バァバのかけっこ

バァバのかけっこ

2023.08.04
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モモタ、全く興味のない、そして才能に欠ける分野です。
ガックシなレベル。

感想文は数あるテーマの中からの選択なので選ばないって手もあるんだけど、こんなことでもないと長文を書くチャンスはないので、敢えて選びました、、私が、、って感じ。

さて、本を選ぶ段階で「なんでもいい」とやる気のかけらもないモモタ君。
よりによって図鑑を持ってきたので、イヤイヤ、そうじゃないべと。
本棚の隅で30年近く 寝込んでいた本をチョイス、、私が。
盲導犬になる前に子犬が一般家庭で10ヶ月を過ごす、その家庭との心温まる物語。

1日目、とにかく読む。

感想は「悲しい」「残念」「可愛い」、、以上。
だよね、、と思う。3年生男子の単純な頭の中はそんなもんよ。
別に、上手な文を書かせようなんて思ってないので、「はい、じゃ、〇〇って書いて」な悪いお手本の極み。
3日かけて原稿用紙4枚埋める。最後の1枚、私も埋める言葉が浮かばず、「ちょっと待って」

モモタに「ほぼ、バァバの作文だから、これ、コンクールに参加しちゃだめよ。」

でも、まぁ、やって良かったんじゃないかな。
途中「〇〇」という文を読んで泣きそうになった、、って自分で書いていた。とても抽象的な表現の文だったので、お〜よく見つけたな、、、と。

作文は大人が介入しない方がいい、、なんていう人がいるけど、相当呑気だな、、と思う。
モモタの感想文にしても思うけど、学校で作文や感想文の練習なんてほとんどしてない。
「思えばかけるだろう」って思ってるのかな。
モモタは時々私の頭がボ〜ッとするぐらいのおしゃべりボーイだ。

まして「感想」なんて上記3語の他になんかある?な顔してる。

「モモタ君、作文は嘘つきになるんです。」





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最終更新日  2023.08.04 01:21:43
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