によって違うと思いますが私は、だまされたり失敗したりの映画のホームズの方がとっても人間的で、いいんじゃないかなあと思いました。ただ、ジュード・ロウのワトソン君はちょっと・・・あまりにもカッコよすぎです
2010.03.28
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昨日は、映画の日でした。あいにくの天気だし、家にいても何もすることもないし一番近くにある映画館に行ってきました。 映画の日=¥1000だし、夏休みで子供向け作品が多いということにあって、子供連れの多いこと・・・ 賑やかな(モトイ、うるさい)場所から、離れたところで座ってた時私の前を通っていった女児・・なんとおでこには冷えピタ、あごにはマスクが・・・・まだまだというか、ニュースにでないだけで大阪は新型インフルエンザにかかる人がどんどん増えているのに・・単なる風邪だったとしても、公共の場にこれは・・・ 非常識思わず、親の顔が見たいと思いましたよ。女児が観たかったのは、ポケモンだったようでその後、その女児も保護者も見かけませんでしたが・・・で、私が観た映画は、『ハリーポッターと謎のプリンス』物語が、終盤にさしかかっていることやハリー含め登場人物が大人になった分、内容も濃くて子供だましいのような感じが全くありませんでした。前作・前々作は、DVDで十分だったんですが(笑)「今後はどうなるの?次作を早く観たい」と、思った作品になっていました。さあ、図書館に行って本を借りてこよう~
2009.08.02
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昨日は、映画のレディスディー。この機会にと思い立ち、話題の『おくりびと』を観てきました。急ぎネットで予約していきましたが、映画館には【おくりびと満席御礼】のポスターが・・予約していって正解でした。さて、映画ですが・・・涙がね・・・次から次へと溢れてくるんですよ。その、悲しい場面でなくてもね(笑)思考や感情ではなく、私の五感が涙するって書いたら・・・わかってもらえるかしら?死って一瞬にしてお別れしなくちゃいけない残酷で辛いもの・・普段は全く考えたくないことですが、本当は次の人生に旅立つ為に必要不可欠な儀式でもあるんですよね。俳優の笹野高史さんが、とっても重-く、そして心に沁みるセリフをいうんですけど・・もう、号泣ですよ(笑)その旅立つ人への最後の感謝の気持ちを、この納棺師さん達が代弁してくれてるようで。とってもすばらしいお仕事だとしみじみ思えたし、目の前で清められていく姿をみていると、悲しむだけでなく故人への感謝とその死にきちんと向き合えるような気がして・・自分の両親の時にしてほしいなあって思いました。昔からある日本の風習って素敵だなあどんどん失われているけど、こういう文化は大切にしなくっちゃなあおっと忘れていたけど、山形県月山の風景もすばらしいかったです!ブログのお友達、みえこさんの故郷と聞いていますがこういう所に住んでみたかったです。そして、そして・・・モックンの裸体は40代とは思えぬほどすばらしかった!(爆)この映画の英語名は『DEPARTURES』旅立ち・・という意味合いだそうで死だけでなく転職とか出産とか、いろんな意味も含まれているらしいです。ぜんぜん華やかじゃないけど、一番身近なテーマでもあります。人生折り返しに入った私には、見る価値ありの映画でした。
2009.02.26
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昨日、久しぶりに映画を観にいってきました・・しかも 邦画邦画って1年たったらTV上映されるしビデオでも十分って、思ってた私が観た映画『20世紀少年』 豪華キャストも魅力的ですがやはり、主人公が40代(同世代)という設定が一番の魅力です でもね・・・ 主人公たちの小学時代って昭和40年代なんだけどどうみても昭和30年代じゃないの?っていう雰囲気設定は東京なのに???当時、大阪のド田舎だった私の街でもここまでじゃ なかった・・・はずけれど職場の大阪出身・同じ年と話をすると 食い違う事があってたとえば同級生のFちゃんの住む市は、小学1年からビンの牛乳でも、私の市は、小学3年まで脱脂粉乳だった・・・しかもFちゃんの小学校は、ヒーターだったのに私は小学3年まで、石炭だった・・・この差はなに? ひどすぎる~ (あ、話が脱線しちゃった)とういことで、東京も開発の温度差があったんでしょうね。それに、ああいう場所で、遊んで育ったからこそこの映画の主人公たちのように、数十年経っても一致団結して闘おう!って思えるんだろうし・・同世代でも、都市部で育った人には理解できないかもねえ とまあ、子供の頃の情景に、自分とオーバーラップさせてどっぷりはまってしまいました。映画的にも、日本の映画もここまでできるようになったんだ・・・って、ググーと引き込まれてしまい上映が終わった後は、ちょっ疲れてしまいました。まあ、第3章まであるうちの第1章だし原作の漫画も 読んでないから、謎だらけ?っていうのが正直なところですが・・期待していって撃沈した『インディージョーンズ・クリスタルスカル』より、楽しめたかも?そうそうこの映画の主題歌 T.REX の 『20th Century Boy』40年以上前の作品だけど、新鮮に聞こえるんです。それも懐かしくてなんか、昔に戻った感のある映画鑑賞でした。なんか、支離滅裂でスミマセン。
2008.09.15
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今日はとっても寒い一日でした。桜も咲きだして、ちょっと早めのお花見でも?と思いましたが、寒いの何の・・・早々に、予定変更 で、久しぶりに映画を見ることにしました。あこがれのジョージ・クルーニー様主演の映画『フィクサー』は4月後半からの上映らしく今は、春休み用のどちらかといえば、子供向ばかりでざんねーんでしたが結局 私の好みで 『ライラの冒険』 に決定 で、感想ですが・・・ファンタジックな冒険活劇(古ー)が大好きな私としてはちょっと、物足りなさを感じました。主演の女の子もニコール・キッドマンも、可愛く美しいんだけど。3部作で完結ということなので、2作目・3作目に期待というところでしょうか?そして、私は見に行くだろうなあ・・CGばかりの作品はちょっと苦手なのにそれに慣れてくると、もっと・もっとすごくないと・・・って思う私って欲張りな人間ですワ。
2008.03.29
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昨日、突然友達から電話がありました。 『映画の指定券があるんやけど、一緒に行ってくれへん?』って。 ダンナ様と観に行く予定で前売り指定を取ったのに、 突然ダンナ様が風邪でダウン。 それで私を誘ってくれたそうなんです。 私も風邪で咳がでるし、2週続けてはお尻に堪えるなあと 思ったんですが、日頃お世話になってる友人なので、 一緒に行く事にしました。 さて、この 300(スリーハンドレッド) ですが、 TVの予告ではイマイチ内容がわかりにくかったと思いませんか? 内容は紀元前480年。 古代ギリシャを侵略しようとする大国ペルシヤ軍に立ち向かう 小国スパルタ軍の戦いの話です。 古代ギリシャって、世界史の最初の頃に習ったお話ですよねえ・・ 懐かしい もっと、具体的にいえば 『国や家族など愛するものを守るため、死 を恐れず わずか300人の兵士で100万の軍勢に立ち向かった 勇敢な男たちの話』 なのです。 だからかなあ・・・?映画館は男性が殆ど。 カップルはかなり少ない。 逆にご年配のご夫婦もかなりいらっしゃってました。 う~ん。こういうのに男のロマンを感じるのかなあ・・・ 戦闘シーンが多く、ジーと観るにはしんどかったんですけど 出演している俳優さんたちの肉体美にはびっくり・・ スパルタ教育の語源にもなっているスパルタという国は、 子供の頃から男の子を鍛え上げてたらしく、もう筋肉隆々の 人たちばかりなんです。 ニコミナはあまり筋肉隆々の人は苦手なので、<すごいな~役者さんたちもビリーズブードキャンプしたのかな?> なんて、バカバカしいこと考えながら観てましたが、 きっとそういう系が好きな人は、たまらない映画と思います。 それよりね、私達の周りに男性が多かったからか すごく匂ったんです。 そう加齢臭ではない、男性臭のようなものが・・ 最近、電車でも女性専用車両を使ってるから、久しく嗅いで なかったので、もうびっくり。 これには閉口というか、映画にドップリ以前の問題でした。 なんとなく、わかってもらえるでしょうか? 上映時間は2時間程度でしたが、 昔の人は死というものに直面していて凄いな~っとか 人間ってどういう時代でも戦う事が好きな生き物なのか? って、ふと考えさせられた映画でした。 そうそう、お陰様で今回はドーナツ型クッションなくても、 お尻の痛みがあまりなかったです。 調子が戻りつつありますね~
2007.06.10
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昨日、まちに待った 『パイレーツ・オプ・カリビアン』を観てきました。 本当は先週行く予定だったんですが この尾骨では3時間も耐えれないと判断。 今回も 《いつ痛みがでて、立ちがってもいいように・・》と、 最後列の通路側をYちゃんが、予約してくれて・・・ そういうちょっとした親切に、精神的に安定したのでしょうか・・ お陰様で、最後みることができました!! いい友達を持ってシアワセです!! さて、映画の感想をちょこっと・・・ 前作 『デッドマンズ・チェスト』があまりにも見ごたえがあった為 最終章の今回もかなり期待していったんです。 でもね、3時間という限られた時間にしては、登場人物も内容も 盛りだくさんで、逆に登場人物の感情描写が希薄で。 全体的に完全燃焼しきれずって感じです。 しかも、主役はジャック・スパロウ(ジョニーディップ)ではなく、 どうみてもエリザベス・スワン。 大好きだった香港のチョウ・ユンファも、ええーという結末だし。 3章で終わりではなく、4章にしても十分良かったのになあ!!って Yちゃんと話してたんです。 それに私たちは大失敗を・・・ 映画終了後、お尻も限界に近かったのでエンドロール途中で さっさと出て行ったんですが、このエンドロール終了後、 更に話が続いてたらしいのです。 それに気づいたときは、すでに映画館を後にしていて・・ そのエンドロール終了後何があったのか、ご存知の方、 お手数ですが、掲示板への連絡お待ちしております!! *今から観に行かれる方、要注意ですよ!! それでも、『ワールド・エンド』はもう一回観にいこうと 思ってます。 だって、映像に必死だったから理解できてないところ一杯あるし・・ もう一度ジョニー・ディップに会いたいし・・・ 本当に母性本能くすぐるタイプですよね。 ということで、この余韻が続いてる間 ニコミナの携帯待ち受け画面は、ジャック・スパロウ。 着信メロディーも、全編に流れるあのパイレーツの曲。 いい年をしてって笑わないで下さいね。 幼少の頃から『赤影』をみて育った世代。 久しぶりに、ワクワク・ハラハラ・ドキドキの映画だったんですも~ん。 ファミリーでも十分楽しめるし、さすが、ディズニー。 続編 乞う期待です。
2007.06.03
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昨日、恋愛映画 『Holiday』 を観に行って来ました。 恋愛映画は苦手なニコミナですが、今回はチケットを頂いて・・ 上映が始まったのは1ケ月前・・そろそろ上映も終わるようで あわてて、Yちゃんと行って来ました。 この映画は失恋した女性2人が、Xmas休暇の2週間を ロスとロンドンのお互いの家を交換するという所から始まり、 それぞれ新しい恋をし、新しい自分を見つけて一皮むけるという 内容でした。 まず、知らない同士で家を交換するって日本ではありえない話です 現実離れした単なる恋愛話かあって、最初はひいてたんですが 進んでいくうちに、心の中に染みる場面が一杯あって・・・ 恋愛経験のある女性だったら、『そうそう!!』って思うはずです。 私はキャメロン・ディアス演じる <自分は強い女性と思い込むでがんばる女性>より <自分の気持ちをいつも抑えて陰でウジウジ泣く> ケイト・ウィンスレットのタイプなので、彼女の気持ち・態度に結構 感情移入しちゃいました。 その彼女に、元脚本家という設定のおじいさんが 『君は映画女優。でもいつも主役の親友役を演じてるんだ!』 という言葉に、そうなのよ~って。 失敗したらどうしょうって、立ち直れないかもしれないと怖がって、 いつも自分の気持ちを抑えたまま、一歩後ろにいるんですよね・・・ 彼女がその脚本家から、いろんな映画を観ることを勧められること その結果、彼女自身が段々自分に目覚めて理性を取り戻し、 ロスまで追いかけてきた元彼(他の人と婚約した)を追い返した あたりは爽快でしたね。 そう思うと、恋愛映画って観るもんだなあ~って思い直しました 私の憧れの風水師・谷口令先生も、ブログや本で、恋愛映画を 観る事を勧めてらっしゃいますしね。 ちょっとレンタルしてみようかな~ 年齢なんて関係ないですもんね この映画のように・・ 突然『めぐり合える』事もあるかもしれないし・・・ 観終わった後、そんな気持ちにしてくれた映画でした
2007.04.22
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今日はオスカーを受賞した事で注目をあびた「ドリームガールズ」を観てきました!映画好きの私ですが、映画館に行くのは久しぶり。なぜなら、あの狭い所に二時間強じーとしてる事が、苦痛で…太もものしびれ、そしてお尻の痛み。術後の後遺症がまだまだでるんです。それでも観たかったこの映画は、私の心をかなりゆさぶり、恥ずかしながら、途中から涙がとまりませんでした。「そこまで感動する?」って友達も、横でびっくりしてたんですって私も何に感動したか、よくわかりませんがやはり、ジェニファー・ハドソンの歌唱力でしょうか?本当に、これがソウル(魂)だ!って感じで、英語もわからないのに、心に響いたみたいです。私がラジオを聴き始めた頃に、よく流れてたのがダイアナ・ロス。この映画の元になっているのが彼女なので、当時の事も思い出し余計ひきこまれたかもしれませんね。この映画は、ミュージカル映画で、台詞も歌。でも全然飽きませんでした。内容もテンポよく、またビヨンセの美しさは圧巻!ダイアナ・ロスにそっくりな場面もあり、同性ながら目の保養になりました。と言っても歌はジェニファー・ハドソンがダントツ。エヒー・マーフィーも老けたけど歌が旨い!だから主役が誰か最後までわかりませんでした…朝一の上映をみたので、人も少なく、お行儀悪く座ってても平気だったので、足のしびれも大丈夫でした。最後に40才以上の方で昔ラジオで洋楽をよく聴いてた方に、是非観てほしいな~と思います。仕事で・家で、すこし疲れた心を、癒してくれるはず…ま・人それぞれ好みがあるので、絶対とはいえませんけどね。とりあえずニコミナは、心が洗われたよい一日になりました!
2007.03.03
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