靴底についたガムの話

靴底についたガムの話

2013.12.28
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このころのワタシは息子だけがすべてでした。

ガムが何言っても耳に入っていないような状態でした。

わざとではなく、少し心を病んでいたようです。

軽い薬を飲むように医師に勧められました。

ガムは息子に妹(また性別限定です)を欲しいよね、と教え込んでいました。

そういったことがあっても上の空で、あの頃のことを良く覚えていません。

ガムに子供がもう一人欲しいんだけど、、、と言われても

ああそう、私は息子だけでいいから、、、みたいなことを言った記憶があるだけ?

息子は幼稚園に入り、しばらくして湾岸戦争がはじまり渡航が制限されました。

ガムは日本勤務になりました。

ガムは私に子供を作ることを強要してきました。(一切の行為を拒否していました)

この頃は薬も飲まないで済むようになり覚えています。

私は条件を出しました。

今度海外にいくまでは子作りしてもいい。

でも無理にはしないでくれ。

それでもできない時は別れてくれと。

しばらくして、戦争が終わり、ばたばたガムは海外にいきました。

そこでガムは命にかかわるような事故に遭いました。

海外で、しかも労災でしたので私がすることはありませんでしたが。 

その時は思いませんでしたが、後になってからおぞましいことに私は

「あの時死んでくれればよかったのに」と思った事故でした。

ガムが日本に帰ってきて(向こうで入院していた)間もなく、私は

生理にしてはおかしい出血をしました。

念のため病院へ行くと、妊娠はしているが非常に危ない状態だ、と

医師に言われ、入院を勧められましたが、

息子のことがあるのでできないといいました。

ガムは入院しろ、としつこかったんですが、私はだめでもよかったんです。

私はガムに「一人も子供がいない人たちがいるのに私たちには息子がいるのよ。

欲張るのはよしましょう。」と言いました。

いつもなら、ここで罵詈雑言が来るのでしょうが、

この体で実家に逃げでもしたらまずい、と思ったのでしょうか。。。

私は安静を言い渡されていましたので。

労災休暇のガムが

息子の幼稚園の送り迎え、家事をするという変な暮らしが続きました。

なんだ、このヒト、やればできるんじゃん、ぐらいがんばりました。

私は子供はどうでもよかったのですが息子が

「お母さん、今日もいい子にしてた?」とかいうのですね。

それがとってもかわいかったです。

でも、どっかり出血。もうダメだと思いました。がっかりはしませんでした。






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最終更新日  2013.12.28 11:31:29 コメント(2) | コメントを書く


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