ニモ堂のサッカー日記

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2016年07月03日
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カテゴリ: サッカー
みなさん、こんばんわ!


やっぱり暇ですね〜(泣)


フランスで開催されているUEFA EURO2016。


ドイツとイタリアの注目対決はPK決着で現役世界王者に軍配が上がりました。


日本時間明朝には4強が出揃います!


フランスかアイスランドか?




さて、長期出張の場合はホテルでの時間が長くなるので読書することが多いんです。


こっちに来てから【未踏〜奇跡の一年〜】(ベスト新書より2016年6月20日初版発行)をまず読みました。


どの書店に行っても高い確率で並んでいるのでご存知の方も多いでしょうが、SAMURAI BLUEの岡崎慎司が所属するレスターでの15/16シーズンで体感した激動のシーズンを振り返った書です。





彼のポジションであるFWとしてゴール数に満足できなく、献身的な運動量だけにスポットが当たることに納得できてないようです。


書店に並んでますので、機会あれば購読してみてください。



そして昨日から読み始めた書籍で是非討論したい本が。


辛口コメントで有名なセルジオ越後著【補欠廃止論】(ポプラ新書より2016年6月8日初版発行)が来日直後から日本サッカー成長の足止めになってる点を指摘した書です。


私は彼のコメントやコラムなどを見て納得できない項目もたくさんあるのですが、この書に書いてある内容は納得感満載の内容になってます。


詳細は購読して欲しいのですが、簡単に言うとタイトルにあるように『補欠制度はいらん』ということ。


その理由や他国との比較などを交えて綴ってます。


彼は日本団体スポーツ界全体に蔓延している大きな課題だと。


日本サッカー協会は大きな目標の中に登録人数増加を掲げてます。


でもこれは単なる登録人口だけが増えるだけであって強化につながってないと。


簡単に言うと登録人数は増えてもチーム数が増えなければ現状の規定では試合に出られる人数は変わらないのです。





11人のスタメンとベンチに入れる控え9名で試合に出られる可能性があるのは20名。


と考えると1つの学校で80人が補欠ということになり試合経験を出来ないんです。


もしこの80人に定期的な試合出場(公式戦)の出場機会が与えられれば、高いレベルで競争が激しくなり日本サッカー界全体の強化につながるんです。


彼はいつも母国ブラジルが一番正しいと日本サッカーを批判します。


何かと言えばブラジルでは、と小馬鹿にしたような発言が多いんです。





自身の著書の中でもこのことをアツく書いてます。


彼の批判全てに反対しているわけではなく、中身を1つ1つ見ていくと納得できる項目も多々あるんです。


その1つがこの【補欠廃止論】です。


日本の登録規定の見直しも必要でしょう。


さらにチーム数の増加も急がないといけないでしょう。


出場機会を求めて選手側(生徒)たちが自由にチームを変更できるシステム構築も大事です。


ニモ堂としては学校部活を例にすれば100人の部員がいれば、5つのチームを登録し全ての生徒に公式戦出場のチャンスを与えるべきと思うのです。


学校としてもその5つのチームに選手の入れ替えを行う昇降システムを導入し競争を促すことが可能です。


この克服ができてこれば他競技にも導入できます。


セルジオ越後氏は日本の団体スポーツ強化全ての課題としてます。


競技人口と登録人口を混ぜこぜにせず本来の目的の趣旨を今一度、明確化しゼロから組み直していかないといけないでしょうね?


頭ではわかっていても改革には勇気と行動力が必要になります。


誰かがするのではなく、協会としてのシステム変更、各学校内部で改革を進めていくべきです。


私はこの改革へのヒントが流通経済大学サッカー部にあると思っています。


中野監督がその課題に誰よりも早く取り組んでいますよね?


記憶に新しいJFL1stステージ優勝は、セカンドチームと言われる流経大ドラゴンズ龍ヶ崎。


この状況が続けば、選手たちは流通経済大学サッカー部に流れるでしょうし1強時代が来るかもしれませんね?


では今日はこの辺で。チャオ!





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Last updated  2016年07月03日 17時52分50秒
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