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2009年10月16日
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カテゴリ: 食事
 海外では安いコーヒーを出す店として知られたチェーン店が、何故か日本では高級感を持って展開されている事に当初は違和感を感じていたのですが、いつの間にか街の風景となっている事には時の流れを感じてしまいます。

 看板メニューのエスプレッソは大好きなコーヒーメニューではあるのですが、とある理由で利用する事は皆無となっています。これからも利用する事はないとは思うのですが、さまざまな新手のメニューが発表される事は興味深く見ています。

 コーヒーは含まれているポリフェノールの一種であるクロロゲン酸やカフェインの働きによってダイエット効果があるとされます。肝臓に蓄えられたグリコーゲンの分解を促す事から、運動をする少し前に飲んでおく事で通常よりも多くのカロリーを使うようになるとも言われ、利尿作用との相乗効果もあって体重減少に役立つと考える事ができます。

 コーヒー自体は非常に低カロリーな飲料ですが、コーヒーに付属するミルクと砂糖の存在がコーヒーのカロリーを飛躍的に高めてしまいます。

 コーヒーに添えられるミルクにはコーヒーにコクを持たせ、渋みを抑えるという意味があり、砂糖はコーヒーの過度の苦味を緩和して本来の味わいを楽しむ事を助けるというものがあり、一部のコーヒーファンにはコーヒーを楽しむには不可欠な存在のように言われる事もあります。

 そんなミルクと砂糖、どちらかと言えばコーヒーのいカロリーを高めているのはミルクよりも砂糖の方で、砂糖を使わずにミルクを少なめにするか低脂肪乳などにする事でカロリーを10Kcal以内に抑える事も可能となっています。

 コーヒーチェーン店で新たに発表される魅力的なメニューには、砂糖やミルクに留まらずホイップクリームやフレーバーを使った物も少なくはなく、それらは驚異的にコーヒーのカロリーを高めてしまう事があります。

 コーヒーにミルクと砂糖を入れた場合、平均的にカロリーは65Kcal程度に収まりますが、さまざまな素材が混ぜられたコーヒーは平均して240Kcal近くになると言われ、一般的な炭酸飲料の90Kcalを大幅に上回る数値となっています。

 特に大きいサイズの物では750Kcalを超える物があり、最大のサイズを選んだ場合、860Kcalにも達してしまう事から、ほぼ一食に値する数値となってしまう事になります。






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最終更新日  2009年10月16日 07時37分38秒
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